オペラ
ノルウェーのヴォーカルアンサンブル「トリオ・メディイーヴァル」の新録音!『オールドホール写本聖母ミサ』(Blu-ray Disc Audio+SACD Hybrid)
ECMからヒット作を生み出してきたノルウェーのヴォーカルアンサンブル「トリオ・メディイーヴァル」2Lレーベル第2作目。英国の中世末期を代表する手稿譜集『オールドホール写本聖母ミサ』と新曲による意欲作!イマーシブ・オーディオのスペシャリスト2Lによる高品位録音
(2023/04/27)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団による待望のアンセム集がスタート!『アンセム集 Vol.1』
イギリス合唱界の名指揮者スティーヴン・レイトンが音楽監督を務める名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、待望のアンセム集がスタート!第1巻はサミュエル・セバスチャン・ウェズリーの“荒野”に、エルガーの代表作“主は偉大なり”“主に捧げよ”、そして20世紀後半から21世紀に書かれたハウエルズやマクミランらの作品など収録
(2023/04/26)
世界初録音!スクリレヴァ&マグデブルク・フィル~オイゲン・エンゲル:歌劇《グレーテ・ミンデ》(2枚組)
ホロコーストで命を絶たれた、知られざる作曲家オイゲン・エンゲル(1875-1943)。この歌劇《グレーテ・ミンデ》は1914年から1933年頃にわたって書かれたもので、19世紀ドイツの作家、テオドール・フォンターネによる同名の短編小説に基づいています。今回2022年2月13日マグデブルク歌劇場でのライヴ録音がリリース。世界初録音!
(2023/04/26)
ビーチャム&LPO~ラフマニノフ:交響曲第3番 英国初演ライヴ!ウッド&BBC響~合唱交響曲“鐘”
Biddulphからラフマニノフの交響曲第3番英国初演時のライヴ録音他が登場。両曲にとって音に残された最古の演奏記録で、ビーチャムとウッドのラフマニノフ録音が世に出るのは初です。いずれも1937年のBBCの放送をロシア音楽の熱心なファンだったHarold Vincent Marrotが個人的にディスク録音したもので、Marrotからディスクを相続したマイク・セルが大英図書館サウンド・アーカイヴに遺贈、同館クラシック音楽部門学芸員のジョナサン・サマーズの協力の元で復刻されました
(2023/04/25)
クーベリック&バイエルン放送響の1975年ライヴ~オルフ:歌劇“プロメテウス”が再発売!
1949年のアンティゴネ、1959年のオイデプスに続く、オルフのギリシャ語テキストによる三部作の最後を飾る「プロメテウス」。1968年3月24日にフェルディナンド・ライトナーの指揮で初演され好評を得た作品です。古代ギリシャ語の独特な抑揚を活かし、多彩なパーカッションの連打を伴い語るように歌われます。管弦楽は大編成ですが、思いの他ストイックな響きで歌を支えます。このクーベリックが指揮した1975年のライヴ盤は緊迫感に満ちた優れた演奏として知られています
(2023/04/25)
ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによるプッチーニ:グローリア・ミサ&管弦楽作品集
ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによる、オペラ作曲家プッチーニの宗教作品および管弦楽(器楽)作品集という注目の内容です。“グローリア・ミサ”に、“交響的カプリッチョ”、弦楽オーケストラ版“《菊》~弦楽四重奏のためのエレジー”などが収録
(2023/04/21)
CPO レーベル~2023年5月発売新譜情報(7タイトル)
今回は15本のトランペットとオルガンを含む大編成のオーケストラのために書かれたハチャトゥリアンの“交響曲第3番「交響詩曲」”に、ベジュン・メータ、ヴァレル・サバトゥスら豪華歌手陣が出演した世界初録音となるグラウンの歌劇“シッラ”、ヘンデルの歌劇《インドの王ポーロ》にテレマンが手を加えた《インドの王妃クレオフィーダ》、ローレの“ルカ受難曲”などCD7タイトルがリリースされます
(2023/04/21)
ブラッド・メルドーとイアン・ボストリッジが共演!『The Folly of Desire』
ジャズ・ピアニスト、ブラッド・メルドーと、テノール歌手イアン・ボストリッジが夢の共演!メルドーが作曲した歌曲集『The Folly of Desire』を軸に、コール・ポーターの“Night and Day”といったジャズ・スタンダードが数曲、ボストリッジが得意とするシューベルトの“夜と夢”を収録
(2023/04/20)
メゾ・ソプラノの脇園彩、初のCDリリース!『アモーレ』
ミラノ・スカラ座をはじめ、世界の舞台で活躍をつづけるメゾ・ソプラノの脇園彩が、ついにCDをリリース。収録曲目は、ジョルダーニ、ベッリーニ、トスティのイタリア歌曲から、また、モーツァルト、メルカダンテ、ロッシーニの有名オペラ・アリアなど収録。36ページ・フルカラー解説書には、脇園自身の翻訳による歌詞対訳と、アーティスト写真を満載、世界を駆けるプリマドンナにふさわしい豪華な仕上がりとなっています
(2023/04/19)
2020年上演!ポンス&リセウ大劇場管~プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》
バルセロナ、リセウ大劇場がプロジェクションマッピングで近未来に!スペインの舞台演出集団ラ・フラ・デルス・バウスの映像デザイナー、フランク・アルーによる演出の《トゥーランドット》の映像が登場。タイトルロールは、スウェーデン出身のイレーネ・テオリン。日本語字幕付き
(2023/04/19)
2016年ペーザロ・ロッシーニ音楽祭で上演!スカプッチ&フィラルモーニカ・ジョアキーノ・ロッシーニ~ロッシーニ:歌劇《イタリアのトルコ人》
2016年ペーザロ・ロッシーニ音楽祭で上演された《イタリアのトルコ人》の映像が発売されます。本上演はダヴィデ・リヴェルモーレによる演出で、イタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』をモチーフとしています。フィオリッラを歌うのはロッシーニを得意とするオルガ・ペレチャツコ、セリムを歌うのは、アーウィン・シュロット。日本語字幕付き
(2023/04/14)
ブロック、オルリンスキ出演、ケイティ・ミッチェル演出の問題作!ビケット&コヴェント・ガーデン王立歌劇場管~ヘンデル:歌劇《テオドーラ》
英国ロイヤル・オペラ・ハウスで2022年に上演されたヘンデルの歌劇“テオドーラ”。イギリス演劇界の鬼才ケイティ・ミッチェルによる演出は、オリジナルの台本に描かれた宗教間の確執を現代の政治的対立によるテロリズムに大胆に読み替えた問題作として、賛否両論の渦を巻き起こしました。タイトル・ロールはジュリア・ブロック、ディディムス役にカウンターテナーのヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキが出演。日本語字幕付き
(2023/04/12)
世界初映像化!サルデッリ&フィレンツェ五月音楽祭管によるリュリ:歌劇《アシスとガラテア》
本作はイタリアで演奏される機会が極端に少ないリュリの作品を復興させることを目的に、作曲家生誕390年にあたる2022年に発足したフィレンツェ市の「リュリ・プロジェクト」の第1弾として上演収録されました。バンジャマン・ラザールによる美しい舞台美術とグートルン・スカムレッツ振付のエレガントなバレが目を楽しませてくれます。日本語字幕付き
(2023/04/12)
ミュージカル映画『アムステルダムの春』~オペラ演出家クリストフ・ロイが監督!オペレッタ、ミュージカルのナンバーで綴る2つの恋の物語
人気オペラ演出家クリストフ・ロイが監督&台本を手掛けたミュージカル映画『アムステルダムの春』がリリース!オペレッタやミュージカルのヒット・ナンバーで綴り、主役の二組のカップル、アネッテ・ダッシュ、テレーザ・クロンターラーの二人のディーヴァ、バリトンのトーマス・オリーマンス、テノールのノーマン・ラインハルトが本人役として粋な演技と歌唱を披露。日本語字幕付き
(2023/04/12)
ソフィア・コッポラ演出で話題!ローマ歌劇場で上演されたヴェルディの歌劇“椿姫”がブルーレイでリリース!
2016年5月にイタリア、ローマ歌劇場で上演された《椿姫》。映画監督ソフィア・コッポラ演出、イタリアを代表するファッション・デザイナー、ヴァレンティノ・ガラヴァーニによる衣裳などでオペラ界のみならず、ファッション・映画界からも大いに注目を集めた話題の上演でした。2018 年に日本公演が行われ大評判となり、2023年9月にも再び日本で上演されることが決まっています。そしてこの度、映画としても公開された本作をブルーレイでリリースします。日本語字幕付き
(2023/04/10)
サルトーリ&アッラバストリナ~マルコ・ダ・ガリアーノ:歌劇 《ラ・フローラ》(2枚組)
マルコ・ダ・ガリアーノがメディチ家のために作曲した歌劇“ラ・フローラ”。初演から400年経て今、イタリアの女流鍵盤奏者で指揮者であるエレーナ・サルトーリと、サルトーリが率いる古楽アンサンブル&合唱団のアッラバストリナ(アッラバストリーナ)の演奏で蘇ります
(2023/04/07)
ソプラノのエリーゼ・カールワールツによるアルマ・マーラー:歌曲全集
ソプラノのエリーゼ・カールワールツによるアルマ・マーラーの歌曲全集!このアルバムには、最晩年のマーラーによって出版の準備がなされた5つの歌曲(Tr.3-7)から、2018年に出版された“独りの歩み”まで、全17曲が初めて収録されています。ピアノは当時のオリジナル楽器を使用
(2023/04/05)
ロト&レ・シエクル/プロヴァンス太鼓でリズムを刻んだラヴェル:ボレロ & 歌劇“スペインの時” !
過去4枚のラヴェル・アルバムの素晴らしさから、「ボレロ」の録音は期待されていました。ロト自身「楽器が揃ったら必ずやる」と言っていましたが、今回満を持しての録音となりました。アルバムのメインは歌劇「スペインの時」。約50分の一幕物で、スペイン女性の浮気心をテーマにした笑劇。通常コントラファゴットで代用されるサリュソフォンのパートをオリジナル通りに奏して独特な効果をあげています。歌手陣も好演で、ハバネラのリズムによる大団円の五重唱は圧巻です
(2023/04/04)
ローレンス・ブラウンリー『ライジング』~アフリカ系アメリカ人作曲家による歌曲集
「 ハーレム・ルネッサンス(1919年から1930年頃)の偉大なるアーティストらからの、喜び、エンパワーメント、信仰、愛、強さのテーマを中心とした詩を取り上げ、今日最も才能のあるアフリカ系アメリカ人の作曲家と協力して、私たちの闘争だけでなく、私たちの勝利についても語っています」と、ブラウンリーは語っています。その詩への深い読みによる熱き愛情、そして未来への輝かしい希望が感じられる歌唱です。「ブラック・ミュージック・マンス」としての6月リリース
(2023/03/31)
サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン/モーツァルト“レクイエム”(SACDハイブリッド)
幼い日、サヴァールが教会に足を踏み入れると、そこではモーツァルトのレクイエムのリハーサルが行われていました。サヴァールはそれを聴いて「音楽というものがこんなにもすごい力を持っているなら、僕は音楽家になりたい・・・」と思ったといいます。それから長い年月が流れ、これまでに約230の録音をしてきたサヴァールが、モーツァルトの≪レクイエム≫をリリースします。2022年5月11-13日、カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教会での録音
(2023/03/30)