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Naxos~2024年6月第1回発売新譜情報(8タイトル)

今回はカステルヌオーヴォ=テデスコの弦楽四重奏曲全集に、ポール・ヒリアー指揮コーロ・カーサ・ダ・ムジカによるポルトガルの作曲家ロペス=グラサの合唱曲集、オルソップ&ウィーン放送響によるマーガレット・ブラウワーの管弦楽作品集、ブロックスハム&ロンドン響によるブルース・ブロートンの作品集、2022年「ヴィルトバートのロッシーニ」音楽祭で上演された悲劇《エルミオーネ》など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2024/05/10)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 現代音楽

ロバート・レヴィン、エガー&アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック/モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番&第27番、他~ついに完結!

長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて突如再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音が遂に今作で完結。収録曲は、第25番K.503と第27番K.595。ピアノ協奏曲のカデンツァはここでもレヴィンの即興によるもの。カップリングにはコンサートアリア 「どうしてあなたを忘れられよう…心配しないで、愛する人よ」K.505を収録
(2024/05/09)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

メルニコフ、フリッシュ、カフェ・ツィマーマン/C.P.E.バッハ:チェンバロとフォルテピアノのための協奏曲、モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、ほか

古楽器楽団カフェ・ツィマーマンの新録音は、ゲストにアレクサンドル・メルニコフを迎え、C.P.Eバッハとモーツァルト!C.P.E.バッハの“チェンバロとフォルテピアノ〔と管弦楽〕のための協奏曲”では、中心メンバーで独奏者としても活躍するセリーヌ・フリッシュがチェンバロ独奏を務め、モーツァルトのピアノ協奏曲では総奏部分からメルニコフがフォルテピアノで通奏低音も演奏しています
(2024/05/09)

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽

アンナ・ゴウラリ&マーカス・ポシュナー/シュニトケ:ピアノと弦楽合奏のための協奏曲、ヒンデミット:“4つの気質”、“画家マティス”

ECMでソロ・ピアノ・プログラムのアルバムを3枚リリースし、高い評価を得たロシアのピアニスト、アンナ・ゴウラリ。今回発売されるアルバムではルガーノを拠点として活動しているマーカス・ポシュナー指揮するスイス・イタリアーナ管弦楽団と共演した劇的な演奏でこの楽器の可能性を広げています。収録曲はアルフレート・シュニトケの『ピアノと弦楽合奏のための協奏曲』、パウル・ヒンデミットの交響曲『画家マティス』と主題と変奏『4つの気質』
(2019/04/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

イム・ユンチャン『ショパン:練習曲集 Op.10 &Op.25』がLPレコードで登場!

韓国のピアニストのDECCAデビュー・アルバムがLPで登場。アルバムのカバー写真はユンチャンが望んだ雰囲気を出すためにフィルムで撮影されています。アシュケナージ、カーゾン、ルプーなどを思い起こさせるように、彼はオリジナルのデッカLPロゴの一つをリクエストしました
(2024/05/08)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

リナ・トゥール・ボネ『SE4SONS ~ ヴィヴァルディ&ピアソラ:四季』

バロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネのスペインの古楽レーベルGlossaからリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる「四季」をカップリングした注目盤。ピアソラの 《四季》 では、独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そして、リズミカルでいて自由なタンゴを奏でています
(2024/05/02)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ダーレネ、リングスタッド、ザネッタ、ラニ/モーツァルト:協奏交響曲、ホルン協奏曲第2番、ロンド K.382&386 ~次世代ソリストによるモーツァルト Vol.9

若手から中堅までの注目ソリストが登場するAlphaレーベルのモーツァルトの協奏曲シリーズ第9弾。ヴァイオリンのユーハン・ダーレネ、ヴィオラのアイヴィンド・リングスタッド、ホルンのアレクサンドル・ザネッタ、ピアノのアリエル・ラニが登場
(2024/05/02)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ブラウンシュタイン、デ・ラ・パーラ&リエージュ・フィル『アビイ・ロード・コンチェルト』~ブラウンシュタインが奏でるビートルズ・メロディ!

ビートルズ最後のスタジオ録音アルバムである『アビイ・ロード』を、ヴァイオリニスト、ガイ・ブラウンシュタインが編曲し、クラシカルな楽曲に仕立てて自ら奏でるアルバムが登場。カップリングはヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」とディーリアスの協奏曲。共演はアロンドラ・デ・ラ・パーラ&ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
(2024/05/02)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

再入荷!ポリーニ&アバド/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 2004年ルツェルン音楽祭ライヴ(DVD)

2004年にアバドとポリーニがルツェルン音楽祭で共演した際の映像作品です。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番では、ポリーニの水晶のように磨き上げられた演奏と、躍動するオーケストラ、ソリストを引き立たせるアバドの指揮振り、すべてが一体となった見事な演奏でルツェルン音楽祭の歴史に残る名演のひとつと言えるでしょう。 カップリングがマーラー:交響曲第5番のブラボーの嵐が巻き起こる名演であるのも嬉しいところです!
(2024/07/30)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 交響曲・管弦楽曲

ジャニーヌ・ヤンセン(vn)マケラ&オスロpo/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフ:同第1番

オランダのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが9年ぶりとなる協奏曲のアルバムを、よく知られたシベリウスとプロコフィエフの第1番との組み合わせでリリースします。ジャニーヌと共演するのは若き天才指揮者クラウス・マケラとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団というまさに"ドリーム・チーム"による録音となりました。輸入盤は通常CD仕様、国内盤は高品位UHQCD x MQA-CD仕様での発売となります
(2024/04/26)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

「ゴーティエ・カピュソン財団」第3弾!デュオ・シュム/ファジル・サイ、ラフマニノフ、バルトーク、シュニトケ: チェロとピアノのための作品集

デュオ・シュム(シュムはノイズの意味)のデビュー・アルバムは、ファジル・サイのチェロ・ソナタ「4つの街」からはじまり、ウクライナ、ロシア、ルーマニア、エストニアなどの、東と西の交差点ともいえるその音や匂い、色や風景を呼び起こします。 リサ・ストロースは1998年パリ生まれ、パリ国立高等音楽学校を最高位で修士号を取得したチェリスト。アナスタシア・リジコフは、1998年ウクライナからの移民としてトロントで生まれ、カナダの天才少女と言われたピアニスト
(2024/04/26)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

ファジル・サイ『モーニング&イヴニング』 ~朝と夜に聴きたい作品を並べたコンセプト・アルバム

2019年、ファジル・サイはコンセプトアルバムを作ろうと考え始めました。考え出したアイデアの中で、最も強い印象的なものの1つは、朝と夜に聴きたい作品を並べるというものでした。その結果、両方のアルバムで私は朝または夕べを思い出させる音楽を探し、これらの時間帯特有の喜びと憂鬱を体現する曲が選ばれています。その過程では、長年コンサートで演奏してきた作品に加えて、いくつかの新しい作品が追加されています
(2024/04/26)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

ポリーニ&クレツキ/ショパン:ピアノ協奏曲第1番 1960年5月3日、ステレオ・ライヴが待望の再プレス!

2015年に発売され大きな話題を呼んだ若きポリーニによるショパン:ピアノ協奏曲第1番ののステレオ・ライヴが復活します。ポリーニが優勝した1960年ショパンコンクールの直後と言ってもいい5月3日にパリで行われたステレオ・ライヴ!フランス放送所蔵のオリジナル・ステレオマスターから192kHz、24bit高音質でデジタル・リマスタリングを行い、鮮やかな姿で蘇っています
(2024/04/25)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ユジャ・ワン、2022年のリサイタル映像!『ウィーン・リサイタル』

圧倒的な技巧、唯一無二の個性をもつピアニスト、ユジャ・ワン。今作は2022年にウィーンで行われたリサイタルの模様が収録されています。ベートーヴェンの“ピアノ・ソナタ第18番”、ブラームスの“間奏曲第3番”、スクリャービンの“ピアノ・ソナタ第3番”、カプースチンの“ジャズ・スタイルによる24の前奏曲”から第11番、第10番、マルケスのダンソン第2番(ピアノ編曲版)など、時代と時代の接点にある作品を卓越したテクニックで聴かせ、伝統や常識にとらわれない衝撃的演奏は、聴き手に新しい発見と感動を与えます
(2024/04/24)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管、ベンヤミン・シュミット/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、アンダンテ・カンタービレ(リスト編)

マルティン・ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管弦楽団の最新盤は、ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットを独奏に迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とリストがオーケストラ用に編曲したベートーヴェンのアンダンテ・カンタービレ。ヴァイオリン協奏曲のカデンツァは全楽章ヴュータン作で演奏しています
(2024/04/24)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

『アーロン・ロザンド未発表名演集』(4枚組)~3つのリサイタルと4つの協奏曲を収録!共演はライトナー、ブロムシュテット、マーク!

ボヘミア派(シェフチェーク)、フランコ=ベルギー派(イザイ)、ロシア派(アウアー)の流れをくむ名手ロザンド。このBOXには1972年、1983年、2001年の3つのリサイタル、ヨアヒム(ドレヒュス指揮)、ヴィエニャフスキ(ライトナー指揮)、パガニーニ(ブロムシュテット指揮)、プロコフィエフ(マーク指揮)の4つのヴァイオリン協奏曲が収録されており、ロザンドの妙技を多彩なレパートリーで楽しむことができます。共演の指揮者たちも注目されるでしょう
(2024/04/23)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

フリッツ・クライスラー『ピアニストとしての自作自演集+1940年ルーズヴェルト大統領のためのコンサート』

クライスラー ピアニストとしての自作自演集。1919年から1927年のアンピコ・ピアノロール録音を収録。余白には1940年11月9日(ワシントンDC)ルーズベルト大統領のためのコンサートのライヴ録音を収録しています。 (タワーレコード)
(2024/04/23)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

セシル・ウーセ『エテルナ録音全集』(4枚組)~フランスの名ピアニストの知られざる東独録音!

1960年代終わり、フランスきっての名手として活躍していたセシル・ウーセ(1936~)に注目したのは名門エテルナでした。おかげでウーセ30代の切れの良い演奏が優秀な技術で録音され、以後の名声拡大にも大きく貢献する事になります。モーツァルトのピアノ・ソナタ集、ドビュッシー&ラヴェルの独奏曲集、マズアとのブラームス:ピアノ協奏曲第2番を収録。マズアとのブラームスは1977年のフランス・ディスク大賞を獲得した名盤です
(2024/04/23)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

数量限定44%オフ!『マエストロ・クラウディオ・アバド・エディション』(DVD25枚組)

アバドの人間性、音楽性を描いたドキュメンタリー5篇と、晩年のライヴ映像を中心とした25枚のボックス・セットです。カラヤンの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に就任したアバド。約13年間のアバド時代を象徴するようなコンサートを収録。さらに、自らグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団、モーツァルト管弦楽団などを設立し、若手音楽家の育成にも力を入れていたアバドの功績をたたえるライヴ映像、ドキュメンタリーも含まれています
(2024/04/19)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 古楽・バロック

イツァーク・パールマン、ヨーヨー・マ、ダニエル・バレンボイム/ベートーヴェン:三重協奏曲(アナログLP盤)

パールマンらしいリリックな表現と美音、ヨーヨー・マの旨味のある節回し、バレンボイムのピアノ&オーケストラの素晴しい背景づくりが、ベルリン・フィルの素晴らしい濃厚な味わいで、この作品の独特な本質を見いだした演奏です。この名演が、180gアナログLP盤で限定リリース
(2024/04/19)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽