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生誕100周年!アダム・コシミェヤによるシメオン・テン・ホルト:カント・オスティナート

2023年に生誕100周年を迎えたオランダの作曲家シメオン・テン・ホルトによる、伝説的なミニマル・ミュージックの傑作“カント・オスティナート”。オリジナルは4人のピアニストのために書かれた“カント・オスティナート”を、この録音では、ホルトの出版社ドネムス社との協力のもと、コシミェヤがソロ・ヴァージョンとして録音に挑んでいます
(2023/08/25)

クラシック 現代音楽

リコーダー奏者、中村栄宏と鍵盤奏者、川口成彦の共演!『心の色 ~ カルディーニ:リコーダー作品集』

アムステルダム音楽院を首席で卒業!異色の経歴を持つ次世代のリコーダー奏者、中村栄宏によるイタリアの現代作曲家フルヴィオ・カルディーニのリコーダー作品集。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位に輝いた川口成彦との共演です。国内仕様盤には、オリジナルのブックレットに加えて、演奏者書き下ろしの特別ライナーノーツ付き
(2023/08/24)

クラシック 国内クラシック 現代音楽

“夜明け”は世界初録音!ストゥールゴールズ&BBCフィル~ヴァインベルク:交響曲第12番、夜明け

ヨン・ストゥールゴールズ&BBCフィルハーモニックの新録音は、近年再評価が著しいミェチスワフ・ヴァインベルク。長年親交を結んだショスタコーヴィチに捧げられた“交響曲第12番 《ショスタコーヴィチの思い出に》”に、ヴァインベルク生前には演奏された記録は残っておらず、録音としてはこのアルバムが世界初録音となる“夜明け Op.60”を収録
(2023/08/24)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

Naxos~2023年9月第2回発売新譜情報(5タイトル)

今回はアルゼンチンで活躍した作曲家エドゥアルド・グラウの協奏曲集に、ピューリッツァー賞を受賞したアメリカの作曲家、ジョン・ハービソンのピアノ作品集、小説家としても知られるアンソニー・バージェスのギター四重奏曲全集、ナポリ楽派の一員、サッキーニのオラトリオ『聖フィリッポ・ネリの富の放棄』など世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2023/08/17)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 現代音楽

カリユステ&タリン室内管によるトルミス:Reminiscentiae

エストニアの作曲家ヴェリヨ・トルミス(1930-2017)。ECMからトヌ・カリユステ&タリン室内管弦楽団による作品集が登場。4つの管弦楽ツィクルス“Reminiscentiae”をメインに、カリユステが45年前に委嘱した“The Tower Bell in My Village”など収録
(2023/08/11)

クラシック 現代音楽

ベンヤミン・シュミット弾き振り!『ジャズ・ヴァイオリン・コンチェルト』~ベルガー、グルダ、ハンク

このアルバムでは、ベンヤミン・シュミットがスウェーデンの室内オーケストラ「ムジカ・ヴィーテ」と共に、オーストリアの3人の作曲家のジャズ・コンチェルトを演奏。シュミットのために書かれたザビーナ・ハンクの“見捨てられた天使のための3つの歌”、フリードリヒ・グルダの“ウィングス=翼”、オリジナルはクロマティック・ハーモニカの独奏部を今回の録音のためにヴァイオリンへとアレンジしたヘルベルト・ベルガーの“メトロポール組曲”を収録
(2023/08/09)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

ナタリヤ・トカチェンコが作曲家ファジル・サイのピアノ作品集を録音!

ドイツの現代音楽専門レーベル「Neos」から、トルコ出身のピアニスト兼作曲家ファジル・サイのピアノ作品集が登場!ウクライナ出身のピアニスト、ナタリヤ・トカチェンコによる演奏で、2018年に作曲した“トロイ・ソナタ”を中心に、“3つのバラード”“ブラック・アース”を録音。作品によって、スタインウェイ D-274とスタインウェイ O-180の2種類のピアノを弾き分けています
(2023/08/08)

クラシック 現代音楽

初録音!バセム・アキキ&モネ交響楽団によるフィリップ・ブスマンス最後のオペラ“かわいい我が子に下剤を!”

2022年4月に亡くなったベルギーの作曲家フィリップ・ブスマンス(1936-2022)。彼が最後に残した作品が今回初録音となったナンセンス喜劇《かわいい我が子に下剤を!》。ジャン=セバスティアン・ブ、ジョディ・デヴォスといった、フランス・オペラ界を牽引する歌手たちが素晴らしい演技と歌唱で作品を彩ります
(2023/08/02)

クラシック 現代音楽 オペラ

コルネリウス・マイスター&ウィーン放送響による2017年ライヴ!ヘンツェ:オラトリオ“メデューサの筏”

ハンス・ヴェルナー・ヘンツェが1967年に作曲した2人のソリストと語り手、大合唱団とオーケストラのためのオラトリオ“メデューサの筏”。過激な演出に反対した人々が乱闘騒ぎを起こしたために1963年の初演の上演が中止されてしまい、結局1971年まで初演が行われることのなかった問題作です。このアルバムには作曲から50年目に行われた演奏会形式上演のライヴを収録
(2023/08/01)

クラシック 現代音楽

〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第58弾 フリューベック・デ・ブルゴス~“カルミナ・ブラーナ”、プレヴィン~トゥーランガリラ交響曲

今回は旧EMIレーベルによる'60年代と'70年代の超優秀録音の2点を取り上げます。両者ともアナログ録音の優秀さと演奏としての素晴らしさを兼ね備えており、年代やエンジニアは異なりますがそれぞれの時代の録音に対しての考え方や傾向が良く出ている音源です。いずれもオーケストラの編成が通常時よりも大きく特殊楽器等も含むため収録やバランスの難しさが伴うとは言え、当時の一般的な水準をはるかに超えるクオリティで録音が残されていたということに驚きます
(2023/07/27)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ 現代音楽

ストゥールゴールズ&ベルゲン・フィルによるペア・ヌアゴー:3つの夜の楽章、交響曲第8番、森の空き地(SACDハイブリッド)

デンマークを代表する現代作曲家のひとり、ペア・ヌアゴー(1932-)。2022年、90歳を迎えました。今作ではヨン・ストゥールゴールズ指揮、ベルゲン・フィルがオーケストラ作品を録音しました。“交響曲第8番”に、ベルゲン国際フェスティヴァルからの委嘱作であるヴァイオリン、チェロと管弦楽のための“3つの夜の楽章”、弦楽オーケストラのために書かれた“森の空き地”の3作品を収録
(2023/07/25)

クラシック 現代音楽

エドガー・モロー/ヴァインベルク&デュティユー:チェロ協奏曲 ~ロストロポーヴィチのために書かれた作品集

エドガー・モローは、WDR交響楽団と指揮者のアンドリス・ポガとともに、《ヴァインベルク:チェロ協奏曲》と《デュティユー:遥かなる遠い国へ》を録音しました。どちらも偉大なるチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチによって、ヴァインベルクは1957年にモスクワで、デュティユーは1970年エクス・アン・プロヴァンス音楽祭で初演されました。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・日本語帯付き
(2023/07/21)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

フィンランドを代表する作曲家カレヴィ・アホ:リコーダー、テナー・サクソフォーン、アコーディオンのための協奏的作品集(SACDハイブリッド)

フィンランドを代表する作曲家カレヴィ・アホの、リコーダー、テナー・サクソフォーン、アコーディオンの協奏曲を録音!バス・リコーダーからソプラニーノまで、ソリストが4種類のリコーダーを持ち替える“リコーダーと室内管弦楽のための協奏曲”、“テナー・サクソフォーンと小管弦楽のための協奏曲”、“アコーディオン・ソナタ第1番”を改作した“アコーディオンと弦楽のための協奏的ソナタ”を収録
(2023/07/20)

クラシック 現代音楽

世界初録音!ギル・ローズ&ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト~コリリアーノ:歌劇《叫びの主》(2枚組SACDハイブリッド)

コリリアーノ待望の新作委嘱オペラ登場!ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクトとギル・ローズが委嘱した、ジョン・コリリアーノ作曲、マーク・アダモ脚本の歌劇《叫びの主》が世界初録音で登場します。PENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます
(2023/07/20)

クラシック 現代音楽 オペラ

大友直人&東京交響楽団『早坂文雄の軌跡』~“羅生門”、“ムクの木の話”、交響的組曲“ユーカラ”を収録!

東京交響楽団公演「現代日本音楽の夕べシリーズ 第18回 早坂文雄 没後60年コンサート」。早坂文雄の没後60年にあたる2015年10月に開催された本公演では、黒澤明監督作品『羅生門』の映画音楽《真砂の証言の場面のボレロ》をはじめ、《交響的童話「ムクの木の話し」》、《交響的組曲「ユーカラ」》、これらの早坂文雄が遺した重要な作品が演奏されました。東京交響楽団より提供された音源を、繊細かつエネルギッシュなハイクオリティサウンドでのCD化を実現!
(2023/07/19)

クラシック 現代音楽 国内クラシック 交響曲・管弦楽曲 サウンドトラック

原田慶太楼、鈴木優人、藤岡幸夫、山田和樹『NEW CLASSICS by 4 CONDUCTORS』~オーケストラの新作発信プロジェクト始動!

クラシックの世界は、近年、オーケストラの定期演奏会などでも、積極的に新しい作品を取り上げる動きが出てきています。そのような状況の中で、クラシック音楽の魅力を、様々な形で発信しつづける、藤岡幸夫、山田和樹、鈴木優人、原田慶太楼という、クラシック界を牽引する4人の指揮者が協力して、オーケストラの新作を生み出す場を創る画期的プロジェクト「ニュークラシック プロジェクト」がスタートしました。第一弾として、4人が選んだ4作品がCD化されます
(2023/07/19)

クラシック 国内クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

ユーハン・ダーレネによる20世紀ヴァイオリン作品集!『ステンドグラス』(SACDハイブリッド)

2022年にグラモフォン誌の「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、世界から注目されているスウェーデンのヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネ。BISレーベル第4弾は、ペルトの“フラトレス”にはじまり、ラヴェルの“ヴァイオリン・ソナタ ト長調”、リリ・ブーランジェの“ノクターン”、プロコフィエフの“ソナタ第2番”、そしてポーランドのグラジナ・バツェヴィチの小品をプログラム
(2023/07/19)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

ラ・タンペートによるバッハとミニマル、インプロヴィゼーションの出会い!『バッハ・ミニマリスト ~J.S.バッハ、グレツキ、アダムズ』

シモン=ピエール・ベスティオンが2015年に結成したラ・タンペート。J.S.バッハのチェンバロ協奏曲から、グレツキ、ジョン・アダムズなど、弦楽合奏を中心としたアルバムをリリース。チェンバロは、指揮者ベスティオンの弟でアンサンブル・レ・シュルプリーズの共同主宰者でもあるルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラが担当しています
(2023/07/11)

クラシック 古楽・バロック 現代音楽

Naxos~2023年8月第1回発売新譜情報(4タイトル)

今回はピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの協奏曲集に、エネスクの初期室内楽作品集、ポーランド歌劇の父、モニューシュコの歌劇“パリア”、中国のギター作品集の世界初録音を含むCD4タイトルがリリースされます
(2023/07/07)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

世界初録音!自作自演!タン・ドゥン&リヨン国立管によるタン・ドゥン:仏陀受難曲(2枚組)

タン・ドゥンの世界初録音となる"仏陀受難曲”がデッカからリリース!巨大な合唱団、大編成のオーケストラ、6人の打楽器奏者、民族音楽の歌手を含む多くのソリストたち、伝統的な中国の楽器とダンシング・ピーパの演奏者が関わったこの記念碑的な作品は、古代の洞窟の壁画から生まれた"仏教徒の"受難曲です
(2023/06/30)

クラシック 現代音楽