初ブルーレイ化!『グレン・グールド・プレイズ・バッハ~ブリューノ・モンサンジョン監督三部作』~【GG90/40】シリーズ続々登場
1979~81年、グールドが最晩年に精力を傾注した『バッハ・シリーズ』三部作の映像がついにまとめて初ブルーレイ化。3つの映像は、それぞれ『バッハでピアノを弾く理由』『フーガの技法をめぐって』『ゴールドベルク変奏曲』と題され、バッハの本質語るうえで重要なテーマを扱っています。密度の濃い対話部分の充実度の高さのみならず、パルティータ第4番、フーガの技法、そしてゴールドベルク変奏曲の映像で示される、グールドの演奏の深遠さは言語を絶するほど!
(2022/09/01)
グールドの魅力を、坂本龍一が独自の視点で解き明かした名シリーズをまとめた完全盤!『グレン・グールド 坂本龍一セレクション [完全盤]』(4枚組)
グレン・グールドをこよなく愛する坂本龍一が2008年と2009年に独自の鑑識眼で選んだグールド・ベスト盤「グレン・グールド 坂本龍一セレクション」を4CDにコンパイルし、ボーナストラックとして、坂本プロデュースのもとグレン・グールドの音源にヴァイオリニスト宮本笑里が時空を超えてコラボした「バッハ~グノー:アヴェ・マリア」が追加収録されます。グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画
(2022/09/01)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ『ドイツ・グラモフォン歌曲録音全集』(107枚組)
ドイツのバリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが亡くなって今年で10年になります。それを記念してDGより、DG、デッカ、フィリップスに行われた歌曲録音が初めてすべてまとめられます。初CD化となるディスクも多く含まれます。オーディオ・ドキュメンタリー「From My Life」と2005年に行われた英語とドイツ語のインタビューを収録したディスク付き。200ページのブックレットには詳細なエッセーと未発表を含む多くの写真が掲載されています
(2022/08/27)
ギーゼキングの1923~56年録音を集成!『ワーナークラシックス録音全集』(48枚組)
ギーゼキングが1923年から1956年にかけてコロンビア・グラフォフォン(SPとLP)、ホモコード(SP)の各レーベルに録音した全音源を収録。オリジナルマスターよりフランスのアヌシーにあるArt & Son Studio にて、2022年に192kHz /24bitリマスター。リマスタリングでは、オリジナル・マスターテープから、オリジナルの78回転SPおよびLPマトリックスなど、入手可能な最良のソースから作成されています
(2022/08/10)
〈タワレコ限定・高音質〉フェドセーエフ/交響曲録音集 キャニオンクラシックス原盤 5枚組SACDハイブリッド
2022年6月29日発売の「管弦楽曲録音集」に続き、今回の復刻も今年(2022年)に生誕90年を迎える日本でも人気の高いフェドセーエフのキャニオンクラシックス時代の音源のなかから、交響曲録音を取り上げます。1994年から97年にかけてモスクワで収録した5枚のアルバムを集成しました。なかでも4枚分を占めるショスタコーヴィチの交響曲6曲は圧巻で、いずれも重く厳しい演奏となっているのが特徴です。シリアル・ナンバー付700セット限定で発売いたします
(2022/08/26)
イ・ムジチ合奏団70周年記念!『フィリップス録音全集』(83枚組)~アナログ録音を集大成
イ・ムジチ合奏団が今年デビュー70周年を迎え、デッカよりそのアナログ録音をすべてまとめたCD86枚組BOXセットが発売されます。有名な『四季』の録音の他、アッカルドやホリガーとの録音、トレッリ、コレッリ、マルチェッロ、マンフレディーニとボンポルティ作品の受賞録音、世界初録音のアルビノーニの合奏協奏曲集Op.10など、盛りだくさんです。初CD化となる録音も多数含まれています。オリジナル・ジャケット仕様。168ページに及ぶブックレット付き
(2022/08/23)
宇野功芳監修によるアーベントロートのCDベスト5、最新リマスターで復活!『アーベントロート不滅の遺産』(5枚組)
廃盤になって久しいアーベントロート不滅の遺産CD5枚がセットとなってキングインターナショナルから登場!2トラック、38㎝/秒速のアナログ・マスターテープより、キング関口台スタジオでデジタル・リマスタリングをおこない、音にいっそう磨きをかけて発売します。巨匠の内奥にまで迫ったアナログ本来の音再現にご注目ください。ブックレットは宇野功芳の“熱烈"解説(22,000字)を転載します。(キングインターナショナル)
(2022/08/19)
ミシェル・コルボ/エラート録音全集 バロック&ルネッサンス編(74枚組)~約1/4が初CD化!
スイスの名指揮者ミシェル・コルボ(1934.2.14-2021.9.2)は1964年にエラート・レーベルと契約し、ルネッサンス音楽から近現代音楽まで膨大なレパートリーを録音しました。ここではバロック&ルネッサンスの全録音を集成しており、CD74枚中4分の1は初CD化となります。このBOXのためにオリジナル・マスターテープより、Art & Son Studio, Annecyによって24bit/192kHzリマスターを行いここに収録してあります
(2022/08/18)
生誕60年記念BOX!ドミトリー・ホロストフスキー『フィリップス・リサイタル』(11枚組)
今年60歳を迎えるはずだったバリトン歌手、ドミトリー・ホロストフスキー。1989年にBBCカーディフ国際声楽コンクールに優勝するとたちまちオペラ界のニュー・スターとして活躍しました。ハンサムでカリスマ性があり、驚くべき美声の持ち主、観客を総立ちにさせる芸術性と魅力をそなえていましたが、2017年がんのため55歳の若さで惜しくも亡くなりました。ここには1990年代、ホロストフスキー全盛期のフィリップスへのリサイタル録音がまとめられています
(2022/08/17)
名ピアニスト ベラ・ダヴィドヴィチ初の録音集成!『ザ・フィリップス・レガシー』(8枚組)
1949年ワルシャワのショパン国際コンクールでハリーナ・チェルニー=ステファンスカと優勝を分け合ったロシア(アゼルバイジャン)出身の名ピアニスト、ベラ・ダヴィドヴィチがフィリップスに行った録音が初めてまとめてCDとして発売されます。1979~85年の録音で、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、プロコフィエフ、スクリャービンの独奏曲、ショパン、サン=サーンス、ラフマニノフの協奏的作品を収録。CD2枚分の初CD化を含んでいます
(2022/08/17)
ロバート・レヴィンがモーツァルト愛用のフォルテピアノでモーツァルトのピアノ・ソナタ全集を録音!(7枚組)
モーツァルト研究の第一人者として知られるピアニスト、ロバート・レヴィンが、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をモーツァルト愛用のフォルテピアノ(アントン・ヴァルター、1782年)で初めて全曲録音しました。モーツァルトの未完の断片も収録されており、ここではレヴィン自身が、モーツァルトのイディオムと当時の作曲形式を考慮して完成させています
(2022/08/17)
ワーナーの新旧音源で主要作品を聴き較べ!『セザール・フランク・エディション』(16枚組)
2022年12月10日、フランク(1822-1890)は生誕200周年を迎えます。このBOXにはフランクの主要作品がステレオ~デジタルで11枚、SP~モノーラルの歴史的音源で5枚入っています。例えば交響曲ニ短調がジュリーニ指揮フィルハーモニアとゴーベール指揮パリ音楽院管、ヴァイオリン・ソナタがカピュソン&ブニアティシュヴィリとハイフェッツ&ルービンシュタイン。そして後者にはランパルによるフルート編曲版も入っており、フランクの名作を多角的に味わうことができます
(2022/08/05)
ついにセット化!ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管によるブラームスの交響曲全集(3枚組)
1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と録音を進めてきたブラームスの交響曲プロジェクトが完結。ついにセット化されました!ブロムシュテットは1998年から7年に渡ってライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフを務め、その後当団の名誉指揮者として指揮台に立っており、現在も非常に良好な信頼関係が築かれております
(2022/09/20)
入手困難となっていたMARCO POLOレーベルのダニュビウス・クァルテットによるヴィラ=ロボス:弦楽四重奏全集がBOX化!(6枚組)
長らく入手困難となっていたMARCO POLOレーベルのヴィラ=ロボス:弦楽四重奏全集がBOX化!ハンガリーの弦楽四重奏団「ダニュビウス・クァルテット」による演奏で、1990年から1992年にかけて録音されました。国内仕様盤には指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会会長の木許裕介氏による日本語解説が付属します
(2022/08/04)
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管~ブラームス:交響曲全集、管弦楽作品集(4枚組)
リリースされるたびにその個性的かつ説得力のある解釈が話題となった、イヴァン・フィッシャーのブラームス交響曲全集が待望のBOX化。メリハリのあるテンポ感、隅々まで歌い込まれたダイナミックで躍動感のある表現が大きな魅力。併せて収められた管弦楽作品の名作も嬉しいところですが、ハンガリー舞曲からフィッシャーによるオリジナルの編曲や、原曲の民族音楽の雰囲気を楽しめるトラックも収録するなど、彼らならではのこだわりが満載の内容となっています
(2022/08/03)
ディアギレフ生誕150年記念!『バレエ・リュスの音楽集』~SWR(南西ドイツ放送)音源(10枚組)
ディアギレフが1909年にパリで旗揚げしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)はサティ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、プーランクらの新作バレエを次々に世に出し、1929年に解散するまで一世を風靡しました。このBOXは、ディアギレフの委嘱によって作曲されたバレエ音楽や、過去の名曲をバレエに使用した作品をSWR CLASSIC傘下のオーケストラによる録音で収録。抜群の機能性を持つドイツの放送オーケストラらしい、切れ味の良いサウンドが聞きものです
(2022/08/03)
ボストン交響楽団室内アンサンブル/コンプリートRCAアルバム・コレクション1964-1968(10枚組)
「ボストン交響楽団室内アンサンブル」は1964年、室内楽に取り組むことでアンサンブルの精度が向上すると考えた音楽監督ラインスドルフのイニシアチヴのもと、コンサートマスターのジョゼフ・シルヴァースタイン(1932-2015)を中心にしてが結成されました。同年10月から録音を開始し、1970年代にDGに移るまでRCAはシンフォニーホールで定期的に録音を行ったのです。この10枚組のボックスは、これらすべての録音の全貌を初めてCD化するものです
(2022/07/29)
GRAND PIANO レーベル10周年記念企画!『PERFECT MOODS~思索的で現代的なピアノ小品集』(6枚組)
Grand Pianoレーベル10周年記念企画!20世紀以降、近現代の美しいピアノ曲を集めたBOXが登場。バール・ハスラム、ハロ・ステパニアン、ヴァレンティン・シルヴェストロフ、フィリップ・グラス、タニャ・エカナヤカ、ミカエル・アイラペティアンの、世界初録音を含むほぼ知られざるピアノ曲に触れる6枚組
(2022/07/29)
バーンスタイン晩年の演奏をブルーレイ映像で堪能『レナード・バーンスタイン・ボックス Vol.2』(5枚組)
20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタイン。生誕100年を祝った2018年に発売された「レナード・バーンスタイン生誕100周年記念DVDボックス」(743008)に続くボックス・セット第2弾。今回はコンサート映像を中心とした内容でブルーレイ・ボックスでの発売です
(2022/07/28)
トリオ・ヴァンダラーの名盤が復活!ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集&三重協奏曲(5枚組)
トリオ・ヴァンダラーによる結成25周年を迎えた頃に録音したピアノ三重奏全集が再登場!そして三重協奏曲は、LDC 2781142(2001 年発売)およびHMG 502131で発売されていたもの(カップリングの「エグモントのための音楽」はこのボックスには含まれません)。オーケストラはケルン・ギュルツェニヒ管。コンロンの指揮のもと、かっちりとしたアンサンブルを展開しています
(2022/07/27)