豪エロクアンスよりリンゼイ弦楽四重奏団のベートーヴェン、バルトーク/弦楽四重奏曲全集が復活!
1966年、イギリスのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックに学ぶ学生によって結成された。当初キール大学の常設カルテットとして活動を開始し、副学長であった“リンゼイ”の名を冠した名団体。イギリスを代表する四重奏団として活躍を続け、英ASVレーベルに録音したベートーヴェン、バルトークの弦楽四重奏曲全集録音は世界的に高い評価を受けました。英ASVの原盤を継承したデッカ・レーベルの音源を豪エロクアンスが久しぶりに復活させます!
(2021/08/17)
豪エロクアンスより“シベリウス指揮者”アンソニー・コリンズ / デッカ録音全集(14枚組)
シベリウス演奏で有名なイギリスの名指揮者アンソニー・コリンズ(1893-1963)のデッカ録音が初集成。シベリウスの交響曲や管弦楽作品、エルガー、ウォルトン、ヴォーン・ウィリアムズ、ディーリアスの2枚のLP、アンソニー・コリンズ自身の作品などのイギリス音楽、リンパニー、リッチ、グルダ、ドゥ・ペイエ他との協奏曲、チャイコフスキー、ファリャ、フンパーディンク、ビゼーによる管弦楽作品が収められています。初CD化となる録音も含まれています
(2021/08/17)
シフラ(1921-1994)生誕100年記念!正規リリース1枚追加『スタジオ録音全集1956-1986』(41枚組)
2008年に没15年として発売されたボックス同様、1956年にリリースされた最初の25cm LPから、1986年のサンリス礼拝堂での最後のセッションまで、EMIとフィリップスへのすべてのスタジオ録音を収録。そして新たに、1967年にNHKスタジオで放送用として録音されたリサイタルと、1957年のジュリーニ指揮での「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」のライブ録音が含まれています。オリジナルのLPアートワークによる紙ジャケ仕様で、ファン必携の豪華な内容となっています!
(2021/09/14)
ボリス・ギルトブルグによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(9枚組)
ボリス・ギルトブルグが2020年のベートーヴェン没後250年を記念して行われた「ピアノ・ソナタ全曲録音」のプロジェクト。デジタルでの先行配信で大人気を博しましたが、今回満を持して全集CD-BOXとして登場!
(2021/08/12)
APRよりイギリスの名ピアニストの音源復刻『シリル・スミス(1909-1974)/ソロ録音全集』(3枚組)
今回APRから復刻となるシリル・スミスの録音は、妻のフィリス・セリックとの有名なデュオの録音を除く「ソリスト」としての録音の全てを収録した3CDのセット!初出時にベストセラーとなったラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」&「第3番」、「パガニーニの主題による変奏曲」、ドホナーニの「童謡の主題による変奏曲」などの協奏曲録音の復活も大いに歓迎されることでしょう!コンクール優勝時の1929年に副賞として録音されたドホナーニ「奇想曲」も収録されています
(2021/08/11)
ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるブラームスの交響曲全集とドイツ・レクイエムが廉価BOX化(4枚組)
ノリントンは1990年代にロンドン・クラシカル・プレイヤーズを指揮、ピリオド楽器と奏法による交響曲全集を録音し、新鮮なブラームス像を造りあげており、このシュトゥットガルト放送交響楽団との演奏は、ほぼ15年ぶりとなる2度目の全集録音です。ノン・ヴィヴラートから生まれる「ピュア・トーン」はここでも健在、早めのテンポで生き生きと奏されるブラームスは、ノリントンのモットーである「偉大な作品をもう一度考え直し、新しく蘇らせること」を実現しています
(2021/08/11)
イタリア・ヴァイオリン界のレジェンド!アッカルド生誕80歳記念!40SACDアニヴァーサリーボックス!
80年代後半~2020年の録音を未発表を含めて初集成!パガニーニ「24のカプリース」やバッハ「無伴奏」、ブラームス「ソナタ集」、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」などの名作はもちろんのこと、ピアソラ・シリーズや1988年に録音された一連の「モーツァルト」、ストラディヴァリなどの貴重な銘器を奏でた演奏など、名演の数々を余すことなく収録。2020年録音、未発表のベートーヴェンやグリーグ、プロコフィエフなど、円熟のアッカルドの演奏も含まれています
(2021/08/11)
クララ=ジュミ・カン&キム・ソヌクが共演!韓国の若き天才が挑むベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(4枚組)
第4回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門の優勝者クララ= ジュミ・カンと2006年リーズ国際ピアノ・コンクール40年の歴史上最も若い18歳で優勝したキム・ソヌク。ベートーヴェン生誕250年を迎えた2020年、注目の2人が“ヴァイオリン・ソナタ全曲”をベルリンで録音!
(2021/08/11)
フルシャ&バンベルク響/ブルックナー:交響曲第4番“ロマンティック” (3つの版による)
ブルックナーの交響曲にはいくつかの「稿」が存在することはよく知られています。今回ヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽は長年のブルックナー演奏の経験をもとに3つの版を録音。フルシャ自身も指揮者にとってすべての版を録音できるということはまたとない機会であると考えこのプロジェクトに賛同。また聴き手にとっても異なる版を同じ演奏者で聴くことは、作曲家意図、版が複数存在する意義などを判断することができるでしょう
(2021/08/09)
GRAND PIANOレーベルよりロシア五人組の作曲家バラキレフのピアノ作品全集が登場!(6枚組)
“イスラメイ”で知られるロシア五人組の作曲家バラキレフ。GRAND PIANOレーベルからオリジナル作品をはじめ、ショパン、リスト、ベートーヴェンといった名曲の編曲作品など、バラキレフの多彩な作品を全て収録しました。演奏はバラキレフのスペシャリスト、ニコラス・ウォーカー
(2021/08/06)
約7枚分の新録音を合わせて完成!ゲルハーヘル『シューマン:歌曲全集』(11枚組)
アルテノヴァ・レーベルへの「シューベルト:三大歌曲集」の名盤に始まるゲルハーヘルとフーバーによるリート録音。2018年にはついに「シューマン:歌曲全集」の発売が開始。『問い』と『ミルテの花』と題された2枚が2019年までに発売され、前者は英グラモフォン賞と独OpusKlassikの両方で、シンガー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界的に高く評価されました。そして2年を置いた今年、約7枚分の新録音を合わせて11枚からなる「歌曲全集」としてのボックス化が実現!
(2021/08/05)
トン・コープマンの偉業『ブクステフーデ:作品全集』からの分売!ブクステフーデ:室内楽全集(3枚組)
J.S.バッハ以前のドイツ・バロック音楽の最重要作曲家、ブクステフーデの作品すべてを網羅したボックス・セット(CC-72827)からの分売。演奏を手掛けているのはバロック演奏の重鎮トン・コープマンと、主兵アムステルダム・バロック・オーケストラのメンバーたちです。細やかな筆致で充実した展開を見せるブクステフーデの室内楽、名手たちの雄弁極まりない演奏でじっくりとお楽しみください。(キングインターナショナル)
(2021/08/05)
関西フィル創立50周年記念!藤岡幸夫&関西フィル~シベリウス:交響曲全集&ヴァイオリン協奏曲
厳然たる理論と思考による絶対音楽として作曲されたシベリウスの独創的な交響曲たち。その根底には厳しい自己批判精神を持ち続けた作曲家の「強烈な感情がある」と藤岡幸夫は語る。この激しく、優しく、虚飾の無い音楽を重要なレパートリーとして20年余を共に歩んだ藤岡と関西フィルによる、魂を込めた決定版ライヴを余すところ無く収録。2020年の関西フィル創立50周年を経た今、満を持して4枚組BOXリリース!
(2020/07/20)
新録音バッハ&コダーイ無伴奏を含むゴーティエ・カピュソンの3CDベスト『思い出』
2020年リリース「エモーション」は8万枚、2018年リリース「イントゥイション」6万枚をフランスだけでセールスする世界的若手チェリストのひとり、ゴーティエ・カピュソンの40歳を記念しての、これまでの録音から収録されたベスト!CD1は2020年新録音で、バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ハ長調BWV.1007、コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8、デュティユー:ザッハーの名による3つのストロフ、カンポス:アンブル・チェロ(琥珀のチェロ)を収録!
(2021/07/30)
没後100年!ワーナー音源を結集『サン=サーンス・エディション』(34枚組)
サン=サーンスの伝記の著者Marie-Gabrielle Soret氏の協力の下、ワーナークラシックス&エラート・レーベルの最上級の解釈による名演奏だけでなく、サン=サーンス自身の演奏や、歴史的演奏録音まで収録。さらに別の楽器や編成のために編曲された版や、他の作曲家・演奏家による編曲された演奏も収録されています。各CDのジャケットは、モネ、ドガ、カイユボットの絵画を使用。ボックスセット仕様
(2021/09/03)
MEMBRAN廉価BOX「アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ名演奏集」(10枚組)
20世紀を代表するイタリアの名ピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(1920年1月5日 – 1995年6月12日)が得意としたイタリア古典、ショパン、シューマン、ドビュッシーなどの作品を幅広く集めた廉価BOXがドイツMEMBRANから発売されます!今回のBOXは1941年から1990年と録音年代が広く、しかも70~80年代のステレオ音源が中心で、良い音質でミケランジェリの至芸を楽しむことができます
(2021/07/29)
インマゼール/アニマ・エテルナ・ブリュッヘBOX~国民楽派からガーシュウィンまで~(7枚組)
インマゼールが信頼できる古楽器奏者たちを集めてのアニマ・エテルナは、モーツァルトのピアノ協奏曲に始まり、その後レパートリーをヨハン・シュトラウス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、オルフやガーシュウィン……と広げてゆきました。ベートーヴェンの交響曲全集やフランス音楽BOXに続いて今回、ロマン派以降の作曲家たちのBOXが登場。2018年にAlphaから発表されたガーシュウィン古楽器演奏アルバム(!)まで含んだお買い得BOXです
(2021/07/29)
ウェールズ出身の名テノール!ロバート・ティアー『アーゴ・リサイタル録音集』(14枚組)
ウェールズ出身のテノール歌手ロバート・ティアーは40年以上にわたりクラシック音楽界にとって大きな存在であり、オペラの舞台においてもリサイタルでも活躍しました。没後10年に当たる今年、アーゴのリサイタル録音が初めてまとめて発売されます。ドイツ歌曲、ロシア歌曲、イギリス歌曲を中心に、1971年に録音されたヤナーチェクの『消えた男の日記』やフォスターの『金髪のジェニー』も収録。8枚分以上のレパートリーが世界初発売となります
(2021/07/27)
DGのショパン音源を厳選!ピリス&プレヴィンの初出音源を含む『ショパン・マスターズ・エディション』(28枚組)
ドイツ・グラモフォンより、往年の偉大なピアニストと現在注目のピアニストのショパンの名演奏をまとめたCD28枚組BOXセットが発売されます。8人のショパン・コンクール優勝者と伝説のショパン弾きによる、珍しいリサイタルからベストセラーとなった受賞アルバムまで幅広く収録。マリア・ジョアン・ピリスがプレヴィン指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と1991年に録音したピアノ協奏曲第1番はこれまで発売されたことがなく、今回が初出となります
(2021/07/27)
カール・ベーム『デッカ&フィリップス録音全集』(38CD+《指環》全曲24bit/96kHzBDオーディオ)
20世紀を代表する指揮者カール・ベームの没後40年を記念し、デッカとフィリップスに残された録音が初めてまとめて発売されます。CD38枚組+BDAのBOXセット。BDオーディオには1966/67年バイロイト音楽祭のライヴ録音による『ニーベルングの指環』が24bit/96kHzリマスタリングで収録されています。この音源がBDAになるのは初めてです
(2021/07/27)