国内クラシック
スーパー・ブラス・アンサンブル「ARK BRASS」がついにデビュー!『イージー・ウィナーズ~PJBEへのオマージュ』(SACDハイブリッド)
金管楽器界の名手たちが集結した「ARK BRASS」。佐藤友紀(トランペット)、福川伸陽(ホルン)、青木昂(トロンボーン)、次田心平(テューバ)の4人がコアメンバーとなり、さらにアソシエイトプレイヤーが参加し金管五重奏から大型のブラス・アンサンブルまで演奏。このデビュー・アルバムでは、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの偉業を称え、彼らの得意としたレパートリーを取り上げました!
(2021/07/27)
ロー磨秀『Melange』~パリ音楽院首席の多才なピアニストが放つ初のクラシック・アルバム
Melangeはフランス語で“ミックスしたもの"という意味を持ち、日本とイギリスの血を引き、POPSとクラシックを行き来し、フランスものを基点として様々な作風の曲が入っているクラシックのアルバムとなった今作を象徴するタイトル。配信済みの楽曲に加え、ガーシュウィンの「Summertime」をヴォーカル入りで収録し、両面を見せられるアルバムとしてCD化する。(日本コロムビア)
(2021/07/22)
『黛敏郎の雅楽 昭和天平楽』~47年ぶりの蘇演に導いた音楽評論家 片山杜秀氏のお話と共に初CD化!
《昭和天平楽》は通常の雅楽では使用されない古楽器が必要なことなどから、長く音源を聴くことができませんでした。ここでは公益財団法人サントリー芸術財団より提供された、初演から47年ぶりに「サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2017」で演奏された音源を用い、さらに同音楽祭の総合プロデューサーを務めたた音楽評論家 片山杜秀氏による「作曲家 黛敏郎と昭和天平楽」についての語り下ろし音声を加えた特別盤として初のCD化を実現しています
(2021/07/22)
天衣無縫のピアニスト、紀平凱成による初のフル・アルバム!『FLYING』
感性溢れる異才ピアニスト、紀平凱成の初となるフル・アルバムが遂にリリース!コンサートでも人気の“Winds Send Love”をはじめコロナ禍に祈りを込めて書き上げた“No Tears Forever""Songs Over Words”といった自作曲のほか、カイルが愛してやまないカプースチンのピアノ曲を収録
(2021/07/21)
音の料理人TSUKEMENが放つ最新作!『HAPPYキッチン』
結成12年目を迎えるTSUKEMEN。クラシックあり、ダンスミュージックあり、映画音楽あり! 古今東西世界の名曲を変幻自在にクッキング。TSUKEMEN流音楽のごちそうをお楽しみください。クラシックとポップス、映画音楽のミックスのほか、TSUKEMENオリジナル、NHK「きょうの料理」とのコラボ曲“HAPPYキッチン”やテレビ信州タイアップ曲“天竜川”など楽しさいっぱいの一枚です。(キングレコード)
(2021/07/28)
広瀬悦子がブルガリアの近代作曲家パンチョ・ヴラディゲロフのピアノ作品を録音!
広瀬悦子の最新盤は、数年来ブルガリアの近代作曲家パンチョ・ヴラディゲロフ作品に惹かれ、この企画も彼女の強い希望で実現させたという渾身の一枚。オーケストラ版でも親しまれている“10の印象”と“ブルガリア組曲”に、“前奏曲 Op.15”の3曲を収録。広瀬本人による日本語解説も読み応え満点です
(2021/07/20)
西脇義訓&デア・リング東京オーケストラ/ビゼー: 交響曲、ワーグナー: ジークフリート牧歌、シューベルト: 未完成
デア・リング東京オーケストラは、ワーグナーの聖地バイロイト祝祭劇場の響きを理想として命名したこともあり、創立時よりワーグナー演奏をひとつの目標としてきましたが、まずは「ジークフリート牧歌」でその第一歩を踏み出しました。ビゼーの交響曲と「ジークフリート牧歌」は2021年2月に開催した府中の森芸術劇場「ウィーンホール」での公開録音。「未完成交響曲」は2019年9月に東京オペラシティ コンサートホールで行われた公演の折に収録されています
(2021/07/15)
ドイツ音楽の継承者!浮ケ谷孝夫~ブルックナー:交響曲第4番“ロマンティック”
ドイツに浮ケ谷あり!と人に知られたマエストロ浮ケ谷。今やドイツでも見掛けなくなったドイツ的修業で叩き上げた真の巨匠です。今までは珍曲秘曲の録音が多いきらいがありましたが、満を持して登場するのが最新ライヴ録音であるこの「ロマンティック」です。東京21世紀管弦楽団はメンバー表をみればビックリの名手揃いのオーケストラ。流行におもねらない、衒いのない率直で深々とした風情にあふれる大自然が鳴り出すようなブルックナー讃歌
(2021/07/15)
北村朋幹/ジョン・ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード(SACDハイブリッド)
ケージ作品における北村朋幹の演奏とプリパレーションは、 1956年製造のスタインウェイを「色彩楽器」へ見事に変身させています。また、その後に収録された連続する5度の響きによるグリーグの「鐘」では、作曲家の夢を密やかに呼び覚まします。ケージはピアノ学習時期にグリーグに熱中し、その作品演奏のみに一生を捧げることを夢見ていたのです。鍵盤作品CD史上、特筆すべき作品の登場!!
(2021/07/14)
尾高忠明&大阪フィル/ブルックナー:交響曲第9番二短調(コールス校訂版)
尾高の父尚忠氏はその晩年にこの作品を指揮し、終演後「ブルックナーさん良かったね。天国へ行けて」と涙を浮かべて語ったと伝えられています。10代よりこの作品に傾倒する尾高は、30代前半で初めて指揮して以来、演奏を重ねてきました。そして「嬉しくなるような音が出る」大阪フィルとの共演で、初のCDリリースを決意します。「この縁ある曲に、生涯を掛けて向き合う」尾高。確信に満ちたその演奏は、峻厳、神秘的な響きで彩られ、聴く者を天国の門へと誘います
(2021/07/14)
ホルン奏者、福川伸陽の新録音は、鈴木優人との共演でモーツァルト:ホルン協奏曲全集!(UHQCD)
今をときめくホルン奏者、福川伸陽と作曲家や指揮者として大活躍の若さ俊英、鈴木優人とコンビを組んだ、モーツァルトのホルン協奏曲全集。カデンツァは世界が認める作曲家、藤倉大、狭間美帆そして、鈴木優人が作曲。最高の仲間たちと奏でる最高のモーツァルトをご堪能ください。(キングレコード)
(2021/07/13)
〈タワレコ/広島WO/ブレーン共同企画〉下野竜也&広島ウインドオーケストラ/「エルサレム讃歌」-アルフレッド・リード讃!-
吹奏楽の巨匠であるアルフレッド・リードの生誕100年企画盤を、広島WOの音楽監督も務める下野竜也氏指揮の演奏でリリース!今年(2021年)はリードの生誕100年を祝う演奏会が各地で開催されていますが、その中から5月29日に広島で行われた広島WOの定期演奏会での3曲をメインに、過去の定期演奏会からの2曲を加え、リードを讃える記念盤としてリリースいたします。吹奏楽の枠を超えた純粋なクラシック芸術と言えるリードの決定盤をぜひお聴きください
(2021/07/09)
世界初録音曲収録!髙橋麻理子&山田剛史~間宮芳生:チェロとピアノのための作品集
作曲家・間宮芳生が自家薬籠中のものとする二つの楽器と、そのライフワークである民謡研究から生まれた作品集。“チェロ・ソナタ”は世界初録音、二作の“民謡”も初の全曲セッション録音。(コジマ録音)
(2021/07/09)
小林研一郎、傘寿記念公演ライヴ!チャイコフスキー: 交響曲第3番「ポーランド」&第6番「悲愴」(2枚組)
2021年3月に恩賜賞・日本芸術院賞を受賞した小林研一郎の新たな挑戦を祝福する、モニュメンタルなCDシリーズ。炎のコバケンの呼び名で多くのファンから愛される、マエストロ小林研一郎の傘寿&作曲家チャイコフスキーの生誕180年を記念した「交響曲全曲チクルス」第3回目のライヴです。円熟のタクトに秘められた激しい情熱が、曲調と呼応しドラマティックなサウンドで広がります。会場を感動の渦に包み込んだ、日本フィルの熱演にも、ご注目ください
(2021/07/06)
井上道義&大阪フィル ショスタコーヴィチ・シリーズ第4弾!交響曲第2番&第3番(SACDハイブリッド)
各方面から絶賛を博している井上道義のショスタコーヴィチ。2018年3月に大阪・フェスティバルホールにて行われた井上道義&大阪フィルのショスタコーヴィチ・シリーズ第4弾となる交響曲第2番・第3番のライヴ・レコーディング盤の登場です。共に混声合唱を含み、若きショスタコーヴィチが実験的ともいえる斬新なアイデアと前衛的な手法を盛り込んだこれらの交響曲においても、オーケストラを知り尽くした井上道義は魂みなぎる熱演を繰り広げています
(2021/07/06)
舘野泉の新録音は、全曲自身に献呈された作品集!『時のはざま』~左手のためのピアノ珠玉集(SACDハイブリッド)
2020年録音の、舘野泉の最新作。全曲、舘野泉自身に献呈された日本人作曲家を中心とした左手のための作品集。その個性あふれる曲の数々は、舘野の生みだす豊かな音彩によって、しみいるように魅惑的な響きを奏でています。エストニアの歴史的建物エイヴェレ・マナーハウスのベーゼンドルファーを使用しての収録
(2021/07/06)
アリス=紗良・オット、3年振りのニュー・アルバムはショパンの“24の前奏曲”!『Echoes of Life エコーズ・オヴ・ライフ』
待望の新録音はショパンの“24の前奏曲”を中心に、アリスに影響を与えたフランチェスコ・トリスターノや、ペルト、武満徹、チリー・ゴンザレスなどの7つの作品を間奏曲(インタールード)として織り込んだアリスの足跡を辿るパーソナルなアルバムです。アリス自身が作曲した楽曲も収録!国内盤の初回限定盤にはボーナスDVDと特製スリーブケース付き
(2021/07/16)
小林愛実のワーナークラシックス専属世界契約第2作目は、ショパン:24の前奏曲!国内盤はSACDハイブリッド
小林愛実は、この曲集の持つ豊かな表現力を余すことなく伝えており、正攻法ともいえる演奏で各々の曲の姿を映し出していきます。シンプルな第1番に隠された内声の旋律を聴くだけでこの演奏が只者ではないことに気が付くでしょう。第9番以降の変化記号の多い調性になってくると、その表現に深みが増してくいるのがはっきりとわかります。幻想ポロネーズでも自在な表現を聴かせ、最後の幻想即興曲で仕上げるという、まさにドラマある1枚となっています
(2021/06/25)
外山啓介の新録音はベートーヴェンの名曲ソナタ3曲!ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番“ワルトシュタイン”、第8番“悲愴”、第23番“熱情”
外山啓介の新録音は自らのレパートリーの中でも特に重要視するベートーヴェンのソナタをついにレコーディングしました。ソナタの中でも有名な、第21番“ワルトシュタイン”、第8番“悲愴”、第23番“熱情”の3曲を収録。2021年のリサイタル・ツアーでも披露予定です
(2021/06/25)
ヴァイオリニスト宮本笑里、ギタリストDAITAがコラボ!『ララミディア』~Sony Presents恐竜科学博の公式テーマ曲が収録されたミニアルバム
Sony Presents DinoScience 恐竜科学博 ララミディア大陸の恐竜物語公式テーマ曲です。ヴァイオリニスト宮本笑里とギタリストDAITA、かつてないヴァイオリンとロックギターのコラボが実現。太古の昔存在したララミディア大陸。そこに生きる恐竜を始めとする様々な生き物が共生する生命力をテーマに、ヴァイオリンとギターが熱くインタープレイします。(ソニーミュージック)
(2021/06/25)