ナタリー・シュトゥッツマン&アトランタ響/ドヴォルザーク:交響曲第9番“新世界より”~エラート専属指揮者デビュー!
コントラルト歌手として名を馳せたナタリー・シュトゥッツマンは、フィンランドの伝説的な教師ヨルマ・パヌラに指揮を学び、さらにサイモン・ラトルと故小澤征爾の指導の恩恵を受けました。そして、2024年Opera Awardsで「年間最優秀指揮者」を受賞しています。また2022年からアトランタ交響楽団の音楽監督を務めています
(2024/07/05)
ロザコヴィッチ&プレトニョフ『フランク、グリーグ、ショール=プレトニョフ: ヴァイオリン・ソナタ集』~ロザコヴィッチのワーナー移籍第1弾!
グリーグ、フランクのソナタに加え1970年ウクライナ生まれのアレクセイ・ショールのヴァイオリン協奏曲を基に、プレトニョフがヴァイオリン・ソナタにアレンジした作品がおかれています。数学者でもあるショールは作曲家としては遅咲きですが、これまでの作品は高く評価されており、世界的なアーティストたちが挙って演奏しています。LPも発売
(2024/07/05)
若杉弘&N響『モーツァルト: 交響曲第35番・第38番・第41番』NHK正規音源よりLPでリリース(2枚組)
モーツァルト・プログラムによる一夜の公演を初LP化。若杉ならではの品格あふれる清流の如き調べでモーツァルトの天才的音楽がじつに好ましく滋味豊かに奏でられ、立体的な部分のあざやかな音響コントロールにも耳を奪われます。NHK正規音源を基にLP用の新マスタリングを施しています
(2024/07/04)
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル/マーラー: 交響曲第5番(180g LPレコード2枚組)
2002年9月の歴史的なラトルのベルリン・フィル芸術監督就任を記念した演奏会のライヴ録音が、180gアナログLP盤として、数量限定生産リリース。「伝統と革新が見事に融合した、実にスリリングな演奏」(ラトル)が達成された、ベルリン・フィルともども高揚感にあふれた名演奏
(2024/06/28)
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル/ブルックナー: 交響曲第9番(4楽章版)(180g LPレコード2枚組)
2012年ラトル&ベルリン・フィルによる、ブルックナー未完の大作といわれる交響曲第9番の第4楽章を加えた演奏。「これで作品の本質が明らかに」と、ラトルが語った名盤が、180gアナログLP盤で数量限定生産リリース
(2024/06/28)
デンマーク弦楽四重奏団『Keel-Road』~北欧の民俗音楽を通した新たな冒険の“旅”
「北海を越えてやってきた音楽の道を辿り、北欧の伝統音楽の音を通してデンマークとノルウェーからフェロー諸島、そしてアイルランド、イングランドへと私たちを連れてゆく旅」(デンマーク弦楽四重奏団)を表現したコンセプト・アルバム
(2024/06/28)
アウグスティン・ハーデリヒ『アメリカン・ロードトリップ』~アメリカの超絶技巧ヴァイオリン作品集
アウグスティン・ハーデリヒの新録音は、アイヴズ、ジョン・アダムズ、バーンスタイン、ハートキなど、19~21世紀に作曲されたアメリカの超絶技巧ヴァイオリン作品集。この録音では、ヘンリク・シェリングから引き継いだ、ジュゼッペ・グァルネリ1744年製デル・ジェス"Leduc"(Ex.Szeryng)を使用。CDには日本語解説書・帯付き。LPは180gアナログLPレコードにて限定生産リリース
(2024/06/14)
マリ・サムエルセン『LIFE』<Crystal Clear Vinyl>~母親となった経験にインスパイアされて作られたDG3枚目のアルバム!
ノルウェー生まれのヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンの最新作『Life』がLPで発売。著名な現代作曲家の作品が並んでいますが、唯一の例外であるシューベルトの五重奏曲『ます』の第4楽章は、サムエルセンが自身の幼少期の思い出を呼び起こすために選んだのだと語っています
(2024/06/04)
カラヤン&ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲全集 LP17枚組ボックス・セット
録音はすべてベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオにて新たにリマスタリングされ、ミックスされました。第4番から第9番(1975~79年のアナログ録音)は8トラックテープから「オリジナル・ソース・シリーズ」の基準に従って行われています
(2024/10/16)
ルチアーノ・パヴァロッティ『ヴェルディ&ドニゼッティ:アリア集』CDとLPで再発売!
1968年6月、ウィーンでのステレオ録音。「神に祝福された声」と称えられたパヴァロッティの素晴らしい歌声をじっくり堪能できる名盤です。ヴェルディの4つのオペラ、ドニゼッティの4つのオペラからのアリアが収録されています
(2024/05/31)
ルチアーノ・パヴァロッティ『オ・ソレ・ミオ』CDとLPで再発売!
1977&79年ステレオ録音。「キング・オブ・ハイC」と称えられ、20世紀後半を代表する不世出のテノール歌手、パヴァロッティ。40代前半の絶頂期に録音された、イタリア・ナポリ民謡のアルバム『オ・ソレ・ミオ』が再発売されます
(2024/05/31)
Max Richter(マックス・リヒター)『In A Landscape』~ポスト・クラシカルの旗手が自らのテーマを新たなる視点で追い求めた最新作
クラシックとエレクトロニカ以降の音響を融合させた独創的世界を生み出すマックス・リヒターの9枚目のスタジオ・アルバム。電子音とフィールド・レコーディングの革新的な探求を伴い、楽観主義と人間の感情というテーマをより深く掘り下げています
(2024/05/30)
イサタ・カネー=メイソン『メンデルスゾーン』CDとLPで登場!弟のピアノ協奏曲第1番、姉のイースター・ソナタ等を収録
フェリックス・メンデルスゾーンの輝かしいピアノ協奏曲第1番、フェリックスの姉ファニーが作曲して長い間失われていた『イースター・ソナタ』、そしてフェリックスのよく知られた作品の他の作曲家たちによる編曲を中心に収録
(2024/05/24)
イム・ユンチャン『ショパン:練習曲集 Op.10 &Op.25』がLPレコードで登場!
韓国のピアニストのDECCAデビュー・アルバムがLPで登場。アルバムのカバー写真はユンチャンが望んだ雰囲気を出すためにフィルムで撮影されています。アシュケナージ、カーゾン、ルプーなどを思い起こさせるように、彼はオリジナルのデッカLPロゴの一つをリクエストしました
(2024/05/08)
キャロライン・ショウ&ソー・パーカッション『レクタングルス&サーカムスタンス』CDとLPレコードで発売!
2021年にグラミー賞を受賞したソー・パーカッションの第3作で、キャロライン・ショウが作曲とヴォーカルを務めています。ソー・パーカッション[エリック・チャビーチ、ジョシュ・クイレン、アダム・スリウィンスキー、ジェイソン・トリーティング]はブルックリンの気鋭パーカション・カルテットで、グループ名の「ソー」は、日本語の「演奏」の「奏」から取られており、通常の打楽器以外にセラミックボウル、植木鉢、ハミング、など叩けるものを楽器とみなして画期的な演奏を試みています
(2024/04/26)
パヴァロッティ/ドミンゴ/カレーラス『3大テナー・イン・コンサート1994<限定盤/Coloured Vinyl>』
全世界10億人が感動した、3大テナーの夢の競演!1994年ワールド杯サッカー決勝前夜祭のライヴ録音が開催30年を記念して、2枚組140gカラーLPレコードとしての限定リリースされます。2枚組の1枚はオレンジ色、もう1枚は紫色で、ジャケット色をイメージしたものとなっています
(2024/04/26)
イツァーク・パールマン、ヨーヨー・マ、ダニエル・バレンボイム/ベートーヴェン:三重協奏曲(アナログLP盤)
パールマンらしいリリックな表現と美音、ヨーヨー・マの旨味のある節回し、バレンボイムのピアノ&オーケストラの素晴しい背景づくりが、ベルリン・フィルの素晴らしい濃厚な味わいで、この作品の独特な本質を見いだした演奏です。この名演が、180gアナログLP盤で限定リリース
(2024/04/19)
ダニエル・ホープ『Irish Roots』~民俗音楽とクラシック、自身のルーツを探究 CDとLPで発売!
ホープは父方の曽祖父が1890年代にアイルランドのウォーターフォードからアフリカに移住したことから、アイルランドとの深い関わりを感じています。ここではアイルランドの作曲家、アイナ・ボイルやターロック・オキャロランによる作品に加えて、『ダニー・ボーイ』やヴィヴァルディの協奏曲などを演奏。アイルランドのバンドLunasa、ハープ奏者のシヴォーン・アームストロング、フルート奏者のジェイムズ&ジニー・ゴールウェイなどと共演しています
(2024/04/19)
ポリーニ 18歳/ショパン国際コンクール優勝直後の「ショパン:24の練習曲」(CD&LP)が久しぶりの再入荷!
1960年3月、弱冠18歳にして第6回ショパンコンクールを制覇したポリーニ。その直後にポリーニはEMIと契約を結び、ショパン:ピアノ協奏曲第1番をリリースし大絶賛を博しました。実はショパン・コンクール優勝の年にもう1枚、ショパンの練習曲集をEMIに録音していました。この若き日の録音はお蔵入りとなり、約半世紀後の2012年にTestamentが初リリースし、大きな話題となりました。今回CDとLPレコードが久しぶりに入荷しました!
(2024/04/17)
ベルトラン・シャマユ『ケージ2』~プリペアド・ピアノのためのダンス作品を収録 CDとLPで発売!
ベルトラン・シャマユによるエリック・サティとジョン・ケージの作品を違和感なく結びつけた画期的アルバム《レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ》の続編となるもので、ジョン・ケージによるダンス・ソロのために書かれたプリペアド・ピアノのための作品を収録。前アルバムと同じく伝説的レコーディング・スタジオである「ミラヴァル・スタジオ」で録音
(2024/04/12)