オペラ
山下牧子&佐野隆哉/ラファエル・フォン・ケーベル:9つの歌、瀧廉太郎:荒城の月、秋の月、花
「文化を紡ぐ夢のコラボレーション」として音楽学者瀧井敬子氏を中心に、社会福祉法人「旭川荘」と山形県長井市の3者共同プロジェクト「長井シリーズ」が新たにスタートします。第1弾となる今作では黎明期の日本洋楽史の恩人とも言えるラファエル・フォン・ケーベルの作品「9つの歌」を取り上げます。この曲集を、日本を代表するメゾ・ソプラノ歌手、山下牧子が真正面から向き合い、高らかに歌い上げます
(2024/04/24)
数量限定44%オフ!『マエストロ・クラウディオ・アバド・エディション』(DVD25枚組)
アバドの人間性、音楽性を描いたドキュメンタリー5篇と、晩年のライヴ映像を中心とした25枚のボックス・セットです。カラヤンの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に就任したアバド。約13年間のアバド時代を象徴するようなコンサートを収録。さらに、自らグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団、モーツァルト管弦楽団などを設立し、若手音楽家の育成にも力を入れていたアバドの功績をたたえるライヴ映像、ドキュメンタリーも含まれています
(2024/04/19)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ『ワーナークラシックス・エディション – シンフォニック、歌曲&合唱作品録音全集』(65枚組)
ワーナークラシックス全録音集となるこの第1巻(1954年から1997年のエレクトローラと旧EMIクラシックスのために作成された)には、ベートーヴェン、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、ドヴォルザークといった彼の交響曲演奏を中心に、著名なソリストによる有名な協奏曲の伴奏や、シューベルトの合唱作品の録音などが含まれています。フィルハーモニア管弦楽団とのドヴォルザークの第8交響曲は、1954年に彼が最初にリリースした録音です
(2024/04/19)
ジョン・カルショー生誕100周年記念『The Art of the Producer (Early Years 1948-1955)』(12枚組)
セットはカルショーがデッカのプロデューサーとしてキャリアをスタートさせた1948年の初期から始まります。コープランドの自作自演、バーバーの『弦楽のためのアダージョ』の初スタジオ録音、1951年と1953年のバイロイト音楽祭の録音、クリフォード・カーゾンの失われたテープからのもの、カルショーがキャピタル・レコードのために録音したショルティによる1954年のブラームス『ドイツ・レクイエム』など、大変貴重な録音が含まれています
(2024/04/19)
ザ・シックスティーンの創設者兼指揮者『ハリー・クリストファーズ ~ 70年の音楽人生』(3枚組)~70歳記念!自身が厳選した全39曲
シックスティーンの創設者兼指揮者、ハリー・クリストファーズの70歳記念盤!カンタベリー大聖堂の聖歌隊員時代の思い出の曲から、オックスフォード大学モードリン・カレッジで出会った作品、そしてその後のザ・シックスティーンの設立から発展、アメリカの有名なヘンデル・ハイドン・ソサエティの芸術監督就任に至るまで、長い音楽人生を俯瞰するプログラムとなっています。クリストファーズ自身が厳選した全39曲を収録した豪華3枚組
(2024/04/18)
ステファヌ・ドゥグー&アラン・プラネス『フォーレ:歌曲集』~没後100年
フランスを代表するバリトン、ステファヌ・ドゥグーが、没後100年を迎えたフォーレの歌曲集を録音しました。美しいフランス語を響かせながら、詩の情景を豊かに描きます。ピアノはアラン・プラネス。1892年製のプレイエルを使用しています
(2024/04/18)
フルトヴェングラーの1952年公開放送録音「ワーグナー名曲集(全5曲)」初のSACDハイブリッド化!
前半の3曲は52年6月6日トリノで行ったコンサートの前半のプログラム、85年に伊チェトラから発売されたLP「ワルキューレ」第1幕の余白に収録、キングレコードでは同年3月11日同じトリノでの「前奏曲と愛の死」とのカップリングで発売されました。翌86年に52年5月31日の「神々のたそがれ」第3幕上演から「葬送行進曲」をカップリングして、全5曲のCD(K33Y-195)が発売され、91年に再発されましたが、それ以来の登場。全5曲、初のSACD化になります!
(2024/04/18)
フルトヴェングラー 1952年ローマでの「ワルキューレ 第1幕」世界初出LPのマスターから初SACD&CD化!
フルトヴェングラーは≪ワルキューレ≫第1幕や≪神々のたそがれ≫第3幕を大戦末期のころから演奏会形式で取り上げてきました。しかし、録音は1952年のRAI(イタリア放送協会)のために行なった2種類しか残っていません。この2種類の音源、イタリアCETRAで1985年にLPを発売しましたが、CD化はされませんでした。日本ではキングレコードが、≪神々のたそがれ≫第3幕を2020年6月にCD発売しましたが、≪ワルキューレ≫第1幕は未着手でした。今回、世界初のSACD&CD化!
(2024/04/18)
アンゲルブレシュト&フランス国立管のセッション録音~ドビュッシー(2タイトル)、ベルリオーズ、フォーレが久しぶりの再入荷!
アンゲルブレシュト&フランス国立管が1963年にステレオ・ライヴ録音したドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」(SACDハイブリッド3枚組)は2024年3月にCD初リリースされ、名技師アンドレ・シャルランがによる優秀録音もあいまって大きな話題を呼んでいますが、今回、同コンビが1950年代にモノラル録音した4タイトルが久しぶりに再入荷しました。アンドレ・シャルランが手掛けたデュクレテ・トムソン録音も含まれています!
(2024/04/18)
『ヨーゼフ・クリップス・エディション/Volume 2: 1955-1973』(21枚組)~デッカ&フィリップス録音集成第2弾!
ウィーンの名指揮者、ヨーゼフ・クリップスの録音がまとめられた全2巻のボックス・セットのうち、今回は1955年から73年の間にデッカとフィリップスに行われた録音を集めた第2巻が発売されます。CD21枚組ボックス・セット。限定盤。録音が行われた都市別に、ロンドン、ウィーン、アムステルダム、テルアヴィヴと大きく4つに分類されています。初発売や初CD化となる録音も含まれています。新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様
(2024/04/17)
バーバラ・ハンニガン&ベルトラン・シャマユ/メシアン:「地と天の歌」「ミのための詩」「多くの死」
バーバラ・ハンニガンと、ベルトラン・シャマユ共演によるメシアン歌曲集。収録作品はいずれもメシアン自身が歌詞を手掛けており、「ミのための詩」、「天と地の歌」、「多くの死」を収録。「多くの死」ではヴァイオリニストのヴィルデ・フラングらが参加
(2024/04/17)
ヴァシュヘージ&ハンガリー国立フィル/マスネ:《ウェルテル》(バリトン版)(2CD+BOOK)~ウェルテルはタシス・クリストヤニス!
知られざる19世紀音楽の発掘紹介に熱心なロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)は今回稀少なバリトン版ウェルテルを取り上げました。ウェルテルはタシス・クリストヤニス、シャルロット役にはヴェロニク・ジャンスを迎え、ハンガリーの指揮者ジェルジ・ヴァシュヘージと共に新録音を制作。時にピリオド奏法も意識しながらのオーケストラが繰り出す緩急自在の高雅な響きと共に、ドラマティックかつ深々とした味わいに満ちた「バリトンのウェルテル」ならではの魅力を最大限に味わわせてくれます
(2024/04/17)
デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク/リュリ:《アルミード》(2枚組)
ヴァンサン・デュメストル&ル・ポエム・アルモニークの新録音は、ジャン=バティスト・リュリ晩年の傑作音楽悲劇《アルミード》。表題役にはステファニー・ドゥストラック、ルノーはシリル・オヴィティやマリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシクなど出演陣も豪華!27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています
(2024/04/16)
Naxos~2024年5月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回はデュオ夢野が演奏する、ダロン・アリック・ハーゲン作曲の音楽物語「平家物語」に、リスト:ピアノ曲全集 第62集となる宗教作品編曲集、ルーカス・フォスの交響曲第1番を含む作品集、ルーセルのヴァイオリン・ソナタと弦楽三重奏曲、ロッシーニの歌劇《アルミーダ》の、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2024/04/16)
ティーレマン&シュターツカペレ・ベルリン/ワーグナー:楽劇“ワルキューレ”~2022年10月ライヴ
本作は、極秘研究室『ESCHE』を舞台とした冴えわたるチェルニャコフの読み替え演出が見もの。《ワルキューレ》では、研究所の所長ヴォータンに監視された部屋で物語が進んで行きます。ワルキューレたちは研究所の職員、ジークムントは逃亡犯、フンディングは警官という設定。ブリュンヒルデを歌うのは、ワーグナーのレパートリーで世界的な成功を収めているアニヤ・カンペ。美しくて張りのある声で、強く美しいブリュンヒルデにはまっています
(2024/04/15)
アントニオ・パッパーノ『シンフォニック、協奏的、宗教的作品録音全集』(27枚組)~ブルックナー第8の初出音源を含む!
アントニオ・パッパーノがサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団を指揮した演奏は、旧EMIからワーナークラシックスへと録音は引き継がれ、続けられました。そのどの演奏も、緻密さと情熱が融合された評価の高い演奏ばかり。その中から、オペラ演奏を除いた作品が収録されています。このボックスのために、2019年の《ブルックナー:交響曲第8番》のライヴ録音が、ここで初めて紹介されます(海外でのCDでの分売はございません)
(2024/04/12)
クリスティ&レザール・フロリサン/パーセル:《ディドーとエネアス》、《妖精の女王》(3枚組)~クリスティが指揮するパーセル2大傑作が3枚組で復活!
ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサンによるパーセルの2大傑作、1985年録音の“ディドーとエネアス”、1989年録音の《妖精の女王》が3枚組で復活。ピオー、ロランス、ドミニク・ヴィスなど、歌唱陣も錚々たる顔ぶれ!
(2024/04/11)
ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管/ブルックナー:ミサ曲第2番&モテット集(2枚組)~ブルックナー生誕200年記念!
2024年のブルックナー生誕200年を祝して制作された2枚組のアルバム。CD1にはペーター・ダイクストラの指揮によるバイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団によるブルックナーの宗教作品の演奏を収録。CD2に収録されたマルクス・ファンヘーファーによる「音楽への道:ブルックナーの世界」では、ミサ曲第2番を中心に、宗教音楽作曲家としてのブルックナーの物語を朗読(ドイツ語のみ)と音楽で楽しめます
(2024/04/10)
CPO レーベル~2024年5月発売新譜情報(6タイトル)
今回は管楽作品で知られるライヒャの室内楽作品集に、18世紀に活躍したリコーダーの名手シックハルトの6つのソナタ、テレマンがハンブルクの音楽監督に就任した際の演奏会を再現したアルバム、テレマンと同時代の作曲家ハイニヒェン、初期のドイツ語カンタータ集などCD6タイトルがリリースされます
(2024/04/09)
ベネデッティ(vn)カネー=メイソン(vc)グローヴナー(p)ロウヴァリ指揮/ベートーヴェン:三重協奏曲+民謡集
ソリストは3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めて。3人が2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者ロウヴァリとともに録音されました。その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています
(2024/04/05)