協奏曲・室内楽・器楽
フランスの名ハープ奏者カトリーヌ・ミシェルによる知られざるハープ作品集『ナポレオンの時代のハープ作品集』
カトリーヌ・ミシェルは1970年フランス放送フィルに所属しつつ、ソリストとしても活動を開始。その後、1978年にはフランス国立歌劇場管の首席ハープ奏者となり、バーンスタイン、ベーム、ブーレーズ、チェリビダッケなど錚々たる指揮者たちとの共演も果たしています。このアルバムは1994年に収録されたナポレオンの時代に、フランスで活躍した作曲家たちによるハープのための作品集
(2021/05/25)
樫本大進、ル・サージュ、パユ、メイエなど豪華メンバー共演によるニーノ・ロータ:室内楽作品集!
樫本大進とエリック・ル・サージュを中心に、エマニュエル・パユ、ポール・メイエ、フランソワ・メイエ、ジルベール・オダンといったベルリン・フィルやレヴァン・フランセなどで活躍するの名手たちによるイタリアの巨匠ニーノ・ロータの室内楽作品とピアノ作品を収録したアルバムが登場!
(2021/05/25)
世界初録音!ダヴァン&ミュルーズ響~フランスのオルガニスト兼作曲家レオン・ボエルマンの知られざる“交響曲 ヘ長調”
フォーレやフランクの次の世代のオルガニスト兼作曲家としてフランスで活躍したレオン・ボエルマン。少ないながら管弦楽のための作品を残しており、今回サン=サーンスに捧げた“交響曲 ヘ長調”が世界初録音!さらにドマルケットを迎えて“チェロと管弦楽のための交響的変奏曲”など収録
(2021/05/25)
幻の日本録音の初CD化!レフ・オボーリン・イン・ジャパン1956~展覧会の絵、月光、他
1956年秋、旧ソ連からレフ・オボーリンが初来日し、全国公演の合間にスタジオ・セッションを行いました。このLPは1956年に初発売され、ムソルグスキーのみ1959年に再発売されましたが、以後は全く出ていません。また、録音データも不明でしたが、このたびその詳細な資料(日付け、技術者名、使用機材、使用したピアノ等)を入手、完全な形で復刻しました(平林 直哉)
(2021/05/24)
85歳を迎える巨匠ハイドシェックが再びバッハに挑む!フランス組曲第1,2,4番、他
2018年発売の、「バッハ~ベートーヴェン~バッハ」(SAKURA-11)に続き、再びバッハに戻りました(フランス組曲第1,2,4番)。作曲家ハイドシェックにも注目。フランスの詩人、モーリス・クーロンの詩に触発された自作の前奏曲集、そしてドビュッシーの名作「亜麻色の髪の乙女」も聴き逃せません。曲目解説はハイドシェック自身によって書かれましたが、ウィットに富んだ極めて独創的なものです
(2021/07/22)
三浦文彰の弾き振り新録音!オーケストラ・アンサンブル金沢とのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》
世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少優勝を飾り一躍世界の注目を集めている三浦文彰。今作では、モーツァルトの“ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》”を、オーケストラ・アンサンブル金沢を弾き振りして録音!
(2021/05/24)
福間洸太朗の新録音は名ピアニストたちが編曲したバッハの音楽!『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』
福間洸太朗の新録音は、歴史に名をのこす大ピアニストたちによるJ.S.バッハ作品の編曲集。ヨーロッパの演奏会で披露したプログラムを元に録音に取り組みました。心安らぐコラールに、シャコンヌやパッサカリアなど。福間自身による“マタイ受難曲”の名アリアも収録
(2021/05/21)
カラヤン、ケンプ、マルケヴィッチ、コンドラシン!「プラハの春」ゴールド・エディション第2集(2枚組)
チェコ放送に残された「プラハの春音楽祭」のライヴ録音をCD化するシリーズの第2弾!1966年のカラヤン&ベルリン・フィルによるドヴォルザーク交響曲第8番。1959年の名匠ヴィルヘルム・ケンプとアンチェル&チェコ・フィルによるショパンのピアノ協奏曲第2番、1959年のマルケヴィッチ&チェコ・フィルによる「春の祭典」、1960年のキリル・コンドラシン指揮プラハ放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲第9番が収録されています(すべてモノラル録音)
(2021/05/20)
1961年ロン=ティボー覇者!知られざるヴァイオリニスト『テル=メルゲリアン録音集』(5枚組)
ジャン・テル=メルゲリアン(1935-2015)はマルセイユ生まれ。1947年にアルメニアに移住、モスクワ音楽院ではダヴィッド・オイストラフの教えを受けました。ロン・ティボー・コンクールで優勝を果たし(1961年)。その後「アルメニア人民芸術家」の称号を得ましたが、1981年に故郷マルセイユに戻りました。今まで録音が世に出ることはほとんどありませんでしたが、今回遺族の厚意により発売されることとなりました
(2021/05/20)
知られざる名ピアニスト!フィオレンティーノ第3弾1996~98アメリカ・ライヴ集(9枚組)
「彼は私以外の唯一のピアニストである」・・・アルトゥール・ベネデッティ・ミケランジェリ。フィオレンティーノ・シリーズ第3弾は「live in USA」。 1996年から1998年にかけてのライヴで、1998年8月22日に自宅で急死するフィオレンティーノの、まさしく最晩年の演奏集です。 超絶技巧的小品などおなじみの作品が並びますが、ショパンだけが収められた1997年のライヴ、フランクとベートーヴェンの室内楽作品が入っているのが貴重です
(2021/05/20)
イタリア、ミラノでのヴィルヘルム・ケンプ!初出音源!1978年のライヴ録音集!
1978年の4月と10月のミラノでの演奏では、4回の全曲録音を行うなどケンプが最も得意としてたと言っても過言ではないベートーヴェンのピアノ・ソナタの中から「第13番」と「第30番」の2曲を取り上げており、スタジオとは条件が異なるライヴでのパフォーマンスに大きな注目が集まることでしょう。カップリングのシューマン、ショパン、シューベルトの3作品もケンプの重要なレパートリーです
(2021/05/19)
村上春樹、偏愛するクラシック音楽についてのエッセイ『古くて素敵なクラシック・レコードたち』
『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、クラシック音楽をこよなく愛し聴き巧者である村上春樹さんが、クラシックの名曲を100曲選んで各3~6枚のLPレコード、総計486枚をカラーで紹介しながら、縦横無尽に論じるという待望の音楽エッセイです。ここでは、書籍とともに、カバーに掲載された9枚のLPレコードついてまとめています
(2021/08/13)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第36弾 アルバン・ベルクQ、オイストラフ、クリュイタンス
アルバン・ベルクQ/ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲、オイストラフ、フルニエ/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ブラームス:二重協奏曲、クリュイタンス/フォーレ:レクイエム&ドビュッシー:神聖な舞曲の3タイトルをSACDハイブリッド化!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました
(2021/06/04)
APRより『2人の忘れられたイギリスのピアニストたち~エヴリン・ハワード=ジョーンズ&エドワード・アイザックス』
「APR」から"ミニ・シリーズ"として「2人の忘れられたイギリスのピアニストたち」がスタート!第1弾はアカデミックな性格の持ち主で、その解釈は「学者的で潔癖な深み」があるとも評されたハワード=ジョーンズ(1877-1951)、及び
ポーランド系ユダヤ人の血を引き、マンチェスターの王立音楽大学でチャールズ・ハレとクララ・シューマンの弟子であるオルガ・ネルーダに音楽を学んだエドワード・アイザックス(1881-1953)の二人です
(2021/05/18)
ケルンWDR交響楽団チェンバー・プレイヤーズの録音第2弾!ブルッフ:弦楽五重奏曲集&弦楽八重奏曲
ケルンWDR交響楽団員のアンサンブルによるALPHAレーベルからのリリース第2弾はブルッフが最晩年に書いた弦楽器のための室内楽作品集。ヴィオラを2本用いる“弦楽五重奏曲”2曲と、亡くなる年に書かれた弦楽八重奏曲(ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ、コントラバス)を収録
(2021/05/18)
Naxos~2021年6月第2回発売新譜情報(6タイトル)
今回は、キースラー&シガン大学響によるチェコの女性作曲家、カプラーロヴァー(1915-1940)の管弦楽作品集に、世界初録音のマイールの歌劇“エレーナ”、2021年生誕100年を迎えたマルコム・アーノルドのベスト盤など世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2021/05/18)
ALTUS スメターチェクの偉大なる名演『皇帝』『春』『新世界より』が復活!(2タイトル)
世界を股にかけ活躍し、チェコでは「空飛ぶ指揮者」「音楽大使」と呼ばれ、日本では「チェコのカラヤン」とのキャッチフレーズで親しまれたスメターチェクの偉大な演奏集。チェコ・フィルとあわせて「チェコ3大オーケストラ」と言われるプラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団との共演です。ミケランジェリをソリストに迎えた『皇帝』、スメターチェクが商業録音を残さなかった『春』『新世界より』の名演をお楽しみください!
(2021/05/17)
韓国の才媛ソン・ヨルムのONYX第3弾はカプースチン:ピアノ作品集
日本でも人気の高いロシアの作曲家ニコライ・カプースチン(1937-2020)。長年にわたり親交を深めてきたピアニスト、ソン・ヨルムが、2020年に惜しまれつつもこの世を去ったカプースチンへ捧げるアルバムをリリースします。“8つの演奏会用エチュード”に、カプースチンのソナタの中でも人気の高い“ピアノ・ソナタ第2番”など収録
(2021/05/17)
実力派ヴァイオリニスト岡本誠司。待望のデビューCD!ピアノは反田恭平!!
今現在ドイツで研鑽を積む岡本がCDデビューにあたり、「今、自分が表現したいもの」、長く温めてきて「今こそ表現したい」と思える作品の数々を選曲しました。ブラームス、ローベルト・シューマン、クララ・シューマンの複雑かつ素敵な関係性、そして、ロマンティシズムに溢れる時代を生きた人間が書いた作品たちの演奏を通じて、その時代の19世紀中ごろのドイツロマン派を感じていただけるようなプログラムです
(2021/05/14)
ハイティンク&フランス国立管ステレオ・ライヴ!シベリウス第2とブルショルリとのチャイコフスキー!!
フランス国立視聴覚研究所(INA)が保有する音源からの正規初出音源で、ベルナルト・ハイティンクがフランス国立管弦楽団を振った1961年12月、シャンゼリゼ劇場におけるライヴからシベリウスの交響曲第2番とモニク・ド・ラ・ブルショルリをソリストに迎えたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番です!
(2021/05/14)