協奏曲・室内楽・器楽
2021年エリザベート王妃コンクールの覇者、ジョナタン・フルネルによるブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
務川慧悟と阪田知樹の入賞で話題となった2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門。ここで優勝し、さらにマチルド王妃賞、聴衆賞も受賞したジョナタン・フルネルによるブラームスが登場。コンクール前に行われたセッション録音で、“ピアノ・ソナタ第3番”と、コンクールでも披露した“ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ”が収録されています
(2021/09/02)
ジュリアン・ショーヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによるモーツァルト録音第1弾!~交響曲第41番“ジュピター”&ヴァイオリン協奏曲第3番
ヴァイオリニストとしても活躍するジュリアン・ショーヴァンと、彼が率いる古楽器合奏団コンセール・ド・ラ・ロージュ。Apartéレーベルでの数々の名盤をリリースしていますが、今回Alphaレーベルからモーツァルトの重要作品を定期的に発表してこととなりました。記念すべき第1弾は、交響曲第41番“ジュピター”と、ショーヴァンがヴァイオリンも務めた“ヴァイオリン協奏曲3番”など3曲を収録
(2021/09/02)
トリオ・マリー・ゾルダート~ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第6番&シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番
2004年のブルージュ国際古楽コンクールで最高位を受賞、オランダと日本を中心に活躍するフォルテピアノの名手、七條恵子。チェチーリア・ベルナルディーニ、マルクス・ファン・デン・ミュンクホフと2017年に結成したトリオ・マリー・ゾルダートによる新録音が登場。フォルテピアノは、収録されたシューベルトの第2番が作曲された年に近い、1825年頃製作のオリジナルのフォルテピアノを使用しています
(2021/09/09)
N響コンマス伊藤亮太郎と清水和音によるベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番“春”&第7番(SACDハイブリッド)
NHK交響楽団コンサートマスターとして活躍するヴァイオリニスト伊藤亮太郎と、ソリスト・室内楽奏者としてトップの実力を誇るピアニスト清水和音が、ベートーヴェンの傑作にセッション録音で取り組みました。卓抜した技術に裏打ちされた豊かな歌心が、心地よく耳に届き、その細部には彼らの音楽家としての深い表現が感じられる、熟練の演奏です。2人の相乗効果で音楽が生き生きと鮮やかさを増してゆく、新たなベートーヴェンをどうぞお楽しみください。(オクタヴィア・レコード )
(2021/09/01)
クリスティアン・テツラフ&ラルス・フォークトの最新録音!!ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番~第8番
これまでにも様々な作品で息の合ったアンサンブルを聴かせてきたクリスティアン・テツラフとラルス・フォークト。今回のアルバムでは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第6番から第8番までの3曲を録音!
(2021/09/01)
GRAND PIANO レーベル~2021年10月発売新譜情報~20世紀のフォックストロット集第3集、フローラン・シュミット、ロシア王朝のピアノ音楽(3タイトル)
2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベルの新譜情報です。今回は人気シリーズ『20世紀のフォックストロット集 第3集~中央&東ヨーロッパ編』に、フローラン・シュミットのピアノ作品集、『ロシア王朝のピアノ音楽~リャードフ、ポマザンスキー、アンティポフ』の3タイトルがリリース
(2021/09/01)
「イダ・ヘンデル SWR録音集 1953-1967」(3枚組)ヴァイオリン協奏曲6曲を収録!
デビューから70年にわたり聴衆を魅了してきたイダ・ヘンデル(1928-2020)。録音の少ないことでも知られ、この6曲の協奏曲録音(メンデルスゾーン、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、バルトーク、ハチャトゥリアン)はとても貴重なものです。バックを務めるシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮するのは当時首席指揮者のハンス・ミュラー=クライ。ニュアンスに富んだ彼女の演奏を支えています
(2021/08/31)
Naxos~2021年10月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回はフルーティスト、瀬尾和紀と彼の盟友ギタリスト、ビセンテ・コベスが奏でる 「タンゴの歴史」を含むピアソラ・アルバムに、古典派の作曲家パウル・ヴラニツキーの管弦楽作品集第3集、カットなしの原典版が世界初録音となるフランクの歌劇“ユルダ”、21世紀ギリシャのギター音楽集など世界初録音も含むCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/31)
コンツェンとゲーベルが伝モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第6番変ホ長調K.268を録音!
ゲーベルがモーツァルトを巡る新たな視点を提示する「ニュー・モーツァルト」シリーズ始動。第1弾はヴァイオリン協奏曲第6番と「グラン・パルティータ」のオーケストラ用編曲版。ヴァイオリン独奏はミリヤム・コンツェンで、2011年にゲーベルとともにモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲(第1~5、7番)を録音して以来、ゲーベルの重要な音楽パートナーの一人で、「ベートーヴェンの世界」でもクレメントやフンメンのヴァイオリン協奏曲で参加しています
(2021/08/05)
ベルリン・フィル&F.P.ツィンマーマン/ベートーヴェン、ベルク、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲(2CD+1Blu-ray)
今回ベルリン・フィル・レーベルに登場するのは36年間にわたって実りある関係を築き上げてきたヴァイオリニストのフランク・ペーター・ツィンマーマン。収録作品はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(ハーディング指揮)、たベルクのヴァイオリン協奏曲(K.ペトレンコ指揮)、バルトークの2つのヴァイオリン協奏曲(ギルバート指揮)。2枚のCDとBlu-ray(映像+音源)に加え、ハードカバー装丁には、多数の写真を掲載した充実したブックレットが付いています
(2021/08/27)
MEMBRAN廉価BOX「キリル・コンドラシン名演奏集」(10枚組)
このBOXにはショスタコーヴィチとの友情のきっかけとなった交響曲第1番の1951年録音と、初演の指揮をとった交響曲第4番の1962年録音、及び訪米時に録音した《イタリア奇想曲》と《スペイン奇想曲》を収録。また、リヒテル、クライバーン、オイストラフ、コーガン、ロストロポーヴィチとの共演録音もたっぷり入っています。コンドラシンの表現主義的ともいえる硬派で構成的な指揮ぶり、そして協奏曲での名サポートぶりをたっぷり楽しむことができる一組です
(2021/08/26)
筝曲家 LEO (今野玲央) 初のコンチェルト・アルバム!『藤倉大:箏協奏曲』
1998年生まれの筝曲家、LEO (今野玲央)初のコンチェルト・アルバム。LEOがロンドンを拠点に国際的に活躍する作曲家・藤倉大に自ら委嘱した「箏協奏曲」を初収録。4/30にサントリーホールにて、鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演での世界初演が決定していたものの、緊急事態宣言の発令により、異例の「無観客初演」となった模様を収録。初演模様は6月に日本テレビ『読響プレミア』でも放送され、大きな話題を集め、今回が初の音盤化となります
(2021/08/26)
ソルターニが映画音楽をチェロで演奏!『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ロード・オブ・ザ・リング』他
映画をこよなく愛す若手チェリスト、キアン・ソルターニはその思いを込め、大ヒット映画音楽を自身で編曲することで今までにないアルバムを作りました。この『Cello Unlimited』では注目すべきアレンジで、ソルターニがすべてのパートをチェロで演奏しています。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ロード・オブ・ザ・リング』『ボーン・アイデンティティ』などの映画音楽の編曲と、映画からインスパイアされたソルターニ自身による2つの新曲を収録しています
(2021/08/26)
アルゲリッチ&フレンズ2019年ライヴ、アルゲリッチの「子供の情景」収録!(6枚組)
アルゲリッチ本人の演奏トラックが多く、貴重なソロ録音「子供の情景」を含むのが嬉しいところ。カンブルランとのプロコフィエフ、デュトワとのチャイコフスキーを収録。デュトワはストラヴィンスキーの「結婚」の指揮も担当。ルノー・カピュソン、マイスキー、ブニアティシヴィリ、パパヴラミ、コヴァセヴィチ、酒井茜など豪華ゲストとの共演を楽しむことができるほか、2019年の来日公演でも評判となったボジャノフのスカルラッティも収録しています
(2021/08/26)
ダニール・トリフォノフの新録音は“フーガの技法”を含むバッハ・アルバム!『バッハ:アート・オヴ・ライフ』(2枚組)
世界が注目するピアニスト、ダニール・トリフォノフの新録音はバッハ!J.S.バッハの最晩年の作品“フーガの技法”をはじめ、バッハの息子たちが書いた作品や、二人目の妻、アンナ・マグダレーナ・バッハに贈った音楽帳など、バッハの家庭に覗き込めるような選曲となっております。トリフォノフによる第14コントラプンクトゥス完成版も収録!LPも発売
(2021/08/26)
ヴラディーミル・アシュケナージ、4年振りとなる新録音!J.S.バッハ:イギリス組曲第1番~第3番、他(2枚組)
2020年にコンサート活動から引退を表明したデッカの伝説的ピアニスト、アシュケナージの4年振りとなる新録音はJ.S.バッハの“イギリス組曲第1番~第3番”!CD2には1965年録音の“ピアノ協奏曲第1番”のリマスター版をボーナスCDとしてカップリング
(2021/08/26)
スティーヴン・ハフの新録音!ショパン:夜想曲全集(2枚組)
2011年にリリースされた“ワルツ全集”以来となる、スティーヴン・ハフのショパン・アルバム。その華麗な特徴を「これまでに書かれた最高のオペラ・アリアのいくつか」とハフが表現するショパンの夜想曲集が登場! 19世紀前半ロマン主義の開花を反映する詩的で抒情的なセットを、ハフの歌うような素敵なアプローチで収録しています。(東京エムプラス)
(2021/08/27)
世界初録音のピアノ小品も収録!イヴォ・カハーネク~ドヴォルザーク:ピアノ独奏作品全集(4枚組)
2021年、ドヴォルザーク生誕180年を迎えました。スプラフォン・レーベルから、未出版の世界初録音作品“徒歩のポルカ”を含むピアノ独奏作品全集の新録音がリリースされます!“徒歩のポルカ”は“忘れな草のポルカ”で知られるモチーフを用いて書かれた小品。演奏はチェコを代表するピアニストで、2004年プラハの春国際コンクール・ピアノ部門優勝のイヴォ・カハーネク
(2021/08/26)
タカーチ弦楽四重奏団の新録音!フェリックス&ファニー・メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集
グラミー受賞ヴィオリスト、リチャード・オニールが参加した新体制によるタカーチ弦楽四重奏団の新録音は、ファニー・メンデルスゾーンとフェリックス・メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲を組み合わせた姉弟プログラム!
(2021/08/26)
生誕70周年記念!ゾルターン・コチシュ『フィリップス録音全集』(26枚組)
ハンガリーのピアニスト、ゾルタン・コチシュ(1952-2016)の生誕70周年を記念してフィリップスに行われたすべての録音がまとめて発売されます。限定盤。おなじみのバルトークのピアノ・ソロ作品をはじめ、バッハの『フーガの技法』、ショパンのワルツ、ドビュッシーとドホナーニの作品、リスト、ラフマニノフ、バルトークの協奏曲、ワーグナー作品のリストとコチシュによる編曲版、そして初CD化となるグリーグのソナタなどが収録されています
(2021/08/25)