古楽・バロック
カンティカ・シンフォニアの新録音はジョスカン・デ・プレ:スターバト・マーテル~モテット集!
ジュゼッペ・マレットが率いるイタリアのヴォーカルと器楽によるピリオド・アンサンブル「カンティカ・シンフォニア」。久々となる新録音はジョスカン・デ・プレが書いた聖母マリアを讃える美しいア・カペラ・ポリフォニー作品と、オルガン、フィドル、ハープ、サックバットなどによる器楽作品を収録
(2020/09/30)
シンタグマ・アミーチ、ヴォクス・ルミニス~『ドゥルツィアンとボンバルド』~17世紀ドイツのダブルリード合奏さまざま~
ルネサンスから初期バロックにかけて用いられていたドイツ・バロックのダブルリード管楽器、ファゴットの前身ドゥルツィアンとショームの一種ボンバルドという2種の重要なダブルリード管楽器の魅力を紹介するRicercarレーベルならではのアルバムが登場!
(2020/09/29)
マリオ・ブルネロが4弦チェロ・ピッコロで奏でるタルテイーニ!『タルティーニとチェロ』~チェロ・ピッコロによる協奏曲とソナタ~
2020年はタルティーニ没後250年。ヴァイオリンのための作品がほとんどですが、ごくわずかながら低音弦楽器のために書かれた作品も残しました。今回イタリアを代表するチェロ奏者のひとりマリオ・ブルネロが小型4弦チェロで、チェロ協奏曲、近年発見されたというガンバのための作品に、門弟による合奏協奏曲編曲など充実したタルティーニ・アルバムをリリース
(2020/09/29)
2曲の世界初録音&初発売を含む!チェチーリア・バルトリ『バロックの女王』
現代最高のメッゾ・ソプラノ歌手とされるイタリアのチェチーリア・バルトリによる、17、18世紀の珠玉のアリア集です。並外れた表現力でバロック音楽を生き生きと現代に蘇らせます。レオナルド・ヴィンチとアゴスティーノ・ステッファーニによる忘れられていた美しいアリア2曲が世界初録音、初発売です
(2020/09/25)
ラルテ・デル・モンドの最新盤は世界初録音となるゲーテ台本&カイザー作曲の歌劇“戯れと悪口と復讐”(2枚組)
近年、初期古典派時代の知られざる作曲家の作品などに取り組んでいるヴェルナー・エールハルトとラルテ・デル・モンドの最新盤は、有名な文豪ゲーテとが台本を書き、ゲーテの幼なじみで作曲家のフィリップ・クリストフ・カイザーが作曲したジングシュピール“戯れと悪口と復讐”の世界初録音!
(2020/09/24)
渡邊順生と日本の古楽界の名手が集結した「The Baroque Band」によるJ.S.バッハ:チェンバロ協奏曲全集 Vol.2(2枚組)
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として日本の古楽界の発展に深く寄与してきた渡邊順生が、参集した古楽のキープレイヤーたちと共に満を持して収録したバッハのチェンバロ協奏曲全17曲―“ブランデンブルク協奏曲第5番”“三重協奏曲”“イタリア協奏曲”までを網羅した完全版。通奏低音楽器としてラウテンクラヴィーア(リュート・チェンバロ)を用いた初めての録音
(2020/09/23)
チャンネル・クラシックス創立30周年記念特別キャンペーン!(30タイトル)
2020年に創立30周年を迎えたオランダのハイ・クォリティ・レーベル「チャンネル・クラシックス」。創立30周年を記念して、チャンネル・クラシックスの30年の歴史を積み重ねてきたレイチェル・ポッジャー、イヴァン・フィッシャー、ピーター・ダイクストラなど、世界的アーティストたちの名演の中から選び抜いた30タイトルを『創立30周年記念限定価格』にてご提供いたします
(2020/09/23)
カール・リヒター~アルヒーフ&ドイツ・グラモフォン録音全集(CD97枚+BDオーディオ3枚組)
「バッハの伝道師」と謳われたカール・リヒターが亡くなってから40年が経とうとしています。オルガニスト、チェンバロ奏者、室内楽奏者、そして最も卓越した役割を果たした管弦楽と声楽作品の指揮者としてアルヒーフ、ドイツ・グラモフォン、デッカに残されたすべての録音が、100枚のディスク(CD97枚+BDA3枚組)にまとめられて発売されます
(2020/09/18)
世界初録音を含むフィリップ・ジャルスキーの新録音!『現世のむなしさ~バロック時代のオラトリオからのアリア集』
フィリップ・ジャルスキーの新録音は、ヘンデル、A・スカルラッティ、ボノンチーニ、ハッセ、ファーゴ、カルダーラ、トッリといったバロック時代のイタリアのオラトリオからのアリア集。世界初録音の4つのアリアも含まれます。バロック時代の世相が反映されたオラトリオと、現在の困難な状況を重ね合わせた選曲となっています
(2020/09/18)
CPO レーベル~2020年10月発売新譜情報(6タイトル)
今回はボロン&バンベルク響によるゴルトマルクの交響詩集第2集、アンドレーエ&イ・ヴィルトゥオージ・イタリアーニによるロッシーニの序曲集、ルビンシテインの弦楽四重奏曲集、ヘンデル&ムファットのチェンバロ作品集、グラウプナーのファゴットを用いたカンタータ集、世界初録音となるテレマンのクリスマス・カンタータ第3集のCD6タイトルがリリースされます
(2020/09/18)
Naxos~2020年10月第2回発売新譜情報(9タイトル)
今回は、スペクトラム・コンサーツ・ベルリンが演奏するコルンゴルトの“ピアノ三重奏曲&弦楽六重奏曲”、大好評、マクファーデンの編曲によるバッハの“無伴奏チェロ組曲(ギター版)第2集”、ラルフ・オットー指揮によるブラームスの“ドイツ・レクイエム”、ホルンとトランペットの名曲集など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2020/09/16)
マンドリン奏者アヴィ・アヴィタル~『アート・オブ・ザ・マンドリン』
今作はアヴィタルがマンドリンのためのレパートリーだけを録音した初めてのアルバムです。マンドリンの表現の可能性を最大限に広げて見せてくれています。ヴィヴァルディの“2つのマンドリンのための協奏曲”から、滅多に演奏されることのないベートーヴェンの変ホ長調の“アダージョ”を経て、ソッリマやヘンツェなど現代作品まで多彩な作曲家の作品がセレクトされています
(2020/09/16)
ダントーネ&アッカデミア・ビザンチナ~ヴィヴァルディ:歌劇“タメルラーノ”全曲盤(3枚組)
Naiveレーベルの人気シリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」から歌劇“タメルラーノ”の録音が登場。このダントーネ&アッカデミア・ビザンチナの演奏では、残された資料などから再構築を試み、1735年当時の演奏で歌われたことが明らかなアリアを5つ挿入しています。レチタティーヴォはすべてヴィヴァルディが書いたと考えられていますが、ブロスキやポルポラといった他の作曲家のアリアも入ったパスティッチョ・オペラです
(2020/09/15)
モンテヴェルディのマドリガーレ・チクルスに挑む声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」によるマドリガーレ集第7巻『コンチェルト』!(2枚組)
鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。『コンチェルト。1声、2声、3声、4声および6声とその他の種類の歌』とタイトルに書かれている「第7巻」は充実の器楽陣が加わり、より一層華やかな世界が広がった全31曲の長大な曲集です。日本語帯・解説・歌詞対訳付
(2020/09/11)
世界初録音!ピアノ独奏編曲版によるJ.S.バッハ(ビンドマン編曲):無伴奏チェロ組曲全曲(2枚組)
“ブランデンブルク協奏曲”を4手ピアノの用に編曲したビンドマンが、今回は“無伴奏チェロ組曲全曲”をピアノ独奏にアレンジした2枚組が登場。この曲集ではチェロが紡ぐ旋律に装飾を加えることをせず、忠実にピアノへと移し替えることで、バッハの旋律と対位法の持つ奥深さを、ベーゼンドルファーの中低音域の豊かな音色で表現しています
(2020/09/09)
ヴァシェギ&オルフェオ管によるエステルハージゆかりの音楽シリーズ第2弾!ヴェルナー:オラトリオ“善き羊飼い”(2枚組)
グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナー(1693-1766)は1728年から亡くなるまでエステルハージ家の宮廷楽長を務めた作曲家で、ハイドンの前任者。オラトリオ“善き羊飼い”の題材はウィーンの伝統的なもので、当時流行していたイエス・キリストの死、埋葬を描く音楽です。ヴァシェギ&オルフェオ管によるエステルハージゆかりの音楽シリーズ第2弾
(2020/09/09)
シュテファン・テミング&ドロテー・ミールズ~テレマン:ソプラノとリコーダーのための作品集
数年前からコンビを組み活動しているリコーダー奏者シュテファン・テミングとドイツのソプラノ歌手ドロテー・ミールズ。今作はテレマンのソプラノとオブリガート・リコーダーのための魅力的なカンタータ3曲に、器楽作品を組み合わせたプログラム
(2020/09/09)
ウィーン聖シュテファン大聖堂の新オルガン!レイマイアー『ザ・ニュー・オルガン』(CD+BDオーディオ)
1945年の火事で壊れた、西側の中二階にある有名な巨大オルガンが今年その修復を終えて75年ぶりに蘇りました。バロックからポピュラー音楽まで演奏スタイルが異なるだけでなく、個々の作品のテクスチャー、音色、リズムなど微妙な変化を捉えた録音です。BDオーディオでは2チャンネルに加え、5.1サラウンドとDolby Atmosの録音も収められ、臨場感あふれるサウンドをお楽しみいただけます
(2021/01/29)
パヴェル・コレスニコフがJ.S.バッハの“ゴルトベルク変奏曲”を録音!
ロシアの若きピアノの詩人パヴェル・コレスニコフ。ベルギーの世界的ダンス・カンパニー「ローザス」の芸術監督を務めるダンサー&振付師、アンネ・テレーザ・デ・ケースマーカーと“ゴルトベルク変奏曲”でコラボレーションを果たしました。コンテンポラリー・ダンスとの共演から舞曲としての側面を磨き上げたコレスニコフの独創的な“ゴルトベルク変奏曲”をお楽しみください!
(2020/09/03)