協奏曲・室内楽・器楽
ダニエル・ホープ『Irish Roots』~民俗音楽とクラシック、自身のルーツを探究 CDとLPで発売!
ホープは父方の曽祖父が1890年代にアイルランドのウォーターフォードからアフリカに移住したことから、アイルランドとの深い関わりを感じています。ここではアイルランドの作曲家、アイナ・ボイルやターロック・オキャロランによる作品に加えて、『ダニー・ボーイ』やヴィヴァルディの協奏曲などを演奏。アイルランドのバンドLunasa、ハープ奏者のシヴォーン・アームストロング、フルート奏者のジェイムズ&ジニー・ゴールウェイなどと共演しています
(2024/04/19)
ハンソン弦楽四重奏団、アダム・ラルーム/シューマン:弦楽四重奏曲&ピアノ五重奏曲(2枚組)
2013年結成。ジュネーヴ国際コンクール(第2位)、ハイドン国際室内楽コンクール(第2位)、リヨン国際室内楽コンクール(第3位)等で上位入賞の、ハンソン弦楽四重奏団がハルモニアムンディ・レーベルから登場。シューマンの弦楽四重奏とピアノ五重奏曲という充実の2枚組、ピアノはアダム・ラルームです
(2024/04/19)
ピリス生誕80年記念アンコール・プレス!『マリア・ジョアン・ピリスの芸術』(25タイトル)
マリア・ジョアン・ピリス生誕80年を記念して、ピリスの名盤をSHM-CD化したシリーズ25タイトルをアンコール・プレスします
(2024/04/19)
アルゲリッチのドキュメンタリー映像『Bloody Daughter』の輸入盤が取り扱い開始&名演BOX『マルタ・アルゲリッチBOX(6DVD)』のインターナショナル版が発売!
日本でも劇場公開されたアルゲリッチのドキュメンタリー映像『Bloody Daughter』(邦題:アルゲリッチ 私こそ、音楽!)の輸入盤ブルーレイとDVDの取り扱いを開始(日本語字幕なし)!そして2021年、80歳記念でリリースされた『マルタ・アルゲリッチBOX』。今回ドキュメンタリー『Bloody Daughter』を収録したインターナショナル・バージョンも発売になります。(20-68485は廃盤となります)
(2024/04/18)
ラウラ・ファン・デル・ハイデン、ウィグルスワース&BBCスコティッシュ響/ブリッジ、フランシス=ホード、ウォルトン:チェロ協奏曲集(SACDハイブリッド)
イギリス出身のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンのChandosレーベルからの3枚目となるアルバムは、イギリスのチェロ協奏曲集。ブリッジの協奏曲《祈り》、ウォルトンのチェロ協奏曲、そしてファン・デル・ハイデンのために書かれ、このレコーディングの1週間前にグラスゴーで初演が行われたシェリル・フランシス=ホードの新作《Earth, Sea, Air》を世界初録音
(2024/04/18)
マーティン・オーウェン、フランチェスカ・デゴ、アレッサンドロ・タヴェルナ/ブラームス、リゲティ、モーツァルト、シューマン:ホルン三重奏曲集
BBC交響楽団の首席ホルン奏者マーティン・オーウェン、イタリアのヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ、そしてアレッサンドロ・タヴェルナによるホルン・トリオ集。ブラームスの“ホルン三重奏曲”に、モーツァルトの“ホルン五重奏曲”のホルン三重奏版、そしてブラームスの影響を受けながらもハンガリー音楽の要素を含むリゲティといった古典から現代音楽までの幅広いレパートリーが収録されています
(2024/04/18)
ポリーニ 18歳/ショパン国際コンクール優勝直後の「ショパン:24の練習曲」(CD&LP)が久しぶりの再入荷!
1960年3月、弱冠18歳にして第6回ショパンコンクールを制覇したポリーニ。その直後にポリーニはEMIと契約を結び、ショパン:ピアノ協奏曲第1番をリリースし大絶賛を博しました。実はショパン・コンクール優勝の年にもう1枚、ショパンの練習曲集をEMIに録音していました。この若き日の録音はお蔵入りとなり、約半世紀後の2012年にTestamentが初リリースし、大きな話題となりました。今回CDとLPレコードが久しぶりに入荷しました!
(2024/04/17)
グリンゴルツ・クヮルテット&リッリ・マイヤラ/ブラームス:弦楽五重奏曲第1番&第2番(SACDハイブリッド)
イリア・グリンゴルツ率いるグリンゴルツ・クヮルテットがヴィオラのリッリ・マイヤラを迎えてブラームスの弦楽五重奏曲を録音しました。圧倒的な技術と豊かな表現で魅了するグリンゴルツ率いる熱き演奏をお楽しみください
(2024/04/17)
『ポール・ルイス・プレイズ・シューベルト』(6枚組)~シューベルト録音をBOX化!
ポール・ルイスによるシューベルトの録音がボックスで登場。ポール・ルイスの、一切のごまかしのない音色によってうかびあがる作曲家の声。ここにあらためてまとめて提示されるシューベルトの後期の作品群の録音は、ポールとシューべルトとの魂の対話の記録。まちがいなく現代のシューベルト演奏の最高峰といえるでしょう。(キングインターナショナル)
(2024/04/17)
『イ・ヒョク ~ 第18回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ』(2枚組)~韓国人ファイナリスト、イ・ヒョク登場!
コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルよりリリースされるコンクールのライヴ録音シリーズ(ブルー・シリーズ)から久々のニューリリースとして、韓国勢として唯一のファイナリストとなった若き天才、イ・ヒョクが登場。その後も2022年のロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門で亀井聖矢との同時優勝で大きな話題を呼ぶなど飛躍を続けており、今注目を集める若き才能の一人です
(2024/04/17)
Naxos~2024年5月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回はデュオ夢野が演奏する、ダロン・アリック・ハーゲン作曲の音楽物語「平家物語」に、リスト:ピアノ曲全集 第62集となる宗教作品編曲集、ルーカス・フォスの交響曲第1番を含む作品集、ルーセルのヴァイオリン・ソナタと弦楽三重奏曲、ロッシーニの歌劇《アルミーダ》の、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2024/04/16)
アルゲリッチ、メータ&VPO/シューマン:ピアノ協奏曲、ブルックナー:交響曲第4番 ~「ウィーン・フィル定期演奏会」シリーズ始動!
独C-majorレーベルより新映像シリーズ「ウィーン・フィル定期演奏会」が始動!第1弾は、2022年9月に行われたズービン・メータ指揮によるコンサート映像です。ソリストにマルタ・アルゲリッチを迎え、シューマンのピアノ協奏曲、そして後半にはブルックナーの交響曲第4番というプログラムでした。アルゲリッチは2017年に76歳にしてウィーン・フィルと初共演、その後何度か本拠地で共演し、2024年3月にもメータとラヴェルのピアノ協奏曲を演奏したばかりです
(2024/04/15)
パイネマン(vn)セル&クリーヴランド管/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ステレオ・ライヴ!(UHQCD)
惜しくも昨年没したドイツの名女流ヴァイオリニスト、エディト・パイネマン(1937~2023)。生前のパイネマンから託された音源を発表します。この録音はセルからパイネマンに譲られたものです。ファン垂涎のブラームスのヴァイオリン協奏曲。それもクリーヴランド管との共演です。(略)音質的には悪くない物のころどころテープの保存状態の悪い部分がありますことをご了解下さい。(ミューズ貿易)
(2024/04/15)
ベルトラン・シャマユ『ケージ2』~プリペアド・ピアノのためのダンス作品を収録 CDとLPで発売!
ベルトラン・シャマユによるエリック・サティとジョン・ケージの作品を違和感なく結びつけた画期的アルバム《レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ》の続編となるもので、ジョン・ケージによるダンス・ソロのために書かれたプリペアド・ピアノのための作品を収録。前アルバムと同じく伝説的レコーディング・スタジオである「ミラヴァル・スタジオ」で録音
(2024/04/12)
〈タワレコ限定〉リヒテル・チェコ国営放送ソロ・ライヴ集成 1956~1988(9枚組)~幻のプラハ・ライヴ集が復活!
PRAGA Digitals レーベルとの初コラボ企画の登場です。かつて15枚組BOXのリヒテル追悼盤としてプラハ・ライヴ集が1998年に発売されていました。このBOXは現在では幻と言えるほどの貴重盤ですが、今回、プラハ・レーベルで現在ライセンス可能と確認できた分の合計9枚分が音質も新たに復活します。人間業とは思えぬ最盛期リヒテルの迫力と充実感をご堪能ください。Altusの斎藤氏による最新マスタリング。日本語解説付、限定盤。永久保存盤
(2024/04/12)
ルービンシュタイン・ラスト・コンサート・イン・ポーランド~ベートーヴェン“皇帝” &ショパン第2番 '75年ライヴ!
1976年に引退したルービンシュタインが、その前年の1975年5月30日に生まれ故郷ポーランドのウッチにおいて、同地のオーケストラの共演でポーランドにおける「最後」の演奏会を開いた際のライヴが正規ルート初復刻!ウッチ・フィルハーモニー創立60周年記念コンサートにソリストとして招かれたルービンシュタインは、ショパン:ピアノ協奏曲第2番とベートーヴェン「皇帝」を披露。その存在の偉大さを改めてポーランド内外に示す記念碑的なコンサートとなりました
(2024/04/11)
イゾルデ・メンゲス『アウアーのレガシー』~ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲の世界初録音を含む2枚組
名教師レオポルト・アウアーの弟子たちを紹介するシリーズにイゾルデ・メンゲス(1893~1976)が登場。特に注目すべきはバッハのシャコンヌ、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ヴォーン・ウィリアムズの揚げひばり。ここに復刻された演奏が史上最初の録音とのこと。ブックレット(英語のみ)にはWayne Kileyの解説5ページに加え、写真4枚と肖像画1枚、メンゲスが使っていた1714年製のヨーゼフ・ガルネリ・フィリウス・アンドレアの写真3点が掲載されています
(2024/04/10)
ジルバー&ベルリン放送響、トリンドル、グートツァイト/マリア・ヘルツ:ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲、管弦楽作品集~世界初録音!
2つの世界大戦に翻弄された女性作曲家マリア・ヘルツ。近年発見された管弦楽作品を世界初録音!1995年に遺族が持っていた楽譜をチューリヒ中央図書館に寄贈し、2015年からはそれらの作品へのアクセスが可能になりました。このアルバムに収められたのもその一部です
(2024/04/10)
CPO レーベル~2024年5月発売新譜情報(6タイトル)
今回は管楽作品で知られるライヒャの室内楽作品集に、18世紀に活躍したリコーダーの名手シックハルトの6つのソナタ、テレマンがハンブルクの音楽監督に就任した際の演奏会を再現したアルバム、テレマンと同時代の作曲家ハイニヒェン、初期のドイツ語カンタータ集などCD6タイトルがリリースされます
(2024/04/09)
ローラン・ヴァグシャル『フォーレ:エッセンシャル・ピアノ・ワークス』
ローラン・ヴァグシャルによるフォーレ没後100周年記念アルバムがフランスのIndésens Calliope Recordsから登場。本アルバムでヴァグシャルは、フォーレの偉大な遺産を讃え、傑作に加えて、トランスクリプションや未発表作品にもスポットを当てています
(2024/04/09)