協奏曲・室内楽・器楽
「次世代ソリストたちによるモーツァルト」シリーズ第6弾!ボリソフ、ピドー~モーツァルト:ピアノ協奏曲第11番、第13番、オーボエ協奏曲
無名の若き名手から中堅まで幅広いソリストの登場が話題を呼んでいるAlphaレーベルの「次世代ソリストたちによるモーツァルト」の第6弾。ロシアのピアニスト、ロマン・ボリソによるピアノ協奏曲第11番&第13番、オーボエのガブリエル・ピドーによる“オーボエ協奏曲”の3作品を収録
(2023/05/18)
『ホロヴィッツ・イン・モスクワ』61年ぶりの祖国での伝説的リサイタルがブルーレイ化!日本語字幕付
20世紀最大のピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ(1903~1989)。この映像は、1925年に故郷ロシアを離れて以来、61年ぶりにモスクワで行ったリサイタルを模様とドキュメンタリーを収録したもので、ブルーレイでの発売は初。満席の聴衆の熱狂、熱気を克明に捉えたコンサート映像。そしてホロヴィッツ自身が昔を振り返り、家族との思い出、スクリャービンからの助言やラフマニノフとの逸話など貴重なインタビュー映像も必見です。日本語字幕付き
(2023/05/18)
ピアノの巨人ラフマニノフの録音集成!『セルゲイ・ラフマニノフ全集 』(Blu-spec CD2 10枚組)
ラフマニノフは1919年にアメリカに渡った年からレコード録音を開始し、亡くなる前年の1942年まで途切れることなく継続、CD10枚分の録音を後世に残しました。ラフマニノフ自身が自作を指揮した録音(CD1枚分)をはじめとして、自らピアノを弾いたピアノ協奏曲全曲とピアノ・ソロ作品、ピアニストとしてベートーヴェン、ショパンなどの古今の名作を演奏したもの、ピアノへのトランスクリプション(編曲)、盟友クライスラーとのヴァイオリン・ソナタ集を集大成した「全集」です
(2023/05/18)
D.オイストラフ&クリュイタンス~バッハ、ベートーヴェン、ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 1958年モノラル・ライヴ(2枚組)
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規復刻、巨匠オイストラフがクリュイタンス&フランス国立放送管と共演した「3大B」の協奏曲を収めたアルバムで、1958年10月27日、パリにおける一夜のライヴが蘇ります。ボーナストラックとして、1962年6月18日、フランス国営放送局内のスタジオで収録した、レフ・オボーリンとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番を収録(すべてモノラル録音)
(2023/05/17)
アルゲリッチ Live 第15集~テンシュテット&NDRとのシューマン:ピアノ協奏曲&ショパン:同第2番、他(2枚組)
DOREMIのアルゲリッチ貴重音源集第15弾。L.マルタン指揮スイス・ロマンド管とのショパン:ピアノ協奏曲第1番(1959年9月25日/ジュネーヴ)、テンシュテット指揮北ドイツ放送響とのショパン:同第2番(1979年6月18日/キール)、シューマン:同(1980年5月12日/シュトゥットガルト)、スティーヴン・コヴァセヴィチとのリサイタル(1977年5月8日/アムステルダム)、1973年4月17日/ニューヨークでのリサイタルを収録した2枚組
(2023/05/17)
マックス・レーガー生誕150周年記念再発売!ロザリンデ・ハース~レーガー:オルガン作品全集(14枚組)
2023年はマックス・レーガーの生誕150周年。メモリアルイヤーを記念してMDGレーベルの記念碑的な録音、ドイツのオルガニスト、ロザリンデ・ハースによるレーガーの「オルガン作品全集」と「バッハ編曲作品全集」という14枚組ボックスが再発売されます
(2023/05/17)
ユリヤ・イゴーニナ&マクシム・エメリャニチェフの共演!『ジャズ』~アフーノフ、プーランク、メシアン
イゴーニナとエメリャニチェフの委嘱で生まれたウクライナの現代作曲家セルゲイ・アフーノフがアンリ・マティスの画集「ジャズ」の印象をもとに15の小品に仕上げた“ジャズ”をメインに、ピリオド楽器での初めての録音となるプーランクの“ヴァイオリン・ソナタ”、メシアンの“イエスの永遠性の賛歌”を収録。ルィビンスクのピアノ博物館所蔵1908年製ブリュトナー・ピアノの深い響きも魅力です
(2023/05/17)
サラ・オーヴィンゲがガードナー&ノルウェー室内管とフィリップ・グラスとビェルケストランのヴァイオリン協奏曲を録音!
ノルウェー音楽アカデミーのディプロマを史上最年少で修了したヴァイオリニスト、サラ・オーヴィンゲ。今作はエドワード・ガードナー&ノルウェー室内管との共演で、フィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲第2番《アメリカの四季》とノルウェーの音楽家シェティル・ビェルケストランのヴァイオリン協奏曲第1番《忍耐》を録音
(2023/05/17)
パウラ・リオスによるファニー・メンデルスゾーン:ピアノ作品集~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤!
スペインの高音質レーベルEudora。SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様でリリースされる、スペインのピアニスト、パウラ・リオスが奏でる2曲の世界初録音を含むファニー・メンデルスゾーンのピアノ作品集が登場。フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます
(2023/05/17)
Naxos~2023年6月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回はヴァイオリニストのマデリーン・ミッチェルが7人のピアニストと共演し、一部世界初録音が収録された現代のヴァイオリンとピアノのための作品集に、現代作曲家ナイジェル・クラークのヴァイオリンとオーケストラのための交響曲“マーリンの予言”、ベルギー音楽史上初となる作曲家集団「Les Synthétistes」のメンバーの内の6人の作品を録音した『シンセティスト再訪』など、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2023/05/17)
古典四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集(11枚組+特典CD1枚)
2019年度レコードアカデミー大賞および文化庁芸術祭大賞のダブル受賞に輝いた、衝撃の「ショスタコーヴィチ全集」に続く、11枚組完全収録盤。第10番以降は作曲順、全曲新録音。中村孝義氏(音楽学・大阪音楽大学名誉教授)による詳細な解説付き58Pブックレット。ボックス仕様、11種の紙ジャケット入り
(2023/05/16)
キース・ジャレットの未発表アルバム登場!C.P.E.バッハ: ヴュルテンベルク・ソナタ集(2枚組)
「私はチェンバロ奏者がこのソナタを演奏するのを聴いて、ピアノ版にもなりうると感じたのです」とジャレットは話しています。この若い方のバッハ特有の表現方法である優しい音楽の冗談、巧妙で突然変化するテンポへの愛情、驚くべき波紋のように広がる着想…このすべてが見事に表現されています。キース・ジャレットの自宅スタジオ(Cavelight Studio)で1994年5月に録音されました。アルバムにはイギリスの音楽評論家ポール・グリフィスのライナーノーツが掲載されています
(2023/05/16)
チェッカート&フォンターナによるオリジナル楽器で弾くベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番、第2番
イタリア出身のチェロ奏者マルコ・チェッカートと鍵盤奏者アンナ・フォンターナによるベートーヴェンのチェロとピアノのためのソナタ第1番&第2番、そして"ヘンデルのオラトリオ『マカベウスのユダ』の「見よ勇者は還る」の主題による12の変奏曲”。使用楽器は全て18~19世紀オリジナル楽器です。作曲家が後年好んだグラーフのピアノを使ったソナタ2曲に、変奏曲での細やかなニュアンスも、自然な響きを生かした録音技術で深々と味わうことができます
(2023/05/16)
映像ドキュメンタリー アンネ=ゾフィー・ムター『ヴィヴァーチェ』ジグリット・ファルティン監督
2023年6月29日、60歳の誕生日を迎えるアンネ=ゾフィー・ムターの半生の人生行路と現在を描く映像ドキュメンタリー『ヴィヴァーチェ』。デッサウ出身のジャーナリスト、ジグリット・ファルティンが3年間に渡りアーカイヴ映像の調査発掘を行い、さらに密着取材で新たに収録された世界各地の芸術上の盟友たちとの対話、ペットや衣食の嗜好などについてのプライヴェート映像――これらの映像を巧みなモンタージュによって構成しムターの、人物像をビビッドに浮かび上がらせています
(2023/05/12)
ジョシュア・ベルが中国楽器オケと共演~ヴァイオリン協奏曲“梁山伯と祝英台”、ツィゴイネルワイゼン、他
5年ぶりにニュー・アルバムをリリースするアメリカのトップ・ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベル。久しぶりの新譜ではシンガポールのに本拠を置く、中国楽器の管弦楽団「シンガポール・チャイニーズ・オーケストラ」との共演。中国の民間説話で有名な悲恋物語「梁山泊と祝英台」を題材として、何占豪(かせんごう)と陳鋼(ちんごう)が共作したヴァイオリン協奏曲を取り上げている。また、ヴァイオリンのショウ・ピースとして有名な3曲を中華系アレンジャーの新たな編曲で収録
(2023/05/12)
ヒラリー・ハーン/イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ~国内盤はMQA-CD×UHQCD仕様、輸入盤は通常CDとLPで発売!
伝説的なヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイが作曲した「6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27」。この作品が作曲されてから100周年にあたる今年、現代を代表するヴァイオリニストでイザイの孫弟子にあたるヒラリー・ハーンが待望の全曲録音を行いました。ウジェーヌ・イザイ最後の門下生ヤッシャ・ブロツキーに師事したヒラリー・ハーンは、作曲100周年にそのイザイの想いを活かすコンセプトのもと、今回この曲の録音を決めたと語っています
(2023/05/12)
ピエール&テオ・フシュヌレ兄弟によるシューマン:ヴァイオリンのための作品集(2枚組)~ヴァイオリン協奏曲も収録!
フランスのヴァイオリニスト、ピエール・フシュヌレと、その弟で2018年ジュネーヴ国際コンクールの覇者、テオ・フシュヌレの共演によるシューマンのヴァイオリン作品集。ヴァイオリン・ソナタ全3曲、幻想小曲集や3つのロマンスのほか、ドロワイエ&ノルマンディ地域圏管とのヴァイオリン協奏曲も収録!
(2023/05/11)
ローラン・ヴァグシャルによる『1900年頃のパリの音楽 Vol.4~ ピアノの芸術』
フランスのレーベル「Indésens Calliope Records」からリリースされている1900年頃のパリの音楽シリーズ第4弾は、フランスの至宝ローラン・ヴァグシャル!ドビュッシー、ラヴェル、サティ、フォーレの名曲から、セヴラックやメル・ボニ、シャミナード、フローラン・シュミット、デュポンといった、まだまだ一般の人々には知られていない作曲家の作品に光を当てています
(2023/05/11)
フリードリッヒ・ヴューラー/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2&3番~米VOX正規音源復刻!
フリードリヒ・ヴューラー(1900-1975)はウィーンに生まれ、ウィーン音楽アカデミーでフランツ・シュミットにピアノを、ヨーゼフ・マルクスに作曲を学びました。ドイツとオーストリアでコンサート・ピアニストとして活躍すると共に同時代の音楽を演奏。録音ではVOXにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集と最後の3つのピアノ・ソナタ、シューベルトのピアノ・ソナタ集、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキーなどのピアノ協奏曲等があります。VOX正規音源からの復刻!
(2023/05/10)
フルトヴェングラー&BPO~ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番、交響曲第7番 2トラ38オープンリール復刻
フルトヴェングラーとベルリン・フィルによる大戦中のライヴ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(独奏:コンラート・ハンゼン)と同交響曲第7番については、もはや説明不要かと思われます。今回の2曲は当シリーズ初めての2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻となります。(平林 直哉)
(2023/05/10)



















