現代音楽
ジョン・アダムズ作品集大成(39CD+1BD)~アメリカを代表する現代作曲家の75歳記念BOX
2022年7月1日発売!このボックスは、ジョン・アダムズ(1947~)の音楽をCDとして世界中に発信してきたノンサッチ・レーベルが、彼の75歳を記念して発売するものです。それらの音源をすべてと、他にワーナークラシックス、DG、サンフランシスコ交響楽団、ベルリン・フィルの音源も一部に収録したものです。歌詞対訳は付属しません
(2022/04/15)
小川典子も参加!セレブリエール&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管~イェ・シャオガン:“四川の映像”&“命の協奏曲”
中国を代表する作曲家イェ・シャオガン(葉小鋼)。当アルバムでは“四川の映像”と“命の協奏曲”の2篇を収録しました。中国西部の風光明媚な地方の旅行記をまとめた映画のために作られた、29からなる短い曲をまとめた“四川の映像”に、“命の協奏曲”は同名の映画のために作曲した音楽をもとに再構成した7楽章からなるピアノとオーケストラのための組曲で、ピアノ・ソロを小川典子が務めています
(2022/04/15)
ECM NEW SERIES 再生産商品のご案内(67タイトル)
ECM NEW SERIES の長らく製造中止になっていたタイトルの中から、現地で製造再開となったものがございますのでご案内いたします。商品をご注文いただければ、現地より入荷次第、出荷させていただきます。(タワーレコード)
(2022/04/13)
『マリス・ヤンソンス・エディション』から分売!ペルト、プーランク、ストラヴィンスキーの合唱作品集
20世紀を代表する3つの合唱作品をヤンソンスとバイエルン放送合唱団・交響楽団の演奏で。一糸乱れぬハーモニーと力強いオーケストラの響きが見事な演奏。美しいハーモニーを特徴とするペルトの「ベルリン・ミサ」は1990年5月にベルリンで初演されたため、この名で呼ばれます。五旬節での演奏用に作曲され、当初は4人のソリストとオルガンというシンプルな編成でしたが、後にペルト自身によって合唱と弦楽オーケストラのために改められました
(2022/04/12)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管『ホライゾン10』~現代作品をビシュコフ、ヒメノ、ロウヴァリ、ルイージ、ロトが指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管が同時代音楽を取り上げるシリーズ、ホライゾンの記念すべき第10集。2020~21年は新型コロナウィルスによるパンデミックの影響でコンサート回数も激減しましたが、「時代を映す鏡」という重要な役割のもと委嘱した作品の初演は継続的に行われました。この3枚組には、同オケの若手現代作曲家の育成と普及という目的のホライゾン・シリーズの10作目の節目であると同時に、現代社会への証言でもある記念碑的な内容となりました
(2022/04/12)
ホーカン・ハーデンベルガーがフランスのトランペット協奏曲集をリリース!(SACDハイブリッド)
スウェーデンのトランペット奏者、ホーカン・ハーデンベルガーがフランスの20世紀のトランペット協奏曲集をリリース。トマジの“トランペット協奏曲”はピアノ・リダクションとしてのみ残されていた欠落部分のオーケストレーションを含み復元されたオリジナル版で演奏。世界初録音です。ほか、ジョリヴェやシュミット、ジョラスの作品を収録
(2022/04/12)
ジャズとクラシックが融合したジャズ・ピアニスト&コンポーザー、レンブラント・フレリフスの自作自演ピアノ協奏曲集!RCOメンバーがストリングス!(SACDハイブリッド)
オランダのジャズ・ピアニスト&コンポーザー、レンブラント・フレリフスの自作自演ピアノ協奏曲集が登場!ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)の音楽家たちから委嘱され、2021年にフレリフス自身をソリストとして初演されたまったく新しいピアノ協奏曲。ジャズの自由な即興や独特のテンションとリズム、クラシック音楽の語法や流麗なサウンドが自然に融合しています。ストリングスはRCOのメンバーが参加しています
(2022/04/07)
Naxos~2022年5月発売新譜情報(8タイトル)
今回はMARCO POLOレーベルからの移行アイテム、1996年録音のウラディーミル・ユロフスキが指揮するマイアベーアの歌劇“北極星”。若きフアン・ディエゴ・フローレスが参加した注目の演奏です。ほか、ハイドン:ピアノ三重奏曲集第6集、エドワード・グレグソン(1945-)の室内楽作品集に、大作曲家の生涯を音楽と朗読(英語)で綴るシリーズが始動。世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2022/04/07)
ヨーヨー・マ、ジョン・ウィリアムズ&ニューヨーク・フィル/ギャザリング・オブ・フレンズ
映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズと現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ、そしてニューヨーク・フィルという全世界待望の顔合わせが実現!2002年2月リリースの『ヨーヨー・マ プレイズ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・ウィリアムズ』以来約20年ぶりの共演となる新作では、ヨーヨー・マのために作曲されたチェロ協奏曲(再録音)を筆頭に、哀愁の旋律が胸を打つ「シンドラーのリスト」も収録し現在進行形の作曲家ジョン・ウィリアムズにフォーカスしています
(2022/04/01)
ベルトラン・シャマユ./メシアン:幼子イエスに注ぐ20の眼差し&メシアンへのオマージュ作品集
シャマユの演奏は曲によって柔らかい音、硬質な音を使い分けながら曲が進み、高揚と鎮静を繰り返しつつ少しずつ後半のクライマックスへと聴き手を導いていきます。粒立ちの良い音のひとつひとつが光を反射して煌めくさまは圧巻。併録されたメシアンへのオマージュの諸作品の中では、最後に置かれたハーヴェイのテープとピアノの共演による「メシアンの墓」が強烈。シャマユはピアノの持てる性能のすべてを聞かせるがごとく、鮮やかに弾き切っています
(2022/04/01)
マリ・サムエルセンが古今13人の女性作曲家の作品を取り上げた最新アルバム!『LYS』
ノルウェーのヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンの最新アルバムは、13人の女性作曲家の作品を取り上げた意欲作!既存曲の新編曲に委嘱作品を組み合わせ、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、映画「ジョーカー」でアカデミー賞作曲賞を受賞したヒドゥル・グドナドッティル、グラミー賞受賞のキャロライン・ショウ、ベルリンの若き作曲家/ピアニスト、メレディなど、古今の女性作曲家の作品が取り上げています。LPも発売
(2022/04/01)
偉大な作曲家の作品を現代アーティストたちがリワーク、リミックス!時代を超えたプロジェクト『フラグメンツ』第1弾はエリック・サティ
ドイツ・グラモフォンから、偉大な作曲家の作品をエレクトロニカなど現代の気鋭のアーティストたちがリワーク、リミックスするプロジェクト『フラグメンツ』が始動!毎月1曲ずつリリースされ、1年をかけて作品を構築していきます。第1弾はエリック・サティ!今回はMonolink、Grandbrothers、Christian Löffler、Sascha Braemer、French 79などが参加しています。LPも発売
(2022/04/01)
Naxosレーベルから大嶋・ライアン・ユミコによる吉松隆の左手のためのピアノ曲集が登場!
吉松隆が親交のある舘野泉のために書いた左手のためのピアノ曲の代表作を、アメリカで活動する大嶋・ライアン・ユミコの演奏で収めた1枚。“タピオラ幻景”はフィンランド神話の森の神タピオの国の光景、“アイノラ抒情小曲集”はシベリウスが後半生を送った山荘のイメージから生まれました。どちらも抒情的で美しい作品。フランス語の「左手」から名付けた“ゴーシュ舞曲集”は吉松らしいジャンル越境型の楽しい作品です
(2022/04/01)
現代ドイツを代表する作曲家ヨハネス・シェルホルンの室内楽、アンサンブル&オーケストラ作品集がリリース!(2枚組)
ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」第20弾は、ドイツの現代作曲家、ヨハネス・シェルホルンの作品集。本アルバムには、1996年から2018年の約20年間のうちに制作された室内楽、アンサンブル、そしてオーケストラ作品を収録。オリジナル作品からパーセル、バッハ、フォーレ、サティの作品のアレンジまで充実した内容に仕上がりました
(2022/04/01)
ルイージ・ピオヴァーノが下野竜也&日本フィルと共演したユン・イサンの“チェロ協奏曲”収録!『ユン・イサン:チェロ協奏曲&チェロとピアノのための作品集』
サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の首席チェロ奏者、ルイージ・ピオヴァーノとチッコリーニの薫陶を受けたピアニスト、アルド・オルヴィエートがユン・イサンの悲劇の生涯にオマージュを捧げる1枚!協奏曲は2018年3月2日、サントリーホールでのライヴ録音で、下野竜也&日本フィルとの共演です
(2022/03/31)
初演ライヴ録音!マルティン・フレスト、サロネン&スウェーデン放送響によるイェスペル・ヌーディン:潮流と波浪の間から出現する(SACDハイブリッド)
現代のスウェーデンの音楽シーンを代表する作曲家イェスペル・ヌーディン(1971-)。クラリネット、管弦楽とライヴ・エレクトロニクスのための“潮流と波浪の間から出現する”は鬼才クラリネット奏者のマルティン・フレスト、指揮者エサ=ペッカ・サロネンのコラボレーションから生まれた作品。2018年8月31日の初演ライヴ録音盤が登場!
(2022/03/30)
カリツケ&ベルリン放送響によるユダヤ系チェコ人の作曲家ハンス・ヴィンターベルク:交響曲第1番“シンフォニア・ドラマティカ”&ピアノ協奏曲第1番、他
ユダヤ系チェコ人の作曲家ハンス・ヴィンターベルク(1901-1991)。プラハで育ち、チェコ音楽の伝統を受け継ぐ新しい作曲家たちの一人です。彼の最初の交響曲“交響曲第1番 「シンフォニア・ドラマティカ」”に、“ピアノ協奏曲第1番”、そして晩年の作品“リトモフォニー”の3曲を収録
(2022/03/29)
アルカディア弦楽四重奏団によるヴァインベルク:弦楽四重奏曲第2集!
前作の「弦楽四重奏曲集Vol.1」がICMA(国際クラシック音楽賞)2022の室内楽部門にノミネートされたアルカディア弦楽四重奏団によるヴァインベルク:弦楽四重奏曲全曲録音シリーズ。第2集は作曲時期の異なる3曲(第1番、第7番、第11番)を選んで収録
(2022/03/28)
シプリアン・カツァリスの来日記念盤!『ギリシアのピアノ作品集』~パパイオアヌ、コンスタンティニディス、レヴィディス
シプリアン・カツァリスの最新アルバムはキプロス系であるカツァリスのルーツにも深い関係のあるギリシア(ギリシャ)の音楽です。1821年の独立以降に登場したギリシア音楽に特化したという興味深いシリーズがスタートします!これまであまり演奏されていなかった作品やギリシア国外では知られていない優れた作品を発見・再発見し世界へ紹介してゆきます。シリーズ第1弾では、パパイオアヌ、コンスタンティニディス、レヴィディスという3人の作曲家の作品を収録
(2022/03/25)
リンケヴィチュス&リエパーヤ響によるラトビアの作曲家ペーテリス・バリソンスの“交響曲第2番「ロマンティック」”&“3つの前奏曲”
ラトビア音楽の発展に貢献した作曲家ペーテリス・バリソンス(1904-1947)の管弦楽作品集が登場!「愛のめざめ」「歓喜」「エロティカ」「愛の死」の4楽章から構成された““交響曲第2番「ロマンティック」”に、“3つの前奏曲”を収録
(2022/03/25)