オペラ
ソニークラシカル初のベスト・アルバム登場!ヨナス・カウフマン~『ザ・テナー~ヨナス・カウフマン・ベスト』
21世紀の『キング・オブ・テノール』ヨナス・カウフマン。ソニークラシカル初のベスト・アルバムが登場します。ヴェルディ、プッチーニ、フランス・オペラのアリア集、イタリアの歌、そしてコロナ下で録音された歌曲集という5枚のアルバムからのベスト・セレクションで、カウフマンの多芸多才ぶりが1枚に凝縮、テノールの声の魅力をとことんまで味わうことができるアルバムとなっています
(2022/03/11)
カウンターテナー歌手ヤクブ・オルリンスキの新録音!『フェアウェル ~ ポーランド歌曲集』
世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキと、ピアニストのミハウ・ビエルによるニューアルバムは、母国ポーランドの19世紀と20世紀の、ポーランドの音楽を開花させた作曲家へのオマージュ(ワーナーミュージック)。LPも発売
(2022/03/11)
ガーディナーの大プロジェクト、モンテヴェルディ歌劇3部作ツィクルス「Monteverdi450」の映像収録から第一弾“オルフェオ”登場!
2017年、モンテヴェルディ生誕450周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。本作の歌劇“オルフェオ”は、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目の3部作ツィクルスからの収録です。日本語字幕付き
(2022/03/11)
2021年3月上演!メータ&フィレンツェ五月音楽祭管によるモーツァルト:歌劇“コジ・ファン・トゥッテ”
2021年3月、フィレンツェで行われたズービン・メータの指揮によるこの歌劇“コジ・ファン・トゥッテ”は、ゆったりとしたテンポとオーケストラの響きを存分に生かし、スヴェン・エリック・ベヒトルフによる演出はユーモアとペーソスに溢れ、この傑作オペラの神髄に迫ります。二組の恋人たちにはフレッシュな若手歌手を配し、ドン・アルフォンソ役にはトーマス・ハンプソンが出演。日本語字幕付き
(2022/03/11)
エマニュエル・アイム率いるル・コンセール・ダストレ創立20周年記念ライヴ!『新バロックの祭典』(2枚組)
フランスの指揮者エマニュエル・アイムが設立したピリオド楽器アンサンブル「ル・コンセール・ダストレ」。2021年に行われた創立20周年記念ライヴのアルバムがリリースされます。デセイ、ピオー、ドゥヴィエルなど、アイムを信頼する豪華な歌手らが多数出演。さらにサイモン・ラトルもゲスト出演でラモーの“ 歌劇『ボレアド』~管弦楽組曲”を指揮!
(2022/03/10)
レトーニャ&ストラスブール・フィル~ヤナーチェク:グラゴル・ミサ&シンフォニエッタ
ストラスブール・フィルと、2012年から2021年まで音楽監督を務めたマルコ・レトーニャによるヤナーチェクの“グラゴル・ミサ”と“シンフォニエッタ”が登場。“グラゴル・ミサ”の録音では、チェコの音楽学者イジー・ザフラードカによる2011年に出版された批評校訂版が使用され、最初にイントラーダを配置した9楽章版で演奏されています
(2022/03/10)
ヒメノ&ルクセンブルク・フィル、ハルモニア・ムンディ・レーベルから登場!ロッシーニ:スターバト・マーテル
グスターヴォ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルがハルモニア・ムンディ・レーベルから登場。第1弾として選んだのはロッシーニの“スターバト・マーテル”。アグレスタ、バルチェッローナ、バルベーラなど豪華名歌手たちによる声の饗宴にも注目です!
(2022/03/10)
話題のバリトン、フロリアン・センペイのソロ・デビュー・アルバム!指揮はミンコフスキ!『FIGARO? SÌ!』~ロッシーニ:アリアと二重唱
2009年、ボルドー国立歌劇場での《魔笛》のパパゲーノ役でデビューしたフロリアン・センペイ。待望のソロ・アルバムが、縁の深いボルドー国立歌劇場のオーケストラと、総監督マルク・ミンコフスキのサポートを得て登場。ロッシーニのアリアと二重唱を収録
(2022/03/10)
Naxos~2022年4月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は20世紀イタリアのチェロと管弦楽のための作品集に、パウル・ヴラニツキーの管弦楽作品集第4集、アメリカの女性作曲家マーガレット・ブラウワーの歌曲と室内楽作品集、『ヴォーン・ウィリアムズ・アンソロジー(8枚組)』、MARCO POLOレーベルレーベルからの移行盤『ロード・バーナーズ:歌劇《聖体秘蹟の馬車》(英語歌唱)』など、CD6タイトルがリリースされます
(2022/03/09)
2019年ウィーン国立歌劇場で世界初演!ピンチャー&ウィーン国立歌劇場管~オルガ・ノイヴィルト:歌劇“オルランド
2019年、創立150周年を迎えたウィーン国立歌劇場。その長い歴史の中で女性作曲家の作品が上演されたことはありませんでした。150周年記念公演オペラとして、オーストリアの現代音楽作曲家オルガ・ノイヴィルトに作曲を委嘱したオペラ“オルランド”が2019年12月8日世界初演されました。衣装はコム・デ・ギャルソンの川久保玲が担当。タイトル・ロールのオルランドは、アメリカ出身のメゾソプラノ、ケイト・リンジー。日本語字幕付き
(2022/03/09)
2021年2月ベルリン国立歌劇場上演!ラトル&ベルリン国立歌劇場管によるヤナーチェク:歌劇“イェヌーファ”
本上演は、2021年2月にイタリア出身のダミアーノ・ミキエレットによる演出、サイモン・ラトル指揮でベルリン国立歌劇場で上演されたヤナーチェクの傑作歌劇“イェヌーファ”。愛と絶望に振り回されるイェヌーファ役はカミラ・ニールンド!ほかエヴェリン・ヘルリツィウス、ラディスワフ・エルグル、スチュアート・スケルトンが出演。日本語字幕付き
(2022/03/04)
ロフェ&フランス国立ロワール管~ラヴェル:ローマ大賞のためのカンタータ集(2枚組SACDハイブリッド)
ラヴェルが「ローマ大賞」(芸術を専攻する学生に対してフランス国家が授与した奨学金付留学制度)に応募した作品をパスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管が録音!若きラヴェルが「ローマ大賞」に向けて取り組んだ煌めくカンタータの世界をご堪能ください
(2022/03/04)
史上初企画!テノール福井敬による宮澤賢治歌曲全集『イーハトーヴ歌曲集』
福井敬の最新アルバムは宮澤賢治歌曲全集。全曲、宮澤賢治作自身の詩により、うち8篇は作曲も手掛けています。「風の又三郎」以外の19曲も既存のメロディに詩作している点が貴重で、まぎれもない文芸創作と言えます。28篇すべての録音は史上初。宮澤賢治の作曲はメロディが伝えられるのみのため、作曲家・中村節也が長年の研究うえ、校訂。既存のメロディによる曲も含めピアノ伴奏を付けました
(2022/03/03)
肥後幹子&高橋悠治の新録音!『高橋悠治作品集 失われた聲』
リサイタルや録音を通じて高橋悠治作品を歌い続けてきた肥後幹子の『ソルシコス的夜』『ブレヒト・ソングス』に続くCD第三弾。2017~19年の肥後幹子リサイタルのために作曲された、福井桂子・左川ちか・石牟礼道子の詩による高橋悠治歌曲集。(コジマ録音)
(2022/03/02)
Naxosから2022年に生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズの名作を集めた8枚組BOXが登場!『ヴォーン・ウィリアムズ・アンソロジー』(8枚組)
生誕150年記念!このBOXではグラモフォン誌で絶賛された“交響曲第1番「海」”を含む4曲の交響曲を中心に、“トマス・タリスの主題による幻想曲”、“「グリーンスリーヴス」による幻想曲”、ヴァイオリン協奏曲ともいえる“揚げひばり”などの代表的な管弦楽曲をはじめ、マッジーニ四重奏団による2曲の弦楽四重奏、英国合唱作品の伝統を継承する“ミサ曲ト短調”や“カンタータ『光の息子たち』”などの声楽作品を収録。ヴォーン・ウィリアムズの多岐にわたる創作から選んだ名曲をCD8枚にまとめました
(2022/03/01)
ノリントン&シュトゥットガルト放送響のベルリオーズが7枚組の廉価BOXセットで登場!
幻想交響曲や、オラトリオ『キリストの幼時』でのピュア・トーンはもちろんのこと、3組の合唱団とバンダを含む大規模編成の「死者のための大ミサ曲(レクイエム)」において、神々しいまでの音楽を聴かせるところがノリントンの真骨頂といえるでしょう。またイタリアのルネサンス期に実在した彫刻家を主人公とした歌劇《ベンヴェヌート・チェッリーニ》は2幕構成のワイマール初演版での演奏。こちらも素晴らしい独唱者を迎え、美しい音楽が展開されていきます
(2022/02/28)
DUTTONのSACD化シリーズ~バーンスタイン、オーマンディ、ブーレーズ、ゴールウェイ(ステレオ/マルチチャンネル)
英ダットンによる70年代の4チャンネル・ステレオのSACDハイブリッド化最新作。今回はバーンスタインの自作自演“タヒチ島の騒動”、”惑星”&ブリテン”4つの海の前奏曲”、オーマンディのアイヴズ“ホリデイ・シンフォニー”&交響曲第2番、ブーレーズのワーグナー:序曲・前奏曲集&使徒の愛餐、ゴールウェイの小品集!ソニークラシカルから音源をライセンスし,オリジナル・アナログマスターからリマスター。SACD層ではステレオ音声と4チャンネル音声をともにお楽しみいただけます!
(2022/02/25)
パトリシア・プティボンの新録音!『ラ・トラヴェルシー~オペラ・アリア集』
ソニークラシカル第2弾となる今作は、『LaTraversee(フランス語で「横断」「交差」「航海」などの意味)』と題された、プティボン待望のオペラ・アリア集。パーセルに始まり、パーセルに終わりますが、ヴェルディやオッフェンバックまで登場、個性的なヒロインのアリアを通じて、その多彩な表現力を味わい尽くせるアルバムです。共演は、アンドレア・マルコンとラ・チェトラ・バロック・オーケストラ
(2022/02/25)
世界的バリトン歌手ヴォルフガング・ホルツマイアーのフィリップス録音が初集成!(13枚組)
ハイドンからアイスラーまで、作曲者の年代順に収められたCD13枚組BOXセット。ホルツマイアーの70歳を記念して彼のフィリップス録音が初めてまとめられます。長い間発売されていなかったアルバムも多く含まれています。名コンビのイモージェン・クーパーとはシューベルト、ヴォルフ、ライマン、シューマンとクララ・シューマンによる歌曲集で共演。オリジナルのフィリップス・アルバムにはなかった「東方のバラより」と「バラ、海、そして太陽」が収録されています
(2022/02/22)
豪エロクアンスより20世紀を代表する名歌手ジョーン・サザーランドの名盤3タイトルが復活!
マリア・カラスと並んで20世紀を代表する名歌手として、“ラ・ストゥペンダ(途方も無く素晴らしい女性)”と呼ばれたオーストラリア出身のソプラノ歌手、ジョーン・サザーランド(1926~2010)。彼女が英デッカにアナログ・ステレオ録音した名作アリア集『ロマンティック・フレンチ・アリア集』『ベル・カントの時代』『プリマ・ドンナの芸術』の3タイトルが、オーストラリア・エロクアンスより復活します。オペラ・ファン注目の復刻と言えるでしょう
(2022/02/22)