第2次大戦前のポーランドの偉大なシンフォニスト、ヴィトルド・マリシェフスキ:交響曲&管弦楽作品集(3枚組)
19世紀末から20世紀前半にかけて当時のロシア帝国で活躍したものの、現在では不当なまでに忘れ去れてしまったポーランドの作曲家ヴィトルド・マリシェフスキ(1873-1939)の4曲の交響曲と管弦楽曲集にスポットライトを当てたポーランドのレーベルならではの好企画!その作品は師であるR=コルサコフや19世紀のロシア音楽の色濃い影響を受けています
(2021/07/27)
ニコラーエワ~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集1984年ライヴがメロディアより初登場!(9枚組)
1984年、モスクワ音楽院大ホールで行われたこのニコラーエワのライヴ録音は、当時なぜか発表されることなく、2004年、突然Scribendumレーベルから発売され話題となったものです。彼女は1984年の1月から4月までに8回の演奏会を行い、第1番から第32番をほぼ番号順に演奏、これは彼女自身のキャリアの集大成となっただけではなく、この時代のソビエト音楽界、舞台芸術全体においても最大の成果の一つとなりました。今回メロディアからは初登場となります!
(2021/07/26)
ブッフビンダー3度目のベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集は名指揮者5人との共演![3UHQCD x MQA-CD]
ベートーヴェン生誕250年を記念して、2019/20年シーズンにウィーン楽友協会が150年の歴史上初めて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏する栄誉をブッフビンダーに与えた演奏会シリーズの貴重な記録。現代最高峰のオーケストラ&指揮者5組との超豪華共演。2019年11月30日に心不全で逝去したマリス・ヤンソンスの最後の公演となった10月28日のピアノ協奏曲第2番も収録。MQA 88.2kHz/24bitフォーマットに、48kHz/24bitの音源を収録しています
(2021/07/27)
ワーグナー:オペラ集Vol.2 ~ 仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集 <初回生産限定盤>(13枚組)
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」がクナッパーツブッシュの1955年ライヴ、「パルジファル」がクラウスの1953年ライヴなのに対して、「ニーベルングの指輪」のハイライトは1つの演奏、録音からの抜粋ではなく、膨大な数の録音からディアパゾン誌が選りすぐった音源を集めたユニークなコンセプトによる選曲となっています。20世紀を代表するワーグナー歌手たちの名歌唱の数々が集められたワグネリアン要注目のボックスです!
(2021/07/22)
英スクリベンダム『ウィレム・メンゲルベルクの芸術 with コンセルトヘボウ管弦楽団』(31枚組)
今回のBOXには彼が半世紀にわたって率い、世界最高のオーケストラへ育成したコンセルトヘボウ管弦楽団とのセッション録音とライヴ録音が幅広く収められています。それは1926年5月録音のSPレコードの復刻から、1944年2月の放送用ライヴ録音までの約20年に及び、レパートリーも彼が得意としたベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、マーラー、R.シュトラウスの作品などを収録しています。メンゲルベルクを知る上で格好のBOX登場と言えるでしょう
(2021/07/21)
Altus x TOWER RECORDS『コンドラシン/NHK交響楽団1980年ライヴ集』(3枚組) 2曲が初出!
以前キングの国内盤でリリース済(廃盤)の3枚分に加え、2曲(*)が今回初発売。全てNHKホール。・1980.1.16~リャードフ:魔の湖、ブラームス:交響曲第4番・1980.1.25~プロコフィエフ:キージェ中尉組曲、ショスタコーヴィチ:ボルトより(*)、チャイコフスキー:交響曲第1番・1980.1.30~ドヴォルザーク:スラヴ舞曲より、バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(*)、プロコフィエフ:交響曲第5番。Altusによる新規マスタリング、輸入盤仕様
(2021/08/26)
パゾッティ&ラ・フォンテ・ムジカによる中世とルネサンスを繋ぐ知られざる作曲家ザカラ・ダ・テラモの作品全集が登場!(4枚組)
初期ルネサンスのデュファイやバンショワらブルゴーニュ楽派よりもさらに早く、マショーやランディーニら中世末期の多声音楽作曲家たちより少し後の世代に属するザカラ・ダ・テラモ(1360頃-1416)。声楽&古楽器アンサンブル「ラ・フォンテ・ムジカ」が徹底解剖。充実したブックレットとあわせ、古楽ファンの関心を存分に満たしてくれるALPHAレーベルならではの4枚組です
(2021/07/21)
VOX BOX 18タイトル復活!マルティノンのプロコフィエフ、クリーンのシューベルト、ポンティのスクリャービンなど
VOXは1945年、大作曲家メンデルスゾーンの曾孫ジョージ・メンデルスゾーン=バルトルディ(1913~1988)が設立したアメリカのレーベルです。LP時代より、低価格レーベルの先駆け的存在として知られています。アーティストは実力派揃いで、マルティノン、ジンマン、クリーン、ブレンデル、ポンティ、東京SQなど錚々たる顔ぶれが揃っています。その膨大なカタログは数多くCD化されましたが、近年は廃盤も増えていました。今回18タイトルが復活しました!
(2021/07/19)
トスカニーニが「100年に一度の歌手」と絶賛!マリアン・アンダーソン『RCAビクター録音全集』(15枚組)
アンダーソンがアコースティック時代の1924年から引退後の1966年にかけてRCAビクターに残した全録音を初集成したもので、その多くが今回初めてCD化される音源(72曲分、そのうち9曲が未発売録音)です。SP時代のディスク録音は金属原盤および良好な市販盤、モノラルおよびステレオのオリジナル・マスターテープから24bit/ 96kHzでリマスターされています。1964年10月24日、ワシントンでの引退コンサートの全曲が発売されるのは今回が初めてです
(2021/07/16)
Profilレーベル『リヒテル・プレイズ・ベートーヴェン』『リヒテル・プレイズ・シューベルト』が再プレス!
2017 年6 月に発売され、レコード芸術誌でも特選となったProfil のリヒテルのベートーヴェンとシューベルト、限定生産ゆえ長く入手困難でしたが、皆さまの強いご要望から再プレスをすることになりました(キングインターナショナル)
(2021/07/16)
Opera Rara50周年記念!『ドニゼッティ: 1830年代の3つの歌劇<限定盤>』(7枚組)
「Opera Rara」は、19世紀から20世紀初頭の失われたオペラの遺産を再発見、復元、記録、実行するための財団として設立され、2020年にちょうど50年をむかえした。特にドニゼッティについては、それまで演奏されることのなかった歌劇を多数、再演奏を果たしてきています。ここに収録された3つのオペラ『大洪水』『パリのウーゴ伯爵』『カレーの包囲』は10年以上入手困難となっていましたが、50周年の締めくくりとして、リマスター及びセット化されます
(2021/07/16)
生誕140年記念!ワーナー音源を結集『バルトーク・エディション~ハンガリーの魂』(20枚組)
バルトークの主要な作品を以下のようなジャンルごとに分けて収録しています。CD 1-4:管弦楽作品、CD5-7:協奏的作品、CD7:合唱作品、CD 8:歌劇、CD9-12:室内楽作品、CD13-17:器楽作品、CD18:トランスクリプションと編曲作品、CD19-20:自作自演を含むヒストリカル録音。ここに登場する名演奏家の多くは、ハンガリー系のルーツを持っています。彼らのすべての解釈は、バルトークのインスピレーションと人間性との深い親和性に基づいています
(2021/09/03)
タチヤナ・マスレンコによるロシアのヴィオラ音楽を網羅するシリーズ第3弾!過去2作もセットになったお買い得BOXで登場!『白夜~ペテルブルグのヴィオラ音楽』(3枚組)
旧レニングラード出身、同音楽院で学んだ後、1991年にドイツへ移り、キム・カシュカシアン、今井信子にも師事した実力派タチヤナ・マスレンコ。ロシアのヴィオラ音楽を網羅するシリーズ第3弾が、なんと過去2作もセットになったお買い得BOXで登場。アントン・ルビンシテインの秘曲“ヴィオラ・ソナタ”をメインに、グラズノフ、グリンカ、ストラヴィンスキーなど収録
(2021/07/16)
バイロイト音楽祭の2008~14年ライヴ録音が一堂に集結!『バイロイト・エディション 30枚組BOX』
OPUS ARTEレーベルが誇る"バイロイト音楽祭ライヴ"をBOX化。なかでも2008年に《ニーベルングの指環》を指揮したティーレマンは「ワーグナー指揮者」としての評価を一気に高めました。。歌手たちの顔ぶれも錚々たるもので、S.グールド、R.D.スミス、K.F.フォークトといったヘルデン・テノール歌手と、E=M.ウェストブルク、L.ワトソン、I.テオリンと言った新時代のソプラノらが織りなす壮大な愛のドラマは、聴き手を圧倒します。全ての演目に拍手入り
(2021/07/13)
ギドン・クレーメル75歳記念、テルデック、エラート、旧EMI録音全集『ザ・ワーナー・コレクション』(21枚組)
クレーメルは、音楽の世界のありきたりな道を避け、独自のスタイルを持って探索を続けています。アーノンクールと研究を求め、アルゲリッチとはソウルメイトであり、シュニトケやペルトとともに自由への情熱と信憑性の追求を組み合わせています。これらは、クレーメルが旧EMI、Teldec、Eratoのために20年以上にわたって行った録音で明らかにしています。※ オリジナル・カップリングによるため、クレーメルが演奏していない作品も収録されております。※ ノンサッチ音源は収録されておりません
(2021/07/09)
ミラノ・スカラ座で近年上演されたヴェルディとモーツァルトのオペラの名演奏がBOXになって登場!『ミラノ・スカラ座・オペラ・ボックス』
イタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座。近年上演されたヴェルディとモーツァルトのオペラの名演奏がブルーレイBOXとDVD BOXで登場。メータ指揮の“アイーダ”、“後宮からの逃走”。プラシド・ドミンゴがバリトンとしてタイトル・ロールを歌った“二人のフォスカリ”。アダム・フィッシャー指揮による“魔笛”。アルバレス&ダムラウ出演、ウェルザー=メスト指揮による“フィガロの結婚”の5演目が収録されています。日本語字幕付き
(2021/07/07)
『フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成』(2021年リマスター55CD)
フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライブ録音を初めて統合!Warner音源に加え、Universal音源もライセンスして収録。何れもオリジナルマスターよりフランスのアヌシーにあるArt & Son Studio にて、2021年に192kHz /24bitリマスターされています(2020年『フィルハーモニア管弦楽団75周年記念BOX』、及び2016年『メニューイン全集』に収録された音源を除く)
(2022/03/01)
生誕80年記念!名ソプラノ、ユリア・ヴァラディのORFEO録音集BOX!(10枚組)
2021年9月1日に80歳の誕生日を迎える名ソプラノ、ユリア・ヴァラディ。この記念10枚組のBOXにはヴェルディやプッチーニ、ワーグナーのオペラ・アリアからモーツァルト、リヒャルト・シュトラウス、チャイコフスキーの歌曲までヴァラディが得意とした作品を収録。最愛の夫、フィッシャー=ディースカウも指揮者として、また歌手として登場しています
(2021/07/01)
創設50周年記念『オルフェウス室内管弦楽団~ドイツ・グラモフォン録音全集』(55枚組)
1972年に創設されたアメリカのオルフェウス室内管弦楽団が今年50周年を迎えます。それを記念してドイツ・グラモフォンでは全録音をまとめたCD55枚組BOXセットを発売します。未発売の2018年録音 メンデルスゾーン:『イタリア』交響曲も収録
(2021/06/29)
伝説のテノール生誕100周年記念『ジュゼッペ・ディ・ステファノ~デッカ録音全集』(14枚組)
ジュゼッペ・ディ・ステファノは20世紀で最もドラマティックで確かな声の持ち主の一人でした。この伝説のテノール歌手の生誕100周年を記念してデッカよりすべての録音が初めてまとめて発売されます。オリジナルがデッカでリリースされた3つのリサイタル・ディスク、『愛の妙薬』全曲、『メフィストーフェレ』名場面集、そしてデッカ録音チームによりRCAレーベルに録音されたオペラ録音の『ラ・ジョコンダ』『運命の力』『トスカ』が収められています
(2021/06/29)