オペラ
アンナ・プロハスカによるパンデミックを見据えたアルバム第2弾『死の中にありて生を讃えよ』
ソプラノのアンナ・プロハスカの新録音は、2020年夏、隔離体制の中録音されたバッハ・アルバム『救済』に続く、パンデミックを見据えたアルバム第2弾。中世音楽や伝承歌、17-18世紀のバロック作品を中心に「生」と「死」、そして「疫病」をテーマに有名・無名の歌曲をセレクト。ビートルズの“エリナー・リグビー”やレナード・コーエンの“ハレルヤ”も収録
(2022/01/19)
2021年9月ハンブルク州立歌劇場ライヴ!ケント・ナガノ&ハンブルク州立歌劇場管によるオッフェンバック:歌劇“ホフマン物語”
本映像は、2021年9月ハンブルグ国立歌劇場で「マイケル・ケイ&ジャン=クリストフ・ケック」新批判校訂版に基づくダニエル・フィンジ・パスカ演出、ケント・ナガノ指揮により上演されました。そして注目は一人の歌手が複数の配役を演じていること。ホフマンにとっての宿命のヒロインたち4人をオルガ・ベレチャツロがホフマンの恋路を妨げる悪魔の化身4人をルカ・ビザローニがそれぞれ演じています。ホフマンを歌うのはフランスのリリック・テノール、ベンジャミン・ベルンハイム!日本語字幕付き
(2022/01/19)
ガーディナー、バッハ:ヨハネ受難曲でDGに帰還!国内盤は2UHQCD x MQA-CD仕様での発売
オックスフォードのシェルドニアン・シアターで行われたロックダウン下での収録。1986年のアルヒーフへの録音、2003年のSDGレーベル録音に続く、ガーディナー3度目のヨハネ受難曲。バッハのエキスパートによる決定盤が登場!
(2022/02/03)
キャロリン・サンプソンとクリスティアン・ベザイデンホウトが共演!『「別れ」~別れの歌』(SACDハイブリッド)
フォルテピアノ奏者のクリスティアン・ベザイデンホウトがBISレーベルに初登場!キャロリン・サンプソンと18世紀のドイツ、オーストリアで活躍した作曲家の歌曲を録音しました。モーツァルト、ハイドンだけでなく知られざる作曲家の作品も収録!
(2022/01/14)
Capriccioレーベル40周年記念名演集10枚組BOX第1弾!『宗教作品集』
ドイツの人気レーベル「Capriccio」が創立40周年を迎えました。これを記念して10枚組の名演BOXをリリースします。第1弾は宗教作品集!現在では入手できなくなった1980年代前半の録音も含まれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています
(2022/01/14)
リセウ大劇場委嘱作品!ポンス&リセウ大劇場交響楽団によるスペインの現代作曲家カサブランカス:歌劇“レアの謎”
スペインの現代作曲家ベネト・カサブランカス。この歌劇“レアの謎”はリセウ大劇場の委嘱により、作曲家初のオペラとしてスペインの高名な作家ラファエル・アルグジョルとのコラボレーションから生まれた作品です。題名役は近現代のオペラ作品を得意とするメゾ・ソプラノ、アリソン・クック。日本語字幕付き
(2022/01/12)
2021年3月上演!リッツィ&ベルリン・ドイツ・オペラ管によるザンドナーイ:歌劇“フランチェスカ・ダ・リミニ”
2021年3月、無観客上演されたカルロ・リッツィ指揮ベルリン・ドイツ・オペラによるザンドナーイの歌劇“フランチェスカ・ダ・リミニ”。フランチェスカ役はサラ・ヤクビアク。本作では、一人の魅力的な女性を巡り、殺し合いに至る兄弟たちの相克を演出家クリストフ・ロイがシンプルな舞台を背景にドラマティックに描いています。日本語字幕付き
(2022/01/12)
コルティ&イル・ポモ・ドーロ、PENTATONEレーベル第3弾はヘンデル:カンタータ“アポロとダフネ”&“見捨てられたアルミーダ”
フランチェスコ・コルティとイル・ポモ・ドーロによるPENTATONE レーベル第3弾は、ヘンデルの若き時代の2曲の傑作カンタータ“アポロとダフネ”&“見捨てられたアルミーダ”です。ソリストはキャサリン・レウェクとジョン・チェスト。才気煥発な20代前半のヘンデルの躍動する音楽を圧倒的推進力で聴かせてくれるまたとない1枚です
(2022/01/12)
メータ&フィレンツェ五月音楽祭歌劇場管、2021年6月上演!ヴェルディ:歌劇“運命の力”
2021年6月、フィレンツェ五月音楽祭の新制作上演《運命の力》ではカタロニアの演劇グループ、ラ・フラ・デルス・バウスの創設メンバーであるカルルス・パドリッサが、登場人物たちがタイム・トラベラーとして物語に参加してゆくという斬新な演出を施し話題を集めました。主役の3人にはサイオア・エルナンデス、ロベルト・アロニカ、アマルトゥブシン・エンクバートが出演。メータが作品の内面まで鋭く切り込こみつつ、表情豊かに表現する音楽も聴きものです。日本語字幕付き
(2022/01/06)
ヘンヒェン&コヴェント・ガーデン王立歌劇場管、アーウィン・シュロット主演!モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》
オーパス・アルテ創立20周年記念リリース第2弾!この映像は2014年にプレミエ上演され好評を博したカスパー・ホルテンの名演出の再演です。ドン・ジョヴァンニを歌うのは、アーウィン・シュロット。大胆なプロジェクション・マッピングの多用や、回り舞台を使った巧みな空間処理と並び、登場人物たちの細やかな性格描写が見どころです。日本語字幕付き
(2022/01/06)
ヘレヴェッヘ&シュターツカペレ・ドレスデンによる2021年2月「ドレスデン爆撃追悼コンサート」!J.S.バッハ:教会カンタータ BWV21、82、12、199(2枚組)
第2次世界大戦中の1945年2月13日から15日にかけ、連合軍はドレスデンに無差別爆撃を行い、2万5千人とも6万人ともいわれる一般市民が犠牲となりました。この犠牲者を悼む式典が毎年行われますが、同市を代表するオーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンが追悼演奏を務めます。2021年はフィリップ・ヘレヴェッヘがバッハの教会カンタータを披露。Disc2はヘレヴェッヘのインタビューのほか、2014年、1994年、1995年の同コンサートの一部が披露されています。ティーレマン、コリン・デイヴィス、ハイティンクらそれぞれの祈りに満ちた世界を堪能できます
(2022/01/06)
Naxos~2022年2月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回は指揮者レナート・スラットキンが振る自作と息子の作品、そして父母など家族にまつわる演奏を集めた『スラットキン・コンダクツ・スラットキン』に、コルンゴルトのウィーン時代の2作の劇音楽集、ジモン・マイールの歌劇“アルフレード大王”、アクィナス・ピアノ三重奏団によるハイドンの“ピアノ三重奏曲集 第5集”、MARCOPOLOレーベルからの移行盤『ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第5集』の、世界初録音も含むCD5タイトルがリリースされます
(2022/01/06)
ニケ&ルーアン・ノルマンディ歌劇場管による忘れられたサン=サーンス晩年の傑作!歌劇“フリネ”(CD+BOOK)
サン=サーンス歿後200周年の2021年に録音されたエルヴェ・ニケ&ルーアン・ノルマンディ歌劇場管による忘れられた晩年の傑作、歌劇“フリネ”。アンドレ・メサジェがレチタティーヴォを追補したヴァージョンで演奏されています(この版での世界初録音)。ヴァリケット、デュボワ、コンスタンスら名歌手たちも存在感たっぷり各登場人物の個性を演じ歌い、Bru Zaneレーベルならではの充実ブックレットとともに、当時のサン=サーンスの作風充実を知るにうってつけのアルバムとなっています
(2022/01/05)
ジョイス・ディドナートの世界的にベストセラーとなったアルバム『戦争と平和の中で』の続編!『エデン』
このアルバム『エデン』は、ジョイス・ディドナートの世界的に爆発的ベストセラーとなったアルバム『戦争と平和の中で』の続編で、プログラムは、ヘンデル、アイヴズ、グルック、マーラーなど、印象的で刺激的な音楽の両方を通じて自然の威厳、力、謎を探求。マクシム・エメリャニチェフ&イル・ポモ・ドーロと共演
(2021/12/29)
エメーケ・バラートの新録音はジャルスキー指揮アンサンブル・アルタセルセとの共演でヘンデル:オペラ・アリア集
ハンガリーの若手ソプラノ、エメーケ・バラート。今作ではヘンデルのオペラ・アリアを取り上げ、このアルバムでの特徴は、彼女の声の二面性を表現し、「ファラモンド」「ラダミスト」では男性の役、「アルチーナ」などでは女性の役を歌っています。今回フィリップ・ジャルスキーが指揮に専念し彼女をサポート!
(2021/12/29)
指揮者ブーレーズ [ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集][84CD+4Blu-ray Disc]<限定盤>
ピエール・ブーレーズが指揮者としてドイツ・グラモフォンとデッカに行ったすべての録音が初めてまとめて発売されます。バルトーク、マーラー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、シェーンベルクの作品を収録。ブーレーズがドビュッシー、マーラー、ヴェーベルンについて語ったインタビューCD付き(世界初発売)。また、バイロイト開場100年記念、シェロー演出によるワーグナー『指環』全曲のブルーレイ・ディスク(日本語字幕付き)もセットされています
(2021/12/27)
デュメストル&ル・ポエム・アルモニークの新録音はスペインのサルスエラ!ドゥロン:サルスエラ“コロニス”(2枚組)
ヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークの新録音は、ハプスブルク家最後のスペイン王カルロス2世の宮廷に迎えられ、数多くのサルスエラを作曲したセバスティアン・ドゥロンの“サルスエラ「コロニス」”。キンタンス、マング、オヴィディら21世紀の古楽シーンで躍進めざましい独唱者たちが参加。スペイン宮廷音楽の魅力を味わえる演奏に仕上がっています
(2021/12/24)
2019年ウィーン国立歌劇場で上演!ネトピル&ウィーン国立歌劇場管~モーツァルト:歌劇“イドメネオ”の映像が登場!
2019年2月ウィーン国立歌劇場、デンマークの鬼才カスパー・ホルテン演出、トマーシュ・ネトピル指揮で上演されたモーツァルトの歌劇《イドメネオ》。ミア・シュテンスガードが手掛けた舞台は、古い地図の断片を用いた想像力豊かな舞台美術で、神話の世界が簡潔かつ明確に表現されています。タイトルロールを歌うのは、スイス出身のベルナール・リヒター。日本語字幕付き
(2021/12/24)
ジュリアン・ショーヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによるペルゴレージ:スターバト・マーテル(合唱付き版)
ジュリアン・ショーヴァンとフランスの古楽器オーケストラ「ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ」の新録音はペルゴレージの“スターバト・マーテル”。1769年にパリで楽譜出版された合唱入りヴァージョンで録音!合唱付き版の楽譜がパリで出版される前年、ハイドンが古来の教会音楽作法を駆使して作曲した“交響曲第49番「受難」”がカップリングされています
(2021/12/23)
クレオバリー&ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団に/Argo録音全集<限定盤> (20枚組)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団は世界で最も有名な合唱団です。Argoとデッカの全録音を集めたこのCD20枚組BOXセットは1982年から1997年にデッカに行った最後の録音までのスティーヴン・クレオバリーの音楽監督就任期間に行われた録音をまとめています。この音楽監督の指揮で合唱団は数々の素晴らしい録音を残しました。オリジナル・ジャケット仕様
(2021/12/22)