協奏曲・室内楽・器楽
ユリウス・アザル『スクリャービン&スカルラッティ:ピアノ作品集』~DGデビュー!国内盤はMQA-CD×UHQCD仕様、輸入盤は通常CDとLPで発売
メナヘム・プレスラーが絶賛する若手ピアニスト、ユリアス・アザル。2023年にドイツ・グラモフォン(DG)との専属契約を結びました。DGデビュー・アルバムに選んだのはスクリャービンとスカルラッティ。2人の作曲家を過去、現在、未来の時空を旅する旅行者に見立て、スクリャービンのソナタの終楽章(葬送行進曲)のQuasi nienteの部分をプログラムのオープニングとクロージングに位置するとともに、曲間をつなぐ自作の間奏曲(TRANSITION)を2曲収録しています
(2024/03/01)
マルク・コッペイ&フランソワ・デュモン『「オーセンティック」~フォーレ:チェロとピアノのための作品全集』~フォーレ歿後100周年記念
ガブリエル・フォーレ(1845-1924)が2024年、歿後100周年を迎えました。メモリアル・イヤーに合わせてマルク・コッペイがチェロとピアノのための作品全集をリリース。共演はフランソワ・デュモン。当録音ではフォーレが色彩豊かな音色を高く評価したエラールのグランドピアノで演奏しています
(2024/02/29)
エスメ弦楽四重奏団『韓国の若き音楽家たち2019 Vol.3』~ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール2018で優勝&特別賞4賞受賞!
韓国のクラシック・レーベル、実力派アーティストの発掘、紹介を行う「K-CLASSICシリーズ」。今回は、韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した2019年の「韓国の若き音楽家たち」シリーズの1タイトルとして発表されたエスメ弦楽四重奏団のオリジナルメンバーによるデビュー・アルバム。シューベルトの“死と乙女”、グリーグの“弦楽四重奏曲第2番”を収録しています。エスメ弦楽四重奏団は、2018年にロンドンのウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝と同時に4つの特別賞を全て受賞という快挙を達成しました
(2024/02/28)
オルリ・シャハム/モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5&6(2枚組)
ギル・シャハムの妹でスタインウェイ・アーティストでもあるピアニスト、オルリ・シャハムによる新モーツァルト全集に基づくピアノ・ソナタ全曲録音。第5&6集には“第7番 K.309”、“第8番 K.311”、“第10番 K.330”、“第14番 K.457”、“第15番 K.533/494”の5つのソナタを収録しています
(2024/02/27)
アンドレイ・ググニン/グリーグ:ホルベアの時代より、バラード&抒情小曲集
ジーナ・バッカウアー&シドニー国際優勝、さらにチャイコフスキー国際では特別賞に輝いたアンドレイ・ググニンがHyperionに4度目の登場!2年ぶりとなるレコーディングに選曲したのは「ホルベアの時代より」の原曲をはじめとするグリーグのピアノ作品集
(2024/02/27)
エリック・グオ ~ 第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール・ライヴ
2023年に開催された「第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」の第1位&マズルカ賞に輝いたエリック・グオのコンクールでのライヴ録音が登場。今回のライヴ録音のリリースにあたり、ショパン研究所が選出したエリック・グオの演奏は「ピアノ協奏曲第1番」、「3つのマズルカOp.59」、そして「ワルツOp.42」。第1位、マズルカ賞に輝いたエリック・グオのコンクールでの足跡、そして魅力が凝縮された素晴らしいプログラムにご注目下さい
(2024/02/27)
ファウスト、フルシャ&バイエルン放送響、メルニコフ/ブリテン: ヴァイオリン協奏曲&室内楽作品集
ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、世界初録音のブリテン16歳の時の《二つの小品》も収録されており、大注目の1枚です!
(2024/02/26)
ネヴィル・マリナー生誕100周年記念『ヘンデル―マリナー/ザ・デッカ・レガシー』(19枚組)
2024年に生誕100周年を迎えるイギリス出身の指揮者ネヴィル・マリナーが、1959年に創設したアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとともにデッカ系列のレーベル、オワゾリールやアーゴとフィリップスに録音したヘンデルのアルバムがまとめて発売されます。CD19枚組ボックス・セット。限定盤。録音は1961年から1997年までにわたります
(2024/02/26)
『ミェチスワフ・ホルショフスキ・イン・ポーランド』~1963年モーツァルトK.466と1984年リサイタル
ポーランド放送の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、同局のアーカイヴに眠る貴重な録音をCD化する「FROM THE POLISH RADIO ARCHIVES」シリーズから、ポーランドの伝説的ピアニスト、ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892-1993)の2枚組ディスクが登場!ヤン・クレンツと共演した1963年のモーツァルト録音に加え、最後のワルシャワ・リサイタルとなった1984年、91歳のホルショフスキが紡いだ聴く者の心を揺さぶる入魂の演奏を聴くことができます
(2024/02/26)
ヴィトルド・マルクジンスキー(マウツジニスキ)『伝説のヴァヴェル城リサイタル1959』~ショパン・リサイタル
ポーランド放送の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、同局のアーカイヴに眠る貴重な録音をCD化する「FROM THE POLISH RADIO ARCHIVES」シリーズから、20世紀ポーランドの偉大なピアニスト、マルクジンスキーのライヴが登場!1959年2月16日にクラクフのヴァヴェル城にて、戦時避難から返還された国宝の展覧会のオープニングとして行われたコンサートで、ルトスワフスキ夫妻をはじめ各界の著名人が駆けつける中マウツジニスキは凄まじい熱量で演奏を披露しています
(2024/02/26)
情熱のヴァイオリニスト 鷲見恵理子/パガニーニ: 24のカプリス 作品1
レコード芸術誌「特選盤」など各誌で絶賛された「『Nostalgia』~クライスラー:ヴァイオリン小品集」(KKC-086)のリリースから2年。情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子が遂にパガニーニの24のカプリス全曲を録音。ブックレットには世界的指揮者広上淳一氏のコメント、音楽評論家奥田佳道氏による序文「大人が紡ぐムジカ(音楽!)としてのカプリス」及び曲目解説を掲載。また写真はヒダキトモコ氏が当アルバムのために撮影した最新写真を使用しています
(2024/02/26)
『ヴィルヘルム・ケンプ - ライヴ・コンサート・エディション』(9枚組)~レーグナー、カザルスとのお宝音源満載!
MELO CLASSICSの凄いセット物!注目は1965年3月ライヴのレーグナー指揮シュターツカペレ・ベルリンと共演のベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲!他にヨッフム指揮コンセルトヘボウ管弦楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲第15番、1963年10月のポツダムでのリサイタル、プラド音楽祭で81歳のカザルスと共演したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第5番、ブラームスのピアノ三重奏曲第1番も収録!
(2024/02/22)
ユンディ・リ/モーツァルト:ソナタ・プロジェクト-ザルツブルク(第11番、第8番、幻想曲ハ短調、第14番)~ブルーレイ映像が登場!
2000年のショパン・コンクール第1位、現代で最も称賛され注目されるピアニストのひとり、ユンディ。ユンディはモーツァルトの音楽に対し「人間の魂に道徳的美徳や音楽について教える可能性を秘めている」と語っており、有名なトルコ行進曲付きのイ長調のソナタ、2つの短調のソナタ、ハ短調の幻想曲を、ピアノで語っていきます。SACDハイブリッド、CD、LPレコードのリリース情報に続き、ブルーレイ映像の発売が情報解禁されました
(2024/02/22)
『ヨーゼフ・シゲティ AFRS録音全集、他 』~第2次大戦中の米軍短波放送のための録音!
1942年8月~44年11月、アメリカ音楽家連盟(American Federation of Mdusicians)がレコード録音のストライキを行ったため、シゲティにもコロンビア録音がありません。トラック1から7はこの空白期間を埋める貴重な音源です。AFRS(Armed Forces Radio Service)は国外で暮らすアメリカ人向けに1940年代初めに米軍が開設した短波放送局。同局の放送用の録音は上記のストライキの対象外でした。このディスクはシゲティがAFRSのために行った録音のすべてを収めています
(2024/02/21)
ヴィトマン(cl)ルジツカ&ベルリン・ドイツ響/モーツァルト: クラリネット協奏曲 初LPレコード化!
近年作曲家としての目覚ましい活躍で知られるクラリネット奏者、イェルク・ヴィトマン。このアルバムでは演奏家としての彼の本領発揮とも言えるモーツァルトのクラリネット協奏曲を披露しています。7歳の時にこの作品に出合い、クラリネットの演奏を選ぶきっかけとなったと言うヴィトマンは、曲のすみずみまでを丹念に読みこみ、モーツァルトがこの作品に込めた様々な思いを拾い上げながら、見事な演奏を聴かせます
(2024/02/21)
〈タワレコ限定・高音質〉ブルーノ=レオナルド・ゲルバー/ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ集(SACDハイブリッド5枚組)
DENONレーベルのピアノ録音の傑作、ゲルバーのベートーヴェン音源を初SACD化!この録音は1987年から全集を目指してスタートしましたが、残念ながら1995年の第6弾をもって終了となりました。卓越した完璧なまでの演奏は未だに評価が高いです。今回は全19曲を5枚に集成しました。録音面でも当時話題となった音源を最新復刻盤としてSACDハイブリッドで復刻します。優秀録音盤としても著名な作品ですので今回もORT復刻による効果を存分に堪能ください
(2024/02/21)
イム・ユンチャン DECCAデビュー・アルバム『ショパン:練習曲集 Op.10 &Op.25』
2022年6月、ヴァン・クライバーン国際コンクールで史上最年少の優勝者となったイム・ユンチャンのデッカ・クラシックスからのデビュー・アルバム。その人気の高さから「クラシック音楽のK-POP」(『ニューヨーク・タイムズ』紙)と評されています。アルバムのカバー写真はユンチャンが望んだ雰囲気を出すためにフィルムで撮影されています。アシュケナージ、カーゾン、ルプーなどを思い起こさせるように、彼はオリジナルのデッカLPロゴの一つをリクエストしました
(2024/02/21)
三浦文彰&清水和音/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタ史上に燦然と輝くブラームスの傑作ソナタを、日本を代表するふたりが共演しセッションレコーディングを敢行!お互いの音楽性への共鳴と並外れたテクニックから生み出されるブラームスは、聴くものに深い感銘をもたらす、他には類を見ない世界最高レベルの名演となりました。数多い同作の中でもベスト演奏のひとつと言っても過言ではない歴史に残る名盤の誕生です。(avex-CLASSICS)
(2024/02/22)
イ・テッキ&イ・ヒョク『韓国の若き音楽家たち2019 Vol.2』
韓国のクラシック・レーベル、実力派アーティストの発掘、紹介を行う「K-CLASSICシリーズ」。今回は、韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した「韓国の若き音楽家たち」の2019年版に抜擢されたイ・テッキとイ・ヒョクが登場!イ・ヒョクは2022年のロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門で、亀井聖矢との同時優勝に輝き大きな話題を呼びました
(2024/02/20)
川口成彦『ゴヤの生きたスペインより 第2弾』~大きな反響を呼んだ企画の第2弾!
川口成彦がこよなく愛するスペインの知られざるピアノ曲を集め、大きな反響を呼んだ企画の第2弾。今回も選曲から楽器の選択までこだわりぬき、それぞれの作品の愛らしい魅力を堪能させてくれます。(ナクソス・ジャパン)
(2024/02/20)