オペラ
豪エロクアンスより20世紀を代表する名歌手ジョーン・サザーランドの名盤3タイトルが復活!
マリア・カラスと並んで20世紀を代表する名歌手として、“ラ・ストゥペンダ(途方も無く素晴らしい女性)”と呼ばれたオーストラリア出身のソプラノ歌手、ジョーン・サザーランド(1926~2010)。彼女が英デッカにアナログ・ステレオ録音した名作アリア集『ロマンティック・フレンチ・アリア集』『ベル・カントの時代』『プリマ・ドンナの芸術』の3タイトルが、オーストラリア・エロクアンスより復活します。オペラ・ファン注目の復刻と言えるでしょう
(2022/02/22)
CPO レーベル~2022年4月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は古典派とロマン派の端境期に活躍したベルンハルト・モリークの弦楽四重奏曲集がBOX化!ほか、近代オーストリアを中心に活躍した女性作曲家マリア・バッハの室内楽作品集、ベルリン古楽アカデミーによるテレマンの幕間劇“ピンピノーネまたは孤独な相続人”に、シュールマンの歌劇“イアーソンまたは金羊毛の略奪”などCD6タイトルがリリースされます
(2022/02/22)
ワーナー音源より名演をセレクト!『レニー~ザ・ベスト・オブ・バーンスタイン』限定生産180gアナログLP盤
ピアニスト、指揮者、作曲家のいずれであろうと、バーンスタインは音楽の世界の色を変えました。愛称「レニー」は、オン・ザ・タウンによってブロードウェイで初めての素晴らしい成功を収め、ウエスト・サイド・ストーリーは、世界的なヒットとなりました。代表的なクラシック~ブロードウェイまでのバーンスタイン作品が収録されたベスト・アルバムとして、限定生産180gアナログLP盤で発売
(2022/02/18)
名指揮者クルト・マズア生誕95年記念!テルデックと旧EMIへの録音全てを収録した70枚組(限定盤)
名指揮者クルト・マズア(1927-2015)の偉大な業績の中で、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとしての20数年と、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督としての10数年は最も重要です。このBOXには、交響曲、協奏曲、交響詩、序曲、バレエ音楽、声楽作品、合唱作品を含む、まさにこの時代(1974年~2009年)に旧EMIとテルデックに録音されたすべてが含まれています。まさにマズアの芸術を語る上で逃すことのできないアンソロジーと言えるでしょう
(2022/02/18)
ヴェロニク・ジャンスとサンドリーヌ・ピオーの共演!『フランス・オペラ、オペラ・コミークからのエールと二重唱』
バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、録音はもちろんヨーロッパ各地の歌劇場にひっぱりだこのジャンスとピオーという2人が、ショーヴァンという理想的なパートナーと共に作り上げた、録音希少レパートリー満載のアルバム。それぞれのソロはもちろん、デュオでのダイナミックな表現はまさに女王の風格といえるものです。ル・コンセール・ド・ラ・ロージュの溌溂とした演奏も花を添えており、たいへん聴き応えのあるアルバムとなっています。(ナクソス・ジャパン)
(2022/02/18)
ミッコ・フランク&フランス放送フィルによるドビュッシー!“選ばれた乙女”、“交響的断章「聖セバスティアンの殉教」”、“夜想曲”
ミッコ・フランクとフランス放送フィルの新録音はドビュッシー。透明感溢れる“選ばれた乙女”、彩色豊かな“夜想曲”、室内楽的なアンサンブルと大管弦楽の響きの対比を堪能する“「聖セバスティアンの殉教」からの交響的断章”の3曲を録音
(2022/02/18)
貴重な音源多数!Profil レーベル『ラフマニノフ:オペラ、声楽、協奏曲大集成』(15枚組)
このBOXは断片も含むラフマニノフのオペラ全曲にはじまり、宗教曲や合唱付きのもの、そしてほぼすべての歌曲を網羅。加えてリヒテル、ギレリス、ザーク、メルジャーノフら旧ソ連の巨匠によるピアノ協奏曲に、“交響的舞曲”を献呈され初演したオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団の演奏で聴くことができます。いずれも貴重な音源ですが、当企画のプロデューサー、アンドレイ・ホテーエフの個人コレクションで未発表も多数含まれています!大半が古い録音ながら、細心の注意でマスタリングが施されています
(2022/02/18)
フランク生誕200周年記念!タシス・クリストヤニスによるフランク:歌曲、二重唱曲全集(2枚組)
2022年に生誕200年を迎えるセザール・フランク。生涯にわたり作曲し続けた歌曲の全てを、ギリシャ出身の俊才バリトン歌手タシス・クリストヤニスとピアニストのジェフ・コーエンが録音。さらに、7曲ある二重唱曲ではヴェロニク・ジャンスが参加。原典が消失した“犠牲者たちに”や唯一の手稿譜でのみ伝わる“この地では、人は夕暮れに天幕を畳む~”など珍しい作品も収録
(2022/02/17)
シノーポリの英国オペラデビュー公演の映像が登場!プッチーニ:歌劇“マノン・レスコー”~テ・カナワ、ドミンゴ、アレンなど豪華キャスト!
1983年、ジュゼッペ・シノーポリの英国オペラデビュー公演となったコヴェント・ガーデン王立歌劇場でのプッチーニ:歌劇“マノン・レスコー”の映像が登場!この歌劇を知り尽くした3人の歌手たち、キリ・テ・カナワ、プラシド・ドミンゴ、トーマス・アレンが出演し、なかでもキリ・テ・カナワの熱唱とプラシド・ドミンゴのロマンティックな歌唱は高く評価されました。日本語字幕付き
(2022/02/17)
注目のソプラノ、アスミク・グリゴリアンによるラフマニノフ歌曲集。共演はルーカス・ゲニューシャス!
圧倒的な歌唱力と表現力で聴衆を魅了し続けているアスミク・グリゴリアンのソロ・アルバムが、ALPHAから登場。ピアノはルーカス・ゲニューシャス!今作ではラフマニノフの歌曲を取り上げ、グリゴリアンの幅広い表現の魅力を存分に味わうことの出来る、聴き応えたっぷりのアルバムです
(2022/02/16)
ペーテル・マッテイによるアラン・ペッテションの歌曲集!『裸足の歌』(SACDハイブリッド)
堅固なつくりの交響曲で知られるスウェーデンの作曲家アッラン・ペッテション。今回バリトンのペーテル・マッテイが歌曲集を録音しました。1943年から1945年にかけて書かれた“裸足の歌”は、ペッテション自身が書いた24の詩に作曲された作品で、いくつかの歌を後の交響曲に引用するなど、生涯、彼にとって重要な意味をもつ歌曲集となりました。1935年の“6つの歌”は、5人の詩をテクストに使い、「歌曲集」を意図せず書かれた作品です
(2022/02/16)
鮫島有美子による美空ひばり特別メモリアル企画!『ひばりさんへのオマージュ』
昭和の歌謡界を牽引した不世出の歌手美空ひばり。日本のうた第一人者のソプラノ歌手・鮫島有美子が、今もなお多くの人々の心を捉え続けている美空ひばりの楽曲を歌います。オルケスタ・デ・ラ・ルスの相川等を始め、扇谷研人、妹尾武などのアレンジで創り変えた楽曲は、原曲にどこまでも寄り添い、鮫島の歌う美しい日本語の発音と格調高い歌唱で新たな魅力が実感できるアルバムです。ジャケットは日本を代表する美術家、グラフィックデザイナーの横尾忠則氏の作品です。(コロムビア)
(2022/02/16)
ベーム&ベルリン・フィルの名盤!モーツァルト:歌劇“魔笛”全曲が2CD+ブルーレイ・オーディオ化
モーツァルトを得意とするカール・ベームが1964年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、フリッツ・ヴンダーリヒ、イヴリン・リアー、ハンス・ポッターらとともに録音したモーツァルトの『魔笛』です。ベルリン・フィルの格調高く豊かな響きが作品全体を包み込み、唯一無二の名演となっています。CD2枚組に、オリジナル・アナログ音源からのリマスタリングによる、全曲を収めたBDオーディオをセット。36ページのブックレット(英語、ドイツ語)付き
(2022/02/10)
レイフ・オヴェ・アンスネスの弾き振り新録音!『モーツァルト・モメンタム 1786』~ピアノ協奏曲第23番&第24番、他(2枚組)
アンスネスとマーラー・チェンバー・オーケストラによるウィーン時代の頂点である1785年と86年の2年間に書かれたピアノ協奏曲第20番~第24番の5曲を軸にした傑作群を録音するプロジェクト『モーツァルト・モメンタム』の完結編!今回は1786年編として、光と影とも言うべき対照的な作風であるピアノ協奏曲第23番と第24番を両端に置き、その中に室内楽2編、ピアノ・ソロのためのロンド、そしてコンサート・アリアを盛り込んでいます
(2022/03/03)
レーナース&ベルリン放送合唱団によるヴェルディの“聖歌四篇”を含むイタリアの19世紀後半から20世紀初頭の合唱作品集
首席指揮者ヘイス・レーナースと、ベルリン放送合唱団の新録音。今回はイタリアの19世紀後半から20世紀初頭の、あまり演奏されない合唱作品が収録されています。ヴェルディの“聖歌四篇”に、ボッシの“神ラファエルに”、プッチーニの“レクイエム”など収録
(2022/02/10)
ストゥンディーテ、ボー・スコウフス出演!トリンクス&ウィーン放送響~プロコフィエフ:歌劇“炎の天使”
アウシュリネ・ストゥンディーテ、ボー・スコウフスが出演し、2021年3月、アン・デア・ウィーン劇場で上演されたプロコフィエフの歌劇“炎の天使”。演出のアンドレア・ブレートは、超現実的な話を現実的な統合失調ととらえ、舞台を修道院から現代の精神科病棟に移しています。雰囲気は陰気ですが、音楽はプロコフィエフ節炸裂。不協和音、異常なリズム、耳を聾する音響などアヴァンギャルド芸術を示しています。日本語字幕付き
(2022/02/10)
ヴォーカル・アンサンブル「テネブレ」と、サクソフォン奏者クリスチャン・フォーショウの美しい共演!『眠りに落ちる時』
古楽と現代の見事なコラボレーション!ナイジェル・ショート率いるヴォーカル・アンサンブル「テネブレ」の新録音は、サクソフォン奏者クリスチャン・フォーショウとの共演で、ギボンズやヒルデガルト・フォン・ビンゲンなどの古楽の作曲家から、フォーショウ自作を含む現代作曲家の作品まで取り上げています。合唱と溶け合うフォーショウのサクソフォンは深い感動を与えてくれます
(2022/02/10)
アメリカのソプラノ、ナディーン・シエラの新録音!『メイド・フォー・オペラ』
世界のトップ歌劇場で活躍するアメリカの若きソプラノ、ナディーン・シエラ。最新アルバムでは、ドニゼッティのルチア(『ランメルモールのルチア』)、ヴェルディのヴィオレッタ(『椿姫』)、グノーのジュリエット(『ロメオとジュリエット』)という、19世紀のロマン派オペラの最も美しく挑戦的でドラマティックな3つの役を歌っています
(2022/02/10)
『グローバル・ワーグナー - バイロイトから世界へ』~アクセル・ブリュッゲマンによるドキュメンタリー映像
2021年9月、NHK-BSで放送された「ワーグナー信仰 ~バイロイトから世界へ~」のロング・バージョンのドキュメンタリー映像がリリース。ドイツの音楽評論家・ジャーナリストのアクセル・ブリュッゲマンが世界各地のワグネリアンを訪ね、ワーグナー没後140年を前にして彼の音楽が、いまだなおこれほどまでに強く世界中の人々の心を捉えてやまないのか、その謎に迫る力作ドキュメンタリーです。日本語字幕付き
(2022/02/09)
映像世界初収録!ヨンチェヴァ主演!ノセダ&フィレンツェ五月音楽祭管によるジョルダーノ:歌劇“シベリア”
ジョルダーノがヴェリズモ・オペラの系譜に連なる緊迫感溢れるオーケストレーションを駆使し、合唱によるロシアの調べを加えた音楽を作曲。1903年、ミラノ・スカラ座で初演された歌劇“シベリア”。今回2021年7月の上演が世界初収録されました!情熱的なヒロインを演じるのはソーニャ・ヨンチェヴァ。映像とCD同時発売。映像には日本語字幕付きです
(2022/02/09)