国内クラシック
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲~海野幹雄が原曲に正面から向き合い編み出した新たな弦楽三重奏版
J.S.バッハの名曲、ゴルトベルク変奏曲にはたくさんの編曲版が存在し、中でもシトコヴェツキによる弦楽三重奏版は一つの決定版と見られています。私たちもこの楽譜を基にたくさん演奏を重ねて参りましたが、いつしか私はそれとは異なる角度から弦楽器の良さを引き出した新たな編曲版を作りたいと思うようになりました。違った視点からこの名曲の本質に近づいてみたいという理想を追求した一つの結果としてお聴き頂ければ幸いです。(海野 幹雄)
(2021/07/29)
『青のオーケストラ~Premium Classic』~ヒラリー・ハーン、マリア・ドゥエニャス、東 亮汰、佐藤晴真らの録り下ろし音源を収録!
NHK Eテレで放送中のTVアニメ『青のオーケストラ』に登場する名曲を番組で使用した演奏で収録したコンセプト・アルバム。主人公・青野 一の演奏を担当したヴァイオリニスト東 亮汰のパッヘルベルの〈カノン〉。青野 一の父で世界的ヴァイオリニスト、 青野 龍仁の演奏シーンで使用され話題を呼んだ、ヒラリー・ハーンのパガニーニ〈24の奇想曲 第24番〉。海幕高校オーケストラ部のコンサートマスター 原田 蒼の演奏を担当したマリア・ドゥエニャスのヴィヴァルディの《四季》など。全9曲を収録
(2023/09/22)
斎藤圭土、ソロ・プロジェクト15周年記念盤!『PIANO BEAT ~DRUM'n'BOOGIE~』
日本唯一のブギ・ウギ・ピアニスト斎藤圭土(from レ・フレール)が、2006年にソロ・デビュー・アルバムをリリースして15周年を迎え、今回の約2年ぶりとなるオリジナル・ソロアルバムは、ドラマー伊藤大地氏とのコラボアルバム
(2023/08/25)
リコーダー奏者、中村栄宏と鍵盤奏者、川口成彦の共演!『心の色 ~ カルディーニ:リコーダー作品集』
アムステルダム音楽院を首席で卒業!異色の経歴を持つ次世代のリコーダー奏者、中村栄宏によるイタリアの現代作曲家フルヴィオ・カルディーニのリコーダー作品集。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位に輝いた川口成彦との共演です。国内仕様盤には、オリジナルのブックレットに加えて、演奏者書き下ろしの特別ライナーノーツ付き
(2023/08/24)
ピアノ・トリオ「椿三重奏団」(高橋多佳子、礒絵里子、新倉瞳)のセカンド・アルバム!『偉大な芸術家の想い出に』(2枚組SACDハイブリッド)
高橋多佳子、礒絵里子、新倉瞳によるピアノ・トリオ「椿三重奏団」の2枚目となるアルバムがリリースされます。チャイコフスキーの“ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の想い出に」”とショスタコーヴィチの“ピアノ三重奏曲第2番”という名作2曲を収録。眼前で繰り広げられる丁々発止のまさに手に汗握る迫真の演奏が、DSD11.2MHz 超ハイレゾレコーディングにより刻印されました
(2023/08/24)
上野耕平、4年振りとなる新アルバム!『Eau Rouge』
本作はサクソフォン界の革命児、上野耕平が4年ぶりに放つ、通算5枚目の記念すべきアルバム。サクソフォンのために作曲されたオリジナル楽曲から、リサイタルの定番&人気曲まで、上野自身が妥協せずに選曲した充実のラインナップ。卓越した演奏技巧、より熟成した色彩豊かな表現力で、スタンダード作品に新たな息吹を吹き込む。上野が紡ぎ出すクラシック・サクソフォンの世界は、こんなにも熱く感情的。聴衆をネクストレベルに誘う渾身の一作。(イープラスミュージック)
(2023/08/24)
ツァグロゼク&読売日本交響楽団、2019年ライヴ!ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)
ツァグロゼクと読売日本交響楽団、2019年のライヴ録音。自らの信念、揺るぎない美学に基づく、磨きぬいたサウンドで奏でられるブルックナーの交響曲第7番です。ブックレットには、2023年7月に行われた電話インタビュー〈ローター・ツァグロゼクが語るブルックナー《交響曲第7番》〉(インタヴュー・翻訳・構成:来住千保美)を掲載
(2023/08/23)
坂入健司郎の読売日本交響楽団デビュー・ライヴ!『読響創立60周年記念 甲府特別演奏会』~ブラームス:交響曲第1番
2022年に行われた「読響創立60周年記念 甲府特別演奏会」のライヴ録音です。指揮はこれが読響との初共演となった坂入健司郎。王道の管弦楽レパートリーをとりあげ正面からじっくりと組み立てていった演奏で、オーケストラと指揮者双方の長所が見事に混じりあっています。精緻なバランスを維持しながらも音楽が大きくふくらんで発展していくブラームスは充実の聴き応え。(キングインターナショナル)
(2023/08/23)
蓼科カルテット/中川良平によるバスーン・アンサンブルのための編曲作品集第2弾!『蓼科Quartet (4Bns.) - 2020』(3枚組)
管楽器のための室内楽編曲において卓越した才能を示し、世界的に高い評価を得る中川良平による、バスーン・アンサンブルのための編曲作品集「蓼科カルテット」第2弾。バッハの傑作から、古楽やポピュラー分野の小品まで、バスーンの魅力を最大限まで引き出し、ときには驚きの仕掛けも光る優れたアレンジの数々を存分に堪能できる3枚組。(コジマ録音)
(2023/08/18)
岡本正之&横山希~『アダージョとアレグロ ファゴットとピアノによる盛期ロマン派名曲選』
東京都交響楽団の首席奏者を務め、長年にわたり日本を代表するファゴット奏者として高い評価を受けている岡本正之の2枚目のアルバム。前回の20世紀フランスの作品に続き、今回は19世紀のロマン派作品。ロマン派の作曲家たちが追い求めた“歌”を堪能できる一枚。(コジマ録音)
(2023/08/18)
幸田浩子による「日本のうた」第3弾がリリース!『花のまち ~日本のうたⅢ~』(UHQCD)
短い歌曲に込められた郷愁や憧憬、自然への思いやりを真摯に対峙して、美しく、気高く歌い上げる幸田浩子。ストレートに心に沁み入る日本語を紡いだ歌を、今作は、時代を超えて愛され、歌い継がれる歌曲はもとより、現代を生きる作曲家による作品も選曲する。(コロムビア)
(2023/08/17)
バンドネオン奏者 小松亮太、デビュー25周年 ニュー・アルバム、ベスト・アルバムを9月27日同時発売!『コラソン・デ・アニソン』『小松JAPAN第弐集』
バンドネオン奏者小松亮太が、2023年7月1日にデビュー25周年を迎えました。これを記念してアニメソングの名曲をアルゼンチンタンゴにアレンジした『コラソン・デ・アニソン』と、25年の軌跡を振り返る傑作トラックを収録したベスト盤第2弾『小松JAPAN第弐集』を同時発売します
(2023/08/10)
鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカによるハイドン:交響曲第3番&第102番、ベートーヴェン:交響曲第8番
オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)第41回定期演奏会をライヴ収録した当盤は、ハイドンの交響曲第3番、第102番、そしてベートーヴェンの交響曲第8番です!大規模室内楽のようなハイドン初期作品の特徴があらわれた交響曲第3番、いぶし銀のような雰囲気と音色が魅力の第102番、そして哄笑とユーモア、狂気?!のベートーヴェンの交響曲第8番を鈴木秀美率いるOLCによるオリジナル楽器の色彩豊かな音色でお送りいたします!(キングインターナショナル)
(2023/08/10)
デビュー30周年記念!村治佳織の名盤をUHQCD化!『Decca名盤UHQCD』(10タイトル)
2023年、デビュー30周年を迎える村治佳織。DeccaからリリースしたタイトルをUHQCD化!
(2023/08/10)
村川千秋90歳記念!山形交響楽団とのシベリウス:交響曲第3番、カレリア組曲、“フィンランディア”(SACDハイブリッド)
山形交響楽団の創立者で今年90歳を迎える巨匠、村川千秋と同楽団の初CDが遂に登場です。当録音は、山形交響楽団の創立50周年記念となる第300回定期演奏会と、村川千秋の90歳を祝ったやまぎん県民ホールでの公演の記念碑的なライヴ録音です。村川が種を蒔き山形県民によって愛され育った山形交響楽団。収録曲は村川千秋が最も大事にするレパートリーであるシベリウス。情熱の漲る村川のタクトによって、山形の自然を想起させる壮大で豊かなシベリウスの音楽が威風堂々奏でられます
(2023/08/09)
BIS創業50周年記念!お買い得BOX!鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン~『J.S.バッハ:管弦楽BOX』(7枚組SACDハイブリッド)
2023年がBISレーベル創業50周年であることを記念して、2016年発売の鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ管弦楽BOXを大幅値下げで限定発売します。協奏曲のソリストは寺神戸亮、若松夏美、鈴木雅明、鈴木優人ほか、アンサンブルも鈴木秀美、高田あずみ、三宮正満など最高のキャストで臨んでいます。すべてSACDハイブリッド
(2023/08/08)
佐藤亜紀子によるアレッサンドロ・ピッチニーニ:リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集(HQCD)
17世紀初頭を代表するリュート奏者・作曲家のアレッサンドロ・ピッチニーニ。2023年が出版記念400年となる『リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集第1巻』(1623)を、佐藤亜紀子が録音。作品自体が素晴らしいのはもちろん、リュートの演奏その他に関する重要な序文を含んでいるという点でも重要な楽譜です。リュートの重要な作品を体系的に録音した貴重な録音の登場といえましょう
(2023/08/02)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.21~第69番《ラウドン将軍》、第71番、第53番《帝国》(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第25回、第27回コンサートのライヴ収録です
(2023/08/02)
延原武春&コレギウム・ムジクム・テレマンによるJ.S.バッハ:管弦楽組曲集(第2番、第3番、第5番)
フルートに代わりヴァイオリンによるイ短調の第2番。弦と通奏低音のみによる精悍な第3番。巨匠 延原武春が挑む、バッハ「管弦楽組曲」の真の姿!(ナミ・レコード)
(2023/08/01)
水野優也(チェロ) × 反田恭平(ピアノ)『コダーイ/無伴奏チェロ・ソナタ&ショパン/チェロ・ソナタ』
新進気鋭のチェリスト・水野優也が満を持してCDデビュー!水野が留学生活を過ごしたハンガリーの作曲家・コダーイの超絶技巧が散りばめられた大作「無伴奏チェロ・ソナタOp. 8」。そして水野が高校生時代から愛してやまない、ショパンの「チェロ・ソナタ ト短調 Op. 65」。ソロ、デュオの魅力が存分にお楽しみいただける1枚になっています。共演ピアニストには、第18回ショパン国際ピアノコンクール第2位の反田恭平。反田にとってもショパンの室内楽曲は初のリリースとなります
(2023/07/27)