古楽・バロック
アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコによる、原点回帰のヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集
2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコ。創設者で音楽監督を務めるジョヴァンニ・アントニーニが原点回帰し、リコーダー独奏&指揮したヴィヴァルディの“リコーダーによる協奏曲集”を録音!結成当初のソリストであるエンリーコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルが参加しているのも注目です
(2020/02/12)
カルミニョーラとブルネロによる注目の共演作!『ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、ゴルトベルク:ヴァイオリンとチェロ・ピッコロによる二重協奏曲集』
名手ジュリアーノ・カルミニョーラがARCANAレーベルに登場。マリオ・ブルネロとのデュオで、バッハとヴィヴァルディの二重協奏曲を収録!ブルネロは4弦のチェロ・ピッコロを使用しています。バッハの名曲“2つのヴァイオリンのための協奏曲”も収録!
(2020/02/12)
ヒレ・パールの新録音はイギリス・バロック時代の多彩な作品集!『夢の中のバラッド』
世界最高のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の1人ヒレ・パールの新作はリュート・テオルボ奏者のアンドレアス・アーレント、ソプラノのクレア・ウィルキンソン、ヴァイオリニストのヴェロニカ・スクプリクをゲストに迎え、イギリス・バロック時代の作品集。ブロウによる優雅な“愛の歌”、パーセルの“束の間の音楽”、そして“グリーンスリーヴス”といった民謡も収録
(2020/02/12)
アリサ・ワイラースタインがJ.S.バッハの“無伴奏チェロ組曲”全曲をついに録音!(2枚組)
バレンボイムの秘蔵っ子として2012年にDECCAレーベルのデビュー盤をリリースしたチェリスト、アリサ・ワイラースタイン。リリースするたびに大きな話題となり、そのすべての録音で高い評価を得てきました。今回、PENTATONEレーベル移籍第2弾として、ついにバッハの“無伴奏チェロ組曲”をリリース。ベルリンのテルデックス・スタジオでのセッション録音です
(2020/02/10)
ジュリアン・ショヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ローグ~『ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集第8集』
ナイーブ・レーベルの人気シリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」からヴァイオリン協奏曲第8集が登場。今回はヴァイオリン奏者ジュリアン・ショヴァンと、彼が設立したル・コンセール・ド・ラ・ローグによる演奏です。2019年6月にパリで録音
(2020/02/10)
Naxos~2020年3月発売新譜情報(16タイトル)
今回は、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによるベートーヴェンの知られざる2曲のカンタータ集、ヴァインベルクのクラリネット作品集、カンザス大学ウィンド・アンサンブルによる『21世紀アメリカの吹奏楽作品集』、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇“おにごっこ”など世界初録音を含むCD16タイトルがリリースされます
(2020/02/06)
プラメナ・ニキタソヴァによるバッハ以前の無伴奏ヴァイオリンの名作!ヴェストホフ:無伴奏ヴァイオリンのための組曲集
ドレスデンで活躍した作曲家ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ(1656-1705)。バッハに先駆けて作られた、一挺のヴァイオリンのみによる多声的な技術がふんだんに盛り込まれた“無伴奏ヴァイオリン組曲集”
(2020/02/04)
アラルコン&カペラ・メディテラネアによるドラーギの歌劇“エル・プロメテオ”補完蘇演録音!(2枚組)
イタリア生まれ、オペラの作曲家としても多くの作品を発表したアントニオ・ドラーギ。ウィーンの図書館に残されている全3幕のオペラ“エル・プロメテオ”は第1幕、第2幕は現存するものの、第3幕については台本のみで楽譜は紛失していました。この失われた第3幕をアラルコンが当時の音楽作りに合わせて大幅に補筆し蘇演した版が今回のCDに収められています
(2020/02/04)
鍵盤奏者フランチェスコ・コルティがイル・ポモ・ドーロと共演してJ.S.バッハの“チェンバロ協奏曲集”を録音!
1984年イタリア生まれの鍵盤奏者フランチェスコ・コルティがピリオド楽器オーケストラ『イル・ポモ・ドーロ』との共演で、J.S.バッハのチェンバロ協奏曲集を録音しました!2019年3月の録音で“第1、2、4、7番”を収録
(2020/01/31)
バロック・チェロの巨匠ビルスマ唯一のライヴ録音「アンナー・ビルスマ in 東京」
1999年10月15日、前年の冬に59歳の若さで逝去された音楽評論家・佐々木節夫氏を偲ぶために、ビルスマが発案し、東京・新大久保の日本福音ルーテル東京教会で開催された「佐々木節夫メモリアル・コンサート」における曲目全曲を収録。共演は、ビルスマと深い親交があった渡邊順生
(2020/01/30)
結成50周年記念!ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント50周年BOX!~ビクトリア、J.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク(6枚組)
フィリップ・ヘレヴェッヘにより、ヘントで学んでいた友人たちを中心として1970年に結成されたコレギウム・ヴォカーレ・ヘント。その50周年を記念したBOXセットが登場。ヘレヴェッヘが2010年に立ち上げた自主レーベル「φ(PHI/ファイ)」への録音より、J.S.バッハの“カンタータ集”、ベートーヴェンの“ミサ・ソレムニス”、ドヴォルザークの“レクイエム”など幅広いレパートリーを収録
(2020/01/29)
ル・サージュ、ヴィニツカヤ…ALPHAレーベルにおけるピアノ芸術の集大成!『ピアノの巨匠たち』(11枚組)
Alpha Classics(一部はZig-Zag Territoires)レーベルで制作されたアルバムから、ピアノの大作曲家たちそれぞれが1枚に収録されたアルバムを選んだ11枚組のBOX。バッハに始まりショスタコーヴィチに終わる11人の作曲家たちの代表作を、時代を追って聴くことの出来る趣向になっています。ル・サージュ、ヴィニツカヤ、ゲルナーなどのベストセラー盤が揃えられています
(2020/01/29)
ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジの新録音は、モンテクレールの音楽悲劇“ジェフテ”の貴重な全曲盤!(2枚組)
ジュルジ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団の最新作は、パリ・オペラ座のオーケストラでバス・ド・ヴィオロン奏者としても活動したフランス・バロックの音楽家モンテクレールの音楽悲劇“ジェフテ”。聖書のエフタの物語を題材とした悲劇“ジェフテ”の貴重な全曲録音!
(2020/01/29)
コンチェルト・ケルンとベルリン・クラシックスのコラボレーション10年の精華がBOX化!(12CD+1DVD)
15年前に一般的だった『作曲家の純粋な肖像画』としての演奏は、もはやそれほど興味深いものではありません。今日は、ヴィヴァルディのヴァイオリンのミューズのアルバム(Disc 1に収録)のように、『ストーリーテリング』がより重要です(芸術監督アレクサンダー・シェーフ)
(2020/01/28)
豪エロクアンス~2020年2月新譜!C.デイヴィス、バージェス、クナッパーツブッシュ、ケンペン
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2020年2月はC.デイヴィスのモーツァルトとドヴォルザーク、バージェス指揮のイートン・クワイアブック、クナッパーツブッシュのブルックナー、ケンペンのフィリップス録音全集です
(2020/01/28)
グナール・レツボールがビーバーの“ロザリオ・ソナタ”を再録音!(2枚組)
バロック・ヴァイオリンの名手でありビーバーのスペシャリストであるレツボールが、変則調弦を採り入れた15のソナタと感動的なパッサカリアからなる神秘の名作“ロザリオ・ソナタ”をまさかの再録音!旧盤と比べると演奏時間は20分以上長くなり、最新研究を採り入れたさまざまな変化がたいへん興味深いものとなっています
(2020/01/28)
タルティーニ没後250年!マルコン&ヴェニス・バロック・オーケストラがシラノシアンを独奏に迎えてヴァイオリン協奏曲集を録音!
2020年、ジュゼッペ・タルティーニ(1692~1770)の没後250年を迎えます。今回アンドレア・マルコン率いる名門ヴェニス・バロック・オーケストラが、シュシャーヌ・シラノシアンを迎えてヴァイオリン協奏曲集を録音しました。数あるヴァイオリン協奏曲から初期~晩期まで長調・短調がバランスよく選曲されています
(2020/01/28)
ルセ&レ・タラン・リリクがサンドリーヌ・ピオーを迎えてペルゴレージの“スターバト・マーテル”を約四半世紀ぶりに再録音!
クリストフ・ルセとレ・タラン・リリクが、四半世紀ぶりの時を経て、ペルゴレージの傑作“スターバト・マーテル”を再録音。ルセが今回独唱に迎えたうちの一人はサンドリーヌ・ピオー! カップリングには同じナポリ楽派の作曲家ポルポラとレオナルド・レーオの作品を収録
(2020/01/28)
CPO レーベル~2020年2月発売新譜情報(6タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はサリエリの師匠として注目が高まるフローリアン・レオポルト・ガスマンのアリア集、ミヒャエル・コルスティックが演奏するカバレフスキーの前奏曲集、インゴルフ・トゥルバンが演奏するブゾーニ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集などCD6タイトルがリリースされます
(2020/01/24)
オフェリー・ガイヤールの新録音はヴィヴァルディ:協奏曲集!酒井淳も参加!(2枚組)
オフェリー・ガイヤールの最新盤は、ヴィヴァルディの協奏曲集。ガイヤールはここでチェロ独奏とアンサンブルによる協奏曲のほか、2~ 4人のソリストとアンサンブルによる協奏曲をプログラム。共演陣も、チェロの酒井淳、ファゴット奏者ハヴィエル・ザフラが参加
(2020/01/24)