古楽・バロック
武久源造によるJ.S.バッハ:適正律クラヴィーア曲集全曲録音第3弾は“第13番~第18番”
「平均律」の名で呼ばれるこの作品を「適正律」と訳し、武久源造が満を持して臨む全曲録音、待望の第3弾。ペダル付チェンバロとジルバーマン・ピアノを使い分け、バッハの真意に迫ります。今回は第1集、第2集より“第13番~第18番”を収録
(2018/12/04)
CPO レーベル~2019年1月発売予定新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回は世界初録音となるオーストリアの作曲家ハンス・ガルの“歌劇「夜の歌」”に、フェスカとダンツィの詩篇集、ボワエルデューの“序曲集&ピアノ協奏曲”、ライネッケの弦楽四重奏曲集などCD7タイトルがリリースされます
(2018/11/30)
Naxos~2019年1月17日発売予定新譜情報(14タイトル)
今月の注目はイェネ・ヤンドーの『ハイドン:幻想曲、メヌエット集』、シュティレツ&チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェによる『コジェルフ:交響曲集 第2集』、エラン五重奏団による『オンスロウ:弦楽五重奏曲集 第3集』など世界初録音も含むCD14タイトルがリリースされます
(2018/11/30)
2枚組1枚価格!マルツィのバッハ/無伴奏全曲が2トラック38センチ、オープンリール・テープより復刻!
ヨハンナ・マルツィによるバッハの無伴奏ソナタとパルティータはこれまで複数の復刻盤が知られています。しかし、そのいずれもが音質的に一長一短ということなので、今回は"決定盤"を作るべく、周到な準備により復刻しました。(平林直哉)
(2018/11/28)
ハンガリーのソプラノ、エメーケ・バラートのソロ・アルバム!『私は歌いたい!(17世紀ヴェネツィアの歌曲集)』
17世紀イタリアで活躍した女性作曲家バルバラ・ストロッツィと彼女の師であったフランチェスコ・カヴァッリのアリアを中心に器楽作品を織り交ぜた作品集。バラートはノン・ヴィヴラートによる清冽な響きに見事なアジリタを加えた素晴らしい歌唱を披露しています。バックを務めるイル・ポモ・ドーロの活力溢れる伴奏も聴きどころ
(2018/11/22)
小川隆、若松夏美、鈴木秀美、上尾直毅~C.P.シュターミッツ:フルート、ヴァイオリン、バッソの為のフルート三重奏曲集
マンハイム・ホーフカペレの全盛時代に活躍した音楽家カール・フィリップ・シュターミッツ(1745-1801)。ここに収録された“フルート三重奏曲集”は、当時ロンドンで印刷された初版譜を使用して演奏されています。チェロの譜面に書かれた数字譜により、選び抜かれた楽章ごとにチェンバロの音を加えており、当時の宮廷で演奏されていたであろう上品さを再現しております
(2018/11/21)
【入荷済】名手クリストフ・ルセの名演、J.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集”が全集としてBOX化!(4枚組)
1961年、アヴィニョン生まれの鍵盤楽器奏者、指揮者として活躍するクリストフ・ルセ。2013年~2015年にかけて録音されたJ.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集”を4枚組の全集としてBOX化!
(2018/11/21)
アバドのコンサート映像、ドキュメンタリーを凝縮!お得なBOX『マエストロ・クラウディオ・アバド・エディション』(25枚組DVD)
2014年1月20日80歳で惜しくも亡くなったクラウディオ・アバド。まもなく没後5年を迎えます。アバドの人間性、音楽性を描いたドキュメンタリー5篇と、晩年のライヴ映像を中心とした25枚のボックス・セットが登場。カラヤンの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に就任したアバド。約13年間のアバド時代を象徴するようなコンサートを収録
(2018/11/19)
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレの新録音はフランドル楽派の作曲家チプリアーノ・デ・ローレのマドリガーレ集を歌う!
レコード・アカデミー賞2017で音楽史部門賞を受賞した「ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ」。16世紀の傑出したマドリガリスト、チプリアーノ・デ・ローレのマドリガーレ集を録音。古楽界の名歌手たちが、その完璧な歌声で紡ぎあげる世俗的マドリガルの妙技にご注目ください
(2018/11/16)
聖トーマス教会合唱団の名作ドキュメンタリーとJ.S.バッハの“マタイ受難曲”と“ミサ曲ロ短調”を収めた映像BOXが登場!
1212年に創設された世界で最も歴史ある少年合唱団で、バッハ自身がカントールを務めた聖トーマス教会合唱団。歴史と伝統を誇る合唱団の名作ドキュメンタリーと、800周年記念として聖トーマス教会で行われた“マタイ受難曲”、2013年のライプツィヒ・バッハフェスティヴァルのクロージング・コンサートで演奏された“ミサ曲ロ短調”をまとめてBOX化!
(2018/11/15)
リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニスの新録音はパーセルの音楽劇“アーサー王”(2枚組)
歌手、語り手、ダンサーによって上演される「物語と音楽が半々=セミオペラ」形式の代表作として知られるパーセルの音楽劇“アーサー王”。リオネル・ムニエと彼が率いるアンサンブル「ヴォクス・ルミニス」は実際の上演を数多く行い、万全の態勢で録音に臨みました。2018年1月録音
(2018/11/15)
古楽器合奏団「カフェ・ツィマーマン」の名演をまとめたBOX!『ALPHA録音全集』(16枚組)
古楽器合奏団「カフェ・ツィマーマン」。この16枚組は、彼らのALPHAレーベルにおける録音の集大成。得意のバッハをはじめ、リュリなどのフランス・レパートリーでも目覚ましい演奏を聴かせます。リュリの管弦楽曲集やC.P.E.バッハのハンブルク交響曲集など、長く入手不可だった音源も収録
(2018/11/14)
スペインの合唱団「エル・レオン・デ・オロ」と名誉指揮者ピーター・フィリップスによるルネサンスの哀歌とモテット集
タリス・スコラーズの創設者兼ディレクター、ピーター・フィリップス。名誉指揮者を務めるスペインの合唱団「エル・レオン・デ・オロ」を率いて、カルドーゾ、ゴンベール、ラッスス、パレストリーナなどのルネサンスの哀歌&モテット集を録音!
(2018/11/12)
マイナルディのバッハの無伴奏チェロ組曲全曲(第1回録音)が約60年ぶりにLPレコードで復活!
ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスターを使用。エミール・ベルリナー・スタジオのライナー・メイラードによるオーディオファイル・アナログ・マスタリング。180グラム・オーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール使用。ドイツ・パラス社によるプレス。LPレコードとして初のBOXセット化。録音情報シート封入と至れり尽くせりの内容です
(2018/11/08)
中世ドイツの吟遊詩人&作曲家、ミンネゼンガーたちの作品を集成したBOX!『偉大なるミンネゼンガー』(11枚組)
ミンネゼンガーとは、中世ドイツ語圏の恋愛歌曲や抒情詩「ミンネザング」を作曲、演奏する音楽家、吟遊詩人たちのこと。これまで、多くのミンネザング・アルバムを録音・リリースしてきたドイツのChristophorusレーベルから、ミンネゼンガーたちの作品を集成した11枚組BOXがリリースされます
(2018/11/08)
ブリリアント・クラシックス~2018年12月発売予定新譜情報(12タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2018年12月発売予定の新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2018/11/08)
〈タワレコ限定〉VINTAGE COLLECTION+plus Vol.27(全7タイトル)
今回も貴重盤や世界初CD化、CD初出時の解説書の復刻を含む充実のラインナップ。アナログ音源は一部を除き本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新デジタル化。今回の発売ために192kHz/24bitのハイビット・ハイサンプリング音源をCDマスターに使用。高音質を実現! 一部新規序文解説付き。オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
(2018/11/07)
CPO レーベル~2018年12月発売予定新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回は世界初録音となるブルッフの“歌劇「ローレライ」”に、ヴォーカル・アンサンブル「ジングフォニカー」が歌うクリスマス、ジョヴァンニ・デ・マック、テレマン、ツェルニー、クーナウ、ヴォイルシュなど、12月はCD7タイトルがリリースされます
(2018/11/06)
ル・コンセール・ブリゼーによるガナッシ:『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸
ルネサンス時代のイタリアの音楽家、著述家であったシルヴェストロ・ガナッシの著書『リコーダー奏法と装飾的奏法』。木管コルネット奏者ウィリアム・ドンゴワと自身が創設した古楽器アンサンブル「ル・コンセール・ブリゼー」が、ガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法を用いてジョスカン、ビュノワ、ゴンベールなど15~16世紀の巨匠たちの作品を収録
(2018/11/06)
ムジカ・アンティクヮ・ケルン全盛期の名演!ピエートロ・トルリの“オラトリオ「現世のむなしさ」”
ピエートロ・トルリ(1660頃~1737)はバイエルン選帝侯の宮廷作曲家として活躍したイタリア人作曲家。1706年初演のオラトリオ“現世のむなしさ”は受難節を彩った端正な充実作です。この盤は1988年の記念碑的放送録音で、全盛期のムジカ・アンティクヮ・ケルンと名古楽歌手たちが居並ぶ演奏陣の豪華さは圧巻!
(2018/11/06)