注目アイテム

ベアトリーチェ・ラナ/ショパン: ピアノ・ソナタ第2番、ベートーヴェン: ハンマークラヴィーア(SACDハイブリッド)

国内盤はSACDハイブリッドで登場!《ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番「葬送」》は、ラナのこの10年のレパートリーとして演奏しており、満を持して録音に挑んでいます。《ベートーヴェン:ハンマークラヴィーア》は、パンデミックによる外出禁止期間中に、ラナは集中的な研究に取り組み始めました。この録音は、ローマにあるオーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカにある中ホール、指揮者ジュゼッペ・シノーポリの名前を冠にした「サラ・シノーポリ」で行われました
(2024/02/19)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

サルヴァトーレ・アッカルドの80歳記念にリリースされたSACD40枚組の超豪華ボックスが待望の再生産!

巨匠サルヴァトーレ・アッカルド(b.1941)の生誕80周年を記念すべく、イタリアのオーディオファイル・レーベル「Fone(フォネ)」の社主でありプロデューサー兼エンジニアのジュリオ・チェーザレ・リッチがSACD40枚組のアニヴァーサリー・ボックスを2021年に製作。1980年代後半から2020年にかけてアッカルドとの二人三脚で録音してきた演奏を集めリリース当時大きな話題を呼んだこのセットはしばらく完売状態が続いていましたが、この度待望の再生産が決定しました!
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ネヴィル・マリナー生誕100年記念『マリナー・コンダクツ・ベートーヴェン 』(10枚組)

マリナー生誕100周年を記念して、彼が創設したアカデミー室内管とともに行ったベートーヴェン録音を初集成。1970年9月、ベートーヴェンの最初の2つの交響曲を録音。第4と『大フーガ』を1974年12月に録音。その後1982年の『英雄』~1989年4月の「第九」で完結。ヴァイオリン協奏曲はアイオナ・ブラウン、ギドン・クレーメルとの2種。1978年録音の魅力的なメヌエット、ドイツ舞曲、コントルダンスで締めくくられます。オリジナル・ジャケット仕様
(2024/02/16)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

ハウザー/『クラシックII』~2020年2月にリリースした初のソロ・アルバム『クラシック』の続編!

ソロ名義ハウザーとして4枚目となる本作は2020年2月リリースした初のソロ・アルバム『クラシック』の続編企画。時代や世代を超えて人々に愛聴されてきたクラシックの名旋律をロンドン交響楽団との共演でスケール感たっぷりに奏でます
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

ニクラス・リーペ/レイチェル・ポートマン:ティッピング・ポインツ、ヴィヴァルディ=ヴォルフ・ケルシェク:ニュー・フォー・シーズンズ(2枚組)

ニクラス・リーペの最新アルバムは、このアルバムのために委嘱された映画音楽の作曲で知られるレイチェル・ポートマンによるヴァイオリンとオーケストラのための6部構成の組曲「ティッピング・ポイント」と、ヴォルフ・ケルシェクが編曲したヴィヴァルディの“四季”。「映画的」オーケストラバージョンで、世界初演録音となります
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

諏訪内晶子/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 1990年チャイコフスキー国際コンクール・ライヴ!

メロディア(Melodiya)に保管されているチャイコフスキー国際コンクールの膨大な音源の中からヴァイオリン部門の2人の優勝者、第7回(1982年)のセルゲイ・スタドレル、そして第9回(1990年)の諏訪内晶子をCD化!当時、第9回大会において史上最年少、18歳で優勝を果たしセンセーションを巻き起こした諏訪内晶子。1990年のコンクール期間中に聴衆、審査員を熱狂させた鮮烈かつ圧倒的なパガニーニの協奏曲第1番です
(2024/02/15)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

『レオニード・コーガン~ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集』~旧ソ連の名手コーガンのレア・レパートリー

旧ソ連の名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン(1924-1982)の録音レパートリーは自身の幅広い芸術的関心が十分に反映されたものですが、その証拠の1つとなるのがこの「ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集」です。共演のアレクサンドル・イヴァノフ=クラムスコイは20世紀のロシア(旧ソ連)を代表するギタリスト、チェロのフョードル・ルザノフはスヴェトラーノフのロシア(ソヴィエト)国立交響楽団の首席奏者と活躍した大物です
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

『ロストロポーヴィチ~チェロのための小品とトランスクリプション集』~若き日の小品集がメロディアより復活!

ロストロポーヴィチは「完璧なテクニックは、心から音楽を創ることほど重要ではない」と語ったことでも知られていますが、この言葉は、楽器の高度なヴィルトゥオージティと感情的な激しさを融合させた彼自身の演奏スタイルそのものを物語っています。この言葉がストレートに表現されているのがこの「小品とトランスクリプション集」。テクニックだけでなく卓越した表現力が求められる珠玉の小品の数々で、ロストロポーヴィチのチェロが美しき歌を聴かせてくれます
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

『園田高弘ロマン派Box』(14枚組)~初CD化音源や70歳記念ライヴも含む大集成!

今年歿後20年となる園田高弘の貴重な遺産音源を、未亡人園田春子氏監修でBox化。注目はシューマンの「クライスレリアーナ」と「子供の情景」の初CD化。1982年9月に録音されLPで発売されましたが、以後マスターテープが所在不明となりCD化できずにいました。最近オリジナル・マスターを発見、今回最新リマスタリングで甦りました。ボーナス・ディスクとして1998年9月23日に70歳を記念して行われたサントリーホールのコンサート・ライヴが収録されています
(2024/02/15)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

アビー・サイモン/ショパン:ピアノ協奏曲第2番~VOX AUDIOPHILE EDITION 新リマスター

ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です(第1巻:VOXNX3032CD)。ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは、録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聞かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています
(2024/02/16)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ジャン=ギアン・ケラス、ヒメノ&ルクセンブルク・フィル/デュティユー: “遥かなる遠い国へ”、メタボール、交響曲第1番

メシアン作品集(HMM.905336/KKC.6787)が強烈だったヒメノ&ルクセンブルク・フィルによる、デュティユー作品集の登場。チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」にはデュティユーからの信頼も厚かったケラスがソリストとして登場している注目盤です!
(2024/02/15)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

Naxos~2024年3月第2回発売新譜情報(7タイトル)

今回はアメリカの作曲家F.B.プライスとサワビーの弦楽四重奏曲を収録した1枚に、リストのピアノ作品全集第61集となるオペラ・トランスクリプション集、マイールのミサ・ソレムニス、イラン出身の作曲家ヴァリの作品集など、世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2024/02/15)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽 オペラ

朴葵姫(パク・キュヒ)『BACH』~朴葵姫が挑むオール・バッハ!

現世代のギタリストのトップランナーでもある朴葵姫(パク・キュヒ)がデビュー14年目にして初めて挑むオール・バッハ。名曲「シャコンヌ」に加え、ヴァイオリン・ソナタ第3番、そしてリュートのためのBWV998の3プログラムを収録。朴葵姫の集大成と言っても過言ではない渾身の作品となっています。(コロムビア)
(2024/02/14)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

マリオ・ブルネロ/ヴァインベルク:無伴奏チェロ・ソナタ(全4曲)

マリオ・ブルネロの新録音は、愛用の名器マッジーニを用いて、20世紀無伴奏チェロ作品の傑作の一つ、ヴァインベルクのソナタ全4曲を録音しました。うち第2番は1965年に作曲され作品86として出版されましたが、ここでは1977年に大幅に改訂された版を収録しています
(2024/02/14)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ジェイムズ・エーネス、ドゥネーヴ&セントルイス響/ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番&バーンスタイン:セレナード

ジェイムズ・エーネスのPENTATONEレーベル初登場となる今作は、ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演でアメリカ音楽史上最も優れた二人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタインの「セレナード」とジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです!“ヴァイオリン協奏曲第1番”はジョン・ウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました
(2024/02/14)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

アール・ワイルド、ホーレンシュタイン&ロイヤル・フィル/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集&パガニーニの主題による狂詩曲(2枚組SACDハイブリッド)~名盤がSACD化!

過去の名録音を高音質化して復刻しているObsessionレーベルよりまた大注目のリリース。アメリカが生んだ20世紀の大ピアニスト、アール・ワイルドが遺した名録音の一つ、ヤッシャ・ホーレンシュタインとのラフマニノフのピアノ協奏曲全集が初めてSACD化されました
(2024/03/22)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ホロヴィッツのハリウッド・ボウル・ライヴ!チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ: 同第3番(UHQCD)

オケの実体はロサンジェルスフィルです。スタインバーグとのチャイコフスキーは1949年8月2日のライヴ。既出盤は冒頭のホルンが何とも頼りなかったのですがこれは音源の欠陥で当盤では修正され堂々たる咆哮。ホロヴィッツのピアノが入るとそのオーケストラすら後ずさりするかのような凄絶さ!17000人の聴衆が熱狂したと当時の新聞は伝えています。有難いことにアンコールを全て収録。最晩年のクーセヴィツキーと共演したラフマニノフでの濃厚なロマンも聴き物!
(2024/02/09)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、シューリヒト、ハスキル…tahra 厳選16タイトルをブックレット翻訳つきで発売!

オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれたtahra。ルネ・トレミーヌ(1944-2014)氏が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。Tahraの名盤16選が、オリジナルブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様でされます売。
(2024/02/09)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽

2月9日(金)情報解禁ディスク一覧~ヤノフスキのシューマン、ヤルヴィのメンデルスゾーン、ホロヴィッツのライヴ、他

2024年2月9日(金)はクラシック・ジャンルの情報解禁が非常に多く、それぞれ単独の特集ページを作ることができませんでした。今後、個別の特集ページを少しずつ作成しますが、ここではその主なディスクをご紹介いたします
(2024/02/09)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ

『フランス・ブリュッヘン、モーツァルトとの人生~グロッサ・コンプリート・レコーディング』(9枚組)

1997年以降、自身のレコーディングチーム&ブランドである「The Grand Tour」を立ち上げ、グロッサ(Glossa)レーベルと二人三脚で録音を発表してきたブリュッヘン&18世紀オーケストラの「モーツァルト録音」の全てを収めたボックスセット。「ポスト・ブリュッヘン時代」の最初の録音となった「オーボエ協奏曲」(2015年録音)も同オーケストラの歴史における重要なターニングポイントの証として加えられています
(2024/02/09)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽