ゲルハルト・ボッセ生誕100年&新日本フィル創立50年記念!ベートーヴェン:交響曲全集
長らくゲヴァントハウス管弦楽団の第1コンサートマスターを務めた上で指揮者として活躍。日本を終の棲家と定めて、日本の音楽界への貢献は計り知れない名指揮者ゲルハルト・ボッセ。ミュージック・アドヴァイザーを務めた新日本フィルとの1999年から2002年に遺したベートーヴェン:交響曲全集をこの度ボックスCD化。ブックレットには夫人・菅野美智子氏による慈愛と優れた分析に満ちたエッセイ、野本由紀夫氏による詳細な楽曲・演奏解説を収録
(2021/11/18)
原善伸によるフェルナンド・ソル:ギターのための全練習曲(4枚組)
名ギタリスト・教育者である原善伸がソルの全練習曲を録音。使用楽器は、ソル自身が高く評価していた名器ラコート(1828年製)。ソルがその教本の中でも強く推奨していた指頭奏法による演奏。1~3弦はガット、4~6弦には絹芯弦を使用しているが、これは19世紀の標準であった。音色やハーモニーの響き、ニュアンスの細部に至るまで、限りなくソルが理想としていたであろう演奏を聴くことができる。(コジマ録音)
(2021/11/30)
『プラハ・レーベルの30年』ムラヴィンスキー、リヒテル、プラジャークSQなどの名演が詰まった30枚組!
名サウンド・エンジニアのニコラ・バルトロメはPragaの全カタログ445マスターを買い取り、新生Pragaレーベルを立ち上げました。その記念と、今年がPragaレーベル創業30周年になることから、選りすぐりの30タイトルが廉価BOX化!プラジャーク四重奏団やコチアン四重奏団はもちろん、ムラヴィンスキー、リヒテル、コンドラシン、オイストラフ、フルトヴェングラー、マルケヴィチ、アンセルメ、ミケランジェリの名演中の名演が目白押し。現在入手困難なものばかり
(2021/11/15)
初出音源を含む!ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/デラックス・エディション Vol.1(20枚組)
ザ・クラリノッツ(アンドレアス、ダニエル&エルンスト・オッテンザマー)とアンドリス・ネルソンス、そしてセミヨン・ビシュコフの未発売録音を収録。過去70年にわたる24人の指揮者が登場します。100ページの豪華写真入りハードカバー・ブック(英語・日本語・ドイツ語)には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団長ダニエル・フロシャウアーの序文が掲載されています
(2021/11/10)
リヒター=ハーザー、ヴァルガ、ナヴァラ…デトモルト音楽大学教授たちの名演集(4枚組)
ドイツのデトモルト音楽大学の創立75周年を記念して、教授たちによる1966年から1981年までの様々なライヴ録音が集められている。なかでもヴァルガが弾くベルクのヴァイオリン協奏曲は貴重。名ピアニスト、リヒター=ハーザーは、まずアンコールも含めたリサイタルが素晴らしい。得意のベートーヴェンを前半に、メインはなんとムソルグルスキーの「展覧会の絵」。さらにヴィンシャーマンのバッハや、ナヴァラのブラームスなど、興味深い音源を多々収録しています
(2021/11/09)
Virgin音源を含むCD14枚分を追加!『ニュー・グスタフ・レオンハルト・エディション』(35CD)
2008年にTeldecより発売された「レオンハルト・エディション(21CD)」(廃盤)に加え、アーノンクールとの共同録音「バッハ:カンタータ全集」からの特に名演奏と言われた曲と、それ以前に参加も含む録音したカンタータ演奏も追加。さらにVirgin Classics への録音も今回追加されています。また、CD26に収録されたモンテヴェルディのマドリガーレ集は初CD化となり、オリジナルマスターテープよりリマスターして収録されています
(2021/11/05)
ブリリアント・レーベルからBOXが登場!『アルヴォ・ペルト:作品集』(9枚組)
エストニア生まれの作曲家アルヴォ・ペルト。ゆっくりと変化を続ける音のパターンと、「鈴の声」を意味するティンティナブリ様式により、瞑想的で幻想的な音楽を作り出しています。このBOXでは“アリーナのために”や、“鏡の中の鏡”、“タブラ・ラサ”、“ヨハネ受難曲”など、器楽曲、声楽曲を含む代表的作品が多数収録されています
(2021/11/04)
クレーメル、フォルケルト、堀米ゆず子『エリザベート王妃国際音楽コンクール ヴァイオリン部門名演集』(3枚組)
エリザベート王妃国際音楽コンクール、ヴァイオリン部門の歴史に残る3人の名手のアルバムをセット化。クレーメルはエルガーの協奏曲で3位に輝いた1967年の録音。フォルケルトはショスタコーヴィチの協奏曲で5位に入賞した際の1971年の録音。1980年、優勝者の堀米ゆず子は、セミ・ファイナルで聴衆を圧倒したイザイの無伴奏、コンクール史上同曲の屈指の名演と称賛されたファイナルでのシベリウスの協奏曲を収録しています!
(2021/11/02)
今回も強力ラインナップ!ソニー・クラシカル「MASTERS BOX」第22回発売(5タイトル)
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」第22回発売!今回はロバート・クラフト監修『ウェーベルン作品全集』世界初CD化、C.デイヴィス『モーツァルト・セレナード、協奏曲&序曲集』、ヨーヨー・マ『クロッシング・ボーダーズ~ミュージカル・ジャーニー』、グールド『モーツァルト・ピアノ・ソナタ全集』、ルイサダ『プレイズ・ショパン』の5タイトルがリリースされます
(2021/10/29)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆&大阪フィル/ベートーヴェン: 交響曲全集(2000年録音)-20世紀最後のチクルス完全版-
朝比奈の"没後20年"復刻企画の大詰め第1弾、亡くなる前年に行われた朝比奈最後のベートーヴェン交響曲チクルス(2000年)で演奏された全17曲全てを、12枚組のSACDハイブリッド盤で最新復刻。これらは朝比奈の生誕100年を記念して9曲をセレクトした形で2008年にSACD化されていましたが、それら以外の音源は初出時に単独で発売されて以来のリリースとなります。この記念碑的な音源を今回は余すことなく全て収録!(リハーサルや2000年時以外の音源は収録していません)
(2021/10/29)
『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』~人気楽曲30曲を厳選!(3枚組)
『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』は、クラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されたドイツ・グラモフォン、デッカの名盤を厳選した究極のカタログシリーズ『クラシック百貨店』から、人気楽曲30曲を厳選しました。CDブックレットには、n-buna(ヨルシカ)によるエッセイ「私とクラシック」を掲載!
(2021/10/27)
ドーヴァー弦楽四重奏団~ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集 第2集(第7~11番)
2013年、カナダで開催された"バンフ国際弦楽四重奏コンクール"で優勝を飾り、一躍世界的な注目を浴びたアメリカのアンサンブル「ドーヴァー四重奏団」。メンバーはカーティス音楽院とライス大学シェパード音楽学校の卒業生で構成されており、アンサンブル名はサミュエル・バーバーの作品「ドーヴァー・ビーチ」から採られています。2020年、カルテットはカーティス音楽院のアンサンブル・イン・レジデンスに任命されました
(2021/10/26)
ハイドシェック、アース、ブルショルリ、レヴィらの初出音源8枚組『不滅のフレンチ・ピアニズム』
INAおよびラジオ・フランスからの正規ライセンスで実現!20世紀フランスを代表するフランスの名ピアニスト達の演奏を集めた初出音源の8枚組。アース、レヴィ、ブンダヴォエ、ブリュショルリ、バレンツェン、エマール、ハイドシェック、フォールという名ピアニストの演奏が揃っております。中でも注目はハイドシェックのベートーヴェンの「皇帝」(1965年/モノラル)、「ハンマークラヴィーア」(1980年/ステレオ)!
(2021/10/26)
カール・ベーム&ウィーン・フィル『東京ライヴ・コレクション 1977 & 1980<完全限定生産盤>』(5枚組)
ベームとウィーン・フィルの伝説的来日公演、ALTUSとTOKYO FMからリリースされている3タイトルCD5枚分をまとめた数量限定特別価格セットです。単売のパッケージをそのまま紙ケースに収納した仕様となっており、大変お買い得な価格となっております。数量限定です!
(2021/10/25)
ポーランド独立100周年記念!超豪華限定BOXセット!『100 for 100 ~ ポーランド音楽の100年』(36枚組)
ポーランド音楽ファン必聴必携!2018年のポーランド独立100周年を記念した超特大BOXセットがリリース。1918年から2018年までに作曲されたポーランド音楽を、1年につき1曲ずつ収録。シマノフスキ、バツェヴィチ、ルトスワフスキ、ペンデレツキなど20世紀ポーランドを代表する作曲家たちの作品から、ポーランド国外では余り知られていない作曲家の作品まで収録。豊富な楽譜資料を含む詳細な作品解説を掲載した10冊のブックレット(英語)付き!
(2021/10/22)
エッシェンバッハ&ベルリン・コンツェルトハウス管/ブラームス:交響曲全集
世界を舞台に活躍する指揮者・ピアニストのクリストフ・エッシェンバッハは2019/20シーズンの初めからベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席指揮者を務めています。そのコンビでのブラームスの交響曲全集がBerlin Classicsより登場!交響曲第1番と第3番は満員の聴衆の中でライヴ録音されましたが、第2番と第4番はパンデミックの影響で無観客のコンサートホールで録音されました
(2021/10/21)
初出ライヴ!ギレリス&マゼール/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集!セルとの"皇帝"リハーサル付き!
OLYMPIAレーベルの名で親しまれたロシアのMezhdunarodnaya-Kniga(MK)より、エミール・ギレリス(1916~85)のクリーヴランドでのベートーヴェン/ピアノ協奏曲のライヴ録音が初登場。指揮は壮年期のロリン・マゼール。1977年1月18日(第1~3番)、同年1月25日(第4&5番)の録音が収録されています。ボーナス・トラックに1968年4月、セルが第2ピアノを務めた《皇帝》のピアノ・リハーサルが入っているのも貴重です!
(2021/10/21)
生誕80年記念BOX!『「アンソロジー」~アロイス・J・ ホーフシュトラッサー ライヴ録音集』(12枚組)
オーストリアの指揮者アロイス・J・ホーフシュトラッサーの生誕80年記念アンソロジーBOXがGramolaレーベルから登場。1966年から1971年まではグラーツ大聖堂のカペルマイスターを、そして長年にわたりパノニア・フィルの指揮者を務めています。交響曲、協奏曲の楽章、オラトリオ、ミサ曲、オペラの抜粋など多岐に収録。使用された音源は、グラーツの歴史的なホールであるシュテファニエンザールや、ゾンマーフィルハーモニー国際音楽祭、ペンテコステ・コンサートなどのライヴ録音を中心に収録
(2021/10/21)
アレッサンドロ・マランゴーニが11年をかけ録音したものを集成!ロッシーニ:『老いの過ち』所収のピアノ曲全集(13枚組)
オペラ界から引退したロッシーニが自身の楽しみのために毎週土曜日に自宅サロンで催していた演奏会では、ピアノ曲を中心とした自作を披露。13巻の声楽、合唱、室内楽と100曲以上のピアノ作品を作曲しました。これらを集め、ロッシーニ自身が編纂した『老いの過ち』。アレッサンドロ・マランゴーニがこの作品集からピアノ曲全曲を11年かけ録音。今回BOX化されました!
(2021/10/21)
再プレス!『フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939-45』(22 SACD Hybrid+DVD)
戦時中(1939~45年)にドイツ帝国放送が収録したフルトヴェングラーによる放送録音を過去最高音質で集成したエディションが待望の再プレス!
(2022/05/19)