ガブリエル・フェルツのマーラー:交響曲全集がBOX化!(10CD+4SACD Hybrid)
2007年シュトゥットガルト・フィルとの第7番から、2019年ドルトムント・フィルとの第9番まで、10数年かけて積み上げてきたフェルツの集大成ともいうべきマーラーの交響曲集が、CD10枚+SACD4枚の14枚組全集BOXとなってリリース!108ページのブックレット(英語、ドイツ語)には、多数の譜例も使用した指揮者自身による全曲の解説と、作家&ジャーナリストのフォルカー・ハーゲドルンによるオリジナルの寄稿文が掲載されています
(2022/02/24)
米ウエストミンスターや仏ヴェガの名盤を集成『ジャン・フルニエ名演集』(10枚組)
LP初期に活躍したフランスのヴァイオリニスト、ジャン・フルニエ(1911-2003)。彼は室内楽や小品を得意とし、非常に粋で、優美な演奏をすることで知られていましたが、残念ながらCD化が遅れていました。この10枚組には、妻でピアニストのジネット・ドワイヤンと共演したベートーヴェンのソナタ全集、バドゥラ=スコダ、ヤニグロとの三重奏(以上、ウエストミンスター)、そして仏ヴェガに録音したクライスラー集と20世紀作品集といった貴重な音源がまとめて復刻されています
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(2022/02/22)
世界的バリトン歌手ヴォルフガング・ホルツマイアーのフィリップス録音が初集成!(13枚組)
ハイドンからアイスラーまで、作曲者の年代順に収められたCD13枚組BOXセット。ホルツマイアーの70歳を記念して彼のフィリップス録音が初めてまとめられます。長い間発売されていなかったアルバムも多く含まれています。名コンビのイモージェン・クーパーとはシューベルト、ヴォルフ、ライマン、シューマンとクララ・シューマンによる歌曲集で共演。オリジナルのフィリップス・アルバムにはなかった「東方のバラより」と「バラ、海、そして太陽」が収録されています
(2022/02/22)
ブーレーズ初期作品と初期録音をまとめた4枚組『ピエール・ブーレーズ:作曲家、指揮者、エニグマ』
ピアノ・ソナタ第2番のような大胆不敵な作品や、『ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)』、『プリ・スロン・プリ』のような超モダンなエキゾチシズムも聴くことができます。またブーレーズが50年代半ばにパリに設立したドメーヌ・ミュジカルという協会で、ウェーベルン、メシアン、シュトックハウゼンなどのモダニズム作品を指揮した最初の音源が収録されてます
(2022/02/21)
90歳の巨匠外山雄三と大阪交響楽団によるブラームス交響曲全集(3枚組)
2021年に90歳を迎えた日本で現役最長老指揮者・外山雄三。彼が大阪交響楽団とブラームスの交響曲全集を完成させました。全曲中第1番と「悲劇的序曲」は2020年、第2番と4番は2021年という最新ライヴです。第1番と4番がゆっくりめ、第2番と3番が速めなのが特徴ですが、全体に悠然として滋味あふれる大きな音楽を聴かせてくれます。ブラームスの音楽とはいえ、ことさら重厚になることもなく、若々しささえ湛えた自然な語り口が魅力。(キングインターナショナル)
(2022/02/18)
名指揮者クルト・マズア生誕95年記念!テルデックと旧EMIへの録音全てを収録した70枚組(限定盤)
名指揮者クルト・マズア(1927-2015)の偉大な業績の中で、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとしての20数年と、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督としての10数年は最も重要です。このBOXには、交響曲、協奏曲、交響詩、序曲、バレエ音楽、声楽作品、合唱作品を含む、まさにこの時代(1974年~2009年)に旧EMIとテルデックに録音されたすべてが含まれています。まさにマズアの芸術を語る上で逃すことのできないアンソロジーと言えるでしょう
(2022/02/18)
ヤンソンス親子&レニングラード・フィル 来日ライヴ・コレクション(5枚組)<限定生産盤>
ALTUSからリリースされているヤンソンス父子とレニングラード・フィルの来日公演実況録音、4タイトルCD5枚分をまとめたお買い得価格の数量限定セットです。単売のパッケージをそのままジュエルケースごと紙ケースに収納した仕様。ショスタコーヴィチの5番、ローエングリンの3幕前奏曲は両氏とも演奏しているので聴き比べ可能!お早めにどうぞ!(キングインターナショナル)
(2022/02/18)
若杉弘/NHK交響楽団 ブルックナー: 交響曲全集 初SACDシングルレイヤー化(3枚組)
2020年に初めてその全貌がCD化されて大きな話題となった若杉弘&N響の伝説的ブルックナー・チクルスが大好評を受けて初SACD化。世界に誇るべき至高のブルックナー演奏を高音質で堪能できます。SACDならではの長時間収録で、全9曲・合計592分もの大演奏を3枚のシングルレイヤー盤に収めました。長大な第8番も楽章を隔ててディスクを分けることなく一気にお聴き頂けます。(キングインターナショナル)
(2022/03/16)
貴重な音源多数!Profil レーベル『ラフマニノフ:オペラ、声楽、協奏曲大集成』(15枚組)
このBOXは断片も含むラフマニノフのオペラ全曲にはじまり、宗教曲や合唱付きのもの、そしてほぼすべての歌曲を網羅。加えてリヒテル、ギレリス、ザーク、メルジャーノフら旧ソ連の巨匠によるピアノ協奏曲に、“交響的舞曲”を献呈され初演したオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団の演奏で聴くことができます。いずれも貴重な音源ですが、当企画のプロデューサー、アンドレイ・ホテーエフの個人コレクションで未発表も多数含まれています!大半が古い録音ながら、細心の注意でマスタリングが施されています
(2022/02/18)
限定再生産!ジョージ・セル『ザ・コンプリート・アルバム・コレクション』(106枚組)
セルが1947~1969年の22年間にわたってコロンビアおよびエピック・レーベルに録音した全ての録音が含まれています。さらに1950年代にニューヨーク・フィルと録音したモノラル音源、ピアニストとしての手腕を刻印した室内楽録音、語りなど、コロンビア~ソニー・クラシカルがこれまで発売したセルの全ての録音(ただし1970年の東京公演のライヴを除く)が収められています。2022年2月、この貴重なBOXが再生産されました。残部僅少につき、お求めは早めに!
(2022/03/10)
スタインバーグ&ピッツバーグ響の“幻の名盤"ブラームス:交響曲全集がDGより正規盤初CD化!
ユダヤ系ドイツ人指揮者で、第二次世界大戦後アメリカで活動したウィリアム・スタインバーグはブラームスの交響曲の世界的演奏者の一人として知られ、コマンド・レーベルに録音したこれらの傑作は批評家の間で高く評価されています。ヨハネス・ブラームスの没後125年(2022年4月3日)を記念し、ドイツ・グラモフォンよりピッツバーグ交響楽団とのブラームス交響曲の素晴らしい演奏をオリジナル・テープからのリマスタリングにより初めてCDとして発売されます
(2022/02/10)
フィンランド期待の若手クラウス・マケラのデビュー盤『シベリウス:交響曲全集』(4枚組)
シベリウスの交響曲全集(第1-7番)と未完の第8番の楽章、最後の交響詩『タピオラ』を収録したクラウス・マケラ、シベリウス、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団というスカンジナビアのトリオによるアルバムです。クラウス・マケラはフィンランド期待の若手指揮者です。2022/23シーズンよりダニエル・ハーディングの後を受けてパリ管弦楽団の音楽監督に就任する俊英のシベリウスにご期待ください!
(2022/02/10)
Naxosレーベルのプーランク:室内楽作品全集がBOX化!若き日のアレクサンドル・タローの演奏も収録!(5枚組)
このBOXの中には、プーランクが作曲家としてデビューを飾った“黒人狂詩曲”を皮切りに、奏者たちの名人芸が光る“六重奏曲”や軽妙洒脱な“フルート・ソナタ”。“ヴァイオリン・ソナタ”や“バガテル”などの名作の他、“シテール島への船出」など2台ピアノ、連弾のための作品。声楽を伴うカンタータ“仮面舞踏会”や“動物詩集”などのエスプリの効いた曲などが含まれています。若き日のアレクサンドル・タローの演奏も収録されています
(2022/02/10)
ゲルト・シャラー/ブルックナー:交響曲全集(20枚組)~第1,3,4番は2つの稿、ミサ曲第3番、詩篇146も収録!
ブルックナーに献身するゲルト・シャラーとフィルハーモニー・フェスティヴァは2024年9月の生誕200周年に向け、各版を網羅した全集を鋭意制作中です。もちろんまだ完結していませんが、今回20枚組特別価格でパイロットBoxを発売します。またオルガニストとして現存するオルガン曲をすべて録音しているのも貴重。さらにミサ曲第3番と詩篇146も収録。通常これだけの作品を揃えるのは困難なうえ、驚きの価格なため、魅力のBoxとなっています
(2022/02/09)
フランスの名ピアニスト、セシル・ウーセの旧EMI録音を集成!『ワーナー録音全集』(16CD)
セシル・ウーセ(1936年生まれ)のEMIクラシックスのレコーディングは、専属契約として3番目のレーベルとなり、46歳だった1982年から1991年までの約9年間にわたって録音をおこないました。2006年12月に健康上の理由から演奏活動から引退していますが、彼女の85歳を記念した旧EMIへの名録音を全て収録したこのボックスでは、彼女のピアニズムを堪能できるものとなっています。各ディスクは、オリジナル・ジャケットを使用したデザインの紙ジャケ仕様。
(2022/02/04)
クナッパーツブッシュのDecca, Westminsterへのオペラ全曲、抜粋を初BOX化!(19枚組)
1951年と1962年にバイロイト音楽祭で行われた『パルジファル』の伝説的なライブ演奏、1950-51年のウィーンでの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』スタジオ録音、1961年のミュンヘンでの『フィデリオ』、その他オペラの抜粋やハイライトなど、ユニバーサルミュージック傘下のレーベルに録音されたハンス・クナッパーツブッシュの貴重なオペラコレクションが集大成されました
(2022/02/03)
クナッパーツブッシュのDecca, Polydor, Westminster管弦楽録音を初BOX化!(18枚組)
Deccaへはロンドン、パリ、チューリヒ、ジュネーヴ、ウィーンなどの名だたるオーケストラとの録音を遺しています。1947年のブラームスの交響曲第2番から、1960年のチャイコフスキー「くるみ割り人形」組曲まで。Westminsterへはミュンヘン・フィルとのワーグナー管弦楽曲集(1962年)とブルックナー交響曲第8番(1963年)。そしてPolydorへの1927&28年のベルリン・フィルとのSP録音であるワーグナー管弦楽曲集が収録されてます
(2022/02/03)
正規初出音源!アンチェル&チェコ・フィルの未発表ライヴ音源ばかりを集めた15枚組が登場!
カレル・アンチェルがチェコ・フィルを振った未発表ライヴ音源(1949年~1968年)ばかりを集めた15枚組(1949年録音のイェジェクの作品のみプラハ放送交響楽団)。正規初出音源、かつチェコ・フィルとのほぼすべてのスタジオ録音をリリースしたスプラフォンの『ゴールド・エディション』(計48枚)とは全くの別音源で、チェコ放送(国営チェコスロバキア放送)のアーカイブに保管されているオリジナル・マスター・テープから正規ライセンスで復刻されています
(2022/01/28)
ヘレヴェッヘとコレギウム・ヴォカーレ・ヘントによる、自主レーベルPhiからのバッハ録音集成!『Phiバッハ録音集成BOX』(10枚組)
フィリップ・ヘレヴェッヘが2010年に立ち上げたレーベル「Phi」。選りすぐりの演奏者たちとともに、他に類をみない求心力と一体感で聴かせる名盤を続々リリースしています。今回「Phi」レーベルから発売されたバッハ録音を10枚組に集成!モテット集に始まり、“ミサ曲 ロ短調”や“ヨハネ受難曲”の極限まで研ぎ澄まされた解釈、「残された時間は本当に取り組みたい曲だけ指揮する」と標榜したヘレヴェッヘがあえて選んだ教会カンタータが収録されています
(2022/01/28)
Grand Pianoレーベル10周年記念企画第一弾!女性作曲家たちのピアノ作品集10枚組BOX~『女性作曲家の3世紀』(10枚組)
Grand Pianoレーベル10周年記念BOXの登場。第1弾は女性作曲家たちのピアノ作品集を国際女性デーに合わせてリリースします。ブリヨン・ド・ジュイ、モンジュルー、シマノフスカ、カレーニョ、カプラーロヴァー、エカナヤカなど、20人の女性作曲家のピアノ作品が収録されています
(2022/01/28)