協奏曲・室内楽・器楽
Naxos~2024年9月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回はブラジルの作曲家クラウジオ・サントロの交響曲集第4集となる交響曲第4番、第6番に、モーツァルトの同時代作曲家ヴラニツキーの管弦楽作品集第7集、ムソルグスキーの未完歌劇《ソロチンスクの定期市》をファブリース・ボロンが再編したアルバム、リストのピアノ曲全集第63集、ピアソラのギター音楽集の世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2024/08/22)
イリーナ・メジューエワ『モーツァルト: ピアノ・ソナタ全集』(7枚組)~初BOX化、2022年ライヴ音源付き!
2014年から2016年にかけて全3集(各2枚組)でリリースされた、メジューエワのモーツァルト:ピアノ・ソナタ集(録音 2011年~2015年)を全集として初BOX化。いずれも専門誌などで高い評価を獲得した名演です。今回の全集ボックスには特典盤として2022年3月のライヴ音源が付いています
(2024/08/21)
イリーナ・メジューエワ『ピアノ・リサイタル 2023』(2枚組)~委嘱作品 平野一郎のソナタ世界初演を含む白熱のライヴ!
メジューエワが「21世紀の〈ハンマークラヴィーア〉」と絶賛する平野一郎のピアノ・ソナタ第1番〈光人彷徨〉。その世界初演の舞台となった2023年京都リサイタル・ライヴがいよいよ登場。前半のショパン:バラード全4曲も巨匠風のすごい演奏で聞き応え充分!
(2024/08/21)
樫本大進 ル・サージュ シューマン四重奏団 ショーソン:コンセール & ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲 国内盤は11月27日発売
今年5月にベルギーで録音されたばかりの当アルバムは、樫本大進としては2007年発売のブラームスのヴァイオリン協奏曲以来17年ぶりのソニークラシカルへの録音となるもので、ショーソンとヴィエルヌという19世紀末/20世紀初頭にかけてフランスで生み出された室内楽の2大名品を収録しています
(2024/10/09)
エマヌエル・フォイアマン『コンプリート・RCAアルバム・コレクション』<完全生産限定盤>(7枚組)
39歳という若さで悲劇的に閉じられた短い生涯でチェロ演奏の芸術を新たな高みへと引き上げたドイツの名チェリスト、エマニュエル・フォイアマン(1902-1942)。当7枚組のボックスは、1939年1月13日から1941年9月13日の間にニューヨークでRCAレッド・シールのために録音されたフォイアマンの全ての録音を収録!
(2024/08/21)
Cocomi サードアルバム『Neos』~山中惇史、東亮汰、佐藤晴真と共演!カプースチン、マルティヌーを中心とした室内楽アルバム
クラシック音楽にジャズの新しい語法を取り入れたウクライナ出身の作曲家ニコライ・カプースチンの「フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 Op.86」、偉大なチェコ作曲家の1人でフランス印象派やジャズの影響も受けたボフスラフ・マルティヌーの「フルートとヴァイオリンとピアノのためのソナタ H.254」、そして、フルートとピアノにアレンジされたジャズのスタンダード・ナンバー3曲を含む、全5曲を収録
(2024/10/11)
ベルチャ弦楽四重奏団『ALPHA CLASSICS録音全集』(15枚組)~ALPHA、Zig Zagへの全録音、世界的評価を得たデビュー盤を含む空前の名演集!
1994年、ロンドンの王立音楽院の学生たちで結成されたベルチャ弦楽四重奏団のZig ZagとALPHAでの全録音を集めたBOXが15枚組で登場。彼らの代名詞とも言えるベートーヴェン全集はもちろん、ブラームス、ショスタコーヴィチ、新ウィーン楽派、そして17年ぶりとなったヤナーチェク新録音のほか、入手困難となっていた結成メンバーによるヤナーチェク旧録音も含まれるのが嬉しいところです
(2024/10/31)
田中晶子&安達朋博『ブラームス ONENESS シューマン』~ブラームスとシューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番を組み合わせ
アルバム・タイトルの「ワンネス」とは全ては一つであること、その感覚をいう。宇宙も地球も自然も人も全てが繋がって一つであり、エネルギーにおいて共通であるということ。スピリチュアルの世界や哲学や仏教においても似た解釈がある。時間や文化と宗教、言葉など全てを超えてワンネスを「感じ合う」ことができる、素晴らしい演奏をお楽しみください
(2024/08/20)
Chandos レーベル~2024年9月発売新譜情報(8タイトル)
今回はジョン・ウィルソンとBBCフィルのエリック・コーツ作品集第4集に、ファンホ・メナとBBCフィルによるロベルト・ジェラールのバレエ音楽『ドン・キホーテ』全曲、ジョン・ウィルソン&ブラック・ダイク・バンドによるブリス:ブラスバンドのための作品集、ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響によるフランス・オペラの序曲集、アルカディア・クァルテットによるヴァインベルク:弦楽四重奏曲集第4集などCD8タイトルがリリースされます
(2024/08/16)
CPO レーベル~2024年9月発売新譜情報(7タイトル)
今回はラウダレス&ミュンヘン放送管によるカール・ライネッケの交響曲第2番、オランダの作曲家ヨハネス・ベルナルドゥス・ファン・ブレーのヴァイオリン協奏曲、19世紀に活躍した女性作曲家オーギュスタ・オルメスの交響詩集、エミーリエ・マイヤーのヴァイオリン・ソナタ集などCD7タイトルがリリースされます
(2024/08/15)
ピアノ・デュオ、カティア&マリエル・ラベック『フィリップ・グラス: コクトー三部作<限定盤>』(LPレコード3枚組)
グラスがコクトーに捧げたオペラ『恐るべき子供たち』『オルフェ』『美女と野獣』の音楽を収録。グラスの音楽監督であるマイケル・リースマンにより、ラベック姉妹のためにピアノ・デュオ版に編曲されています
(2024/08/15)
『ピアノ・ライブラリー - ドイツ・グラモフォン・エディション』(22枚組)~ナイ、オボーリン、ブロック、アシュケナージ、チアーニ、シャウリスらの希少音源を集成!
アナログ時代にドイツ・グラモフォンに録音された21人のピアニストの貴重なアルバムがまとめて発売されます。CD22枚組ボックス・セット。限定盤。アシュケナージ、オボーリン、ブロックのワルシャワ録音、DGデビュー・シリーズのチアーニ、シャウリス、ポブウォツカ、往年の名盤のエリー・ナイ、テン=ベルク、バウムガルトナーまで、幅広く収録されたファン垂涎の一組です
(2024/08/14)
ローラン・ヴァグシャル『フォーレ: ピアノ作品全集』(4枚組)
フランス音楽の名盤を次々と生み出し、メディアからも絶賛されているピアニスト、ローラン・ヴァグシャル。フランスのIndesens Calliope Recordsが取り組むフォーレ没後100周年記念アルバムはピアノ作品全集!
(2024/08/14)
アレクサンドル・タロー『バッハ・タロー~バッハ: トランスクリプション集』CDとLPで発売!
今回のバッハアルバムでは、リュートやフルート、受難曲からなどの曲を、タロー自身がピアノ編曲したものが多くを占めています。バッハ独特の崇高な雰囲気や神々しい抒情だけでなく、詩情あふれる表現力でバッハの音楽の世界をまるで自分自身のものであるかのように再現しています
(2024/08/09)
ダヴィド・オイストラフ/ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲、クロイツェル・ソナタ 180グラムLPレコード2枚組!
クリュイタンスとのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の素晴らしい演奏など、純粋な詩の瞬間を含む彼の最高の録音を収録。伝説のパートナーであるレフ・オボーリンとのクロイツェル・ソナタ、そしてウラディーミル・ヤンポルスキーとのアンコールの選曲も含まれています。プログラム全体は、オリジナルテープから2024年最新リマスター
(2024/08/09)
ダヴィド・オイストラフ『ワーナー・リマスタード・エディション』(58CD+3DVD)~世界初公開音源を含むメガBOX!
【CD1-27】ワーナークラシックスへのスタジオ録音全集。【CD28-58】映画監督ブルーノ・モンサンジョンによって発掘・収集された、オイストラフのキャリア初期と戦後の国際的な名声時代のライヴ録音とスタジオ録音。3分の1は世界初公開!【DVD1-2】モスクワで撮影された協奏曲とリサイタルの演奏映像(モンサンジョンがこのBOX用に編集)【DVD3】ドキュメンタリー『太陽への窓』を収録!
(2024/08/09)
『ブルックナー・フロム・アーカイヴ第4巻』ドホナーニ&ベルリン放送響~交響曲第5番ステレオ・ライヴ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団~弦楽五重奏曲
アメリカ・ブルックナー協会の放送音源(エアチェック)から、選りすぐりの初出音源で交響曲全集をCD化するブルックナー・フロム・アーカイヴ第4巻、ドホナーニ若き日の第5番のステレオ・ライヴが登場。CD2はウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団とヴィオラのシュタングラーによる弦楽五重奏曲と間奏曲を収録(米ヴァンガード、モノラルLPから復刻)
(2024/08/09)
オーラヴル・アルナルズ&アリス=紗良・オット『ショパン・プロジェクト』~ショパンの音楽の美しさを探求した2015年作品のリイシュー
アリス=紗良・オットが様々なプリペアード・ピアノで弾くショパンをオーラヴル・アルナルズが録音し、ストリングスなどを重ねで再創造することで、伝統的なショパン演奏とは違った新たな光をショパン作品にあてた2015年リリースのアルバムをCDどLPでリイシュー
(2024/08/09)
エリー・ナイ (p) コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 1955年ライヴ(UHQCD)
コンヴィチュニーとのブラームス:ピアノ協奏曲第2番はCD時代になってイタリアMELODRAMから発売され広く知られることになり、同曲のベストとも賞賛されました。とにかく立派な偉容に聞くものは頭を垂れるしかありません。コンヴィチュニーが作り出す渋く重厚なオーケストラとの和合も見事です。ドイツ精神の象徴ともいえる名演奏。今回は演奏家遺族提供の音源が高音質でここに甦ります
(2024/08/08)
『アルフレート・ブレンデル・プレイズ・ブゾーニ&リスト ~ SPAレコーディングス』~最初期録音の復刻、解説書はブレンデルの書き下ろし!
ブレンデルがデビュー当時の1950年代初頭にアメリカのレーベル「SPA(Society of participating Artists)」に残した4枚の希少LPより、ブゾーニとリストをブレンデル本人の許可を得て英APRが復刻!ブックレットにはブレンデル自身がこのリリースのために特別に書き下ろしたブゾーニと対位法的幻想曲についての考察を掲載!
(2024/08/08)