クラシック
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈3月第4週分〉
2025年3月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2025/03/28)
カラヤン&ベルリン・フィル『ベートーヴェン: 交響曲第4番、シュトラウス: 交響詩「英雄の生涯」、他』UHQCD2枚組 2025年3月下旬発売
トスカニーニ没後10年を記念した1967年のフィレンツェ・ライヴ、ステレオ!フィレンツェ市立歌劇場は残響に乏しいものの、オンマイクで生々しく一階最前列で聞いているような印象。ベートーヴェン、シュトラウス、バッハ(ブランデンブルク協奏曲第3番)、ブラームス(ハイドン変奏曲)、いずれもカラヤンの表現力の幅には脱帽するばかり。新マスター採用で音質向上
(2025/03/27)
ビシュコフ&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団『マーラー: 交響曲第3番』2枚組 2025年4月下旬発売
2018年10月よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフによるマーラーの交響曲全曲録音。当アルバムはメゾ・ソプラノのカトリオーナ・モリソンを独唱に迎えた交響曲第3番です
(2025/03/27)
ユジャ・ワン、ネルソンス&ボストン交響楽団『ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番・第2番 他』UHQCD/CD/LP 2025年5月2日発売
2025年、ショスタコーヴィチの没後50周年を迎えるにあたり、スター・ピアニスト、ユジャ・ワンが2つのピアノ協奏曲を録音。その他にも、ショスタコーヴィチのピアノ・ソロ曲を6曲収録
(2025/03/27)
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団『R.シュトラウス:アルプス交響曲&ヨゼフ伝説』SACDハイブリッド 2025年4月9日発売
同コンビはシュトラウス作品を「英雄の生涯」に始まる7曲を3枚のディスクに刻みこんできましたが、いよいよその完結編となる「アルプス交響曲」が登場。カップリングの「ヨゼフの音楽」は、同名のバレエ音楽から編んだ演奏会用の組曲です
(2025/03/27)
サラ・オレイン『ISEKAI - Anime & Video Game Muse』限定盤CD+DVD/通常盤CD 2025年5月14日発売
世界中のアニメ&ゲームファンが熱狂する楽曲をサラ・オレインのオリジナル音源、サラ自身のセルフカバー、そしてストレートカバーで表現した注目作!
(2025/04/03)
LSO Live~2025年5月発売新譜情報(4タイトル)
今回は名誉指揮者サー・サイモン・ラトルとLSO によるヤナーチェクのオペラ第3弾となる歌劇《イェヌーファ》に、2024年9月よりLSO の首席指揮者に正式に就任したパッパーノによるラヴェル:《ダフニスとクロエ》、ノセダ&LSOのショスタコーヴィチ録音第7弾となる“第11番『1905年』”、CD盤は発売当時から高く注目、評価されたヴェロニカ・エーベルレのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲のアナログ盤の4タイトルがリリースされます
(2025/03/27)
クラウディオ・アラウ『アンバサダー・オーディトリアム・リサイタル 1977・1981・1986』5枚組 2025年6月下旬発売
カリフォルニア州「アンバサダー・オーディトリアム」は、1974~95年に約2500のコンサートを開催しました。その中から、名ピアニスト、クラウディオ・アラウの貴重なリサイタル音源をまとめた5枚組が登場。オープンリールテープから24bit / 96kHzでトランスファー&リマスタリング。アラウの代名詞ベートーヴェンを中心にリスト、ブラームスなどを収録。全曲が初発売という注目の内容です
(2025/04/10)
『フレンチ・スクールのピアニスト達が弾いたフランスの協奏曲集』3枚組 2025年4月15日発売
サン=サーンスの第2番とラヴェルの2つの協奏曲を除く10曲は、当時世界初録音されたもので、4曲は作曲家自身のソロによる演奏。安川加壽子(当時・草間加壽子)が尾高尚忠の指揮で録音したサン=サーンスの「エジプト風」を始め、プーランクやフランセの自作自演といった貴重な録音を収録しています
(2025/03/25)
杉山洋一&読売日本交響楽団、他『「オルフィカ/フォノジェーヌ」~高橋悠治: 作品集』2枚組 2025年4月中旬発売
杉山洋一(企画・指揮)の高橋悠治作品集第2集(第1集は「歌垣」品番:ODRCD 409)。高橋悠治は非常に多作な作曲家だが、オルフィカを始め代表的な作品が網羅されている。2つの演奏会には作曲家本人が立ち会っており、隙のないスリリングな演奏が展開されている
(2025/03/25)
加耒徹&松岡あさひ『シューマン: 詩人の恋/リーダークライス作品39』SACDハイブリッド 2025年4月16日発売
「詩人の恋」と「リーダークライス」は、"歌の年"と呼ばれる、1840年に生まれた珠玉の作品集。この作曲家の胸奥に潜む夢と現実、心のさざめきといった感情の連なりを、加耒は柔らかく凛とした語調や語感で歌いあげています
(2025/03/25)
ジョナサン・ノット&東京交響楽団『ブルックナー:交響曲第7番』SACDハイブリッド 2025年4月16日発売
「若い頃、7番に魅了され、その後1番、2番、3番を経験したことで後期の作品に対する解釈も、おのずと変化していきました。7番のような敬虔な世界に到達したことが理解できたわけです。」ジョナサン・ノット
(2025/03/25)
ファビオ・ルイージ&NHK交響楽団『ブルックナー:交響曲第8番(初稿版)』SACDハイブリッド 2025年5月21日発売
EXTON第1弾となる当CDは、彼が就任3年目を迎える2024-25シーズンの幕開けを飾った第2016回定期公演のライヴ録音です。ルイージが一貫して高く評価してきた初稿版を用いた演奏は、100年近いN響の歴史で初めてとなり大きな話題を呼びました
(2025/03/25)
小林研一郎&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団『マーラー:交響曲第1番「巨人」』SACDハイブリッド 2025年4月16日発売
小林研一郎とロンドン・フィルによる最新セッション録音シリーズのフィニッシュを飾るのは、マーラー「巨人」です。第5交響曲に続き、ゆったりとしたテンポで織りなされる、壮大な音楽世界。コバケンの力強い指揮のもと、光と闇が交錯するこの作品の表情を余すところなく表現します
(2025/03/24)
ラハフ・シャニ&ロッテルダム・フィル『メンデルスゾーン:交響曲第3番≪スコットランド≫他』SACDハイブリッド 2025年5月21日発売
欧米で引く手数多、日本でも人気急上昇中の若き天才指揮者シャニ&ロッテルダム・フィルがメンデルスゾーンの人気曲《スコットランド》を録音!シャニ本人がオーケストラ編曲を手がけたメンデルスゾーンの無言歌3曲も収録しています
(2025/03/28)
再プレス!テンシュテット&ロンドン・フィル『マーラー: 交響曲第1,5,9,10番アダージョ』SACDハイブリッド4枚組 期間限定10%オフ!
英EMIへのテンシュテットのマーラー・シリーズは、最初の4曲(1977-79年録音)はアナログ録音でした。タワーレコードでは、2020年4月にこの4曲をオリジナル・アナログ・マスターテープからSACDハイブリッド化し、好評を博しました。今回、在庫切れとなっていたこのセットをシリアル・ナンバー無し、通常仕様として再プレスいたしました。5月31日(土)まで10%オフにてご提供いたします
(2025/03/21)
上野耕平 (サクソフォン)『eclogue』2025年4月16日発売【タワレコ特典】先着:スマホサイズ・フォトカード
最強の11人のアンサンブルを従えたイベール作品ではスリリングな音の交差や、多幸感が存分に響きあう。上野が信頼を置くピアノ:山中惇史とのデュオで贈る映画音楽をはじめとする多彩な作品、更にはバンドネオン:三浦一馬が加わったピアソラ作品でもサクソフォン特有の表情豊かな音色がそれぞれの楽曲に新たな生命を吹き込む。(イープラス)
(2025/04/07)
Pentatone~2025年4月発売新譜情報(4タイトル)
今回はビシュコフ&チェコ・フィルによるマーラーの交響曲全曲録音からメゾ・ソプラノのカトリオーナ・モリソンを独唱に迎えた「交響曲第3番」に、アラベラ・美歩・シュタインバッハーがベートーヴェン再録音と世界初録音となるジョルジュ・レンツの協奏曲を収録したアルバム、カリーナ・カネラキス&オランダ放送フィルによるバルトークの「歌劇『青ひげ公の城』」、ロイス&カペラ・アムステルダムによるラッススの傑作「7 つの懺悔詩篇曲」のCD4タイトルがリリースされます
(2025/03/21)