協奏曲・室内楽・器楽
リヒテル『1985年フライブルク・ライヴ』(2点)が世界初SACDハイブリッド化!共演はカガンとバシュメト!
JVC ケンウッド・ビクターエンタテイメントとキングインターナショナルがレコード会社間の垣根を越えてコラボお待ちかねの第3弾。リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガン、及びヴィオラ名手のバシュメトと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました
(2023/09/12)
クレーメルの名ドキュメンタリー映像『バック・トゥ・バッハ』がブルーレイ&日本語字幕付で再登場!!
この「バック・トゥ・バッハ」、バッハへ帰れと題された映像集は、74分間に及ぶ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」第1~3番の演奏風景(2001年9月、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会)と、58分間のドキュメンタリーという二部構成。四半世紀にわたって演奏会では封印してきた無伴奏作品集へのクレーメルの関わり方が、21世紀に入って大きく変化したことを印象付けてくれます
(2023/09/12)
『エマヌエル・フォイアマン・イン・コンサート』~20世紀前半を代表するチェロの名手の貴重音源復刻!
カザルスとともに20世紀前半を代表する名手の一人、エマヌエル・フォイアマン(1902~1942)の貴重録音が新リマスターで登場!フォイアマンはドヴォルザークのチェロ協奏曲の名盤も遺していますが、今回は敢えてライヒャとダルベールというレア・レパートリーが選ばれているところも注目でしょう
(2023/09/12)
ピアノデュオ、アナスタシア&リウボフ~ショスタコーヴィチ交響曲第10番(作曲者による4手ピアノ編曲版)&コンチェルティーノ
ピアノ4手によるショスタコーヴィチ:交響曲全集の第二弾。交響曲第10番は作曲者による編曲で初演は作曲者と作曲家ワインベルクによって行われました。姉妹デュオ、アナスタシアとリウボフは"聞かせる"技術に長けており、ピアノの打楽器的要素を巧みに生かして緊張感のある名演を披露。今年8月の最新スタジオ録音。カプリングは交響曲第10番とほぼ同時期に作曲された「コンチェルティーノ」。こちらはモスクワでのライヴ録音です。ロシア語、英語、日本語によるライナーノート付
(2023/09/12)
ミッシャ・エルマン~モーツァルト/パガニーニ/デビュー40周年記念小品集を英ビダルフがCD化!
Biddulphレーベルが注力しているアウアー門下のヴァイオリストの復刻の中でも、特に多いのがミッシャ・エルマンの復刻。今回はSP~LP移行期の、CD化が遅れていた貴重音源を集めています。1951年録音のモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K. 454とパガニーニ:カプリース 第24番(エルマン編)、1949年録音の小品集『デビュー40周年記念アルバム』、テノールのジャン・ピアース、ソプラノのリーゼ・スティーヴンズとオブリガート・ヴァイオリンとして共演した歌曲4曲が収録されています!
(2023/09/12)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から現代のピアニストたちの映像を集めたDVD BOX!『伝説のピアニストたち』(DVD8枚組)
EURO ARTSが所有する貴重な映像の中から、現代の伝説的なピアニストたち(マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、デニス・マツーエフ、アンドラーシュ・シフ)の映像を集めた8枚組DVDボックスの登場!完全限定盤
(2023/09/12)
ブッシュ三重奏団~ラヴェル:ピアノ三重奏曲、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
2012年に結成されたブッシュ三重奏団による、ラヴェルとショスタコーヴィチ。自身のルーツであるバスク地方の舞曲などにインパイアされたラヴェルの“ピアノ三重奏曲”、友人イワン・ソレルチンスキーの追悼のために書かれたショスタコーヴィチの“ピアノ三重奏曲第2番”の2曲を録音
(2023/09/12)
世界初録音!ルーカス・ゲニューシャス~ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 (オリジナル版)
ルーカス・ゲニューシャスのALPHA第2弾は、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第1番。ロシア国立音楽博物館に保管されているオリジナルの手稿譜を使っての世界初録音!未出版の手稿譜には元の形が完全に残されており、それは現在演奏されるものより100小節以上も長く、特に第1楽章後半、第3楽章の中盤以降に大きな違いが聴かれ、難易度はさらに上がっています。スイスのルツェルン湖畔に残るラフマニノフの別荘に於いて、彼の60歳の記念にスタインウェイが贈った楽器を使って録音
(2023/09/12)
ラルス・フォークト『ワーナークラシックス録音全集』(27枚組)~旧EMIへの1991~2005年録音を初集成!
2022年9月に亡くなったラルス・フォークト(1970-2022)による、旧EMIリリース音源を全て収録した集大成。フォークトの初期の録音は、自分自身に対しても音楽に対しても、常に本物であり続けたアーティストの記録で、1991~2005年に旧EMIからリリースされた全ての音源は、ソロや協奏曲だけでなく、シュパヌンゲン音楽祭での多くのアーティストたちと共演した室内楽作品のライヴも数多く収録されています、
(2023/09/08)
クラリネット奏者ピエール・ジェニソンのエラートの専属第1弾『モーツァルト 1791』
ピエール・ジェニソンは今日のフランスを代表する管楽器奏者のひとり。レパートリーはモーツァルトからジャズ、民族音楽まで幅広く、新しい音楽への積極的な関心から著名な現代作曲家たちとのコラボも数多く行っています。このアルバムでは「コンチェルト・ケルン」と共演し、クラシカル・クラリネット、モーツァルト時代の楽器のコピーによる2種類のバセット・クラリネットやバセットホルン、この録音のために特別に製作されたモダン・クラリネットを使い分けて演奏しています
(2023/09/08)
ゴーティエ・カピュソン『ディスティネーション・パリス』~パリに関連したクラシック、映画音楽、シャンソンの名曲をチェロで
《Intuition》《Emotions》《Sensations》の3つのアルバムで、ゴーティエ・カピュソンはクラシックや有名なメロディを持つポピュラー曲という挑戦的な選曲と編曲によって、フランスだけでなく世界中でベストセラーを記録しました。このアルバム《Destination Paris》では、2024年パリ・オリンピック開催を記念し、パリに関連した作品を中心としながら、スタイルやジャンルが互いに異なる曲の数々を探求し、直感的に感じたそのものを、チェロを通じてリスナーに歌いかけます
(2023/09/08)
ロス・ロメロス『ザ・マーキュリー・マスターズ』(10枚組)~ギターのロイヤル・ファミリーの名盤初集成!
「ギターのロイヤル・ファミリー」として知られるロメロ一家、ロス・ロメロスがマーキュリーに行った録音がまとめて発売されます。CD10枚組ボックス・セット。限定盤。彼らが1960年1月に最初に行った録音で、オリジナルが「コンテンポラリー・レコード」から発売された2枚のアルバム「Flamenco Fenomeno」と「Spanish Guitar Music」も含まれています(CD 9&10)。このセットの素材の多くがトーマス・ファインによりリマスタリングされ、初めてCDとなります
(2023/09/08)
ヨーヨー・マ/バッハ:無伴奏チェロ組曲全集(1983年作品)が国内盤のみ初SA-CD化!さらにLPも発売!初発売から40周年記念アニバーサリー企画
ヨーヨー・マが20代半ばで録音した第1回目のバッハ:無伴奏チェロ組曲全集。1983年の初発売から40周年を記念したアニバーサリー企画として、国内盤のみ初SA-CD化!そしてLPも完全生産限定でリリースされます。2023年DSDマスタリング
(2023/09/08)
新作委嘱多数収録!ヴィオラ奏者、戸川ひより~『子供たちよ!』(SACDハイブリッド)
日本とオーストラリアをルーツにもつヴィオラ奏者、戸川ひよりの新録音は「子供」をコンセプトにした『Children!(子供たちよ!)』。細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホ、ギティ・ラザズ、マルト=マティス・リルなど新作委嘱多数収録!
(2023/09/08)
Cocomiのセカンドアルバム『Melancolie』~ドビュッシー、プーランク、フォーレのフルート作品集(SHM-CD)
2022年にニューヨークの名門レーベル〈DECCA GOLD〉からデビューしたフルート奏者 Cocomiのセカンドアルバム。今作は、フランス作品の香りと色彩感覚を堪能できる小品集。Cocomiが近年取り組んできている作品の中から、Cocomi自身が選曲。Cocomiによるフルートの音色で作品本来の魅力を引き出しています。ピアノには、デビュー・アルバム、そして昨年のCocomiの初リサイタルでも共演した国際的ピアニストのニュウニュウが参加。(ユニバーサルミュージック)
(2023/10/17)
ブリリアント・クラシックスのショパン全集がリニューアル!『ショパン・エディション』(17枚組)
ブリリアント・クラシックスのショパン全集が、パワーアップして新登場。大きな変更点は、女性ピアニストの弾いた話題の演奏がCD5枚分導入されたことで、協奏曲集がエカテリーナ・リトヴィンツェヴァによる2022年録音(Piano Classics音源)、ノクターン集がクレア・フアンチーによる2016年録音(Berlin Classics音源)、エチュード集がズラータ・チョチエヴァによる2014年録音(Piano Classics音源)を収録
(2023/09/07)
デヤン・ラツィックが挑むモーツァルトの協奏曲シリーズ第1弾!フリエンド&ベルゲン・フィルとの共演でピアノ協奏曲第23番&第14番
ピアニスト・作曲家として活躍するデヤン・ラツィックによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ第1弾。シリーズ全3枚で6曲の協奏曲を収録予定です。カデンツァやアインガングをラツィック作で統一することで各曲を密接に結び付けていく、というコンセプトが掲げられています。第1弾となる今作は、第23番と第14番を収録。カップリングはラツィック編曲版“ソナタ(K.333/315c)”。独奏ピアノ、オーボエ2、ホルン2、ファゴット、弦五部という協奏曲編成で、今回が初録音となります
(2023/09/06)
エレーヌ・グリモー&カメラータ・ザルツブルクによる2022年エルプフィルハーモニー・ライヴ!モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&シューマン:ピアノ協奏曲
エレーヌ・グリモーとカメラータ・ザルツブルクが、ハンブルクのエルプフィルハーモニーで2022年3月に行った忘れがたい一夜のコンサートがブルーレイ&DVDで発売されます。グリモーが今回選んだ作品はモーツァルトの“ピアノ協奏曲第20番”、シューマンの“ピアノ協奏曲”という、ともに短調の協奏曲。アンコールには、グリモーが近年力を入れているウクライナの作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフの“使者”を演奏しました
(2023/09/06)
Naxos~2023年10月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回はヴィト&ノールショピング響によるペンデレツキの“交響曲第6番「中国の歌」”&ダヴィッド・ゲリエがソロを務めた“トランペット協奏曲”、アルメニアのヴァイオリンとピアノのための小品集、シューベルトのピアノのための舞曲集、サルデッリが指揮するリュリの歌劇《アシスとガラテア》のCD、、ヴァサーリ・シガーズが歌うクリスマス合唱曲集のCD5タイトルがリリースされます
(2023/09/06)
フィリップ・ビアンコーニによる新録音はラヴェル:ピアノ作品全集!(2枚組)
現在はエコール・ノルマルで教鞭を執るフィリップ・ビアンコーニが、初めてラヴェルを録音してから約30年の時を経て、全集というかたちでの新録音登場となります。ラヴェルの音楽の魔法のような響きと魅惑的でまばゆい外観の向こう側で、ビアンコーニは光と影のあいだを揺れ動き、情熱と官能、深遠さを引き出しています。ピアノ4手連弾版"マ・メール・ロワ”ではクレマン・ルフェーヴルと共演
(2023/09/06)