ディールティエンス&シュタイアー/ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4&5番、バガテル集
ハルモニアムンディで進行中の、ベートーヴェン・イヤー・シリーズ。シュタイアーと、ディールティエンスによる、チェロ・ソナタおよびバガテル(シュタイアー独奏)という注目新譜の登場!作品102のチェロ・ソナタはベートーヴェンが後期作風を模索していた時期で、従来のソナタという枠組みを破るような、幻想的で瞑想的な色合いが強いもの。ディールティエンスとシュタイアーは、ファンタジーに満ちたアンサンブルを展開しています
(2022/05/17)
フランスの至宝ジェラール・プーレがエインデンと奏でる極上のベートーヴェン!ヴァイオリン・ソナタ第3、5、7番
日本でも活躍する巨匠が長きに渡り共演を続けているジャン=クロード・ファンデン・エイデンと2019年5月に収録したベートーヴェン。80歳を過ぎた現在も非常に安定した技術と軽やかで明るい音色を奏でるプーレ。しなやかなボウイングと香り高い音色で唯一無二の演奏を展開し、20世紀の名演奏家達から受け継いだ、誰も真似することのできない豊かな音楽を聴かせてくれます
(2022/05/17)
カラヤン&ベルリン・フィルによる60年代のベートーヴェン: 交響曲全集 [5CD+Blu-ray Audio]
カラヤン没後25周年 に新規リマスター音源+ブルーレイ・ディスクで限定盤(479-3442)として発売されたCD+BDセットが、キャップボックス仕様の通常盤として蘇りました。1961&62年、ベルリン、イエス・キリスト教会で収録されたステレオ録音リマスター盤。ブルーレイ・オーディオには2003年のSACDによる交響曲全集発売時にも特典版として封入された交響曲第9番のリハーサル音源も収録!
(2022/05/02)
マタチッチ唯一のベートーヴェン:交響曲全集(1962年ミラノ・ライヴ)が初SACDシングルレイヤー化!
ベートーヴェンを得意としたマタチッチですが生涯2度しかベートーヴェン・ツィクルスを行わず、正規に収録されたのはこの62年ミラノのみ。通常CDでリリースされベストセラーを記録した全集録音が、このたびSACDで登場しました。2枚のディスクにたっぷり全9曲を収録しています。ブックレットもイタリアのマタチッチ研究の第一人者トンマーソ・マネーラ氏によるマタチッチの生涯と当録音についての興味深い考察など充実の内容
(2022/04/15)
ブリュッヘン&新日本フィル2011年ライヴ!ベートーヴェン:交響曲全集(5枚組)
巨匠フランス・ブリュッヘン(1934-2014)が愛した新日本フィルとのベートーヴェン全集が登場。ブリュッヘンにとってモダン・オケとの録音が世に出るのは世界初となります。ピリオドアプローチだからこそ正しい演奏であるという単純な図式とは一線を画する類まれな統率力と斬新なアイディアに満ちたベートーヴェン。アジテーション溢れる表現者ブリュッヘンの面目躍如の趣があります。録音も上々で、未亡人、ソリスト、合唱団のリリース快諾も頷ける一品
(2022/04/15)
アニー・フィッシャーのBBCステレオ放送録音!ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第19、15、30、32番
ハンガリー出身の名手アニー・フィッシャーが、1970年代から80年代にかけてBBCにスタジオ録音したベートーヴェンが、世界中から信頼を得ているポール・ベイリーによるリマスタリングで再発売。明瞭なステレオで、新たなリマスタリングにより音の一つ一つがさらに粒立ち、そのタッチをダイレクトに感じることができます。オットー・クレンペラーやスヴャトスラフ・リヒテルらを魅了した彼女の解釈を存分に楽しめる一枚
(2022/04/12)
演奏家活動60周年記念!前橋汀子&秋山和慶/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第2番(SACDハイブリッド)
2022年に演奏家活動60周年を迎えたヴァイオリニスト、前橋汀子がかねてから録音を切望していたベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」。前橋とは長く共演を重ねてきて気心も知れた名指揮者・秋山和慶指揮するオーケストラ・アンサンブル金沢との熱気あふれるライヴ・レコーディングによって、前橋がこれまで積み重ねてきた芸術性をホールいっぱいに響かせ、ときに熱っぽく、そしてときにしなやかに愛器グァルネリをうたわせるさまを感動的にとらえたアルバムとなりました
(2022/05/17)
田尻洋一が自ら編曲したベートーヴェン:交響曲第2番(初出)&第7番(リマスター)ライヴ!
桐朋学園大学卒業後、イディル・ビレットの唯一の弟子として研鑽を積んだ田尻洋一。今回リリースするベートーヴェンは、2012年に開かれた田尻洋一ベートーヴェン交響曲連続演奏会におけるライブ録音で、第2番は初出、第7番は2020年にOTTAVA RECORDSからリリースされたもの(OTTAVA-10004/廃盤)と同一音源です。今回のリイシューに向けてエンジニアの藤田厚生氏が入念にリマスタリング、初リリースのときに入っていた不要な会場ノイズなどを出来る限り取り除きました
(2022/04/04)
実相寺昭雄制作 / 朝比奈隆『続・交響的肖像』『ベートーヴェン交響曲全集』初ブルーレイ化!
朝比奈の円熟期1990年代に氏を崇拝する実相寺が制作した「朝比奈隆 交響的肖像」は、2021年末にブルーレイ・ディスクへアップコンバート発売され話題となりました。その際、失われたとされたマスターテープ1巻の所在が判明したため、今回補巻として初ブルーレイ化。注目は園田高弘をソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の初出映像!1988~89年に朝比奈隆と新日本フィルがサントリーホールで行ったベートーヴェンの交響曲全曲チクルスと併せて発売されます
(2022/03/23)
1952年ローマのフルトヴェングラー《田園・運命・英雄》世界初SACDハイブリッド化!(2枚組)
ミラノ・ディスコス社がローマ・イタリア放送局に残されていた放送用原盤から復刻した音質はスクラッチ・ノイズが少し残っているものの総じて明瞭、良好です。キング関口台スタジオでアナログ・マスターテープ(2トラック、38㎝/秒速)から丁寧にデジタル・リマスタリングを施した世界初のSACD化にご期待ください。(キングインターナショナル)
(2022/03/18)
輸入盤も情報解禁!内田光子によるベートーヴェン晩年の大作 “ディアベッリ変奏曲”
ベートーヴェンの、これまでの変奏技法が駆使された人生最後のピアノ変奏曲、「ディアベッリ変奏曲」を収録しております。「ディアベッリ変奏曲」は、2013年から度々リサイタルのメイン曲として演奏している、内田光子の重要なレパートリーの一つ。昨年行われた来日ツアーでも演奏し、好評を博しました。昨年73歳を迎え、心技体そろった今だからこそこの難曲に挑戦する意欲と情熱が感じられる、ファン待望の新録です
(2022/03/17)
〈タワレコ限定・高音質〉オトマール・スウィトナー~ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集(6枚組)
巨匠スウィトナー生誕100年記念企画。日本コロムビアが開発した、倍音再構築技術(Overtone Reconstruction Technology)、ORTマスタリングでハイレゾ音源として鮮やかに蘇った不滅の名演!旧来のドイツ的伝統様式を受け継ぐ、規範的な演奏。世界初SACD化。初出時以来となる最新マスタリング。名録音・名演奏が最新で蘇る!
(2022/03/11)
長谷川陽子デビュー35周年記念~松本和将との共演!『ベートーヴェン/チェロ・ソナタ全曲』(2枚組)
色彩豊かな音色と音楽性を持ち合わせた、日本を代表するチェロ奏者の一人、長谷川陽子さんが2022年デビュー35周年を迎えました。今回、ピアノに名手松本和将を迎え室内楽の傑作、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集に挑みました。最新版の本作は日本アコースティックレコーズから初のリリースとなります。先着特典:アナザージャケット(直筆サイン入り)
(2022/05/20)
待望の復活!ロンバールのベートーヴェン:交響曲全集(5枚組)
フランスの名指揮者アラン・ロンバール(1940-)はニューヨークでバーンスタインの助手を務めた後ストラスブール・フィルやボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団の指揮者など務め、当FORLANEレーベルやEMIやERATOなどに数々の録音を残してきました。またドイツ物も得意としており、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの交響曲全集やマーラーなども録音しています。これらのうち久しく入手困難でコレクターズアイテムとなっていたベートーヴェンが復活します!
(2022/02/25)
チョン・キョンファ&テンシュテット/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲が180g重量盤で初LP化!
ベートーヴェンの録音は、チョン・キョン=ファのたっての希望で実現したもの。ソロの溌剌とした艶やかな響きと音色、覇気のある音の追い方に現れ、ライヴならではの自由性を纏いながら良く謳っています。聴いていても身が引き締まるような格調高い演奏は、熾烈さと静寂を併せ持ち結実させています。ブルッフもドラマティックな展開部、切なさと、最終楽章での高揚感…名技を凝らした名演です。今回、この名盤を、数量限定生産 180gアナログ盤で初発売!
(2022/02/18)
ポッジャーが遂にベートーヴェン録音を開始!ヴァイオリン・ソナタ第1、5、10番(SACDハイブリッド)
クリストファー・グリンとの共演は前作の補筆完成版モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(CCSSA42721)に続いて2作目。ベートーヴェンの初期、中期、後期のソナタを収録。ポッジャーはここで英国王立音楽院が所有する1718年製ストラディヴァリの名器を使用し、グリンの奏でる1840年製エラールと共に、粒だった音色で音楽の流れの綾を明確に紡ぎ、それぞれの作品の性格を巧みに描き分けて素晴らしさを伝えています。マルチ・チャンネルを含むSACDでの発売です
(2022/02/09)
内田光子の円熟のピアニズムによるベートーヴェン晩年の大作 “ディアベッリ変奏曲”
ベートーヴェンの、これまでの変奏技法が駆使された人生最後のピアノ変奏曲、「ディアベッリ変奏曲」を収録しております。「ディアベッリ変奏曲」は、2013年から度々リサイタルのメイン曲として演奏している、内田光子の重要なレパートリーの一つ。昨年行われた来日ツアーでも演奏し、好評を博しました。昨年73歳を迎え、心技体そろった今だからこそこの難曲に挑戦する意欲と情熱が感じられる、ファン待望の新録です
(2022/03/17)
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルの1954年ルガーノ・ライヴが2枚組SACDハイブリッド盤で登場!
1954年5月15日、ルガーノでのライヴ収録。曲目はベートーヴェン:田園、モーツァルト:K.466(ルフェビュール共演)、R.シュトラウス:ティル。このディスクのマスターは(イタリア・チェトラが発売した)世界初出LPと同じ、ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)。もともと非常に良好な音質をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリングによりさらに改善、2枚組のSACDハイブリッド盤として発売されます
(2022/01/27)
ヨーヨー・マ、カヴァコス、アックス/ベートーヴェン ピアノ三重奏版 交響曲第2番(リース編)&第5番(マシューズ編)
エマニュエル・アックス、レオニダス・カヴァコス、ヨーヨー・マのニューアルバム『ベートーヴェン フォー スリー』。ピアノ三重奏版の交響曲第2番と第5番が2022年3月にソニー・クラシカルから発売されます。第2番はベートーヴェンの友人で弟子のフェルディナンド・リースの編曲によるもので、作曲者の監修を受けています。第5番は現代イギリスの作曲家コリン・マシューズの新編曲によるものす。2021年8月、タングルウッドのセイジ・オザワ・ホールでの録音
(2022/01/21)
アバドがベルリン・フィルと残したベートーヴェン交響曲全集が待望の復活!(映像作品)
この全集は、ベーレンライター新校訂譜の採用などで注目され、2000年5月ベルリンでの第9番でスタートしたプロジェクト。しかしアバドが病に倒れ一時は完成が危ぶまれたものの、アバドが奇跡の復活を遂げ、2001年2月ローマで残りの8つの交響曲を一気に収録。現代のベートーヴェン演奏を語る上で欠くことのできない重要な演奏です
(2022/01/06)