協奏曲・室内楽・器楽
デイヴィッド・シンクレアとバーゼル・スコラ・カントルムの名手たちによる演奏!『ウィーンのムード ~ 18世紀後期のウィーン式コントラバスのための作品集』
Glossaとスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画 "Glossa SCB Series" 最新作。今作は古典派時代のウィーンで用いられた「ウィーン式コントラバス」のための作品集。SCBで歴史的コントラバスの講師を務め、ウィーン式コントラバスの専門家であるデイヴィッド・シンクレアと、SCBの名手達による古楽器アンサンブルによる演奏です
(2022/05/12)
NIFCより緊急リリース!小林愛実の2021年第18回ショパン・コンクール・ライヴ(2枚組)
コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルよりリリースされるコンクールのライヴ録音シリーズ(ブルー・シリーズ)より、ハイレベルな演奏が次々に披露された今大会の中でも特に聴衆に深い感銘を与え、第4位入賞という快挙を成し遂げた小林愛実の演奏が緊急リリース!
(2022/05/11)
ルーマニア出身の新鋭アンカ・ヴァジーレ・カラマン/イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27
好評だったパガニーニの24のカプリス(STR37193)そしてバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(STR37196)に続くカラマンの無伴奏ヴァイオリンのためのアルバム第3弾。イザイのソナタはバッハの伝統を踏まえつつロマン派ヴァイオリンの最終到達点を示す超絶技巧の難曲。カラマンはこの曲の複雑に絡み合う多声書法や半音階を情熱的に弾き切っている。STRADIVARIUSの鮮烈で美しい音質も聴きどころ
(2022/05/11)
ピエモンテージ、ノット&スイス・ロマンド管/ラヴェル&シェーンベルク:ピアノ協奏曲、メシアン”異国の鳥たち"(SACDハイブリッド)
ジョナサン・ノット率いるスイス・ロマンド管弦楽団による20世紀傑作シリーズ。前作ドビュッシー(ノット編)&シェーンベルクの『ペレアスとメリザンド』(KKC-6429/30 / PTC-5186782)はレコード芸術誌「特選盤」など高い評価を得ました。期待の新作はピアノとオーケストラのための傑作3篇。ラヴェルとシェーンベルクのピアノ協奏曲、メシアンの「異国の鳥たち」を、フランチェスコ・ピエモンテージをピアノ独奏に迎えて演奏しています
(2022/05/11)
アンサンブル・ディアローギの新録音!ピリオド楽器による『レッセル、シューマン、ショパン:室内楽作品集』
ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベル「NIFC」による『ショパンの時代の音楽』シリーズから、「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭2020」で行われた、アンサンブル・ディアローギのアルバムが登場です。このアルバムでは、ハイドンに師事したポーランドの作曲家フランティシェク・レッセルと、シューマンとショパンの作品を、古楽アンサンブルとは思えないほど表情豊かに演奏しています
(2022/05/11)
Naxosの人気プロジェクトを集成!『ブラームス:4手と2台ピアノのための作品全集』(18枚組)
このBOXはブラームス没後100年を記念して1997年に発売開始した一連の録音を集成したもので、ブラームスの4手連弾と2台ピアノのための編曲作品全てを収録しています。交響曲や管弦楽曲、ピアノ協奏曲や室内楽の編曲などが収録。交響曲第3番と第4番は4手版と2台版を両方収録しています
(2022/05/11)
ブリュノ・コクセ&モード・グラットンによるベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番~第3番
バロック・チェロ奏者ブリュノ・コクセが、ベートーヴェンのチェロ・ソナタを録音!フォルテピアノはコクセ率いるアンサンブル、レ・バッス・レユニでも鍵盤を担当するモード・グラットン。フォルテピアノは、シュタインの再現楽器、ブロードウッドのオリジナルを使用
(2022/05/11)
ヤンコヴィッチのチェロ・アンサンブル版、ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番&チャイコフスキー:ロココ変奏曲
ショスタコーヴィチの《チェロ協奏曲第1番》とチャイコフスキーの《ロココ風の主題による変奏曲》をチェロだけで演奏するという非常に珍しい編曲版の登場です。コロナ禍に行われたこのプロジェクトは、クセニア・ヤンコヴィチとその教え子たちである若い8人のチェリストたちによって行われ、ショスタコーヴィチの未亡人であるイリーナ・ショスタコーヴィチとDSCH出版の許可を得てのリリースとなりました
(2022/05/10)
ナタン・ミルシテインの1944~50年貴重録音復刻!『AFRS(米軍ラジオ放送)録音集 他』
トラック1から11はアメリカ軍が第2次大戦中に開設した放送サービスAFRS(Armed Forces Radio Service)のためにミルシテインが行った録音のすべてで、ブラームスのソナタ第2番、ラヴェルのハバネラ形式の小品、ヴィエニャフスキのエチュード・カプリースは後にスタジオ録音することがなかったので貴重です。他には同じくアメリカ軍の兵士向けに制作されたV Discの音源、ラジオ局Voice of America制作の音源、更に1950年にRCAに行った録音を復刻を収めています
(2022/05/10)
クリスチャン・フェラス/SWR録音集~ブラームスはブロムシュテット、ベルクはギーレンとの共演!(4枚組)
いずれもフランスの巨匠フェラスらしい堂々たる演奏。CD2のエネスクのソナタ第3番は1962年の録音よりも即興的な高揚感が伝わります。フェラス&バルビゼ・デュオの絶頂期の記録。CD3では、チャイコフスキーの第1楽章におけるカデンツァでの即興的な音運びがフェラスの真骨頂。CD4のブロムシュテットと共演したブラームスは待望のCD化。ベルクの協奏曲は、フェラスがフランス初演を行って以後、得意としていたレパートリーであり、ギーレンの分析的な指揮も見事
(2022/05/10)
カロリン・ヴィトマン『L'Aurore』~バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番を含む無伴奏作品集!
ドイツのヴァイオリニスト、キャロリン・ヴィドマンのインスピレーションあふれるリサイタルです。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのアンティフォナ『聖霊は生の源の火よ』から、イギリスの現代作曲家ジョージ・ベンジャミンの『3つの小品』まで1000年にわたる音楽の歴史を繰り広げています。その途中、イザイとエネスクの作品も含まれています。そしてバッハの『パルティータ第2番』の輝くばかりの演奏が最後を締めくくります
(2022/05/10)
知られざるピアノの名匠 ロリン・ホランダー/コンプリートRCAアルバム・コレクション(8枚組)
今年77歳を迎えるアメリカの名ピアニスト、ロリン・ホランダー。ホランダーが1958年から1965年にかけてRCAとの専属契約で残した全録音を集成し、さらにキルヒナーの自作自演にチェレスタ奏者として参加した1973年のコロンビア録音を加え、CD8枚組のボックスセットとして初リリースされます
(2022/05/10)
フランチェスコ・コルティ&イル・ポモ・ドーロによるバッハのチェンバロ協奏曲集第3集!
大好評のコルティとイル・ポモ・ドーロによるバッハのチェンバロ協奏曲集第3集!今作では2台のチェンバロのための協奏曲BWV1060-1062 の3曲に加え、冒頭の断片だけが残されているチェンバロ協奏曲BWV1059 をコルティ自身による再構成版で収録しています
(2022/05/10)
Naxos~2022年6月第1回発売新譜情報(9タイトル)
今回はイタリア近代の作曲家マリピエロの2曲のヴァイオリン協奏曲に、タン・ドゥンのピアノ曲集、ポルトガルの作曲家ロペス=グラサの管弦楽作品集、ペレス=シエーラ&クラクフ・フィルによるロッシーニ: 歌劇《絹のはしご》など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2022/05/10)
Grand Pianoレーベル10周年記念企画!フランス・ロマン派から近代のピアノ曲を集めた6枚組BOX『FRENCH IMPRESSIONS~フランス・ピアノ曲のポプリ』(6枚組)
Grand Pianoレーベル10周年記念企画!このBOXでは、フランス・ロマン派から近代のピアノ曲を集めた6枚組。サン=サーンス、サティ、ドビュッシー、グヴィ、ダンディ、ゴダールが収録。ドビュッシーやサティのアルバムには世界初録音曲が多数含まれています
(2022/05/02)
マイスキー&アシュケナージの名演が新マスタリング&ハイブリッド盤で再登場!R.シュトラウス:交響詩“ドン=キホーテ”&“死と変容”(SACDハイブリッド)
2002年に発売されたアシュケナージ&マイスキーによる「ドン=キホーテ」は、レコード芸術誌でも特選盤に選ばれるなど、その完成度の高さから奇跡的な名盤となりました。今まで、CDとSACDという2つのメディアで販売していたディスクが、新マスタリングを施し、SACDハイブリッド盤として再登場です。往年の名演が、拘りのリマスタリングで現代に蘇ります
(2022/05/02)
ケラス&メルニコフ~名手ふたりによるショパン&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ集
ケラス(チェロ)とメルニコフ(ピアノ)によるベートーヴェンのチェロとピアノの作品全集(HMC902183)は、2014年第52回「レコード・アカデミー賞」大賞銅賞・室内楽部門を受賞しています。それから時を重ね、ますますそのアンサンブルの息の感度と精度に磨きがかかったところでの録音。ショパンのチェロ・ソナタは、生前に出版された最後の作品。ラフマニノフのチェロ・ソナタは1901年、ラフマニノフ20代終わり、ピアノ協奏曲第2番を完成して取り組んだ作品です
(2022/04/28)
「ゴーティエ・カピュソン財団」第1弾!キム・ベルナール/ショパン、ラヴェル、ドビュッシー:ピアノ作品集
チェリストのゴーティエ・カピュソンが、新進音楽家がプロのキャリアを確立する手助けを目的として発足した「ゴーティエ・カピュソン財団」。その録音の第1号として選ばれたのがピアニスト、キム・ベルナール(1999年、フランス、イエール生まれ)。その録音をワーナーよりデビュー・アルバムとしてリリース
(2022/05/13)
小菅優の新録音!藤倉大:ピアノ協奏曲第3番“インパルス”&ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(SACDハイブリッド)
小菅優の協奏曲アルバムが登場!藤倉大の“ピアノ協奏曲第3番「インパルス」”は、モンテカルロ・フィル、読売日本交響楽団とスイス・ロマンド管弦楽団の共同委嘱作品で、小菅優に献呈されました。3つのオーケストラの初演全てにおいて小菅優はソロを務め、大きな話題となりました。カップリングにラヴェルの“ピアノ協奏曲 ト長調”収録
(2022/04/28)
ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベル「NIFC」からフロレンシオ&18世紀オーケストラによるドブジンスキ:交響曲第2番が登場!
ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベル「NIFC」による『ショパンの時代の音楽』シリーズから、フロレンシオ&18世紀オーケストラによるドブジンスキ(1807-1867)の交響曲第2番《性格的》をメインにしたアルバムが登場です。カップリングにはアリョーナ・バーエワをソリストに迎えたヴィエニャフスキの“ヴァイオリン協奏曲第2番”に、エリック・ホープリッチをソリストに迎えたクルピンスキの“クラリネット協奏曲”を収録
(2022/04/28)