国内クラシック
小林正枝『"春の歌"~Spring Songs~』
ブランデンブルグ州立歌劇場のコンサートマスターを経て、ブランデンブルグ州立管弦楽団コンサートミストレスとして活躍。2021年よりバーデン州立歌劇場管第2ヴァイオリン首席奏者に就任。傍ら、ベルリン響、カンマ―シンフォニーベルリン他でコンサートマスターとして客演。国内でも数々の賞を受賞し活躍する小林正枝の“春の歌”を中心に10曲を収録した第2弾。(ナミレコード)
(2023/03/30)
中野振一郎~フランソワ・クープラン:クラヴサン曲全集3(2枚組)
ロココの戯れ、フランス的甘さ、そして謎めいたムードなど、ユニークかつ多様な作品群の情緒あふれる世界を、その流麗で円熟味を増した表現と時折垣間見える遊び心で深みと新鮮さを与え展開する。長年にわたりチェンバロ界をリードし続ける中野振一郎が映し出す、フランソワ・クープランの成し遂げた偉業の真価。(東武商事)
(2023/03/29)
「渡辺宙明音楽選2/ヒーローオーケストラ」~マジンガーZ、グレートマジンガー、太陽戦隊サンバルカン、宇宙刑事ギャバン、他
2018年4月21日に文京シビックホールの大ホールで行われた「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ」における齊藤一郎指揮、オーケストラ・トリプティークによるインストゥルメンタル部分とアンコールの作曲者自身の指揮による客席の合唱とのライヴ録音を収録。2018年に「昭和の子どもたちへ」というメッセージとともに開催された渡辺宙明卒寿シリーズVol.5。2022年6月23日に亡くなった渡辺宙明の追悼CDとして発売!(歌手の歌唱部分は収録されていません)
(2023/03/28)
藤田真央 2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴ!巨匠シャイーとのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(映像作品)
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です
(2023/03/24)
デビュー30周年!田部京子による珠玉のアンコールピース集『メロディー』(UHQCD)
美しく情感溢れる音楽で人々を魅了し続けるピアニスト・田部京子。今作では、シューベルト、ブラームス、グリーグなど、コンサートでも人気が高いアンコールピースを、田部京子ならではの抒情的な歌心で紡いだ作品。2023年、デビュー30周年を迎える実力派ピアニストが贈る!珠玉の「メロディー」。(コロムビア)
(2023/03/24)
福田進一の新録音!ポンセ:スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ ~情熱と印象~
20世紀最大のギター作品の一つ「スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ」を、福田進一が待望の初録音。巨匠セゴビアの依頼により書き上げられたこの大作を、陰影に富んだ響きと、変奏ごとの個性際立つ重厚な演奏で聴かせます。(マイスター・ミュージック)
(2023/03/17)
トロンボーン奏者、玉木優の新アルバム!『Bridges』
現在はソリストとして世界を舞台に活動するトロンボーン奏者、玉木優。新アルバムでは世界的な作曲家であるサミュエル・アドラーと挾間美帆が彼のために書き下ろした初録音4作品が収録されるなど注目です。ピアノには「葵トリオ」のピアニスト、秋元孝介!
(2023/03/15)
ピアノ編曲版、世界初録音!蓜島啓介~イザイ・オン・ピアノ - 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27(大脇滉平編曲によるピアノ独奏版)
現在、弁護士として執務する傍ら、独自な音楽活動を続け多くの音楽ファンから注目を集めるピアニスト蓜島啓介の最新アルバムです。ヴァイオリンにおいての芸術作品の頂点のひとつ、イザイの名作“無伴奏ヴァイオリン・ソナタ”を大脇滉平がピアノ・アレンジし、世界初録音をしました
(2023/03/15)
奈良ゆみ&椎名亮輔~『永訣の白い響』
フランス歌曲や現代音楽などで幅広い音楽性に定評のあるソプラノ・奈良ゆみと、音楽美学・音楽哲学の分野で活躍する椎名亮輔のピアノによる、サティ、シューマンの最晩年の作、および生涯にわたって書き継がれたモンポウの作品。いずれの曲も容赦なく迫りくる「死」についての予感に満ちており、歴史的・様式的には関連がまったくないはずの3人の作曲家の作品に、奇妙な共通点を数多く見出すことも可能であろう。(コジマ録音)
(2023/03/14)
上野信一&フォニックス・レフレクション~福士則夫 打楽器作品集(2枚組)
上野信一&フォニックス・レフレクションの新録音!70年代初頭より打楽器を用いた作品を数多く発表し、日本の現代打楽器音楽シーンを牽引してきた作曲家・福士則夫。2000年以降の近作の世界初録音4曲を含む、ソロ~アンサンブル作品全9曲を収録
(2023/03/14)
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団/バルトーク:管弦楽のための協奏曲&中国の不思議な役人(SACDハイブリッド)
一時代を画したパーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団の掉尾を飾ったバルトーク・アルバムが登場。首席指揮者としての最終シーズンに満を持して取り組んだバルトーク・プロをそっくりライヴ・レコーディングしたもので、2019年に発売した「弦・チェレ」「ディヴェルティメント」「舞踏組曲」から成る「三部作」と対をなすアルバムです
(2023/03/10)
鐵百合奈による全集完結編~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲集 下巻(5枚組)
ピアニストにして文筆家・研究者でもある鐵百合奈による、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の下巻が発売されます。この全集(上下巻 各5CD)は美竹清花さろん(東京・渋谷)で開催された8回にわたるベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全曲演奏会と並行して録音さました。鐵百合奈自身による曲の解説も好評。CDの演奏を聴き、読むことでベートーヴェンの核心に近づくことができる画期的な全集の完成です。上、下巻とも5枚組特製ケースを使用しています
(2023/03/07)
佐藤慶子のファーストCD『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番“春”、マスネ:タイスの瞑想曲』
40年にわたり新星日本交響楽団や、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務めた佐藤慶子待望のファーストCD。彼女はウィーン国立アカデミーに留学し、リカルド・オドノポゾフ教授やアルフレッド・シュタール教授に師事し、ウィーン・フィル伝統の奏法を身につけました。このCDに選ばれた作品は佐藤が永年慣れしたしんだ曲ばかりです。佐藤のしなやかなボウイングから生み出される、ホールいっぱいに響き渡る溢れんばかりの美音、歌を堪能できるCDの登場です
(2023/03/07)
神戸市混声合唱団が歌う日本語版!フォーレ:レクイエム、ラシーヌ雅歌
1995年阪神淡路大震災後に開催されてきた「レクイエムの夕べ」(神戸市主催)で神戸市混声合唱団により歌われてきたフォーレのレクイエムは、市民にとって大きな心の慰めのコンサートであった。元神戸市職員の谷口惠一氏は、残された人々の心、希望の光となる聖書的な部分をもっと身近なことばで伝わらないのかと日本語化に取り組み、2021年に楽譜を出版(出版社:エピック)。2022年に出版記念コンサートを神戸市の西神中央ホールで開催し、CDはそのライブ録音である
(2023/03/07)
第15回CDショップ大賞2023クラシック賞受賞!中田恵子/Pray with Bach
2013年にフランスのビアリッツにて行なわれた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。日本キリスト教団鎌倉雪ノ下教会オルガニストを務める中田恵子。2020年3月のコロナ禍以降、しばらくは教会の礼拝がオンラインのみになったりするなか、普段礼拝で弾いているような曲を弾きたいと考え、《オルガン小曲集》の作品を主軸にプログラムしたアルバム「Pray with Bach」が「第15回CDショップ大賞2023・クラシック賞」を受賞しました
(2023/03/30)
ALTUS×都響シリーズ第2弾!音楽監督・大野和士 ベルリオーズ: 幻想交響曲 2019年ライヴ
東京都交響楽団と音楽監督・大野和士によるALTUSライヴシリーズ、マーラー《巨人》(ALT-522)に続く第2弾。ベルリオーズ没後150年にあたる2019年に演奏された《幻想交響曲》を収録しています。壮麗な近代オーケストレーションの開祖的作品にして、狂気をはらんだ幻想性をもつ特異な交響曲。ベルリオーズの天才的なアイデアが満載のスコアを、大野は明瞭な響きではっきりと音楽化し、そのうえで熱のこもった歌として聴かせます。(キングインターナショナル)
(2023/03/02)
木管五人組「アンサブル・ミクスト」第2弾!『ピーターとおおかみ』
東京芸大出身の木管五人組「アンサブル・ミクスト」第2弾。プロコフィエフの名曲“ロメオとジュリエット”と日本語の語り入りで演じられる交響的物語“ピーターと狼”を木管五重奏で聴く!日本語の語りはジェーニャ
(2023/03/02)
沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~モーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”&第39番(SACDハイブリッド)
1995年から三鷹市芸術文化センターを本拠地として活動する「トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア」。沼尻竜典の指揮でモーツァルト:交響曲第41番“ジュピター”と第39番を録音しました。2019、2020年に三鷹市芸術文化センターにてライヴ収録
(2023/03/02)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.19~第46番、第34番、第8番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第18回、第21回、第24回コンサートのライヴ収録です
(2023/03/02)
川井郁子 in オーケストラ響 『響 ―HIBIKI―』~世界初・越境のオーケストラが描く壮大な世界!(SACDハイブリッド)
川井郁子が設立した和洋混合オーケストラ「オーケストラ響」のデビューアルバムです。多種多彩な楽器を巧みに取り入れたプログラムには、デビュー以来さまざまなジャンルとの関わりを持ちつつ活動してきた彼女ならではの創造世界が満載。和と洋の楽器で奏でられるアンサンブルは、11.2MHzの高音質レコーディングと相まって、そのめざましい響きに魅了されます。(IK Labels)
(2023/03/02)