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キングズ・シンガーズの新録音!『ワンダーランド ~リゲティ生誕100周年と久石譲、木下牧子、イェイロ、ビンガム、パターソン他の委嘱作品集』

2018年に結成50周年を迎えた男声ア・カペラ・グループ、キングズ・シンガーズ。本アルバムでは、2023年に生誕100周年を迎えるリゲティの作品を中心に、キングズ・シンガーズの55年の歴史の中で、音楽的なストーリーテリングと喜びにあふれた委嘱作品を厳選。2022年12月の来日公演でも取り上げた、久石譲の“I was there”、木下牧子の“あしたのうた”も収録
(2023/06/22)

クラシック オペラ 現代音楽

ムーティ&シカゴ交響楽団!『コンテンポラリー・アメリカン・コンポーザーズ』~モンゴメリ、ライミ、グラス

ムーティ指揮、シカゴ交響楽団による最新盤は、現代アメリカの作曲家による作品集。ジェシー・モンゴメリとマックス・ライミの作品はシカゴ響の委嘱作品で世界初演&初録音。フィリップ・グラスの“交響曲第11番”は2017年の作品で、ムーティにとって初めてのグラス作品です
(2023/06/22)

クラシック 現代音楽 交響曲・管弦楽曲

クロノス・クァルテット『アフリカン・アルバム<限定盤>』140gアナログLP盤としてアンコール・リリース

世界で最も愛され、最も影響力を持つ弦楽四重奏団「クロノス・クァルテット」。2016年レコード・ストア・デイ用として一部で限定発売されたアナログLP盤、1990年録音のアフリカン・アルバム(Pieces of Africa)を、結成50年記念として、140gアナログLP盤として数量限定生産アンコール・リリース!
(2023/06/16)

クラシック 現代音楽

一部世界初録音!カンブルラン、ポマリコ&ケルンWDR交響楽団によるジェラール・グリゼー:Dérives、Mégalithes、L’icône paradoxale

ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる24番目のアルバムは『スペクトル楽派』を代表する作曲家ジェラール・グリゼーの作品集。カンブルラン、ポマリコ指揮ケルンWDR交響楽団が録音しました!“Mégalithes”は世界初録音。コラムや作品解説やインタビューを掲載した64ページの3か国語ブックレット(英語、フランス語、ドイツ語/国内仕様盤は日本語訳付き)に加え、作曲家や演奏家の写真、グラフィカルな楽譜を掲載したリーフレットが付属しています
(2023/06/16)

クラシック 現代音楽

ヘルシンキ室内合唱団によるフィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホ:合唱曲集『Reconnaissance』(SACDハイブリッド)

惜しくも2023年6月に亡くなったフィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホ。ヘルシンキ室内合唱団による合唱曲集で、この『Reconnaissance』は2022年70歳の誕生日を祝うコンサート・シリーズ「カイヤ・サーリアホ 70」の一環として行われたコンサートの作品によるアルバムです。。“Nuits, adieux”と“Tag des Jahrs”をのぞき世界初録音
(2023/06/15)

クラシック 現代音楽

ハーディング&スウェーデン放送響、ほか~イェスペル・ヌーディン:『声』~管弦楽のための三部作&三度目の回顧

独自のスタイルを築いたスウェーデンの作曲家イェスペル・ヌーディン。今作はダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団による“管弦楽のための三部作「声」”のライヴ録音と、ムシカ・ヴィテによる“「三度目の回顧」~5弦エレクトリック・ヴァイオリン、弦楽オーケストラとライヴ・エレクトロニクスのための”の2つの管弦楽作品が収録
(2023/06/15)

クラシック 現代音楽

現代音楽作曲家・藤倉大の最新作品集!藤倉大:ウェイファインダー(SACDハイブリッド)

現代音楽作曲家・藤倉大の最新作品集。今回もヴィオラ、パーカッション、クラリネット、尺八、琵琶、コントラバス、三味線、ヴァイオリン、フォルテピアノ、マンドリンという、西洋東洋古今東西の楽器で、藤倉大の広大な音楽世界が展開。これまでの諸作同様、藤倉自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています
(2023/06/13)

クラシック 現代音楽 国内クラシック

Brilliant Classics『ラングレー:オルガン音楽 第1集』(5CD)~ラングレーの弟子ベナーティが監修・演奏

CD20枚以上になる予定の大型プロジェクトの第1弾。20世紀フランスのオルガンの巨匠ラングレーの弟子だったオルガニストのジョルジョ・ベナーティが監修し、ブックレットの解説もベナーティが執筆しています。レコーディングは音楽のスタイルや要件に適した楽器をイタリアの様々な教会から選んでおこなわれ、ベナーティのほか、フランス・オルガン音楽に精通したファウスト・カポラーリも加わって膨大なラングレーの遺産に挑んで行きます
(2023/06/08)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

ウルフ・ヴァリーン、トーマス・ホッペ、ほかによるアラン・ペッテション:協奏曲~ヴァイオリンと弦楽四重奏のための(SACDハイブリッド)

交響曲で有名なスウェーデンの作曲家アラン・ペッテション。今作は1934年から1949年にかけての室内楽曲、ピアノ独奏作品を収録しています。”ヴァイオリン独奏と弦楽四重奏のための協奏曲”や、ペッテション唯一のピアノ独奏曲"ラメント”など、ペッテッションの作品に魅了されたウルフ・ヴァリーンが現代の名手とペッテッションのもう一つの「顔」を聴かせてくれます
(2023/06/02)

クラシック 現代音楽 協奏曲・室内楽・器楽

ほぼ世界初録音!ニール・トムソン&ゴイアス・フィルによるクラウジオ・サントロ:交響曲全集第3集~交響曲第8番、チェロ協奏曲、ほか

ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。ブラジルを代表するシンフォニストであるクラウジオ・サントロの交響曲全集第3弾となる今作はニール・トムソン&ゴイアス・フィルの演奏で、交響曲第8番、チェロ協奏曲など1960年代の作品を収録。“Interações Assintóticas”以外は世界初録音
(2023/05/29)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

『アヴァン・ギャルド・シリーズ』(21枚組)~ドイツ・グラモフォンによる55年前の最先端芸術シリーズ

「ドイツ・グラモフォンのアヴァン・ギャルド・シリーズ」はその時代の最も進んだ思考から生まれた衝撃的な音楽を4セットのLP6枚組ボックスにまとめたものです。作曲家はリゲティ、ケージ、ベリオ、カーゲル、ノーノ、ペンデレツキ、B.A,ツィンマーマン、シュネーベル、ルトスワフスキなど。今回初めてドイツ・グラモフォンにより、このカリスマ的な地位を確立した画期的なシリーズすべてが一つにまとめられました
(2023/05/26)

クラシック 現代音楽

カルロス・チャベス『自作自演集~コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション』(7枚組)~シェリングとのヴァイオリン協奏曲も復活!

メキシコ音楽史上に残る作曲家カルロス・チャベスの歴史的な自作自演集。1938年~1973年のRCAとコロンビアへの全録音が最新リマスターで鮮やかに蘇る!最も重要な録音はも1966年8月にメキシコ国立交響楽団を起用して録音された交響曲全6曲でしょう(CD3・4)。色彩的でエキゾティックなチャベス作品の魅力が鮮明なステレオ録音で刻み込まれ、高い評価を得ました。また、シェリングをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲の録音も行っており、こちらは初CD化です(CD5)
(2023/05/26)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

世界初録音!ヴェンツァーゴ&シンガポール響によるバーナード・ハーマン(セーアンセン編曲):歌劇《嵐が丘》からの組曲(SACDハイブリッド)

『めまい』『サイコ』『市民ケーン』などの映画音楽で知られるアメリカの作曲家、バーナード・ハーマンが遺した唯一の歌劇“嵐が丘”。ここでは世界初録音となるハンス・セーアンセンによる組曲版を収録。カップリングには同じくセーアンセン編曲による“弦楽四重奏のための“エコー”(弦楽オーケストラ版)”が収められています
(2023/05/26)

クラシック 現代音楽 オペラ

原田慶太楼&東京交響楽団/吉松隆:交響曲第3番/タルカス(UHQCD 2枚組)

今作では、2023年3月11日に東京芸術劇場にて行われた「吉松隆の〈英雄〉」コンサートの模様を収録。本公演は吉松の古希アニバーサリー公演として開催され、第一部に「鳥は静かに・・・」「鳥のシンフォニア」「タルカス」、第二部に「交響曲第3番」という、吉松のオーケストラ作品から選りすぐりの名曲プログラムとなっており、原田慶太楼率いる東京交響楽団によるソリッドかつグルーヴ溢れるパワフルな演奏が会場を熱狂させ、まさに新時代の名演となった公演のライヴ録音です
(2023/05/25)

クラシック 国内クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

すべて世界初録音!ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの新録音!『ケネス・フックス:管弦楽作品集 Vol.1』(SACDハイブリッド)

ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンがケネス・フックス(b.1956)の管弦楽作品集シリーズをスタート!第1弾となる今作に収録されるのは、すべてが世界初録音という4つの新作。“管弦楽のための協奏曲《クラウド・スラント》”は、ジョン・ウィルソン&SOLのために書かれた作品です
(2023/05/25)

クラシック 現代音楽 交響曲・管弦楽曲

シメオンクァルテットによるシメオン・テン・ホルトのカント・オスティナート(4台ピアノ版)、待望の新録音が登場!(2枚組)

現代オランダを代表する作曲家シメオン・テン・ホルト(1923-2012)による《カント・オスティナート》の新録音が登場!今回は原曲である「4台ピアノ版」でのリリース。ピアノはクリス・マーネの平行弦ピアノ(Straight Strung Concert Grand)を使用し、録音されました
(2023/05/24)

クラシック 現代音楽

藍川由美による『古代からの声 伊福部昭の歌曲作品』~2007年発見の「平安朝の秋に寄する三つの詩」を校訂・収録

作曲家・伊福部昭から四半世紀にわたり指導を受け、これまでに演奏会シリーズ、全歌曲集CDやCDブックなどで彼の音楽の真価を伝えてきた藍川由美。今回、藍川由美がリリースするのは、2007年に手稿譜が見つかった伊福部昭作曲「平安朝の秋に寄する三つの詩」を藍川自身が校訂、録音した音源を中心に、伊福部昭の歌曲作品集CDとその解説本をセットしたCDブックです。(カメラータ)
(2023/05/23)

クラシック 国内クラシック 現代音楽

すべてCD初出!アンサンブル・ノマド、近藤譲70歳記念演奏会アンサンブル~『近藤 譲 室内楽作品選集「昼と夜」』

1973年以降、一貫して「線の音楽」と呼ばれる方法論によって作曲を行ってきた近藤譲。1970年代半ばの2曲、1990年代の1曲、そして21世紀に入ってからの2曲、いずれもライヴ録音で5作品を収録。アンサンブル・ノマド、近藤譲70歳記念演奏会アンサンブルによる演奏で、いずれの作品もCD初出です
(2023/05/18)

クラシック 現代音楽 国内クラシック

P.ヤルヴィ&エストニア祝祭管/トゥビン:バレエ組曲“クラット”、バツェヴィチ:弦楽のための協奏曲、ルトスワフスキ:葬送音楽

同コンビのALPHAレーベル第4弾。彼らの祖国エストニアが誇る大作曲家トゥビンの出世作『クラット』からの組曲と弦楽のための音楽、そしてバルト三国のお隣ポーランドの2曲を収録。バツェヴィチの「弦楽のための協奏曲」はバルトークの「管弦楽のための協奏曲」をヒントに、バロックの合奏協奏曲の様式とポーランドの民族舞踊の要素を昇華させた作品。ルトスワフスキの「葬送音楽」は、バルトークの「弦、打、チェレ」に影響され、その思い出に捧げられた代表作の一つです
(2023/05/17)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽 バレエ

ユリヤ・イゴーニナ&マクシム・エメリャニチェフの共演!『ジャズ』~アフーノフ、プーランク、メシアン

イゴーニナとエメリャニチェフの委嘱で生まれたウクライナの現代作曲家セルゲイ・アフーノフがアンリ・マティスの画集「ジャズ」の印象をもとに15の小品に仕上げた“ジャズ”をメインに、ピリオド楽器での初めての録音となるプーランクの“ヴァイオリン・ソナタ”、メシアンの“イエスの永遠性の賛歌”を収録。ルィビンスクのピアノ博物館所蔵1908年製ブリュトナー・ピアノの深い響きも魅力です
(2023/05/17)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽