ラトル&ウィーン・フィル/ベートーヴェン: 交響曲第7番 2002年ライヴが180g重量盤で初LP化!
サイモン・ラトルが2002年4月29日から5月17日間の3週間で、ウィーン・フィルとベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音したうちの1枚で、ベーレンライターのジョナサン・デル・マー校訂版を使用した、21世紀の幕開けを予感させた新時代のベートーヴェン像を表出させた圧巻の1枚。この名盤を、180gアナログLP盤として数量限定生産にて発売
(2022/12/23)
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」ズスケ四重奏団/ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集 SACDシングルレイヤー3枚組
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第2弾は、ズスケ四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常の3倍の時間をかけマスタリングを行いました
(2022/12/19)
輸入盤登場!五嶋みどり&ジャン=イヴ・ティボーデ/ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(全10曲)
2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させました。11月に予定されている来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による11月9日先行発売済でしたが、輸入盤(通常CD仕様)も急遽発売となります
(2022/12/09)
レミ・バローとウィーンの弦楽奏者たち/ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第16番&第14番(弦楽合奏版)
指揮者レミ・バローはウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めたこともあります。2018年にはウィーンの5つのオーケストラのメンバーからなるオーケストラ、クラングコレクティフ・ウィーンを結成。彼らが2020年のベートーヴェン・イヤーに取り組んだのが、後期の弦楽四重奏曲2曲を弦楽合奏で演奏するというもの。6/4/3/2/1の弦楽5部16名から生まれる音楽は、精緻さと機敏さを損なうことなくサウンドに厚みと力強さをもたらしています
(2022/12/06)
ハイフェッツの希少ライヴ!パレーとのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&クルツとのコルンゴルド、モーツァルト(2枚組)
ハイフェッツのライヴ録音はそれほど多く出版されておらず希少です。ロシアの作曲家コニュスの協奏曲はハイフェッツだけがムキになって演奏会で紹介し続けた感がありますが今はだいぶ復権してまいりました。パレ―とのベートーヴェンが聞きもので、熱くなりやすいパレ―との組合せで盛り上がりを見せています。ボーナス・トラックのブラームスの二重協奏曲はピアティゴルスキーとの最後の協奏曲共演となったもの(こちらは客席からの録音)
(2022/12/05)
オリジナル・アナログテープより新規復刻!アーベントロート~ベートーヴェン:交響曲第1,4,6&9番、シューベルト:同第8&9番、他
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻!名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による、過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。ブックレットに使用アナログ・マスターテープの写真掲載
(2022/11/25)
輸入盤情報解禁!マーク・パドモア&内田光子/ベートーヴェン“遥かなる恋人に”、シューベルト“白鳥の歌”
2017年、第59回グラミー賞にてドロテア・レシュマンとともにアルバム『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』(UCCS-50219)で最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム(ソロ)賞を受賞したピアニスト、内田光子の最新アルバム。2022年11月のマーク・パドモアとの来日リサイタルでは、今作の収録曲を2曲とも演奏されました。国内盤が先行発売されましたが、2022年11月24日、輸入盤情報も解禁されました
(2022/11/24)
フランスの巨匠ポール・パレーの貴重音源/ベートーヴェン:交響曲第9番 1966年ステレオ・ライヴ!
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻で、フランスの巨匠ポール・パレー(1886-1979)がフランス国立放送管弦楽団を振った、1966年11月8日、シャンゼリゼ劇場における「第九」のライヴ録音です!当時80歳になろうという巨匠パレー。その熱量は当演奏でも実に凄まじいもの。ステレオで収録されており、ソリストの生々しい歌声と臨場感のあるライヴ演奏を楽しめます
(2022/11/24)
エトヴィン・フィッシャー/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第7,8,15,21,30&32番 (UHQCD2枚組)
ベートーヴェンの権威でありながらE.フィッシャーがピアノ・ソナタ全集の録音を遺さなかったことは今もって痛恨の極みであります。当ライヴではベートーヴェンと同化したような凄みを醸し出しており、その「精神性」の高さは比類なく、求道的アプローチが見事です。特に第30番、第32番という後期の作品において、その気高さが他を圧しています。音質もマスターに遡り新リマスタリングによって力を増しており、さらにUHQCD化で輝きが加わっております
(2022/11/22)
ポリーニ45年振りの再録音!ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第28番&第29番“ハンマークラヴィーア”
今年80歳の誕生日を迎え、深みと円熟を増した世界的ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ。ポリーニは近年ベートーヴェンの再録音に取り組み始めており、今回ピアノ・ソナタ第28番と第29番を約45年ぶりに再録音。今作と2020年にリリースした『ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第30番~第32番』を合わせて、ベートーヴェン後期ソナタ再び完成させました。国内盤はMQACD × UHQCD仕様、グリーンカラー・レーベルコートでの発売
(2022/11/11)
LP初登場!クレーメル&アルゲリッチ~ベート―ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番“クロイツェル”&第10番
LP初登場。「ほかに比肩するもののない録音。何物にもおさまらないとてつもないスケールの演奏」(BBCマガジン)と大絶賛された衝撃の演奏。10年の歳月をかけて完成されたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ録音の完結編。ふたりの巨匠がはなつ決定打です。マスタリング:シドニー・クレール・メイヤー(エミール・ベルリナー・ストゥディオズ)(キングインターナショナル)
(2022/11/02)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲 第4&7番 2トラ38オープンリール復刻
フルトヴェングラー&VPOのセッション録音によるベートーヴェンの交響曲第4番+第7番ですが、2トラック、38センチのオープンリール・テープによる復刻盤はGS-2166(2017年)として一度発売しています。しかしながら、前回の第3番「英雄」(GS-2280)と同じく、高品質のテープにプリントしたものを再度取り寄せ、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行いました。これ以上はあり得ないレベルに達したと自負しています。(平林直哉)
(2022/11/02)
五嶋みどり&ジャン=イヴ・ティボーデ/ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(全10曲)
米国をベースに世界的に活躍を続ける五嶋みどりが、2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させた。11月に予定されている来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による先行発売が実現した。(ワーナーミュージック・ジャパン)
(2022/10/07)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲 第3番“英雄”(1952年録音) 2トラ38オープンリール復刻
もはや説明不要の名盤、VPOとのベートーヴェン「英雄」。2トラック、38センチ、オープンリール・テープによる復刻盤を一度GS-2158(2017年)で発売しましたが、(略)今回はその時に使用したテープを使い回さず、高品質のテープにプリントしたものを新たに取り寄せ、それを録音スタジオに持ち込み、全行程をプロ用の機器でマスタリングを行いました。結果は全く驚くべきもので、時間とお金をかけた甲斐がありました。(平林 直哉)
(2022/10/04)
日本先行発売!マーク・パドモア&内田光子/ベートーヴェン“遥かなる恋人に”、シューベルト“白鳥の歌”
今作は、テノール歌手マーク・パドモアとのリサイタルプログラムで演奏が予定されている2つの歌曲、ベートーヴェンの《遥かなる恋人に》とシューベルトの《白鳥の歌》を収録。2022年11月に予定されている、指揮者アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団とのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》と、テノール歌手マーク・パドモアとのリサイタルに向けてのリリースです。マーク・パドモアとのリサイタルでは、今作の収録曲を2曲とも演奏する予定です
(2022/11/24)
ルノー・カピュソン&アルゲリッチのライヴ!ベートーヴェン“クロイツェル”、シューマン、フランク
ヴァイオリニスト、ルノー・カピュソンのドイツ・グラモフォン第1弾。今年4月にフランス、エクサン・プロヴァンスのイースター音楽祭で行われたマルタ・アルゲリッチとのコンサートのライヴ。収録されているのはシューマンのソナタ第1番、ベートーヴェンのソナタ第9番『クロイツェル』、フランクのソナタ イ長調。このコンサートは今年4月に亡くなった、二人にとって友人であり仲間であったアメリカのピアニスト、ニコラ・アンゲリッシュに捧げられたものです
(2022/09/29)
今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!カラヤン&BPO~ベートーヴェン:交響曲全集 普門館ライヴ!
2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜。TOKYO FMが録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館での交響曲全曲ライヴ。ティンパニはテーリヒェンとフォーグラー、コンサートマスターはシュヴァルベ、シュピーラー、ブランディスという当時の黄金メンバーが来日し最高のサウンドを披露した伝説的ライヴで、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団との第九も見事な熱演となっています
(2022/09/27)
トーマス・アデス&ブリテン・シンフォニア/ベートーヴェン:交響曲全集&バリー<限定盤>
作曲家、指揮者、ピアニスト、トーマス・アデス(1971-)がブリテン・シンフォニアを振ったベートーヴェンの交響曲全集。アイルランド国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスなどを務めたアイルランドの作曲家、ジェラルド・バリー(b.1952)の作品をカップリング。2枚ずつリリースされていた全3巻がセットになった6枚組。小室敬幸氏書き下ろしの日本語解説を封入
(2022/09/21)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番(1954)(SACDハイブリッド)<限定盤>
ベートーヴェンの「第7」「第8」をふった1954年ザルツブルク音楽祭での記録。フルトヴェングラーがウィーン・フィルを指揮した最後の演奏会記録です。演奏は最晩年のフルトヴェングラーの特長が出たもので、遅いテンポと重いリズム。かつての劇的なテンポは控えられ、美しい造形を生み出しております。ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)の非常に良好な音質をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリング
(2022/09/21)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲第9番(1951)(SACDハイブリッド)<限定盤>
あのバイロイトの「第九」の半年前、1951年1月7日、ウィーン・フィルとの「第九」です。第3楽章でのウィーン・フィルの弦の優美をつくした歌いぶりや、「バイロイト盤」にも共通する第4楽章の劇的な運び、低弦の迫力、コーダでのソリストやコーラスの完璧なアンサンブルに特長的な良さがあります。ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)。もともと非常に良好な音質をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリング
(2022/09/21)