協奏曲・室内楽・器楽
ヴァディム・ホロデンコが故郷ウクライナの人々へ捧げるアルバム。『団結した民衆は決して敗れることはない』~ベートーヴェン、ジェフスキー、クバトフ
第4回仙台国際音楽コンクールの覇者でウクライナ出身のヴァディム・ホロデンコ。自由で独立したウクライナの人々へ想いを捧げるアルバムをリリースします。ジェフスキーの大作“《不屈の民》による36の変奏曲”、ベートーヴェンの“ヴラニツキーのバレエ《森の乙女》のロシア舞曲による12の変奏曲”、そしてホロデンコの友人でロシアの作曲家アレクセイ・クルバトフの2015年の作品“最後の3分間”を世界初録音
(2022/11/10)
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞!川口成彦のEt'ceteraデビュー盤!『月の光に~フランダース・ロマン派のピアノ作品選集』
2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞により大きな注目を浴びる若手鍵盤楽器奏者、川口成彦。Et'ceteraデビュー盤となる本作では、古楽器修復の第一人者、エドウィン・ベウンク氏所有の貴重な楽器を使用し、殆どが世界初録音となるフランダース・ロマン派のヴィルトゥオーゾ作品とサロンピースを収録。ハンセンスの“ピアノ・フォルテのための協奏曲”では18世紀オーケストラのメンバーと共演しています
(2022/11/10)
ついに完結!ポール・ルイスによるシューベルト:ピアノ・ソナタ集 D664、D568、D537
2001年にはじまったポール・ルイスのシューベルト・ソナタ集録音、ついに完結編の登場です。久々となるシューベルトのソナタ録音となる当盤でも、ポール・ルイスは一切の過剰な表現を排し、シューベルトとの魂の対話を高精細な音色で聴かせてくれます。“第13番 D664”、“第7番 D568”、“第4番 D537”の3作品を収録
(2022/11/10)
アンドリュー・ワン&シャルル・リシャール=アムランのコンビによる最新作!シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全集
2015年の第17回ショパン国際コンクールで第2位のシャルル・リシャール=アムランと、モントリオール交響楽団のコンサートマスターを務めるアンドリュー・ワン。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集に続く新録音はシューマンのヴァイオリン・ソナタ全集!
(2022/11/10)
ジャン=ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー~モダン・チェロとピアノによるマラン・マレ
ケラスはその圧倒的なうまさと音楽で、洋の東西、時代を問わずに演奏活動を展開、そしてタローはラモーのクラヴサン曲集のピアノによる演奏で世界をあっといわせた存在。そんなふたりによるマレ!ひとつの組曲を核に、さまざまなキャラクターの小曲を合間にちりばめた、1枚をとおしてたのしめるプログラムも魅力。膀胱結石手術図の患者役にはコメディ・フランセーズの役者をゲストに迎えた力の入りようです
(2022/11/09)
ネポムニャシチャヤとエガーのピアノ・デュオ「デュオ・プレイエル」によるJ.C.バッハ、モーツァルト:ピアノ連弾作品集
エンシェント室内管弦楽団の指揮者およびチェンバロ奏者として活躍するリチャード・エガーと、そのデュオ・パートナーであるアレクサンドラ・ネポムニャシチャヤによる「デュオ・プレイエル」の新録音。ヨハン・クリスティアン・バッハと、モーツァルトの連弾作品を集め、18世紀当時のモデルによるフォルテピアノで録音
(2022/11/09)
村上春樹のクラシック音楽談義第2弾!『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち 』
『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、クラシック音楽をこよなく愛し聴き巧者である村上春樹さんが、クラシックの名曲を100曲選んで各3~6枚のLPレコード、総計486枚をカラーで紹介しながら、縦横無尽に論じた音楽エッセイで、タワーオンラインでの村上春樹本の過去最高売上を記録しました。『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち 』はその第2弾。インフォには「よりマニアックになって帰ってきた」とあり、期待がたかまります!
(2022/11/09)
辻井伸行がヴァシリー・ペトレンコのサポートを得てラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を再録音!
ロシア音楽において世界屈指の評価を受ける指揮者ヴァシリー・ペトレンコとリヴァプール・フィルの完璧なサポートを得てセッション・レコーディングを敢行。数多い同曲の録音の中でも屈指の熱演を繰り広げています。また、カプースチンが超絶技巧を駆使してジャズとクラシックの究極の融合を試みた傑作「8つの演奏会用エチュード」は、満員の聴衆を熱狂の渦に巻き込んだ2018年のサントリーホールでの伝説的名演のライヴ録音です。(avex)
(2022/11/04)
LP初登場!アルゲリッチ&シャイー~ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ライヴ!
LP初登場。アルゲリッチの数ある録音の中でも、そしてラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の中でも屈指の名演であるラフマニノフの録音がLP初登場。ものすごい白熱ぶり、フィナーレでの猛烈なスピード、百獣の王の威厳と激しさと強さ、そして美しさ、すべてを兼ね備えたラフマニノフです。これがLPで聴けるとは!マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)(キングインターナショナル)
(2022/11/02)
LP初登場!クレーメル&アルゲリッチ~ベート―ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番“クロイツェル”&第10番
LP初登場。「ほかに比肩するもののない録音。何物にもおさまらないとてつもないスケールの演奏」(BBCマガジン)と大絶賛された衝撃の演奏。10年の歳月をかけて完成されたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ録音の完結編。ふたりの巨匠がはなつ決定打です。マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)(キングインターナショナル)
(2022/11/02)
初復刻!アーロン・ロザンド ファースト・レコーディングス~ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1&2番、他
名ヴァイオリニスト、名教師として知られたアーロン・ロザンド(1927-2019)のVOXレーベル最初の録音を復刻したCDが登場。ブラームスの第1番と第2番のソナタは1956年のモノラル末期の録音で、1957年に発売されたものの、折からのステレオ・ブームの前に埋もれてしまいました。併録のベートーヴェンは1961年のステレオ録音。Biddulphによれば、いずれもこれが初のCD復刻で、ブラームスはLP時代を通じても「初の再発売」とのこと
(2022/11/02)
アルゲリッチLIVE~アバド&チェコ・フィルとのベートーヴェン第1番、アツモン&NDRとのリスト第1番など(2枚組)
アバド&チェコ・フィルとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(1971年8月4日/ザルツブルク)、アツモン&NDRとのリスト:ピアノ協奏曲第1番(1971年11月8日/ハンブルク)、ショパン:ピアノ・ソナタ第2番(1974年10月2日/ニューヨーク)、J.S.バッハ:イギリス組曲第2番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番、シューマン:子供の情景(1969年2月10日/ヴェネツィア)、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番(1960年9月8日/ケルン放送)を収録!
(2022/10/28)
ゲルハルト・オピッツの新録音!シューマン:ピアノ作品集(2枚組)
ドイツ正統派ピアニスト、ゲルハルト・オピッツ。新録音はシューマンが20代後半に作曲した初期ピアノ作品を収録。メインは“ダーヴィト同盟舞曲集”。そのほか、“ピアノ・ソナタ第3番”、“アラベスク”など6作品収録
(2022/10/28)
セルゲイ・レドキン、待望のソロ・デビュー・アルバム!『さすらい人』~シューマン、シューベルト、リスト: ピアノ作品集
2015年チャイコフスキー・コンクール第3位、2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位など数多くのコンクールに入賞しているピアニスト、セルゲイ・レドキンが満を持してソロ・デビュー・アルバムをリリース!シューマンの“フモレスケ”とシューベルトの“さすらい人幻想曲”をメインに、さすらい人をテーマにプログラム
(2022/10/28)
ハイペリオンの人気シリーズ『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト』の第85巻!カール・ライネッケ:ピアノ協奏曲集
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第85巻は、サイモン・キャラハンによるカール・ライネッケ(1824-1910)のピアノ協奏曲集です
(2022/10/27)
タカーチ弦楽四重奏団の新録音!スティーヴン・ハフ、デュティユー、ラヴェル:弦楽四重奏曲集
タカーチ弦楽四重奏団に捧げられたスティーヴン・ハフの“弦楽四重奏曲第1番《6つの出会い》”を収録した注目作が登場!この作品は、同時収録されたデュティユーとラヴェルの作品に付随するものとして作曲されており、2021年12月8日にタカーチ弦楽四重奏団によって初演されています
(2022/10/27)
宮谷理香が綴るショパン名曲シリーズ!『RIKA plays CHOPIN VARIATION』(SACDハイブリッド)
ショパン・アルバムの新作は、「VARIATION」と題し、ショパンが生涯に渡って書き遺した「変奏曲」に焦点を当てています。知られた作品に加え、宮谷自身による多重録音の〈4手のための変奏曲〉やフルートに山形由美を迎えた珍しい小品など、宮谷のこだわりがぎゅっと凝縮された聴きどころ満載のアルバムとなりました
(2022/10/25)
ポルトガルが生んだ名ピアニスト、アルトゥール・ピサロのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集!(3枚組)
ポルトガルのピアニスト、アルトゥール・ピサロがジュリア・ジョーンズ指揮、ヴッパータル交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音!さらにカップリングとして小品を収録。“ロマンス第1番&第2番”はピサロ自身がピアノ独奏用に編曲したものです
(2022/10/21)
ハンネス・ミンナールがショスタコーヴィチの“24の前奏曲とフーガ”全曲を録音!(2枚組SACDハイブリッド)
チャレンジ・クラシックスの看板ピアニスト、ハンネス・ミンナールがショスタコーヴィチの名作にして難作“24の前奏曲とフーガ”を全曲録音。SACDハイブリッドでの発売!
(2022/10/20)
ヴァイオリンとピアノの姉妹デュオ「デュオ・ガッツァーナ」による新録音!クルヴィッツ、シューマン、グリーグ:作品集
イタリアの姉妹デュオ「デュオ・ガッツァーナ」の新録音は、シューマン、グリーグのヴァイオリン・ソナタと、エストニアの作曲家トゥヌ・クルヴィッツ(1969-)の作品を取り上げました。クルヴィツの“『ストーカー』組曲”と、“Notturni”はガッツァーナ姉妹に献呈され、どちらの録音も世界初録音となります
(2022/10/20)