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エリザヴェータ・ブルーミナによるヴァインベルク:ピアノ五重奏曲(ピアノと管弦楽版)&子供の手帳

ボリショイ四重奏団とエミール・ギレリスによって初演されたヴァインベルクの“ピアノ五重奏曲”。今作ではマティアス・バイアーが編曲したピアノと管弦楽ヴァージョンが収録されています。カップリングはブルーミナのソロによる“子供の手帳”
(2020/09/15)

クラシック 現代音楽

Naxos~2020年10月第1回発売新譜情報(7タイトル)

今回は、タンゴー&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管によるマスネの管弦楽曲集、バロック期のヴァイオリン・ソナタ集、アヴォンダーノの歌劇“月の世界”、英国を代表する合唱団のひとつ「ヴァサーリ・シンガーズ」による20-21世紀の合唱作品集など世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2020/09/09)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ 古楽・バロック 現代音楽

カティア&マリエル・ラベックによるフィリップ・グラス『恐るべき子供たち』(リースマン編)

グラスの音楽は以前『2台のピアノのための二重協奏曲』を献呈されて以来、ラベック姉妹にとって特別なものとなっています。グラスはジャン・コクトーの小説に書いた歌劇『恐るべき子供たち』を二人のために改作しようと思いつき、グラスの曲の編曲を長年手がけているマイケル・リースマンにピアノ・デュオへの編曲を依頼しました
(2020/09/08)

クラシック 現代音楽 協奏曲・室内楽・器楽

カティア・ブニアティシヴィリ待望の新録音!幅広い時代からセレクトされた色とりどりの小品集『ラビリンス(迷宮)』

奔放な解釈、繊細な表現が高く評価されるカティア・ブニアティシヴィリの新アルバム『Labyrinth=迷宮』。彼女のお気に入りを集めたという今作は、とにかく選曲がユニーク。クープラン、スカルラッティ、バッハなどのバロック期の作品からモリコーネ、ペルト、ゲンズブールをはじめとした近現代作品まで幅広い時代から多彩な曲が並びます。独自の個性に磨きがかかった注目のアルバムです!
(2020/09/29)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽 クラシック オムニバス

クレーメルとブルネロ、クレメラータ・バルティカによるベートーヴェンへのトリビュート・アルバム!『ルートヴィヒを探して』

ベートーヴェン生誕250年を記念する、趣向を凝らしたアルバムがまた一つ誕生!クレーメルとブルネロという二人の名手がタッグを組み、クレメラータ・バルティカと共に、晩年の弦楽四重奏曲を弦楽合奏版で収録。さらにベートーヴェンに触発され作曲されたジョヴァンニ・ソッリマ、レオ・フェレの近年の2作品をカップリング!
(2020/09/04)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

川上昌裕によるカプースチンのピアノ作品全曲録音プロジェクト第4弾~1990年代に作曲された5作品!

2020年7月にこの世を去った作曲家・カプースチン。生前彼と深い親交を築いたピアニスト川上昌裕による『カプースチンピアノ作品全曲録音プロジェクト』の第4弾は、1990年代に作曲された魅力あふれる5作品を収録しました。“ピアノ・ソナタ第8番&第9番”に、“ピアノのための組曲”、“異なる音程による5つのエチュード”など収録
(2020/09/04)

クラシック 現代音楽 国内クラシック

福島章恭&大阪フィルが満を持して信時潔の“交聲曲「海道東征」”を録音!

信時潔の“交聲曲「海道東征」”は皇紀二千六百年の奉祝曲として書かれた日本を代表するカンタータ(交聲曲)です。この新録音は合唱指揮界の雄、福島章恭が満を持して挑んだライヴで、独唱陣、合唱、オーケストラが一体となり、熱気がアルバム全体に充満しています!カップリングはシューベルトの“未完成”
(2020/09/04)

クラシック 現代音楽 国内クラシック

スティーヴン・イッサーリス新録音はジョン・タヴナーのチェロ作品集!

スティーヴン・イッサーリスの新録音は、神秘主義を貫いたイギリス現代音楽を代表する作曲家の一人で、イッサーリスとは、音楽家としてだけでなく個人的にも深い絆を持っていたジョン・タヴナー。今回イッサーリスが再び取り上げるタヴナー・アルバムは、自ら「8本のチェロ」のためにアレンジした2つの合唱作品と、管弦楽、合唱、独唱(バスとスーフィー歌手)等と共演した作品など、タヴナーの5つの後期作品を収録
(2020/09/03)

クラシック 現代音楽

ウェルザー=メスト&クリーヴランド管~シューベルト《グレイト》&クルネシェク:10の楽章(SACDハイブリッド)

2020年3月という、まさにコロナ禍の中行われた特殊な演奏会の記録の登場。政府から100人以上での集まりを禁止する旨が発表されたことを受け、一部のパトロンとスタッフだけを客席に入れての演奏会。クルシェネクの作品は2020年5月に予定されていたオーストリアへのクリーヴランド管のツアーでも予定されていた作品で、それとシューベルトを合わせて組まれたプログラムです
(2020/09/02)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

リトアニアのピアニスト、オヌテ・グラジーニテがアルヴォ・ペルトのピアノ作品を録音!

指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラの実妹オヌテ・グラジーニテのデビュー作が登場。2020年に85歳を迎えるエストニアの作曲家アルヴォ・ペルトのピアノ作品集!ピアノとオーケストラのための“ラメンターテ”に、“アリーナのために”、“フラトレス”、“アンナ・マリアのために”などペルトの美しいピアノ曲が収録されています
(2020/08/28)

クラシック 現代音楽

伊福部昭監修の名盤!広上&日フィル『SF交響ファンタジー』3部作が45回転LP2枚組に!

誰もが知っている名作怪獣映画音楽の数々を、伊福部昭自らがフル・オーケストラのためにメドレー風に編曲した『SF交響ファンタジー』3部作を収録。『ゴジラ』をはじめとした伊福部音楽をコンサートホールで直接聴きたい、という怪獣映画ファンの長年の夢をかなえた人気作品が、何と45回転盤の高音質LPで登場します
(2020/08/26)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 国内クラシック 現代音楽

アンドラーシュ・シフとイェルク・ヴィトマンが共演!ブラームス:クラリネット・ソナタ集&ヴィトマン:ピアノのための間奏曲集

アンドラーシュ・シフと作曲家でクラリネット奏者のイェルク・ヴィトマンが共演したアルバムが登場。ブラームスのクラリネット・ソナタ第1番&第2番に、ヴィトマンが作曲した“ピアノのための間奏曲集”をシフが独奏しています
(2020/08/26)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

エレーヌ・グリモー、待望の新録音!『The Messenger』~モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、シルヴェストロフ:使者、ほか

常に独創的な視点からの絶妙な選曲でアルバムを構成しているエレーヌ・グリモー。今作はモーツァルトとウクライナの現代作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフを取り上げ、かつてあった世界と現代を“使者”がつなぐという魅力的なプログラミング。モーツァルトの“ピアノ協奏曲第20番”、“幻想曲”、モーツァルトを思わせるテーマで始まるシルヴェストロフの“使者”に、“2つのディアローグとあとがき”が収録。LPも発売!
(2020/11/13)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

作曲家としてのクリスチャン・ヤルヴィ、自作自演アルバム!『ノルディック・エスケープズ』

指揮者として活躍するクリスチャン・ヤルヴィが、作曲家としてのアルバムをポスト・クラシカル、ジャズ、エレクトロニック・ミュージックに特化したレーベル『Modern Recordings』からリリース!北欧の音、人々、風景に触発されたヤルヴィは、エレクトリック・サウンド、北欧のケルト、そしてオーケストラをアンビエントに融合した新しい音楽を描き出しています
(2020/08/21)

クラシック 現代音楽 ヒーリング/ニューエイジ

バッティストーニ × 東京フィル「BEYOND THE STANDARD」第5弾ファイナル!スタンダード名曲集(UHQCD)

2018年からスタートしたDENONレーベルのセッション・シリーズ「BEYOND THE STANDARD」が完結。「スタンダード名曲集」と銘打ち世界の珠玉の名曲を選曲。スコアを緻密に読み解いたバッティストーニと、セッションごとに音の密度が増していく東京フィルとの関係性を余すことなく収録しています
(2020/10/22)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽 バレエ

武満徹生誕90年、高い評価を得たシリーズを初BOX化「武満徹オーケストラ作品集」若杉弘&東京都交響楽団、他

90年代に大きな評判を得た東京都交響楽団との共同制作によるオーケストラ作品シリーズ全5枚を初BOX化。初期の名作「弦楽のためのレクイエム」から最後のオーケストラ作品となった「スペクトラル・カンティクル」まで、主要作品を網羅しています。作曲者本人の立ち合い・監修のもと制作されたこれらの録音はすべて《レコード芸術・特選/推薦》に輝くなど、今日なお不滅の価値をもっています
(2020/10/22)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽 国内クラシック

ソディ&マンハイム国立劇場管弦楽団~メシアン:トゥーランガリラ交響曲

マンハイム国立劇場管弦楽団と2016/17年のシーズンから音楽監督を務めるアレクサンダー・ソディによるメシアンの代表作の一つ“トゥーランガリラ交響曲”が登場。オンド・マルトノを演奏しているのは作曲家としても知られるトマ・ブロシュ。2019年11月に収録されました
(2020/08/19)

クラシック 現代音楽

Naxos~2020年9月第2回発売新譜情報(9タイトル)

今回は、ブラック・ダイク・バンドによるジョン・ラターの名曲のブラスバンド編曲版に、イザイの未出版ソナタを含む無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集、シュヴァーベが弾くコダーイとリゲティの無伴奏チェロ作品集、ピーター・ブレイナーが作曲した“スロヴァキア舞曲集”など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2020/08/18)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 現代音楽 ブラス

リリング&オレゴン・バッハ祝祭管によるペンデレツキの“クレド”世界初演時ライヴCDが再発売!

2020年3月に逝去されたペンデレツキ。アメリカ・オレゴン州で行なわれるオレゴン・バッハ音楽祭のために、1996年、シュトゥットガルトの国際バッハアカデミーとオレゴンの音楽祭からの委嘱で作曲され、リリングの指揮で1998年7月11日に初演され話題となりました。1998年にリリースされた世界初演時ライヴCDが待望の再発売となります!
(2020/08/17)

クラシック 現代音楽

コルネリウス・マイスター&シュトゥットガルト州立歌劇場~ヘンツェ“歌劇「ホンブルクの公子」”の映像が登場

ヘンツェの歌劇“ホンブルクの公子”はハインリヒ・フォン・クライストの戯曲による全3幕の作品で、個人の自由と国家の法との間の矛盾という今日にも通じる重いテーマを扱っています。シンプルで奇抜な舞台に、現代物を得意とする実力派の歌手たちを配し、2018年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督に就任したコルネリウス・マイスターが指揮を手掛け、2019年3月に上演されました。日本語字幕付き
(2020/08/14)

クラシック 現代音楽 オペラ