古楽・バロック
ラルペッジャータによる魅力的なアレンジで甦るナポリ音楽!『アラ・ナポリターナ』(2枚組)
ラルペッジャータ的ナポリ音楽の魅力をお届け!ラルペッジャータの最新アルバムは、17世紀から20世紀のナポリの音楽を取り上げ、クラシック音楽、トラディショナル音楽、歌謡曲などをラルペッジャータらしさ満載の南イタリアを象徴する活気に満ちた、情熱的音楽にアレンジ!
(2021/08/27)
ジョン・バット&ダニーデン・コンソートによるJ.S.バッハ:カンタータ第82番、第32番、第106番
バッハの研究家としても知られるジョン・バット率いる、スコットランドの古楽器アンサンブル、ダニーデン・コンソート。今回、初となるJ.S.バッハのカンタータ集をリリースします。慰安と救済をテーマとした選曲になっており、マシュー・ブルックとオーボエのデュエットで始まるソロ・カンタータ第82番に、“第106番”、“第32番”の3曲を収録
(2021/08/27)
サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥス、21世紀の三大カウンターテナーがヴェルサイユで競演!(CD+DVD)
新世代カウンターテナー歌手、サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥスが集結し、ヴェルサイユ宮殿で収録されたカストラートのための作品集が登場!DVDにはヴェルサイユ宮殿「鏡の間」の豪華絢爛な空間で、バロック期のイタリア・オペラからの抜粋を中心に、歌声の魅力を余すところなく堪能させてくれます
(2021/08/27)
ダニール・トリフォノフの新録音は“フーガの技法”を含むバッハ・アルバム!『バッハ:アート・オヴ・ライフ』(2枚組)
世界が注目するピアニスト、ダニール・トリフォノフの新録音はバッハ!J.S.バッハの最晩年の作品“フーガの技法”をはじめ、バッハの息子たちが書いた作品や、二人目の妻、アンナ・マグダレーナ・バッハに贈った音楽帳など、バッハの家庭に覗き込めるような選曲となっております。トリフォノフによる第14コントラプンクトゥス完成版も収録!LPも発売
(2021/08/26)
ヴラディーミル・アシュケナージ、4年振りとなる新録音!J.S.バッハ:イギリス組曲第1番~第3番、他(2枚組)
2020年にコンサート活動から引退を表明したデッカの伝説的ピアニスト、アシュケナージの4年振りとなる新録音はJ.S.バッハの“イギリス組曲第1番~第3番”!CD2には1965年録音の“ピアノ協奏曲第1番”のリマスター版をボーナスCDとしてカップリング
(2021/08/26)
酒井淳&マリオン・マルティノによるサント=コロンブ:2挺のヴィオールのためのコンセール集(2枚組)
パリを拠点に活躍するガンバ奏者、酒井淳によるサント=コロンブの独創性あふれる2挺のヴィオールのためのコンセール集が登場!高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVE レーベルからの発売で、録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない高音質を実現しています
(2021/08/27)
男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」によるジョスカン・デ・プレ没後500周年プログラム!『ジョスカンの遺産』
英国合唱界の若き天才オワイン・パークが率いるルネサンス・ポリフォニーを専門とするア・カペラ・アンサンブル、「ジェズアルド・シックス」。Hyperionとジェズアルド・シックスが贈るジョスカン・デ・プレ没後500周年記念プログラムは、ジョスカン・デ・プレと同世代の様々な作曲家たちによるモテットをセレクトし、巨匠ジョスカンが与えた偉大な影響と素晴しき遺産を辿ります
(2021/08/26)
デュメストル&ル・ポエム・アルモニークによる器楽合奏アルバム!ド・ラランド:王の晩餐のためのサンフォニー集
ル・ポエム・アルモニーク名義では珍しい管弦楽のみの編成で、リュリ亡き後の宮廷音楽総監督として活躍した若き天才ミシェル=リシャール・ド・ラランドが作曲した“王の晩餐のためのサンフォニー集”を録音!フランス式の3種のヴィオラも用いたアンサンブルはテオルボ奏者二人を含め弦24+管6+打楽器・鍵盤各1という構成です
(2021/08/24)
ヨハネス・プラムゾーラーの好企画!18世紀初期のフランスのヴァイオリン協奏曲集
バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーの新録音はイタリアから伝わった「ヴァイオリン協奏曲」がどのようにフランスに受け入れられていったかを思い起こさせる好企画。フランス人作曲家として始めて出版されたジャック・オーベールのヴァイオリン協奏曲集からの作品や、ジャン=バディスト・カンタン(弟)の協奏曲、アンドレ=ジョセフ・エグゾデの輝かしい協奏曲、コメディー・フランセーズの幕間音楽として書かれたミシェル・コレットの“コンチェルト・コミック”などを取り上げています。日本語解説付き
(2021/08/23)
古楽系鍵盤奏者ソフィー・イェーツの新録音はJ.S.バッハ:イギリス組曲!(2枚組)
『ヴィヴァルディとマルチェッロ兄弟からの編曲集』以来となる、ソフィー・イェーツのバッハ・アルバムは、バッハの初期の傑作の1つ“イギリス組曲”の全曲録音。フランス、ウンターリンデン美術館に所蔵されたヨハネス・ルッカース1624年製ハープシコードのレプリカである、アンドルー・ガーリック製作のダブル・マニュアル・フレミッシュ・ハープシコードの煌びやかな音色を活かし、豊かな舞曲を生き生きと描いています。(東京エムプラス)
(2021/08/23)
カフェ・ツィマーマンのバッハ新録音!『空想のバッハ音楽帳』~カンタータを中心とした作品を室内楽編成で
1998年に創設された古楽器合奏団「カフェ・ツィマーマン」。待望の新録音は得意のバッハ!教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています
(2021/08/20)
シプリアン・カツァリスによる未発表バッハ・レコーディング!『J.S.バッハ:ピアノ作品集 ~ 未発表1994&2000録音集』(2枚組)
これまでのアルバムには未収録だった1994年と2000年のドイツ・レコーディングから厳選したバッハ作品という衝撃の未発表音源集です。CD1は「ア・ニュー・バッハ・リサイタル」と題し、華麗なバッハ・リサイタルを再現。CD2は「バッハ、ジ・アレンジャー(編曲者バッハ)」として、バッハが鍵盤楽器のための作品へとアレンジした楽曲を集め、バッハの編曲者としての遥かな才能にフィーチャーした魅惑のプログラム!
(2021/08/20)
フランス鍵盤芸術のルーツを解き明かす好企画!『頼もしき名手』 ~ ルイ13世と、17世紀前半のフランス・クラヴサン音楽
ヴェルサイユ宮殿の独自レーベル「Château de Versailles Spectacles」から、クープラン一族以前の、フランス鍵盤芸術のルーツを解き明かす本場直送の好企画盤がリリース!ルイ13世と、17世紀前半のフランス・クラヴサン音楽が収録されています。演奏はフランス古楽界で通奏低音奏者として活躍するアルノー・ド・パスクアル
(2021/08/20)
CPO レーベル~2021年9月発売新譜情報(5タイトル)
今回はエリザベス・ウォルフィッシュとウォルフィッシュ・バンドによるテレマンのヴァイオリン協奏曲集第7集に、モンテヴェルディと周辺作曲家の小編成による夕べの祈り、フランツ・イグナーツ・ベックの世界初録音となる歌劇“無人島”、プレイエルの“プロイセン四重奏曲集 第10-12番”、リノス・アンサンブルによるアンリ・ベルティーニの“九重奏曲&大三重奏曲”などCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/18)
アルカンジェロによるブクステフーデのトリオ・ソナタ集第2弾はトリオ・ソナタ集 Op.2(全7曲)
英国の古楽器グループ「アルカンジェロ」は、Alphaレーベルで2017年に録音した「作品1」の経験を経て、ブクステフーデの作風のさらなる充実を示す“トリオ・ソナタ集 Op.2”を全曲録音。通奏低音はリュートのトーマス・ダンフォード、指揮者としても活躍するチェンバロ奏者ジョナサン・コーエン!
(2021/08/17)
古楽器合奏とサックスで聴くビートルズとパーセル!ラウテン・カンパニー『タイムトラベル』
17世紀のパーセルと20世紀のビートルスの作品がラウテン・カンパニーの擁するバロック時代のオリジナル楽器(古楽器)に合わせて編曲されています。ゲスト奏者としてサックス奏者アーシャ・ファチェーエヴァとを迎え、ビートルズの名曲とパーセルの有名な歌劇や劇音楽のチューンがランダムに登場。編曲は、チェロ奏者で作曲家でもあるボー・ワイジェットと音楽監督のヴォルフガング・カチュナーが担い、歌詞はなくとも原曲の魅力を絶妙に伝えています
(2021/08/13)
ジョスカン・デプレ没後500周年記念!古楽アンサンブル「グランドラヴォア」~『死してなお生きる人、ジョスカン』
レコード・アカデミー賞2019で音楽史部門賞を受賞し大きな話題を呼んだ古楽アンサンブル「グランドラヴォア」。フランドル楽派最高峰の巨匠ジョスカン・デプレ(c.1450-1521)の没後500周年記念して、ベルギーの作曲家、楽譜出版者であったティールマン・スザートが、ジョスカンの死後に出版したシャンソン集に収録されたジョスカンの(作と思われる)作品集をリリース!
(2021/08/13)
アラルコン&カペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”(2枚組)
アルゼンチン出身のバロック指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンと、彼の率いるカペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディの歌劇“オルフェオ”の録音が登場!ヴァレリオ・コンタルド、マリアナ・フローレス、ジュゼッピーナ・ブリデッリなど豪華歌手陣の切々とした歌唱も聴きどころです
(2021/08/12)
フィリップ・ジャルスキーとティボー・ガルシアが共演!『ギターに寄す』
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーと、ギタリストのティボー・ガルシアによる様々な時代の名曲を取り上げた初の共演アルバムが登場。ダウランドの“帰っておいで、やさしい愛が”、シューベルトの“魔王”、ルイス・ボンファの“カーニバルの朝”、ラミレスの“アルフォンシーナと海”など収録。LPも発売
(2021/08/12)
ベルリン古楽アカデミーがJ.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”を再録音!ファウスト、タメスティがゲスト参加!(2枚組)
ベルリン古楽アカデミーが1998年録音以来の“ブランデンブルク協奏曲”を再録音。なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲスト参加しているという、前代未聞のスケールによる録音!即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気迫にみなぎった演奏です
(2021/08/11)