オペラ
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊がモーツァルト:歌劇“ポントの王ミトリダーテ”を録音!
2020年11月中旬に、ベルリン国立歌劇場が行う企画“バロックターゲ(バロック週間)2020”の幕開けを飾る作品として制作・上演される予定だった“ポントの王ミトリダーテ”。ミンコフスキとエラート・レーベルはこの中止となった公演の代わりに、フィラルモニ・ド・パリでの公演(2020年12月でしたが中止)直前に集結させスタジオ録音を行いました。ミトリダーテ役はマイケル・スパイアーズ、イズメーネ役はサビーヌ・ドゥヴィエルという豪華布陣です
(2021/08/27)
全曲盤世界初録音!コセンコ&レザンバサドゥール~ラモー:歌劇“アカントとセフィーズ”(2枚組)
ラモーの歌劇の中でも最高の英雄劇とされている歌劇“アカントとセフィーズ”。1751年にパリで初演され14回公演がおこなわれましたが、その後の再演はありませんでした。2020年、アレクシス・コセンコと彼が結成したピリオド楽器オーケストラ「レザンバサドゥール」により全曲盤が世界初録音!サビーヌ・ドゥヴィエル、シリル・デュボワが出演!
(2021/08/27)
フランスのソプラノ歌手サビーヌ・ドゥヴィエルの新録音はバッハ、ヘンデル:アリア集!
今や、世界的なソプラノ歌手として活躍するフランスの若手ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル。このアルバムは、サビーヌの夫であるラファエル・ピション指揮で、J.S.バッハとヘンデルの作品を収録。バッハの名カンタータに、ヘンデルの歌劇やカンタータからのアリアまで、宗教的な作品と世俗的な作品を取り上げています
(2021/08/27)
ラルペッジャータによる魅力的なアレンジで甦るナポリ音楽!『アラ・ナポリターナ』(2枚組)
ラルペッジャータ的ナポリ音楽の魅力をお届け!ラルペッジャータの最新アルバムは、17世紀から20世紀のナポリの音楽を取り上げ、クラシック音楽、トラディショナル音楽、歌謡曲などをラルペッジャータらしさ満載の南イタリアを象徴する活気に満ちた、情熱的音楽にアレンジ!
(2021/08/27)
輸入盤も登場!アンナ・ネトレプコ、5年振りのソロ・アルバムは感動的なオペラ・アリア集!『闇に抱かれ』
アンナ・ネトレプコ、久々のソロ・アルバムは、シャイー&ミラノ・スカラ座管との共演による愛、絶望、死、希望をテーマにしたオペラ・アリア集。歌劇“蝶々夫人”、“マノン・レスコー”、“アイーダ”、“ナクソス島のアリアドネ”などのアリアが取り上げられています。国内盤はMQACD、UHQCDの高品位CD仕様での発売。輸入盤ではブルーレイとCDがセットになった限定盤も発売!
(2021/09/21)
サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥス、21世紀の三大カウンターテナーがヴェルサイユで競演!(CD+DVD)
新世代カウンターテナー歌手、サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥスが集結し、ヴェルサイユ宮殿で収録されたカストラートのための作品集が登場!DVDにはヴェルサイユ宮殿「鏡の間」の豪華絢爛な空間で、バロック期のイタリア・オペラからの抜粋を中心に、歌声の魅力を余すところなく堪能させてくれます
(2021/08/27)
三島由紀夫の『午後の曳航』原作のオペラ!シモーネ・ヤング&ウィーン国立歌劇場管~ヘンツェ:歌劇“裏切られた海(午後の曳航)”(2枚組)
三島由紀夫の作品に魅了された作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは、1986年に『午後の曳航』のオペラ化に着手。1989年に《裏切られた海》として完成させました。このアルバムは2020年、コロナ禍の中、無観客で行われたシモーネ・ヤング指揮のウィーン国立歌劇場のプレミエ公演を収録。主人公の登を歌うのは若手テノール、ジョシュ・ラヴル。竜二を歌うのはベテラン、ボー・スコウフス!
(2021/08/27)
気候変動に音楽で思いを巡らすフレミングのニュー・アルバム『ヴォイス・オブ・ネイチャー』ピアノはネゼ=セガン!
昨今の気候変動の危機に心を痛めているフレミングが、フォーレやグリーグなどロマン派作曲家の歌を通して作曲家たちと自然との関わりを、また現代作曲家の新しい作品で現代の私たちと自然との関わりを探ります。ニコ・マーリー、ピュリッツァー賞受賞のケヴィン・プッツとキャロライン・ショウの最新の委嘱作品を収録。カナダの指揮者ヤニック・ネゼ=セガンがピアノ伴奏を務めています
(2021/08/26)
DGと専属契約を結んだ若きメッゾ!エミリー・ダンジェロのデビュー・アルバム『エネルゲイア』
エミリー・ダンジェロはトロント生まれの26歳、新進気鋭のメッゾ・ソプラノ歌手です。『enargeia』は女性作曲家に焦点を当てたアルバム。ヒルデガルトからヒドゥルまで4人の女性作曲家の作品を録音しています。中世の女子修道院長ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの作品は、アメリカの作曲家マッツォーリとスナイダーによる編曲で歌唱。マッツォーリとスナイダーのオリジナル作品、オスカー賞受賞のヒグドナドッティルによるる声楽作品も収録されています
(2021/08/26)
オールソップ&ロンドン響によるバーンスタイン“キャンディード”2018年ライヴ!(2枚組SACDハイブリッド)
2018年、バーンスタイン生誕100周年を記念して、ロンドンのバービカン・ホールで行われた“キャンディード”のライヴが遂にリリース!オッターやアレンなど豪華歌手が集結し、オールソップとLSOの並々ならぬ気合と気迫は序曲からひしひしと感じられます
(2021/08/20)
ボーイ・ソプラノ・ユニット「リベラ」の最新アルバム!『イフ~もし、私の願いが叶うなら~』(国内盤のみCD+DVD)
唯一無二のボーイ・ソプラノ・ユニット「リベラ」。今作ではヴィヴァルディ、ベートーヴェンの楽曲から、ゴスペル、聖歌、オリジナル曲をリベラならではのコーラスアレンジで収録。国内盤にはミュージックビデオとインタビューやオフ映像が収録されたDVD付。さらにボーナストラックとして“ヘッドライト・テールライト(ヴォカリーズ)”を収録
(2021/08/20)
オペラ・ユニット「canto cube《カントキューブ》」のデビュー・アルバム!『LOVE』
日本オペラ界を担うテノール隠岐速人、バリトン高橋洋介、バス・バリトン後藤春馬、そしてマルチ・ピアニスト長井進之介の4人によるオペラ・ユニット「canto cube《カントキューブ》」のデビュー・アルバムがリリース!収録作品はモーツァルト、ビゼー、プッチーニ、ワーグナー、ヴェルディのオペラの名アリアに重唱から“オー・ソレ・ミオ”、“ムーン・リヴァー”など誰もが一度は耳にしたことのある名曲、そして“ボヘミアン・ラプソディ”まで色とりどりのプログラムを披露しています
(2021/08/19)
Kochレーベルの名企画『知られざるリヒャルト・シュトラウス』が15枚組BOXで復活!
R.シュトラウスの珍しい作品やお宝作品が詰まったCD15枚組BOX。指揮はスイス出身のカール・アントン・リッケンバッハー(1940-2014)。オリジナル・リリースはKochレーベルに1994年から1999年に録音され、数々の賞を受賞したシリーズ『Der Unbekannte Strauss』で、そのすべての収録曲が初めて一つにまとめられて発売されます
(2021/08/18)
CPO レーベル~2021年9月発売新譜情報(5タイトル)
今回はエリザベス・ウォルフィッシュとウォルフィッシュ・バンドによるテレマンのヴァイオリン協奏曲集第7集に、モンテヴェルディと周辺作曲家の小編成による夕べの祈り、フランツ・イグナーツ・ベックの世界初録音となる歌劇“無人島”、プレイエルの“プロイセン四重奏曲集 第10-12番”、リノス・アンサンブルによるアンリ・ベルティーニの“九重奏曲&大三重奏曲”などCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/18)
LDマスターから初CD化!ムーティ&ウィーン・フィル来日記念盤『ウィーン・フィル創立150周年記念コンサート』
世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルは1992年に創立150周年を迎え、3月22日には本拠地ムジークフェラインザールで記念コンサートが開かれました。指揮は固い信頼関係で結ばれたリッカルド・ムーティ。シューベルトの未完成交響曲に始まり、ドイツの名メゾ・ソプラノ歌手クリスタ・ルートヴィヒを迎えてのマーラーのリュッケルト歌曲、メンデルスゾーンのイタリア交響曲を演奏、最後はラヴェルのボレロで華麗にコンサートを締め括ります
(2021/08/17)
Naxos~2021年9月第2回発売新譜情報(4タイトル)
モーツァルトのミサ曲全曲シリーズ始動!第1集はクリストフ・ポッペンが指揮するケルン室内管弦楽団による“ミサ・ロンガ”と“戴冠式ミサ”に、サン=ジョルジュの協奏交響曲集、ポルトガルの現代作曲家アゼヴェードによるヤナーチェク作品へのオマージュ、マントヴァーニ・オーケストラの専属アレンジャーを務めたロナルド・ビンジの作品集など世界初録音も含むCD4タイトルがリリースされます
(2021/08/17)
「オペラリア2019」で優勝したグアテマラのソプラノ、アドリアーナ・ゴンサレスが歌うアルベニス:歌曲全集
2019年にプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のための権威あるオペラ・コンクール「オペラリア」で第1位を受賞したグアテマラ出身の注目ソプラノ、アドリアーナ・ゴンサレス。2枚目となるソロ・アルバムではスペインの大作曲家、イサーク・アルベニスのすべての歌曲をレコーディング!日本語解説付き
(2021/08/16)
アーノンクール1981年録音のモーツァルト:レクイエムが2021年リマスターで蘇る!CDとLPで発売!!
1981年、弟子のジュスマイアーによる加筆を極力抑えたバイヤー版を使用し、それまでの「モツレク」の概念を覆したアーノンクールの名演。録音から40年、今回はじめてオリジナル・マスターテープから、Art & Son Studio において24bit/192kHzリマスターを行い、ウィーン楽友協会に衝撃を与えた名演が再現されています。CDとアナログLP(限定盤)で発売!
(2021/08/12)
ジュリーニの名盤!モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》全曲がアナログLP盤で限定発売!
ジュリーニは1958年にロイヤル・オペラ100周年記念上演をヴィスコンティの演出による『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、1959年にはクレンペラーがキャンセルした『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』の録音セッションの指揮を任されました。今回のアナログLPはオリジナル・マスターテープから、2016年アビイロード・スタジオによる24bit/96kHzリマスター音源を使用。初LP発売時は3枚組でしたが、今回は4枚組となり余裕をもったカッティングとなっています
(2021/08/12)
アラルコン&カペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”(2枚組)
アルゼンチン出身のバロック指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンと、彼の率いるカペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディの歌劇“オルフェオ”の録音が登場!ヴァレリオ・コンタルド、マリアナ・フローレス、ジュゼッピーナ・ブリデッリなど豪華歌手陣の切々とした歌唱も聴きどころです
(2021/08/12)