国内クラシック
“生録の達人”石田善之録音『世界の蒸気機関車』(XRCD2枚組)3トラック追加で復活!
2010年に発売された「世界の蒸気機関車」(JMXR-24600)は大きなセールスを記録した名盤。「とくダネ!」でオーディオ・マニアである小倉智昭氏が紹介したことでも人気に火が付きました。廃盤になり長らく入手できませんでしたが、このたび新マスタリングで再発売。嬉しいことに追加トラックも収録し、新たなパッケージに生まれ変わりました
(2021/02/10)
児玉桃/小澤征爾&水戸室内管弦楽団~モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番/細川俊夫: 月夜の蓮
児玉桃のECM3作目となるリリース。2006年12月に水戸芸術館のコンサートホール ATMで行われ好評を博した、小澤征爾と水戸室内管弦楽団との公演をパッケージ化。モーツァルトの「ピアノ協奏曲第23番」と、同曲へのオマージュとして2006年に作曲され、この公演が日本初演となった細川俊夫の「月夜の蓮 -モーツァルトへのオマージュ-」を収録しています
(2021/02/09)
木村大のデビュー20周年アニバーサリーアルバム『memory-go-round』(UHQCD)
ギター界のホープ、木村大のデビュー20周年アニバーサリーアルバム企画。<大人のための癒しうた>をテーマに、木村大の10代から深化した世界を表現。自作曲がグラミー賞を受賞するなど、世界的人気を誇るギタリスト兼コンポーザーのアンドリュー・ヨークとのリモート・コラボレーションも収録
(2021/02/08)
スリーシェルズ『湯浅譲二の映画音楽』『EXPO’70「せんい館」のための音楽』を同時発売!
スリーシェルズは、作曲家の湯浅譲二氏の協力、マスターテープ提供によるアーカイブシリーズのスタートを2021年2月5日に発表しました。第1弾は、CD「湯浅譲二の映画音楽」とCD「EXPO’70「せんい館」のための音楽」を2月28日に同時発売決定します。全国のCD店で流通致しますが、限定プレスのためお早めにお買い求めくださいませ。(スリーシェルズ)
(2021/02/05)
2000年に創設された「21世紀音楽の会」の第2弾CD!『21世紀音楽の会作品集II[室内楽作品集]』
『形や風評にとらわれることなく自由の原点から真に心に残る音楽を』をモットーに、2000年に創設された「21世紀音楽の会」。今回の『作品集II』には、現在24名を数える会員作曲家の中から、遠藤雅夫、南聡、鈴木純明、小櫻秀樹、岡島礼の5人の室内楽作品を収録
(2021/02/04)
作曲家・一柳慧自身の選曲!藤原亜美~『ピアノ・ポエム~ 一柳慧:ピアノ作品集』
作曲家・一柳慧自身の選曲により、“ピアノ・メディア”から“ピアノ・ポエム”に至る30余年に作曲されたピアノ作品を収録。ピアニストの技術的限界に迫る難曲から、詩の朗読のような表現の問題に焦点をあてた作品まで、さまざまなタイプの楽曲が、藤原亜美により深い理解と共感をもって演奏されています
(2021/02/04)
キングインターナショナル自主レーベル「たまゆら」の人気作3作品をSACDハイブリッド化して再発売!白石光隆、エリカ・ヘルツォーク
キングインターナショナル自主レーベル「たまゆら」は2001年から約40タイトルのアルバムを録音・発売してきました。世界初録音を中心に「ひと味異なる」制作方針が話題となりましたが、多くは現在廃盤となっています。今回ご要望の多い『大指揮者のピアノ曲』『国歌ファンタジー』『ピアノによるルロイ・アンダーソン』の3タイトルをSACD化(SACDハイブリッド盤)して再発売!
(2021/02/03)
『亀井聖矢 IN CONCERT』(CD+DVD)~桐朋学園大学在学中の新鋭ピアニスト、デビュー!
若手アーティストによるリサイタルを開催すると同時に、高崎芸術劇場の音楽ホールの響きを最大限に生かした録音を行い、その演奏をCDおよびDVD化するシリーズ「高崎芸術劇場 大友直人Presents T-Shotシリーズ」第2弾。今回は、ピアニストの亀井聖矢!CDにはリスト、ブラームス、ショパンのピアノ・ソナタ第3番を含むリサイタルを、DVDにはメイキングとショパン(抜粋)を収録
(2021/02/03)
永見亜矢子がイタリアの「ザニン・オルガン」で録音!『La Vitalité ラ・ヴィタリテ』(SACDハイブリッド)
La Vitalité(生命力)と題したこのアルバムには、J.S.バッハの名曲「トッカータとフーガ ニ短調」をはじめ、初期バロック音楽から、現代までの作品をひとつのストーリーと見立て、「ZANIN」の職人が創り上げたイタリア伝統技法を受け継ぐ最高峰のオルガンの音色を、余すことなく高音質DSD11.2MHzで収録しました。(オクタヴィア・レコード)
(2021/02/03)
NHK交響楽団首席トランペット奏者、菊本和昭による10年振りのソロ・アルバム!『ジョーカー』(SACDハイブリッド)
NHK交響楽団首席トランペット奏者として活躍する菊本和昭、10年ぶり待望のソロ・アルバム。菊本自身による選曲で、「ドイツから東方への旅」というテーマで、武満徹、ヘーネ、クチェラなど、5カ国の作曲家の楽曲を収録しました
(2021/02/02)
若きマエストロ、太田弦のデビュー・アルバム!新日本フィルとのシューベルト:交響曲第8番“ザ・グレイト”(SACDハイブリッド)
若手指揮者の筆頭と目される、太田弦のデビュー・アルバムです。2020年7月、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言解除後の緊張の中、座席や奏者間でソーシャル・ディスタンスを保って開催されたコンサートで指揮台に立った太田弦は、エネルギー溢れる溌溂とした「ザ・グレイト」を披露しました。また、オーケストラが久々の演奏に喜びを噛み締めた瞬間を捉えた録音となりました。(オクタヴィア・レコード)
(2021/02/02)
お酒に聴かせるための交響曲!日本センチュリー交響楽団×「獺祭」×オンキヨー共同制作プロジェクト!和田薫:交響曲 獺祭 ~磨migaki~
酒造りのためにお酒に聴かせるための交響曲をつくり、演奏を聴かせながら醸造させたお酒はどうなるのか!?日本センチュリー交響楽団と獺祭、オンキヨーによる壮大なプロジェクト!このプロジェクトのために生まれた交響曲が“交響曲 獺祭 ~磨migaki~”です。作曲は和田薫氏、演奏は飯森範親&日本センチュリー交響楽団
(2021/02/02)
クラシカルDJ 水野蒼生がオペラ、歌曲を現代的アップデート!『VOICE - An Awakening At The Opera -』
1枚目のDJミックスアルバムにてクラシック音楽の聴き方の常識を破り、2作目ではベートーヴェンの交響曲のリメイクを通じて「オーケストラ音楽のあり方」に新たな可能性を見出し、そして、3作目となる今作では「人のリアルな歌声はこの世で最も優れた楽器である」というコンセプトを基に、「オペラ、歌曲の現代的アップデート」を試みる作品となっています
(2021/03/29)
葉っぱのフレディ、最新録音!宇崎竜童×井上鑑×德川眞弓~『葉っぱのフレディ-いのちの旅』
森繁久彌の名盤から二十年、新しいフレディが生まれました。2020年11月、宇崎竜童を語りに、井上鑑をキーボードに迎え、《德川眞弓ピアノ・リサイタル》のメイン・プログラムとして『葉っぱのフレディ』を上演。コロナ禍に見舞われるなか詰めかけた満員の聴衆に「生きる意味」を問いかけて、大きな感動を呼びました。その直後に制作されたのがこのアルバムです
(2021/02/16)
ドイツのバッハ演奏伝統を受け継ぐ樋口紀美子が満を持して世に問う“インヴェンションとシンフォニア”
ヴュルツブルク国際バッハ・コンクールの創始者だったヴァルター・ブランケンハイムの高弟としてバッハをピアノで弾くうえでのすべてを学び、ベルリン教会音楽大学のピアノ科講師として多数の教会音楽家やオルガニストの教育に携わってきた。(略)樋口紀美子の演奏には、なによりも自然な歌があり、その音楽の流れに寄り添った自然な装飾法がある。そのことによってそれぞ れの曲の構造が、自然なかたちで明らかとなっている。(樋口隆一)
(2021/01/21)
1965年日本クラウン・セッション録音『田中希代子ピアノ・リサイタル』が復活!
日本クラウンとキングインターナショナルによるレコード会社間の垣根を超えたコラボが実現しました。日本クラウンの貴重なクラシック音源をキングインターナショナルがCD化し販売する試みで、第1弾は田中希代子の貴重なセッション録音と、1960年代の邦人ピアノ作品集(別項にて紹介)の2タイトル。どちらも評価が高かったものの、現在非常に入手困難な幻のアルバムとなっています。(キングインターナショナル)
(2021/01/20)
徳丸聰子、高橋アキ、小林仁、 本荘玲子、平尾はるな『ピアノ・コスモス~現代日本ピアノ曲集1960-69』が初CD化!
日本クラウンが1969年11月にリリースした「ピアノ・コスモス」が初CD化。1960年代に書かれた日本のピアノ曲を集めた画期的アルバムで、武満徹、高橋悠治、三宅榛名、石井眞木など12名の最新作を高橋アキ、本荘玲子、平尾はるならが演奏。武満徹の「コロナ」は図形楽譜のため演奏機会が非常に少なく貴重。この曲に協力したグラフィックデザイナーの杉浦康平がアルバム・ジャケットを担当したことでも話題となりました
(2021/01/20)
冨田勲×初音ミク×宮沢賢治 2012年初演”イーハトーヴ交響曲”が装いも新たにアナログで登場!
2021年に没後5年を迎える世界的シンセサイザーアーティスト・作曲家 冨田勲の畢生の大作にして、初音ミクをソリストに迎えたことでも話題になった2012年初演の「イーハトーヴ交響曲」。没後5年、更に初演から8年を迎えたタイミングで、改めてこの世界的アーティスト冨田勲と初音ミクのコラボシンフォニーが装いも新たにLPとして生まれ変わります!
(2022/01/21)
小菅優によるコンサート・シリーズ『Four Elements』第3弾!今回はベートーヴェン、ドビュッシー、ヤナーチェク、ラモーなど「風」がテーマ
小菅優が2017年から取り組むリサイタル『Four Elements』、シリーズ第3弾のテーマは「風」。フランス・バロックの小品、ベートーヴェンの“テンペスト”、ドビュッシーの前奏曲から風にまつわる3曲、ヤナーチェクの“霧の中で”など、今作でも考え抜かれたプログラムで聴き手を魅了します。国内仕様盤には小菅優による日本語解説付き
(2021/01/19)
コロナ禍で生まれた戸川ひよりの渾身作!『孤独の歌』~ヴィオラ・ソロの音楽(SACDハイブリッド)
ヴィオラ奏者ヒヨリ・トガワ(戸川ひより)の最新作!細川俊夫、大島ミチル、アホ、マンスリアン、セレブリエールなど、世界各国で活躍する作曲家がさまざまな場所で「孤独の時」を過ごしながら作曲したヴィオラ・ソロの曲と、曲間に挟まれるJ.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲》の「ヴィオラ」による6つの“サラバンド”。抜群のセンスから生み出された『孤独の歌』
(2021/02/17)