ビシュコフ&チェコ・フィルのマーラー交響曲全曲録音シリーズ第2弾は交響曲第5番!
当アルバムには2021年12月に録音した第5番を収録しております。チェコ・フィルにとって全曲録音は1976年から1982年にかけて録音したヴァーツラフ・ノイマン以来となります。オーストリアで活躍したマーラーですが生まれは当時のオーストリア帝国に属するボヘミア王国のイーグラウ近郊のカリシュト村(現チェコのイフラヴァ)。この全曲録音は当団にとっても最も重要かつ力をいれたプロジェクトとなっております
(2022/08/18)
フルシャ&バンベルク響/ロット:交響曲第1番、マーラー:花の章、ブルックナー:交響的前奏曲
25歳でこの世を去ったウィーン出身の作曲家、ハンス・ロットの名は、この交響曲第1番ホ長調によって語り継がれています。バンベルグ交響楽団とその首席指揮者のヤクブ・フルシャによるDGへの新録音では、ロットを中心に、ロットのオルガンの師匠であるアントン・ブルックナーの「交響的前奏曲」と、友人でウィーン音楽院の学生でもあったグスタフ・マーラーの《花の章》を収録し、交響曲のレパートリーの中心に位置されるべきロットの作品に新しい光を当てています
(2022/08/12)
ラトル&バイエルン放送響/マーラー:交響曲第9番 ハイティンク追悼コンサート・ライヴ!
2021年11月26日、バイエルン放送交響楽団は、61年にも及ぶ共演歴を持ち、そのひと月あまり前に逝去したベルナルト・ハイティンク追悼の特別コンサートを行いました。曲目はハイティンクの指揮で演奏したことのあるマーラー交響曲第9番。指揮は2023/24シーズンから首席指揮者に就任するサイモン・ラトル。ウィーン・フィル及びベルリン・フィルと同曲のCDを出しているラトルも、このコンサートの出来に感激してCD化を強く要望。ここにCDリリースとなりました
(2022/08/10)
ワルター&NYP カーネギー・ホール・ライヴ/マーラー交響曲集(巨人・復活・大地の歌)UHQCD3枚組
マーラー直伝の解釈で、数多く名演名盤を遺しているワルターが絶頂期に手兵ニューヨーク・フィルとカーネギー・ホールでのライヴで遺した交響曲第1番《巨人》・第2番《復活》・《大地の歌》の3曲を3枚のディスクに収録。《巨人》はキングレコードからLP(K22C-181、セブンシーズ・レーベル)が発売されたことがあったものの、今回は国内初CD、《復活》と《大地の歌》は国内初出音盤になります
(2022/07/15)
23年9月から日フィル首席指揮者就任!カーチュン・ウォン/マーラー:交響曲第5番(UHQCD)
1986年シンガポール生まれの新鋭指揮者カーチュン・ウォン。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で学び、2016年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール優勝。21年9月には日本フィル交響楽団首席客演指揮者に就任。また、23年9月から日本フィル交響楽団首席指揮者に就任。今もっとも注目を集める若手指揮者。今作では2021年12月に日本フィルとの演奏で披露された「マーラー:交響曲5番」をCD化。観客を熱狂させた公演のライブ録音です
(2022/07/12)
バルビローリ&ベルリン・フィル/マーラー:交響曲第9番~2トラ38オープンリール復刻
バルビローリ&ベルリン・フィルの定番、マーラーの交響曲第9番はGS-2182(2018年4月【廃盤】)に発売、またたく間に完売してしまいました。その後、再プレス案も浮上しましたが、望みうる最上の結果を得るために、全行程をプロ用の機器を使用してマスターを作り直しました。結果は予想以上で、やった甲斐がありました。解説書も前回掲載したバルビローリのインタビューに加え、マニアックな情報も加え、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めました。(平林直哉)
(2022/07/04)
バーンスタイン/DGへのマーラー:交響曲全集が180g重量盤LP-BOX化(16枚組)
レナード・バーンスタインが指揮した1980年代のマーラー交響曲録音が初めてまとめられ、全集として豪華なLP16枚組で発売されます。オリジナル音源よりエミール・ベルリナー・スタジオでリマスタリングされた、オプティマル社のプレスによる180g重量盤。オリジナル・ライナーノーツ+新規ライナー、オリジナル・ジャケット仕様、シリアルナンバー入り限定盤
(2022/06/29)
“巨人”に続くロト&レ・シエクルのマーラー第2弾は交響曲第4番!ソプラノはドゥヴィエル!
ロトとレ・シエクルがマーラーの交響曲第4番のピリオド楽器演奏に挑みました。第1番「巨人」は同じ組合せで、第5番と3番はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音し絶賛されましたが、シエクル向きと思われる4番も期待が高まります。レ・シエクルは作品が作られた頃のピリオド楽器を使用。ピリオド奏法基本で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで繰り広げられ、随所で響くハープの低音の効果にも驚かされます
(2022/06/13)
来日記念&日本独自企画!ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管の3タイトルがSACDシングルレイヤーで登場!
2022年7月にロト率いるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が来日します。これを記念して、2021年度レコード・アカデミー賞のドン・キホーテ、およびマーラーの交響曲第5番と第3番の3タイトルをSACDシングルレイヤーで発売いたします。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです
(2022/05/25)
ガブリエル・フェルツのマーラー:交響曲全集がBOX化!(10CD+4SACD Hybrid)
2007年シュトゥットガルト・フィルとの第7番から、2019年ドルトムント・フィルとの第9番まで、10数年かけて積み上げてきたフェルツの集大成ともいうべきマーラーの交響曲集が、CD10枚+SACD4枚の14枚組全集BOXとなってリリース!108ページのブックレット(英語、ドイツ語)には、多数の譜例も使用した指揮者自身による全曲の解説と、作家&ジャーナリストのフォルカー・ハーゲドルンによるオリジナルの寄稿文が掲載されています
(2022/02/24)
ビシュコフ&チェコ・フィルがマーラー交響曲全曲録音を開始!第1弾はチェン・ライスを独唱に迎えた第4番!
PENTATONEレーベルがチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との長期プロジェクトを発表!第1弾として現在当団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフによるマーラーの交響曲全曲録音です!当アルバムは注目のソプラノ、チェン・ライスをソリストに迎えた第4番を収録しております。チェコ・フィルにとってマーラーの交響曲録音は数多くあるものの、全集は1976年から1982年にかけて録音したヴァーツラフ・ノイマン以来となります
(2022/02/09)
INA音源 バーンスタイン1962&58年ライヴ!マーラー:交響曲第1番(初CD化)&第2番
INA(フランス国立視聴覚研究所)所有音源をライセンスしてALTUS入魂のマスタリングでCD化。40代前半のバーンスタインによる情熱みなぎるマーラー・ライヴ!《巨人》は記念すべき初CD化であり、《復活》もしばらく市場から姿を消していた音源です
(2022/01/21)
坂入健司郎/マーラー: 交響曲第4番 (エルヴィン・シュタインによる室内楽版)
《演奏する曲目は、マーラーの交響曲第4番――コロナ禍の100年前、スペイン風邪が猛威をふるっていた頃にアルノルト・シェーンベルクが主宰する「私的演奏協会」が演奏者の規模を縮小しプロ・アマ問わず集まった好楽家が"密"な音楽を提供できるようエルヴィン・シュタインが編曲したもので、まさにコロナ禍の今だからこそ我々が取り上げるべき作品でした》(坂入健司郎)
(2021/12/28)
ワルター&ウィーン・フィルのSP盤最新復刻!マーラー: 交響曲“大地の歌”、第9番、“アダージェット”(UHQCD 2枚組1枚価格)
ワルターとウィーンフィルは甘美で夢見るような蠱惑的な美音を追及して、聴き手に迫ります。「大地の歌」は激しく目覚しい演奏です。ワルターは唸り、足音を鳴らしてオーケストラを鼓舞します。第9番は鮮血の迸るような恐ろしい演奏。そして「アダージェット」の陶酔的絶唱には言葉もありません。復刻にあたって一切のノイズフィルターを用いず、一つ一つのノイズを取り除き、イコライジングも最低限度に留めているとのこと
(2021/11/30)
日本独自企画限定盤 バーンスタイン&イスラエル・フィル/マーラー:交響曲第9番(SACDハイブリッド)
イスラエル・フィルとのマーラー9番は、HEL 029656 / KKC 5220で発売されておりましたが、日本独自企画でSACDハイブリッドで発売の運びとなりました。この演奏は、1985年8月25日にテルアヴィヴで行われたイスラエル・フィルとの共演のライヴ録音。彼らはこの直後に来日公演を行い、大阪と東京でマーラーの交響曲第9番を披露、稀代の名演として伝説となっています。それとほぼ同時期ゆえ、幻の日本公演をまざまざと蘇らせてくれる神業を聴かせてくれます
(2021/11/30)
ダニエル・ライスキン&ライン州立フィル~マーラー:交響曲第3番(2枚組)
サンクトペテルブルクで育ち、マリス・ヤンソンス、ネーメ・ヤルヴィといった名匠たちに師事し、着実にキャリアを積んできたダニエル・ライスキン。次世代を担う指揮者として注目を集めているライスキンが挑んだのは、マーラーの交響曲の中でも最も長く、全6楽章100分以上の演奏時間を要する交響曲第3番。首席指揮者を務めたライン州立フィルハーモニー管との演奏は、マーラーがこの大規模な作品に込めた思いを余すところなく伝えようとする意欲に満ちた熱演です
(2021/11/23)
ユロフスキ&LPOの厚き信頼関係の結実!マーラー:交響曲第8番”千人の交響曲”
冒頭から圧倒的な熱量と迫力。400名以上の奏者たちを率いるユロフスキとLPOの信頼関係が結実した稀有の名演!「デュナーミク、フレージング、バランスの隙の無い采配、そして完ぺきな構成力」と絶賛された、近年でも特に評価の高かったマーラー8番演奏会のライヴ録音です。ソプラノのジュディス・ハワースとシュヴァーネヴィルムス、バリトンのマシュー・ローズをはじめ、注目の布陣。オーケストラにオペラに活躍しているユロフスキだからこそなしえた力演です!
(2021/10/05)
レーグナー&ベルリン放送響/マーラー:交響曲第3&6番“悲劇的”(3枚組)エテルナ・マスターから最新リマスタリング!
Berlin Classicsアーカイブ所蔵、オリジナル・アナログ・マスターテープから名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による2021年最新マスタリング音源使用!!交響曲第6番は輸入盤として待望の初CD化!!オリジナル・ジャケト・デザイン仕様ブックレット、ブックレット内に使用オリジナル・アナログ・マスターテープの写真を掲載。(日本出版貿易)
(2021/09/10)
アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ響のマーラー・チクルス最終巻!交響曲第6番《悲劇的》2020年ライヴ!
アダム・フィッシャーと彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、「交響曲第1番」では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルスがついに最終巻。ロックダウンの直前にライヴ録音された交響曲第6番 《悲劇的》が登場!
(2021/09/03)
バルビローリ最後のマーラー録音 交響曲第5番&リュッケルト歌曲集が2020年リマスター音源よりLPレコード化!
バルビローリの演奏の核心を示す彼の最後のマーラー録音となった「第5番」。そしてジャネット・ベイカーをソリストとした「歌曲集」は二人のマーラーの声楽作品の円熟した理解を示すものです。2020年にリリースした「バルビローリ/ワーナー録音全集」と同音源の、オリジナル・マスターテープより2020年24bit/192kHzリマスター音源が使用され、180gアナログLP盤として限定数量生産で発売いたします。(ワーナーミュージック)
(2021/08/27)