協奏曲・室内楽・器楽
アルバン・ゲルハルトの新録音はサラステ&ケルンWDR響との共演でショスタコーヴィチの“チェロ協奏曲第1番&第2番”
ドイツ出身のチェロ奏者アルバン・ゲルハルト。前作“J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲”(レコード芸術特選盤)に続く最新作は、Hyperion初登場となるサラステ&ケルンWDR交響楽団との共演でショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番&第2番が登場!2018年11月にフィルハーモニー・ケルンで収録
(2020/06/23)
マルク=アンドレ・アムラン、待望の超絶技巧新録音!リスト&タールベルク:オペラ・トランスクリプションズ
初期ロマン派を代表し、ライバル同士でもあった二人のコンポーザー=ピアニスト、フランツ・リストとジギスモント・タールベルク。ベッリーニの主題を元に、タールベルク、ショパン、エルツ、チェルニー、ピクシスら当時の錚々たるヴィルトゥオーゾたちの作品も含めてリストがまとめた変奏曲集“ヘクサメロン”に、リストとタールベルクそれぞれのトランスクリプション作品を交互に演奏した、アムラン待望の超絶技巧アルバムが登場!
(2020/06/23)
『ザルツブルク音楽祭100周年記念BOX』(58枚組)がDGより登場!!
今年2020年に100周年を迎えたザルツブルク音楽祭。ドイツ・グラモフォンではこれを記念して、これまでの華やかな歴史を振り返り、広範囲にわたる素晴らしい録音の数々をまとめた記念BOXを発売します。58枚組BOX限定盤。「オペラ」(32枚)、「コンサート」(19枚)、「リサイタル」(5枚)、「演劇(スポークン・ワード)」(2枚)の4つのジャンルに分けた構成で、それぞれ年代順に収録されています
(2020/06/22)
F.P.ツィンマーマンがヘルムヒェンとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を始動!(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。1965年ドイツ、デュイスブルク生まれの正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンがマルティン・ヘルムヒェンとともにベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を開始しました!ベートーヴェンはこれまでヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1&2番、弦楽三重奏曲第1番、セレナード ニ長調の録音はあるものの、ソナタは当録音が初めてとなります
(2020/06/19)
読売新聞「今、この1枚」掲載!七條恵子が1871年製エラールで奏でたサティ ピアノ作品集
2004年にブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門で最高位を獲得、フォルテピアノのスペシャリストとして他にも多くの受賞歴を持つアムステルダム在住のピアニスト七條恵子によるサティ・アルバムです。サティ時代のエラール・ピアノを用いた録音で、美しい響きが空間を満たす珠玉の一枚となっています
(2020/06/19)
ジェニファー・パイクが弾くエルガー&ヴォーン・ウィリアムズ!“揚げひばり”はオリジナル・ヴァージョン!
「フランス」、「チェコ」、「ポーランド」など各国のヴァイオリン作品をレコーディングしてきたジェニファー・パイク、待望のソロ新録音は「イギリス」がテーマ。エルガーとヴォーン・ウィリアムズの“ヴァイオリン・ソナタ”に、ヴァイオリンとピアノのためのオリジナル・ヴァージョンで録音された“揚げひばり”!
(2020/06/19)
ポール・ルイスによるベートーヴェン:エリーゼのために~バガテル集が登場!
ハルモニアムンディのベートーヴェン・イヤー・シリーズ。ピアニストのポール・ルイスによる、バガテル集の登場です。ベートーヴェンが生涯に渡って書き続けてきたバガテルを2018年~2019年にかけてベルリンのテルデックス・スタジオで録音
(2020/06/19)
デルケンのスーク作品集~テツラフ兄妹とのピアノ五重奏曲&ピアノ曲集「人生と夢」(SACDハイブリッド)
後期ロマン派の魅力がたっぷりと詰まったキヴェリ・デルケンのスーク・アルバムは、1909年に出版された10曲のピアノ独奏曲集「人生と夢(命と夢)」と、1893年に18歳の若きスークが書いた(出版は1915年)ピアノ五重奏曲をカップリング。ピアノ五重奏曲にはクリスティアン&ターニャのテツラフ兄妹や、ティモシー・リダウト、フロリアン・ドンダラーらの名手たちが参加し、白熱のアンサンブルを聴かせてくれます
(2020/06/18)
名優ブルーノ・ガンツとゲルシュタインによるR.シュトラウス:イノック・アーデン(ドイツ語版)
リヒャルト・シュトラウスの朗読付ピアノ曲「イノック・アーデン」を話題の奇才ゲルシュタインが挑戦。朗読をスイス出身のドイツの名優ブルーノ・ガンツ(1941-2019)が務めているのも注目です。妻子のために一攫千金を夢見て海外へ赴くものの暴風雨で難破し、無人島で10年暮らした末帰郷すると、子は亡くなり妻は恋仇と幸せに暮らしていることを知り絶望する男を物語ります
(2020/06/17)
チャイコフスキー国際コンクールの覇者アレクサンドル・カントロフのブラームス、バルトーク、リスト/ピアノ作品集
アレクサンドル・カントロフの才能に惚れ込んだBISレーベルの社長バール氏は、カントロフが10代より録音を行っており、既に4枚のディスクをリリースしています。期待の新録音はコンクールを挟んだ2019年9月(フランス)と
2020年1月(フィンランド)にそれぞれセッションにて収録されました
(2020/06/17)
ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION”第24弾!ヨッフム、ショルティ、ジャンドロン
1.ヨッフム&BPO他/ブルックナー:交響曲集Vol.2(交響曲第4-6番) (3枚組)、2.ショルティ&CSO他/R.シュトラウス:ツァラ、アルプス交響曲、他(2枚組)、3.ジャンドロン(Vc)/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲(2枚組)。本国のオリジナル・アナログ・マスターから新規で高品位デジタル化後、最新マスタリングを行いました。すべて世界初SA-CD化!
(2020/06/17)
ベルリン古楽アカデミーの新録音はヘンデルの“6つの合奏協奏曲 Op.3”!(SACDハイブリッド)
ヘンデルの“12の合奏協奏曲 Op.6”が好評のベルリン古楽アカデミー。今回はそれに続く、2019年5月にベルリンのニコデマス教会でセッション録音された“6つの合奏協奏曲 Op.3”をリリース!
(2020/06/17)
Naxos~2020年7月第2回発売新譜情報(7タイトル)
今回は、カン・ユンホンをソリストに迎えたロドリーゴの“アランフェス協奏曲”、ベートーヴェンの知られざる作品を集めた“カノンと音楽の冗談”、ハンガリーの作曲家レオー・ヴェイネルの管弦楽作品全集第3集、アメリカの作曲家クリストファー・ラウズの“交響曲第5番”など世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2020/06/17)
『星月夜』~スペイン・オルガン音楽に積極的に取り組む小島弥寧子の初アルバム
スペイン独自のスタイルで書かれた、コレア・デ・アラウホの分割ストップのためのティエントでは思慮深い眼差しを、柿沼唯の《6つのプレリュード》から表題作「星月夜」ではひそやかな声を、「松風」では内面の静けさを、ルネサンスの声楽曲の面影をとどめる、フランスのティトゥルーズの《めでたし海の星》では勇壮な歌を。交差する時空を、軽井沢コルネのオーベルタン・オルガンが描き分ける
(2020/06/17)
マルツィ渾身のライヴ、メンデルスゾーン&ブラームス/ヴァイオリン協奏曲を2 トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で
ヨハンナ・マルツィが弾いたメンデルスゾーンとブラームスのそれぞれ協奏曲にはセッション録音が知られていますが、ライヴのマルツィはさらに魅惑的でスリリングです。両曲ともに初出ではありませんが、独奏、オーケストラともども、最も明瞭で情報量の多い音質に仕上がったと自負しています。(平林直哉)
(2020/06/16)
忘れられた名曲再発見!ヴォーン・ジョーンズ~『サロン音楽の歴史1823-1913』
美しい19世紀のサロン音楽を23曲収録。約100年にわたってロマン派の作曲家が腕によりをかけて書かれたヴァイオリンとピアノのための作品たち。初録音の作品も含まれる珍しいプログラムです
(2020/06/16)
ヴィクトリア・ムローヴァが息子でベーシストのミーシャ・ムロフ=アバドと共演!『ミュージック・ウィー・ラヴ』
ヴィクトリア・ムローヴァの新録音はクラウディオ・アバドの間に生まれ、ジャズ・ベーシスト&作編曲家として活動する息子、ミーシャ・ムロフ=アバドとの共演!J.S.バッハからシューマン、ブラジル民謡、カルロス・ジョビン、ミーシャ自身の作品などをボーダーレスに収録した、ヴァイオリンとダブルベースの親子デュオ・アルバム
(2020/06/16)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤シリーズ『Inspiration』~2020年8月発売新譜情報(20タイトル)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤"Inspiration"シリーズ新譜が20タイトル発売!ケンペの“ベートーヴェン:交響曲第2番&第4番”、ムーティの“シューベルト:交響曲第8番「未完成」&第1番”、ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルの“モーツァルト:グラン・パルティータ”など名演がお得になりました!
(2020/06/15)
アイオナ・ブラウン没後15年記念、2020年最新リマスタリングで再発売!ヘンデル:6つの合奏協奏曲Op.3&12の合奏協奏曲Op.6(4枚組)
1974年からアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの芸術監督をつとめたアイオナ・ブラウンの名録音、ヘンデルの6つの合奏協奏曲Op.3と12の合奏協奏曲Op.6。2004年に惜しくも他界したブラウンの没後15年を記念して2020年最新リマスタリングで再発売!
(2020/06/15)
作曲家マックス・レーガーのドキュメンタリーと50作品の演奏風景を収録したDVD-BOXが登場!庄司紗矢香も参加!(6枚組)
庄司紗矢香の演奏映像も!収録時間950分!レーガーのドキュメンタリーのほかに、管弦楽曲、オルガン、歌曲、ピアノ、ヴァイオリン、室内楽が50作品、12時間におよぶ演奏風景を収録。どれもこのプロジェクトのために特別に演奏されたものです
(2020/06/15)