協奏曲・室内楽・器楽
リフシッツ2015年チェコ・ライヴは得意のバッハ、ベートーヴェン、シューマン
チェロ奏者のイジー・バルタが2008年より地元チェコでスタートさせたクトナー・ホラ国際音楽祭。中世の街並みを今に残す古都での室内楽の祭典に、コンスタンチン・リフシッツは今や人気の常連ピアニストとなっています。彼の出演プログラムから選ばれた3作品は、いずれも初の音盤となります
(2016/08/01)
未発表録音3曲を含む『アーノンクール~ザ・コンプリート・ソニー・レコーディングズ』(61CD+3DVD+1CD-ROM)
2001年~2015年にかけてソニー・クラシカルに残した全録音を初めて集大成したスペシャルBOX。未発表録音として、コンツェントゥス・ムジクスとのバッハのカンタータ第26&36番(DISC1)、ベートーヴェンのオラトリオ“オリーヴ山上のキリスト”(DISC38)の3曲を収録!
(2016/07/29)
ヌヴー夭折直前の凄絶なライヴをALTUSが理想的なマスタリングでCD化!
フランスの夭折の名手ジネット・ヌヴー(1919~1949)が1948~49年に行ったライヴを、仏ターラ社のマスターからアルトゥスがCD化。モノラルながら音質は鮮明です。ヌヴーの歴史的名演をより良い音で聴きたい方におすすめいたします。
(2016/07/28)
伝説的なフランスの名手のアンソロジー『ジネット・ヌヴー・コレクション~1938-1949 Recordings』(7枚組)
飛行機事故のため僅か30歳で早世したジネット・ヌヴー(1919~1949)の1938年4月、ベルリンでのデビュー録音から、結果として最後の録音となった1949年9月の放送録音(ロスバウト指揮南西ドイツ放送響とのベートーヴェン)まで、幅広く収めたBOXセットが登場。
(2016/07/28)
ブッフビンダー、メータ、ウィーン・フィル~ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番
2015年3月にウィーン楽友協会で行われた名手揃い踏みのライヴ。CD、DVD、Blu-ray Discの3形態での発売です。2016年10月には同アーティストでの来日、ブラームス:ピアノ協奏曲第1番の演奏も予定されているだけに、楽しみな音源の登場といえます
(2016/07/28)
マルツィのモーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスの各協奏曲がSWR音源より初LP化!
ハンガリー出身の往年の名手、ヨハンナ・マルツィが南西ドイツ放送へ録音した協奏曲が正規音源より初LP化されます。LP化するのは180g重量盤での高品位LPで定評のあるC&L Musicです。メンデルスゾーンの裏面はイダ・ヘンデルによる同曲が収録されているのも注目されます。
(2016/07/26)
モーツァルトからベリオまでビシュコフの旧フィリップス録音を集成~『ビシュコフの芸術』BOX(21枚組)
1986~1995年にロシア出身の名指揮者セミヨン・ビシュコフ(1952~)がフィリップスに録音したオペラ全曲とバレエ全曲を除くオーケストラ作品を集成した初めての廉価BOX。現在入手困難な音源が多く、ビシュコフの意欲的なレパートリーが一気に揃ってしまう便利な一組です。
(2016/07/26)
メジャー・デビュー10周年記念!レ・フレールの魅力をあますことなく伝える初のベスト・アルバムが登場!
音楽界だけでなく様々なジャンルのアーティスト・クリエイターとのコラボレーションなど多種多様の活動で得たインスピレーションからうまれたレ・フレール独自の、そして唯一の音楽性、「レ・フレール サウンド」ともいうべき世界観を十分に堪能できます
(2016/07/25)
ワイラースタインが奏でるショスタコーヴィチ~チェロ協奏曲第1番&第2番
今年11月に来日公演が予定されているアリサ・ワイラースタインの新録はショスタコーヴィチ。彼女の解釈は初演者ロストロポーヴィチ直伝のもので、受けたアドヴァイスを元に作品を掌握。深みの加わった音色、冴えわたる技巧で聴き手の心を掴みます
(2016/07/21)
2017年に没後30年を迎えるヨッフムの集大成第1集『オイゲン・ヨッフムDG管弦楽作品録音全集』(42枚組)
20世紀ドイツを代表する名匠オイゲン・ヨッフム(1902~87)が、1950~60年代を中心にDGへ録音した協奏曲のバックを含む管弦楽作品録音を全て収録したBOXです。各ディスクは、オリジナル・ジャケット・デザインによる紙ジャケットに収納しています。
(2016/07/14)
“鍵盤の女神”アンジェラ・ヒューイット~J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲の16年ぶりとなる新録音!
「当代最高のバッハ弾き」として君臨するヒューイット。中でも、1999年録音の「ゴルトベルク変奏曲(CDA 67305)」は名盤として君臨してきただけに、イタリアの銘器"ファツィオーリ"による新たな「ゴルトベルク変奏曲」(総タイム82分超)は待望の新録音となります。
(2016/07/12)
イブラギモヴァ&ティベルギアン~モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集第2弾(2枚組)
好評の第1弾に続いて早くも第2弾が登場!今回もCD2枚組に8曲のソナタを収録。愛器アンセルモ・ベッロシオ1775年頃製作のヴァイオリンを携え、朋友セドリック・ティベルギアンとともに描く極上のモーツァルトです
(2016/07/12)
クリスチャン・ツィメルマンの芸術(2016年7月20日発売/全14タイトル/SHM-CD仕様)
クリスティアン・ツィマーマン(クリスチャン・ツィメルマン)がDGに録音した名盤14タイトルをミッド・プライス化するもの。レコーディングに人一倍のこだわりを持つ彼ならではの凝った演奏、録音がSHM-CD仕様によりいっそう強く感じ取れることでしょう。
(2016/07/08)
アリス=紗良・オット『ワンダーランド』~グリーグのピアノ協奏曲と来日公演曲目“抒情小曲集”
4年ぶり待望のソロ・アルバム。日本盤はボーナス・トラックが1曲(小妖精)追加されるほか、数量限定で封入特典(アリスが描いた「イラスト・ステッカー」)が付きます!
(2016/09/10)
牛田智大16歳最後の夏に挑んだオール・ロシア・プログラム『展覧会の絵』
通算6枚目となる最新アルバムは。作曲家から編曲者まで全てロシア出身の作品を集めた“ロシア尽くし。"チャイコフスキーの名曲《花のワルツ》は現在彼が師事するロシアのピアニスト、ヴャチェスラフ・グリャズノフによる編曲で今回が世界初録音になります。
(2016/07/08)
グルダ&シュタイン&ウィーン・フィルのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集が初SACDシングルレイヤー化!
ベートーヴェンの生誕200年を記念してウィーンで活躍する名演奏家を集めて録音されたピアノ協奏曲全集が、英デッカ・オリジナル・マスターテープからの最新リマスターで蘇ります!
(2016/07/08)
ロストロポーヴィチのバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲が180g重量盤で初LP化!(4枚組)
チェロの巨人ロストロポーヴィチにとって、「無伴奏」の最初で最後のセッション全曲録音が遂に初LP化。1991年4月のデジタル録音。
(2016/07/07)
アルゲリッチ初期放送録音LPでも登場!アルゲリッチ~アーリー・レコーディングズ
CD発売されベストセラーとなっているDGからレコード・デビューした1960年、そして1966年の放送用録音がLPでもリリースされることになりました。若き日より比類ない才気あふれる演奏を聴かせたアルゲリッチならではの名演をアナログ盤でもお楽しみください。
(2016/07/07)
パールマンとアルゲリッチの共演、歴史的ともいうべき初のスタジオ録音を完成!
前回の共演録音、サラトガ・フェスティヴァルでのリサイタル・ライヴ以来18年ぶりのパリでのスタジオ録音。今回のセッションに未発売だったサラトガでのライヴ録音(シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番)を加えての新発売。
(2016/07/05)
日本人初ベルリン・フィル定期出演ピアニスト!豊増昇のバッハ:ゴルトベルク変奏曲&フーガの技法
豊増昇(1912-75)はベルリン高等音楽大学でラモンドに師事し、日本人として初めてベルリン・フィルの定期に出演した伝説のピアニスト。小澤征爾、園田高弘、舘野泉の師としても知られています。今回は遺族所蔵の音源からバッハの名作2つが初CD化されます。
(2016/07/05)