国内クラシック
生誕90年!外山雄三最新の自作自演集!「ラプソディー」「交響曲」「沖縄民謡によるラプソディー」など6作品
日本で最もポピュラーな管弦楽曲「ラプソディー」の作曲者としても有名な彼は、ほかにも興味深い作品を数多く残しています。ここでは「ラプソディー」「交響曲」「沖縄民謡によるラプソディー」など6作品を、自身の指揮による大阪交響楽団の最新録音で収録。注目は1975年作曲ながら、その後スコアが行方不明となっていたバレエ音楽「お夏、清十郎」。「パ・ド・ドゥ」のみながら、邦楽素材の洋楽化が興味深く、独特な世界に引き込まれます
(2021/04/02)
眞木利一(p)朝比奈隆&関西交響楽団~ショパン:ピアノ協奏曲第1番1949年放送録音!
これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。この歴史的にも重要なレコーディングを発見し、提供してくださった松原聡氏(ピアニスト)に感謝致します。※ 経年劣化しており、全体的にノイズや音割れなどがございます。また、溝が破損している事に起因した音の一部欠損が数カ所ございます(サクラフォン)
(2021/03/31)
『黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による』~ピアノ編曲版を含む数々の秘曲を世界初録音!
2021年1月31日に、無観客公演として開催された江﨑昭汰のピアノ演奏による「日本の作曲家・秘曲探訪/黛敏郎ピアノ作品集」をCD化! ピアノ編曲版を含む数々の秘曲が世界初録音されました!雅楽を意識した黛敏郎編曲版《君が代》は、ピアノに編曲しても荘厳!未完の遺作となった《パッサカリア》は傑作を予感させる冒頭部分だけですが、天才音楽家の数々のシーンを思わせます。近年発見された3つの組曲版《バレエ「かぐや姫」》は、幻のバレエ音楽の片鱗を味わえます。(スリーシェルズ)
(2021/03/31)
小松亮太と名匠プラッソンによるライヴ!生誕100周年ピアソラ:バンドネオン協奏曲
小松亮太はこれまでも機会あるごとにピアソラの作品を発表してきましたが、今回はピアソラ生誕100周年に相応しく、ピアソラの代表曲の一つ、バンドネオン協奏曲をライヴ・レコーディングで発売します。これは2019年9月に行われた新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会の模様で、指揮はフランス音楽の化身として伝説的存在であり、タンゴ・ミュージックの解釈にも定評のある巨星ミシェル・プラッソン
(2021/03/31)
小川典子によるエリック・サティ:ピアノ独奏曲全曲録音第4弾!『ルラーシュ - シネマ』(SACDハイブリッド)
2015年の歿後90年を記念して始動した小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音。第4集となる今作はギリシャ神話のヘルメスを題材にしたバレエ音楽“メルキュール(ヘルメス)”、消防士、霊柩車、そのほか群像の登場するバレエ音楽“ルラーシュ(本日休演)”、“シネマ”などが収録。録音には1890年製エラールのピアノを使用し当時の響きを追求
(2021/03/31)
天才グールドと石丸幹二の時を超えた共演!R.シュトラウス‟イノック・アーデン”
イギリス出身の名優クロード・レインズを朗読に迎えて、1961年10月に録音された『イノック・アーデン』は、グールド15枚目のアルバムとしてリリースされ、希少なレパートリーとして愛聴されてました。そして今回、日本語版の朗読を担当するのは石丸幹二。3チャンネルのオリジナル・マスター・テープからグールドのピアノ演奏部分だけを分離、石丸幹二の朗読を重ね合わせた、まさしく時を超えたコラボレーションがここに完成しました!
(2021/09/13)
三原未紗子のデビュー・アルバム!『Neue Bahnen(新しい道)~ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、他』(SACDハイブリッド)
2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクール ピアノ部門にて優勝、いま最も活躍が期待される新鋭ピアニスト、三原未紗子のデビュー・アルバム登場。収録曲は“ピアノ・ソナタ第3番”を中心としたオール・ブラームス・プログラム!
(2021/03/30)
『CHAMBER MUSIC PLAYERS OF TOKYO in 紀尾井ホール Presented by 100万人のクラシックライブ』(SACDハイブリッド)
ヴァイオリニスト須山暢大を中心に若手音楽家が集まり、積極的な音楽作りを目指すアンサンブル「CHAMBER MUSIC PLAYERS OF TOKYO」。クラシック音楽の感動を身近に感じて欲しいという願いで活動する「100万人のクラシックライブ」が企画した、2020年12月14日、紀尾井ホールでのコンサートのライブ録音がCD化!
(2021/03/30)
数々のイタリアの国際コンクールを制した小林侑奈が奏でる、ピアノによるイタリア小品集『ドルチェ・フェリーチェ』(SACDハイブリッド)
カミロ・トーニ国際音楽コンクール第1位、サン・ジェミニ国際音楽コンクール第1位、ルチアーノ・ルチアーニ国際音楽コンクール最高位(1位なしの2位)を受賞など数々のイタリアの国際コンクールを制した小林侑奈。レスピーギ、ロッシーニ、リスト、プロコフィエフなど、イタリアをテーマにしたピアノ小品集をリリース
(2021/03/24)
第13回CDショップ大賞2021クラシック賞受賞!佐藤晴真/The Senses ~ブラームス作品集~
ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした弱冠22歳の新進気鋭チェロ奏者、佐藤晴真(さとうはるま)のデビュー・アルバム「The Senses ~ブラームス作品集~」が「第13回CDショップ大賞2021・クラシック賞」を受賞しました
(2021/03/23)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆&大阪フィル/ブラームス:交響曲全集、シューマン「ライン」(SACDハイブリッド)
生涯に4種の全集を遺している朝比奈が94年~95年にかけて行なったブラームス・チクルスのライヴ。雄渾にしてロマンティック、全編に熱気が充満する巨匠3回目の全集、復活!シューマンの「ライン」と、リハーサル風景(2曲)付き。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。新規序文解説、宇野功芳氏による初出時の解説付。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!
(2021/03/23)
クラリネット奏者、船木喜行によるバスクラリネット・アルバム!『バスクラリネットアルバム アマービレ』
船木喜行によるバスクラリネット・アルバムが登場。ブラームスの“クラリネット・ソナタ”に、バスクラリネットのオリジナル作品からは、シェックの“バスクラリネットとピアノのためのソナタ”、ヴェルベッセルトの“バスクラリネットとピアノのためのシクルス”など収録。新たな境地とさらなる可能性を追求した、希少なオリジナル作品を含むバスクラリネット作品集
(2021/03/23)
江戸聖一郎&大萩康司~『DOTS AND LINES - フルートとギターのための近現代作品集』
ギターが弦を弾く点(Dots)とフルートの息によって描かれる線(Lines)が豊かな音世界を紡ぎ出す-これまでに度々の共演を重ねてきた江戸聖一郎と大萩康司が世に送り出す待望のアルバムは、吉松隆、カステレード、ピアソラの3作品を収録。ポストモダンの時代に生まれた三者三様の名作たちに挑み、活力みなぎる演奏を打ち立てた意欲作。(Studio N.A.T)
(2021/03/22)
清塚信也 ディズニー公式ピアノ・アルバム『BE BRAVE』
クラシック・ピアニストにとどまらない多彩な活躍を続ける清塚信也の待望の新作はディズニー公式のピアノ・アルバム!ディズニーの名曲の数々をピアノ・アレンジし、優しく寄り添い安らぎと勇気を与えるアルバムが完成。限定盤に付属のDVDには“美女と野獣”“コンパス・オブ・ユア・ハート”のミュージックビデオを収録
(2021/03/18)
「石川綾子10周年記念コンサート”AYAKO TIMES"」を収録した映像作品がBlu-rayとDVDで登場!
このコンサートではデビュー10周年記念アルバム「AYAKO TIMES」に石川綾子自身ベストと言える選び抜かれた楽曲を加えて演奏されました。ゲストにはポップオペラ界の貴公子、ボーカリストの藤澤ノリマサ氏が参加。ヴァイオリンは名器ストラディバリウスを使用。時代を超えた豊かな響きとバンドによるアレンジが融合。素晴らしい演出や、会場と一体となった模様など充実したコンサートを、お楽しみいただけます
(2021/03/23)
東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンで録音!廣江理枝~『バッハ讃 J.S. バッハ 青年期のオルガン作品』
オルガン研究と演奏の第一人者・廣江理枝(東京藝術大学教授)が、バッハ青年期の作品への深い理解と共感の中で演奏した作品集。多彩な音色のパレットを誇る東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンを使用し、録音は亀川徹(東京藝術大学音楽環境創造科教授)が担当、ホールの空間を揺るがす重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音も魅力
(2021/03/17)
近藤伸子がJ.S.バッハ晩年の最高傑作“フーガの技法”を録音!(2枚組)
現代のピアノによってのみ到達し得るバッハ演奏の美―それを体現する近藤伸子が晩年の最高傑作《フーガの技法》を録音。声部の動きを明晰に多層化する研ぎ澄まされた知性と身体が、対位法の極北に位置する音楽的実存に迫る。冒頭の一音から、突如として訪れる最後の静寂まで、透徹した意思と静けさに満ちた緊張が持続する珠玉の演奏。(コジマ録音)
(2021/03/17)
クラリネット奏者、小倉清澄の新録音!軽妙なフランス音楽からジャズの名曲まで!『クラリネット・パーティー』
東京佼成ウインドオーケストラで活躍しているクラリネット奏者・小倉清澄による楽しいアルバム。フランスの軽妙な作品、イギリスやアメリカのジャジーな曲、ポピュラーな名曲と、クラリネット愛好者にはうれしい1枚が誕生。(コジマ録音)
(2021/03/17)
マイケル・コリンズ&小川典子~フランス人作曲家の作品を集めた「パリのクラリネット」!(SACDハイブリッド)
ここに収録されている作品は19世紀後半以降に書かれたドビュッシー、ヴィドール、プーランク、サン=サーンスなどフランス音楽界の重要な役割を果たした作曲家の作品で構成。その中でもパリに焦点を当て、フランス音楽独特の色彩感にあふれた作品を堪能することができます
(2021/03/11)
小川典子が弾く注目の現代作曲家、デュビュニョン: ピアノ協奏曲“クラヴィアリアーナ”(SACDハイブリッド)
1968年、ローザンヌ生まれの作曲家リシャール・デュビュニョンによる2つの室内交響曲とピアノ協奏曲「クラヴィアリアーナ(Klavieriana)」を収録したアルバムの登場。演奏はトーマス・ツェートマイアー率いるヴィンタートゥーア・ムジークコレギウム、ピアノ独奏は世界的ピアニスト小川典子です
(2021/03/11)