協奏曲・室内楽・器楽
Naxos~2021年5月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は、ロンドンの金管アンサンブル「セプトゥーラ」のアルバム第7集となるガーシュウィンとコープランドの作品集に、20世紀ベルギーの作曲家マルセル・ポートの交響曲全集、ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史第4集となるアレンスキーとタネーエフの作品集、リストのピアノ作品全集第58集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2021/04/01)
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.83~ガブレンツ:ピアノ協奏曲&パデレフスキ:ポーランド幻想曲
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」の第83巻は、2人のポーランドの作曲家、イェジ・ガブレンツの演奏時間約45分の知られざる大作“ピアノ協奏曲”とイグナツィ・ヤン・パデレフスキの“ポーランド幻想曲”の2曲を収録
(2021/04/01)
眞木利一(p)朝比奈隆&関西交響楽団~ショパン:ピアノ協奏曲第1番1949年放送録音!
これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。この歴史的にも重要なレコーディングを発見し、提供してくださった松原聡氏(ピアニスト)に感謝致します。※ 経年劣化しており、全体的にノイズや音割れなどがございます。また、溝が破損している事に起因した音の一部欠損が数カ所ございます(サクラフォン)
(2021/03/31)
小松亮太と名匠プラッソンによるライヴ!生誕100周年ピアソラ:バンドネオン協奏曲
小松亮太はこれまでも機会あるごとにピアソラの作品を発表してきましたが、今回はピアソラ生誕100周年に相応しく、ピアソラの代表曲の一つ、バンドネオン協奏曲をライヴ・レコーディングで発売します。これは2019年9月に行われた新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会の模様で、指揮はフランス音楽の化身として伝説的存在であり、タンゴ・ミュージックの解釈にも定評のある巨星ミシェル・プラッソン
(2021/03/31)
小川典子によるエリック・サティ:ピアノ独奏曲全曲録音第4弾!『ルラーシュ - シネマ』(SACDハイブリッド)
2015年の歿後90年を記念して始動した小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音。第4集となる今作はギリシャ神話のヘルメスを題材にしたバレエ音楽“メルキュール(ヘルメス)”、消防士、霊柩車、そのほか群像の登場するバレエ音楽“ルラーシュ(本日休演)”、“シネマ”などが収録。録音には1890年製エラールのピアノを使用し当時の響きを追求
(2021/03/31)
コパチンスカヤ&ヒメノ~フランシスコ・コーイ(1985-):ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
今世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとの作曲家のポートレート・シリーズ。これまでにショスタコーヴィチ、ブルックナー、ラヴェル、マーラー、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ロッシーニ、フランクをリリースしており好評を博しております。当アルバムではスペイン期待の作曲家フランシスコ・コーイ(1985-)に焦点を当て、コパチンスカヤを迎えたヴァイオリン協奏曲などの注目録音です!
(2021/03/30)
ジュリアード弦楽四重奏団75周年記念!最新メンバーによるベートーヴェン、バルトーク、ドヴォルザーク
ジュリアード弦楽四重奏団創立75周年を寿ぐアニヴァーサリー・アルバム登場!同団の屋台骨となってきたベートーヴェンとバルトークに加え、久々の再録音となるドヴォルザークの名曲「アメリカ」を最新メンバーの名演で。2019年5月25-28日、ニューヨーク州立大学パーチェス校、パフォーミング・アーツセンターでの録音
(2021/03/26)
パッパーノ&聖チェチーチア管、シャマユ / R.シュトラウス:英雄の生涯、ブルレスケ
アントニオ・パッパーノは、リヒャルト・シュトラウスのキャリアの初期段階からこの2つの作品を、サンタ・チェチーリア管弦楽団を指揮していましたが、この作品の録音は初めてとなります。シュトラウスが20代前半に作曲された『ブルレスケ』は、ブラームス、シューマン、リストのエコーを運びます。この比較的演奏されないこの作品を、ベルトラン・シャマユをソリストとして迎えています
(2021/03/26)
マーラー9番日本初演も収録!コンドラシン来日公演集成1967<完全限定生産盤>(SACDシングルレイヤー2枚組)
NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演をSACDシングルレイヤー化!SACDならではの長時間収録で286分を2枚に集約。ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
(2021/03/26)
トリオ・ヴァンダラーによるシューマン:ピアノ三重奏曲全集&ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲!(3枚組)
現代の名ピアノ・トリオ「トリオ・ヴァンダラー」によるシューマンの“ピアノ三重奏曲全集”が登場。カップリングには、ヴィオラのクリストフ・ゴーゲ、ヴァイオリンのカトリーヌ・モンティエを招いて“ピアノ五重奏曲”、“ピアノ四重奏曲”を収録。トリオ・ヴァンダラーの深い情緒を感じさせる円熟の演奏で聴かせます
(2021/03/26)
レイフ・オヴェ・アンスネスの弾き振り新録音!『モーツァルト・モメンタム 1785』~ピアノ協奏曲第20番-第22番、他(2枚組)
今回もアンスネスがマーラー・チェンバー・オーケストラを弾き振り!モーツァルトのウィーン時代の頂点である1785年と86年の2年間に書かれたピアノ協奏曲第20番~第24番の5曲を軸にした傑作群をCD4枚分に収録し、2枚組セットで1785年編と1786年編の2回に分けてリリースするプロジェクト『モーツァルト・モメンタム』。今回は1785年編として“第20番~第22番”を収録。カップリングも魅力!
(2021/03/26)
初CD化音源も収録!イディル・ビレットによる室内楽録音集BOX(4枚組)
トルコ生まれの女性ピアニスト、イディル・ビレット。この4枚組には彼女の数多い録音の中では比較的珍しい室内楽作品を収録。1980年のロンドン四重奏団とのブラームスや、2014年のシューマンなど、どれも記憶に残る名演です。初CD化音源も収録。なかでも1973年のイスタンブール国際音楽祭で演奏され、その模様が2020年にアンカラでラジオ放送されたメニューインとのベートーヴェンは貴重!
(2021/03/26)
アリーヌ・ピブル~20世紀初頭のフランス人作曲家(サマズイユ、ドゥコー、フェルー、オベール)の知られざるピアノ作品集!
20世紀初頭、ドビュッシーやラヴェルと同時代を生きた4人のフランス人作曲家に焦点をあてたアルバムです。ショーソンの弟子サマズイユの美しさが傑出した作品“広範に亘る月光”に、ドゥコーの4つのピアノ曲からなる“月の光”、ピエール=オクターヴ・フェルー、ルイ・オベールの知られざるピアノ曲が収められています
(2021/03/25)
GRAND PIANO レーベル~2021年5月発売新譜情報~フンスネス、エカナヤカ、ボッティローリ(3タイトル)
2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベルの新譜情報です。今回は現代ノルウェーの作曲家スヴェイン・フンスネス(1951-)の“ピアノ・ソナタ第2番”に、スリランカ出身、イギリスを拠点に活躍する女性作曲家タニャ・エカナヤカ(1977-)、アルゼンチンの作曲家ホセ・アントニオ・ボッティローリ(1920-1990)のピアノ作品全集第2集の3タイトルがリリース
(2021/03/24)
オーストリアの知られざる作曲家ヨーゼフ・ラーボア:ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、他
オーストリア、ロマン派の作曲家ヨーゼフ・ラーボア(1842-1924)。現在ではほとんど作品を耳にすることがありませんが、生前は、幼いころに罹患した天然痘のために失明するというハンディを乗り越え、作曲家、教育者として高く評価されていた音楽家です。ブラームスの影響も感じさせる落ち着いた雰囲気を湛えたラーボア作品。このアルバムでは“ヴァイオリン・ソナタ”、“チェロ・ソナタ”、“主題と変奏”の室内楽作品3曲を収録
(2021/03/24)
ベルリン放送交響楽団のメンバーによるスタンフォード:ピアノ五重奏曲&幻想曲第2番&第3番
ベルリン放送交響楽団のメンバーたちと、ベルリン・ピアノ三重奏団でピアノを担当するニコラウス・レーザによるアイルランド出身の作曲家スタンフォードの室内楽作品集。このアルバムには円熟期の“ピアノ五重奏曲”と晩年に書かれた2曲の“幻想曲”が収録されており、田園地帯を思わせる素朴な旋律を味わうことができます
(2021/03/24)
第13回CDショップ大賞2021クラシック賞受賞!佐藤晴真/The Senses ~ブラームス作品集~
ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした弱冠22歳の新進気鋭チェロ奏者、佐藤晴真(さとうはるま)のデビュー・アルバム「The Senses ~ブラームス作品集~」が「第13回CDショップ大賞2021・クラシック賞」を受賞しました
(2021/03/23)
ゲルト・シャラーが自らオルガン編曲して弾いたブルックナー:交響曲第9番 (全4楽章)
ブルックナーの全交響曲を異版も含め追及する指揮者ゲルト・シャラー。彼は弦楽五重奏曲をフルオーケストラ用に編曲したり、交響曲第9番の終楽章を完成させるなど、その徹底ぶりには目を瞠らされます。シャラーは指揮者としてだけでなくオルガニストとしても優れ、ブルックナーのオルガン曲全集もリリースしています。そのシャラーが交響曲第9番を自身でオルガン用に編曲・演奏して世に問うアルバムの登場です!
(2021/03/23)
戦前ベルリン・フィルで活躍した名ヴァイオリニスト『シモン・ゴールドベルク名演奏集』(10枚組)
ポーランド出身の名ヴァイオリニストで、晩年は日本で活動したゴールドベルク(1909~1993)全盛期の1932~1958年の録音を10枚組の廉価BOXに収録。リリー・クラウスやアルチュール・バルサムとの有名な二重奏、バッハ、ハイドン、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲、フェスゥティヴァル四重奏団での演奏、1955年に自ら結成したオランダ室内管弦楽団を指揮したものも含まれます
(2021/03/23)
世界初録音!アンナ・ペトロヴァ=フォルスター~19世紀前半に出版された知られざる練習曲集!『エチュードの誕生』
「エチュード=練習曲」と言えばショパンの練習曲集が有名ですが、このアルバムはクラーマーのエチュードに、フランスの女性作曲家エレーヌ・ド・モンジュルーの作品、ポルトガルの作曲家ジョアン・ドミンゴス・ボンテンポの作品など、19世紀前半に出版されたさまざまな作曲家の28曲のエチュードを収録。世界初録音
(2021/03/23)



















