小澤征爾&サイトウ・キネンの再録音!ベートーヴェン:交響曲第7番、レオノーレ序曲第3番
1992年より毎夏開催されてきた『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』(SKF)が2015年より『セイジ・オザワ松本フェスティバル』(OMF)となって2年目、通算25回目の開催となった2016年のベートーヴェン交響曲第7番。サイトウ・キネン・オーケストラとは1993年以来23年振りの再演/再録音となりました。カップリングは2017年OMFのレオノーレ序曲第3番を収録。こちらも1998年SKFから19年振りの再演/再録音です
(2020/07/17)
メジューエワによるフランス革命前後のウィーン音楽~ハイドンとベートーヴェン
今回はフランス革命前後のウィーン音楽をテーマに、ハイドンとベートーヴェンの作品を取り上げました。古典的なウィットに富んだ巨匠ハイドンと、ロマン派の胎動を予感させる革命児ベートーヴェン。師弟二人の作品を並べることにより、それぞれの個性を鮮やかに浮き上がらせます。ヴィンテージ・スタインウェイの名器CD135(1925年製)の素敵な音色とともに、じっくりと味わいたい一枚です。(若林工房)
(2020/07/13)
Berlin Classics×TOWER RECORDS コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管/メンデルスゾーン&ベートーヴェン、ブルックナー(SACDハイブリッド)
タワーレコードとベルリン・クラシックスによるアナログ録音のSACDハブリッド化プロジェクト第7弾。今回の発売のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから専任のマスタリング・エンジニアであるウィーン在住のクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
(2020/07/08)
ベザイデンホウト&エラス=カサド&FBOによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲プロジェクト第2弾!“ピアノ協奏曲第4番”&“プロメテウスの創造物”
フォルテピアノの名手クリスティアン・ベザイデンホウトと、エラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラが共演したベートーヴェンの“ピアノ協奏曲”!2017年12月に10日間で一挙に全曲を録音し、その第2弾となる“第4番”が登場。カップリングは“プロメテウスの創造物”&“序曲「コリオラン」”
(2020/07/08)
遂にLP復活!マイナルディ&ゼッキのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(3枚組)
クオリティの高いLPでおなじみのanalogphonicから、遂に!マイナルディによるベートーヴェンが3枚組で登場です。オリジナル盤はプレミアがついており、これまで復刻盤の発売もありませんでしたので、analogphoniの確かなクオリティによる復刻盤の登場は大歓迎といえるでしょう。高貴なベートーヴェン像が、マイナルディの弓さばきから掘り出されていくような演奏です
(2020/07/06)
シェルヘン&ルガーノ放送響のベートーヴェン/交響曲全集ステレオ・ライヴがリハーサルを含めてUHQCD化(6枚組)
シェルヘンの名を一気に高めたスイス、ルガノにおけるベートーヴェン・ツィクルス。亡くなる前年の演奏とはとても思えない、気力体力充実の超名演。「運命」のリハーサル風景では堪能なイタリア語でオーケストラを捲し立て、細かく指示をしています。今回はその40分を超えるリハーサルの邦訳がライナーノートして採用、必読です!
(2020/07/06)
ハイティンク&ウィーン・フィル/ザルツブルク音楽祭2019~フェアウェル・コンサート (映像作品)
2019年3月、90歳を祝ったハイティンクは、同年6月に現役引退を表明し、ウィーン・フィルとザルツブルク音楽祭、ロンドンのプロムス、そして最後にルツェルン音楽祭での演奏会をもって指揮活動から引退しました。ブルックナー解釈の第一人者として知られるハイティンクが指揮活動の最後に選んだ作品はブルックナー交響曲第7番。引退表明の直前にベルリン・フィルを振った時も同じ演目でした
(2020/07/03)
ミヒャエル・ギーレン・エディション第9集~ベートーヴェン作品集(9CD+1DVD)
今回のエディションには、2007年の「ミサ曲 ハ長調」などいくつかの初出音源が含まれているだけではなく、交響曲第3番では、1970年のフランクフルト放送交響楽団、1980年のシンシナティ交響楽団(VOX音源)、1987年のバーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団(映像)を加えた計4種類の演奏を収録。聴き比べを存分に楽しむことができます
(2020/07/03)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆/ベートーヴェン: 交響曲全集 (6回目、1996-97年録音)(SACDハイブリッド)
90歳を迎える前の96年から97年にかけて完成させた第6回目の全集。5回目完成時「もうこれで全集は打ち止めです」(インタビューより)と語った巨匠は、その4年後再び機会を得、新たに内なる炎を燃焼し挑みました。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!
(2020/06/29)
フルトヴェングラー最高のベートーヴェン《フィデリオ》(53年ウィーンでのライヴ)が復活!
1985年、(市販)世界初出LPとなった伊チェトラ盤。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコードは同年に国内発売しましたが、CDはチェトラ輸入盤(CDC-12)の国内仕様(K30Y-10154/5)で対応したため、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったままになっておりました。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで35年ぶりにデジタル・リマスタリング!
(2020/06/25)
F.P.ツィンマーマンがヘルムヒェンとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を始動!(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。1965年ドイツ、デュイスブルク生まれの正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンがマルティン・ヘルムヒェンとともにベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を開始しました!ベートーヴェンはこれまでヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1&2番、弦楽三重奏曲第1番、セレナード ニ長調の録音はあるものの、ソナタは当録音が初めてとなります
(2020/06/19)
ポール・ルイスによるベートーヴェン:エリーゼのために~バガテル集が登場!
ハルモニアムンディのベートーヴェン・イヤー・シリーズ。ピアニストのポール・ルイスによる、バガテル集の登場です。ベートーヴェンが生涯に渡って書き続けてきたバガテルを2018年~2019年にかけてベルリンのテルデックス・スタジオで録音
(2020/06/19)
ブッフビンダーのDG第2弾!ティーレマン共演のベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番が世界同時発売!
6月にDG移籍第一弾『ディアベッリ・プロジェクト』でベートーヴェンの変奏技法の頂点を究めながら、現代の作曲家への新たな変奏の委嘱で新たな地平を拓いたブッフビンダー。早くも移籍第2弾のベートーヴェンが登場!ピアノ協奏曲第1番は、ドイツ音楽の正統的継承者として絶大な人気を誇るクリスティアン・ティーレマンが振るベルリン・フィルと共演した2016年12月のライヴ録音
(2020/08/26)
天才ロザコヴィッチ&ゲルギエフのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲が世界同時発売!
DGのベートーヴェン記念年のヴァイオリン協奏曲新録音は、天才ロザコヴィッチ!共演は最後のカリスマ指揮者ゲルギエフと、彼が首席指揮者を務めるドイツの名門、ミュンヘン・フィル。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番から第1楽章をカップリング。国内盤は全てのCDプレーヤーで再生可能な高音質CD (UHQCD×MQA-CD)で限定発売されます!
(2020/08/28)
ベルリン古楽アカデミーのベートーヴェン交響曲録音第2弾は第1番&第2番!
ハルモニアムンディによるベートーヴェン・イヤー・シリーズ。前作“田園”も好評だったベルリン古楽アカデミーによる交響曲第1番&第2番の登場です。カップリングはC.P.E.バッハの交響曲2編。音響などを入念に研究し録音に臨んだ渾身作!
(2020/06/12)
Berlin Classics×TOWER RECORDS コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管/ベートーヴェン&シューマン:交響曲全集(SACDハイブリッド)
タワーレコードとベルリン・クラシックスによるアナログ録音のSACDハブリッド化プロジェクト第6弾。今回の発売のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから専任のマスタリング・エンジニアであるウィーン在住のクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
(2020/06/10)
クナウアー(p)チューリヒ室内管『アラシュ・サファイアン:ディス・イズ・(ノット)・ベートーヴェン』
作曲家アラシュ・サファイアン(1981-)と、ピアニストのセバスティアン・クナウアーとの共同制作第2弾!2016年にNeue Meister レーベルより発売されたアルバム《UBERBACH》は、バッハのメロディー部分的に取り出しサファイアン独自に変化させ、さらにピアノとオーケストラの美しい協奏曲風アレンジを施したもので、世界的に大ヒットしました。今作はベートーヴェンに同様のアレンジを加えています
(2020/06/05)
CD時代の名全集!ゲヴァントハウス弦楽四重奏団のベートーヴェンが廉価BOX化(10枚組)
国際的に高い評価を受け、ベストセラーとなっていたゲヴァントハウス弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集(1996~2003年に録音)。以前、解説を収めたCD-ROM付きで発売されていましたが、今回はCD(10枚)のみで価格が約半額となり、たいへんお求めやすくなりました。廉価盤ですが比較的近年の録音で音質も良く、ビギナーからマニアまで、安心しておすすめできるBOXです
(2020/06/03)
タワレコ企画・選曲の“究極の”美メロ・コンピ3枚組『ビューティフル・ベートーヴェン・メロディーズ』
3枚組1,650円!BGMに、プレゼントに好適!! ~ベートーヴェン生誕250周年記念企画~ 50曲の美しいベートーヴェン作品を楽しめる究極の美メロコンピ。2017年以来4作をリリースし、大ベストセラーとなっているタワレコ選曲の"究極の"美メロディ・クラシック・コンピ3枚組にベートーヴェンが登場!
(2020/06/03)
エラス=カサドによるベートーヴェン第九!ベザイデンホウト参加の合唱幻想曲も収録
2020年ベートーヴェン・イヤーにあわせてハルモニアムンディが展開しているベートーヴェン・シリーズ、第九の登場。指揮は近年充実著しいパブロ・エラス=カサド、管弦楽はフライブルク・バロック・オーケストラ。ソリスト陣も第一線で活躍する顔ぶれです。合唱は2011年設立で既に世界を席巻している団体、チューリヒ・ジング・アカデミー。2020年度レコード・アカデミー賞大賞を受賞しました
(2020/12/24)