オペラ
カール・ベーム『デッカ&フィリップス録音全集』(38CD+《指環》全曲24bit/96kHzBDオーディオ)
20世紀を代表する指揮者カール・ベームの没後40年を記念し、デッカとフィリップスに残された録音が初めてまとめて発売されます。CD38枚組+BDAのBOXセット。BDオーディオには1966/67年バイロイト音楽祭のライヴ録音による『ニーベルングの指環』が24bit/96kHzリマスタリングで収録されています。この音源がBDAになるのは初めてです
(2021/07/27)
ヨナス・カウフマン~「愛の夢」の原曲「おお愛して下さい、愛しうる限り」を含む『リスト:歌曲集』
カウフマンはリストの歌曲に対して特別な共感を寄せ、長年にわたりリサイタルで取り上げてきました。特に「ペトラルカのソネット」はカウフマンお得意の演目で、ピアノ曲「愛の夢」の原曲「おお愛して下さい、愛しうる限り」などはアンコールの定番でもあります。「コロナがなかったならば、こんなに早くこのアルバムが実現することはなかった。私たちが馴染んできた作品のほかに、美しい秘曲を発掘することができました。お聴きになる皆さんもきっと喜んでくださると思います。」(ヨナス・カウフマン)
(2021/08/05)
ピリオド楽器による世界初録音!ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ~ヴェルディ:歌劇“海賊”(2枚組)
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテによるオペラ・プロジェクト最新盤はヴェルディの歌劇“海賊”、ピリオド楽器による世界初録音!「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2019ライヴ
(2021/07/27)
マグダレーナ・コジェナーの新録音はブロンフマンとの共演で「郷愁」をテーマにバルトーク、ムソルグスキー、ブラームスを歌う!
マグダレーナ・コジェナー、PENTATONEレーベル第3弾は「郷愁」と題されたアルバムで、バルトークの“村の情景”、ムソルグスキーの“子供部屋”、そしてブラームスの歌曲を収録。ピアノは2002年以来共演を重ねている名手イェフィム・ブロンフマン!
(2021/07/27)
イアン・ボストリッジ&サスキア・ジョルジーニの新録音!レスピーギ:歌曲集
イアン・ボストリッジの注目の新録音は、サスキア・ジョルジーニと2020年7月コロナ禍にセッションにて収録されたレスピーギの歌曲集!あまり知られていないレスピーギの歌曲をボストリッジが詩の意味を大切にし、丁寧に歌い上げたアルバムです
(2021/07/27)
ポーランドの鬼才ボロヴィチが振る!リムスキー=コルサコフ:歌劇《不死身のカシチェイ》
リムスキー=コルサコフのキャリア最晩年の1902年に初演され、その後、1906年に改訂が加えられた「不死鳥のカシチェイ」は、ストラヴィンスキーの「火の鳥」と同じ民謡に基づいて作曲された1幕のオペラ。2018年の第22回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン・イースター音楽祭において演奏会形式で上演された際のライヴ録音。ボロヴィチは、オケ、合唱、ソリストを見事にまとめ上げ、ワーグナーからの影響を特徴とする作品を劇的に描いています
(2021/07/22)
ワーグナー:オペラ集Vol.2 ~ 仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集 <初回生産限定盤>(13枚組)
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」がクナッパーツブッシュの1955年ライヴ、「パルジファル」がクラウスの1953年ライヴなのに対して、「ニーベルングの指輪」のハイライトは1つの演奏、録音からの抜粋ではなく、膨大な数の録音からディアパゾン誌が選りすぐった音源を集めたユニークなコンセプトによる選曲となっています。20世紀を代表するワーグナー歌手たちの名歌唱の数々が集められたワグネリアン要注目のボックスです!
(2021/07/22)
「ヒンデミット事件」で有名な問題作の久々の新盤!ド・ビリー&ウィーン響/歌劇“画家マティス”
《画家マティス》は、ヒンデミットが16世紀ドイツの宗教画家マティアス・グリューネヴァルトを題材に台本を書き、1934年から35年にかけて作曲した全7場からなる歌劇。ルター派の農民反乱を題材にしたそのストーリーは、作曲当時のドイツの政治体制への間接的な批判と見做され、1935年に計画されたフルトヴェングラー指揮によるベルリン初演はナチスによって禁止されました。クーベリック、アルブレヒト、ヤングに続く当CDは、この問題作の久々の新盤となります
(2021/07/22)
【入荷】グッディーズ・ダイレクト・トランスファーCD-R流通仕様第3弾!SP時代の名盤10タイトルがいきなりセール価格!
復刻マニアから熱い支持を受けているグッディーズ・ダイレクト・トランスファー・シリーズ。今回一般流通仕様のCD-R第3弾が10タイトル一挙に登場。しかもセール価格でのご提供となります!ワルター、シューリヒト、フリート、オイストラフ、カザルス、ブレインなどの貴重な名盤を良質な復刻音をお楽しみください。1938年録音のブールモーク指揮のフォーレ/レクイエムという希少盤も含まれています!
(2021/07/22)
世界初録音多数!美しき旋律が魅力のフンパーディンク:声楽曲と室内楽曲集
2021年、没後100年を迎えたドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921)。おとぎ話のオペラ“ヘンゼルとグレーテル”が特に有名なフンパーディンクの魅力的な旋律が詰まった歌曲と室内楽曲を集めたアルバムが登場。8曲は世界初録音!
(2021/07/21)
ムーティ&フィレンツェ五月音楽祭の1974年ライヴ~ヴェルディ:歌劇“運命の力”全曲
ムーティ33歳時のライヴ。ウィーンの劇場から無償貸与されたピエル・ルイジ・ピッツィの装置と衣装が使われるなど力の入った公演で、1973年から首席指揮者を務めるムーティのもと、コムナーレ劇場が新たな段階に入り安定したことを示す重要な公演でした。演奏は非常に多彩なテンポ感と色彩を持ちながら常にスコアの指示に忠実で、各場面の演劇的な色調をしっかりと計算し全体を組み上げた、実にスケール大きく聴きごたえあるもの
(2021/07/16)
若きソプラノ、ファトマ・サイードのデビュー・アルバム《エル・ヌール》が各国での受賞を記念してLPレコード化!
1991年エジプト生まれの若きソプラノ、ファトマ・サイード。そのデビューCDが、BBC Music Magazine Awardsでいきなり新人として2部門を受賞するなど、世界各国で高い評価を得て賞を受賞しており、世界的に彼女の名前が広がっています。それを記念して、限定で180gアナログLP盤を発売いたします。(CDとは、収録曲数、曲順が異なります)
(2021/07/16)
トスカニーニが「100年に一度の歌手」と絶賛!マリアン・アンダーソン『RCAビクター録音全集』(15枚組)
アンダーソンがアコースティック時代の1924年から引退後の1966年にかけてRCAビクターに残した全録音を初集成したもので、その多くが今回初めてCD化される音源(72曲分、そのうち9曲が未発売録音)です。SP時代のディスク録音は金属原盤および良好な市販盤、モノラルおよびステレオのオリジナル・マスターテープから24bit/ 96kHzでリマスターされています。1964年10月24日、ワシントンでの引退コンサートの全曲が発売されるのは今回が初めてです
(2021/07/16)
Opera Rara50周年記念!『ドニゼッティ: 1830年代の3つの歌劇<限定盤>』(7枚組)
「Opera Rara」は、19世紀から20世紀初頭の失われたオペラの遺産を再発見、復元、記録、実行するための財団として設立され、2020年にちょうど50年をむかえした。特にドニゼッティについては、それまで演奏されることのなかった歌劇を多数、再演奏を果たしてきています。ここに収録された3つのオペラ『大洪水』『パリのウーゴ伯爵』『カレーの包囲』は10年以上入手困難となっていましたが、50周年の締めくくりとして、リマスター及びセット化されます
(2021/07/16)
プレフニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管による、ナポレオンが愛したツィンガレッリ作曲の歌劇《ジュリエッタとロメオ》(抜粋)(CD+DVD)
ナポレオン歿後200周年にあたる2021年を記念して登場するのは、イタリア人作曲家ツィンガレッリの歌劇“ジュリエッタとロメオ”。1796年にミラノ・スカラ座で初演された後パリでもたびたび上演され、ナポレオンも大いに愛した傑作です。今回、現代最高のカウンターテナーの一人フランコ・ファジョーリが出演!重要な場面を中心とする抜粋ながら物語の起伏は充分すぎるほど伝わる好企画。ヴェルサイユ王室歌劇場で行われた、演奏会形式による同内容の無観客公演の模様を収めたDVD付
(2021/07/16)
テノールとバリトンの両方の声をもつ歌手マイケル・スパイアーズによるレア・アリア集!『バリテナー』
テノールとバリトンの両方の声をもつ歌手マイケル・スパイアーズによる、幅広い声質と表現を駆使したレア・アリア集!このアルバムでは、テナーとバリトンの両方に割り当てられるレパートリーを含み、15人の作曲家による18のアリアを収録
(2021/07/16)
サン=サーンス没後100年!フセイン&トゥールーズ・キャピトル国立管によるジャポニズム歌劇“黄色い王女”(CD+BOOK)
サン=サーンスの歌劇“黄色い王女”は、当時ヨーロッパで始まっていたジャポニズムの影響を受けた作品で、1872年にオペラ・コミック座で初演されました。初演は失敗に終わりましたが、5音音階の使用や和楽器を模した音色、洗練されたメロディなどの魅力にあふれています。カップリングには独唱と管弦楽版の歌曲集“ペルシャの歌”を収録。こちらも当時のヨーロッパから見た、エスニックな魅力にあふれた作品です
(2021/07/15)
ザ・シックスティーンによるルネサンスから20世紀までの「アニュス・デイ」を集めたコンセプト・アルバム!
2019年に結成40周年を迎えたザ・シックスティーンによるルネサンスから20世紀にかけて作曲された“アニュス・デイ”部分だけを集めた珍しいコンセプトのアルバムが登場。タリス、スカルラッティ、モンテヴェルディ、フォーレ、ブリテン。プーランクなど数世紀に渡る“アニュス・デイ”を聴き比べできます!
(2021/07/14)
バイロイト音楽祭の2008~14年ライヴ録音が一堂に集結!『バイロイト・エディション 30枚組BOX』
OPUS ARTEレーベルが誇る"バイロイト音楽祭ライヴ"をBOX化。なかでも2008年に《ニーベルングの指環》を指揮したティーレマンは「ワーグナー指揮者」としての評価を一気に高めました。。歌手たちの顔ぶれも錚々たるもので、S.グールド、R.D.スミス、K.F.フォークトといったヘルデン・テノール歌手と、E=M.ウェストブルク、L.ワトソン、I.テオリンと言った新時代のソプラノらが織りなす壮大な愛のドラマは、聴き手を圧倒します。全ての演目に拍手入り
(2021/07/13)
バルビローリ協会よりデュ・プレ、カンポーリ、ヴィントガッセンとの共演などCD-R5タイトルが登場!
2020年7月29日に没後50年を迎えたイギリスの名指揮者ジョン・バルビローリ(1899~1970)。彼は膨大なレコード用の録音のほかに、各地の放送局に多くのライヴ録音を残しています。そうした希少音源を復刻する目的で1972年に設立されたのがイギリスの「バルビローリ協会」です。LP時代から活動していますが、音源発掘が活発となったのはCD時代に入ってからで、90点以上のCD(現在はCD-Rでの供給)をリリースしてきました。今回、5点を新規でご紹介いたします
(2021/07/13)