協奏曲・室内楽・器楽
豪エロクアンスより“シベリウス指揮者”アンソニー・コリンズ / デッカ録音全集(14枚組)
シベリウス演奏で有名なイギリスの名指揮者アンソニー・コリンズ(1893-1963)のデッカ録音が初集成。シベリウスの交響曲や管弦楽作品、エルガー、ウォルトン、ヴォーン・ウィリアムズ、ディーリアスの2枚のLP、アンソニー・コリンズ自身の作品などのイギリス音楽、リンパニー、リッチ、グルダ、ドゥ・ペイエ他との協奏曲、チャイコフスキー、ファリャ、フンパーディンク、ビゼーによる管弦楽作品が収められています。初CD化となる録音も含まれています
(2021/08/17)
旧PHILIPS原盤『コンドラシン&コンセルトヘボウ管/ラヴェル作品集』をタワーレコード限定で再プレス!
このコンドラシンのアルバムはEUのユニバーサルから復刻盤CDのシリーズとして2019年に発売され廃盤となっていた輸入盤を、今回、日本のタワーレコード用に限定数のみの再プレスとして提供できることになった貴重盤です。元々、1970年から亡くなる前年の1980年にかけて客演した際のライヴであり、初出時はLPとして1984年に発売されました。今回の再発盤は、オリジナル発売時のLPに倣い、元々の4曲で構成されており、ジャケットもLP時のものが採用されています
(2021/08/26)
弦楽アンサンブル「コレクティフ9」による弦楽九重奏で聴くマーラー!
革新的なプログラム構成と個性的な編曲でクラシック作品の数々を聴かせるモントリオールの弦楽アンサンブル「コレクティフ9」によるマーラーの交響曲と歌曲を弦楽九重奏に編曲したアルバムが登場!“交響曲第1番「巨人」”や“交響曲第2番「復活」”“大地の歌”などをコントラバスを担当するベルタン=マギが編曲しています
(2021/08/17)
Naxos~2021年9月第2回発売新譜情報(4タイトル)
モーツァルトのミサ曲全曲シリーズ始動!第1集はクリストフ・ポッペンが指揮するケルン室内管弦楽団による“ミサ・ロンガ”と“戴冠式ミサ”に、サン=ジョルジュの協奏交響曲集、ポルトガルの現代作曲家アゼヴェードによるヤナーチェク作品へのオマージュ、マントヴァーニ・オーケストラの専属アレンジャーを務めたロナルド・ビンジの作品集など世界初録音も含むCD4タイトルがリリースされます
(2021/08/17)
ポール・ルイスによるハイドンのピアノ・ソナタ集第2弾!ピアノ・ソナタ第20番、第52番、第34番、第51番
イギリスの名手ポール・ルイスの新録音はハイドンのピアノ・ソナタ集第2弾!今回は第20番、第52番、第34番、第51番の4曲を収録。2019年1月、ベルリンのテルデックス・スタジオで録音されました
(2021/08/17)
古楽器合奏とサックスで聴くビートルズとパーセル!ラウテン・カンパニー『タイムトラベル』
17世紀のパーセルと20世紀のビートルスの作品がラウテン・カンパニーの擁するバロック時代のオリジナル楽器(古楽器)に合わせて編曲されています。ゲスト奏者としてサックス奏者アーシャ・ファチェーエヴァとを迎え、ビートルズの名曲とパーセルの有名な歌劇や劇音楽のチューンがランダムに登場。編曲は、チェロ奏者で作曲家でもあるボー・ワイジェットと音楽監督のヴォルフガング・カチュナーが担い、歌詞はなくとも原曲の魅力を絶妙に伝えています
(2021/08/13)
ラファエラ・グロメスによる「おとぎ話」に関連したチェロ小品集『イマジネーション』
グロメスはここで「おとぎ話」に関連した作品を選んでいます。チャイコフスキー「眠れる森の美女」~ワルツ、シューマン「おとぎ話」、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」~夕べの祈り、R=コルサコフ「熊蜂の飛行」など、幅広い選曲。ドビュッシー、メンデルスゾーン、ドヴォルザーク、リストによる詩的な作品のほか、ポッパー、パウルのあまり知られていない作品や、シュヴァイカート、マクダウェルの珍しい作品も紹介されています
(2021/08/13)
アレクサンドル・タロー / シューベルト:即興曲、「ロザムンデ」からの音楽、楽興の時
タローの2021年3月最新録音はシューベルト。「即興曲集 D.899 Op.90」と6曲の「楽興の時」。ここまではありがちな選曲ですが、タローは自身で編曲を行った4曲の「ロザムンデ」からの音楽を合わせ、独自の世界を見せることに成功しています。有名な第3幕の間奏曲:アンダンティーノを含む見事な編曲であり、この曲へのタローの愛着が感じられます。タローは各々の曲の特長を際立たせつつ、軽やかに、かつ繊細にシューベルトの美しい旋律を歌い上げています
(2021/08/12)
シフラ(1921-1994)生誕100年記念!正規リリース1枚追加『スタジオ録音全集1956-1986』(41枚組)
2008年に没15年として発売されたボックス同様、1956年にリリースされた最初の25cm LPから、1986年のサンリス礼拝堂での最後のセッションまで、EMIとフィリップスへのすべてのスタジオ録音を収録。そして新たに、1967年にNHKスタジオで放送用として録音されたリサイタルと、1957年のジュリーニ指揮での「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」のライブ録音が含まれています。オリジナルのLPアートワークによる紙ジャケ仕様で、ファン必携の豪華な内容となっています!
(2021/09/14)
ボリス・ギルトブルグによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(9枚組)
ボリス・ギルトブルグが2020年のベートーヴェン没後250年を記念して行われた「ピアノ・ソナタ全曲録音」のプロジェクト。デジタルでの先行配信で大人気を博しましたが、今回満を持して全集CD-BOXとして登場!
(2021/08/12)
リリー・クラウスのモノラル名盤モーツァルト/ピアノ・ソナタ集、オリジナル装丁のLPで復刻!(3枚分売)
オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND TREE 社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズから、リリー・クラウスの名盤、モーツァルトのソナタ全集が登場。第1集(PWCL-0026)、第3集(PWCL-0027)、第5集(PWCL-0028)が発売されます。どれもオリジナルは中古市場で高値の付くレア盤。ジャケットの質感にもこだわり、中面のページは1枚1枚紙が貼られ、オリジナルを手にしたと思える非常に高級感ある作りになっています(キングインターナショナル)
(2023/03/29)
APRよりイギリスの名ピアニストの音源復刻『シリル・スミス(1909-1974)/ソロ録音全集』(3枚組)
今回APRから復刻となるシリル・スミスの録音は、妻のフィリス・セリックとの有名なデュオの録音を除く「ソリスト」としての録音の全てを収録した3CDのセット!初出時にベストセラーとなったラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」&「第3番」、「パガニーニの主題による変奏曲」、ドホナーニの「童謡の主題による変奏曲」などの協奏曲録音の復活も大いに歓迎されることでしょう!コンクール優勝時の1929年に副賞として録音されたドホナーニ「奇想曲」も収録されています
(2021/08/11)
ヴィトマン、自作とベートーヴェン第7、R.シュトラウスの二重小協奏曲を振る、吹く!
「コン・ブリオ」は、マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるベートーヴェン・チクルスの際、新作を依頼されたヴィトマンが第7番の主題を元に自由に展開して書き上げた作品。今回が作曲者自身による待望の初録音となります。カップリングが元曲の超有名曲ベートーヴェン第7、そしてクラリネット奏者として参加したR.シュトラウス晩年の名作、二重小協奏曲と申し分の無い豪華さ。作曲、クラリネット、指揮にマルチに活躍するヴィトマンならではの1枚!
(2021/08/11)
イタリア・ヴァイオリン界のレジェンド!アッカルド生誕80歳記念!40SACDアニヴァーサリーボックス!
80年代後半~2020年の録音を未発表を含めて初集成!パガニーニ「24のカプリース」やバッハ「無伴奏」、ブラームス「ソナタ集」、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」などの名作はもちろんのこと、ピアソラ・シリーズや1988年に録音された一連の「モーツァルト」、ストラディヴァリなどの貴重な銘器を奏でた演奏など、名演の数々を余すことなく収録。2020年録音、未発表のベートーヴェンやグリーグ、プロコフィエフなど、円熟のアッカルドの演奏も含まれています
(2021/08/11)
アラベラ・美歩・シュタインバッハーによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲録音第2弾は第1番&第2番、アダージョ&ロンド!
2013年録音の第1弾以来、、実に8年ぶりのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲録音第2弾が登場。共演は第1弾同様、ダニエル・ドッズ率いるルツェルン祝祭弦楽合奏団です。第2弾はヴァイオリン協奏曲第1番、第2番に加えてヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョそしてロンドも収録。当録音では1716年製のストラディヴァリウス“Ex Benno Walter”を用いて演奏しています
(2021/08/11)
ベルリン古楽アカデミーがJ.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”を再録音!ファウスト、タメスティがゲスト参加!(2枚組)
ベルリン古楽アカデミーが1998年録音以来の“ブランデンブルク協奏曲”を再録音。なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲスト参加しているという、前代未聞のスケールによる録音!即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気迫にみなぎった演奏です
(2021/08/11)
ダニエル・ミュラー=ショットが弾くサン=サーンス、オネゲル、ラロ、フォーレ~フランスのチェロとオーケストラのための作品集!
2019年にドイツの権威ある音楽賞「オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。今作はフランスのチェロとオーケストラのための作品に焦点を当て、サン=サーンスの“チェロ協奏曲第1番”、ラロとオネゲルの“チェロ協奏曲”、フォーレの“エレジー”を収録
(2021/08/11)
クララ=ジュミ・カン&キム・ソヌクが共演!韓国の若き天才が挑むベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(4枚組)
第4回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門の優勝者クララ= ジュミ・カンと2006年リーズ国際ピアノ・コンクール40年の歴史上最も若い18歳で優勝したキム・ソヌク。ベートーヴェン生誕250年を迎えた2020年、注目の2人が“ヴァイオリン・ソナタ全曲”をベルリンで録音!
(2021/08/11)
Naxos~2021年9月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回は、没後100年を迎えるサン=サーンスのヴァイオリンとピアノのための編曲集にヴァインベルクの室内交響曲第2番&第4番、ツェルニーの「ウォルター・スコットの小説」による連弾曲集、ヨハン・シュトラウスII世の晩年の喜歌劇“くるまば草”、パデレフスキーの歌曲集など世界初録音も含むCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/10)
ズスケのJ.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン全曲が旧東独オリジナルマスターより初LP-BOX化!
1983~88年に旧東独エテルナにより録音され名盤、名手カール・ズスケが録音したバッハ/無伴奏全曲がBerlin Classics所蔵の旧東独エテルナ・オリジナル・マスターよりLP化!LPは仏MPO社による180グラム、オーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス。オリジナルはソナタ第1番&パルティータ第1番のみ東独でLP発売されましたが(他はCDのみの発売)、今回はそのLPのアートワークを使用したBOXデザインにより初LP-BOX化されます
(2021/08/09)