交響曲・管弦楽曲
シモーネ・メネセス&アンサンブル K『シェエラザードの物語』~リムスキー=コルサコフ:シェエラザード(室内管弦楽版)(2枚組)
新しい編曲の室内管弦楽版による「シェエラザード」。弦五部、ピアノ、フルート&ピッコロ、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、打楽器の全パートが各1名というミニマムな編成となっています。CD1には『千夜一夜物語』をはじめ古代の恋愛詩などから自由に構成された台本による語り(英語)も収録。CD2に音楽のみの室内管弦楽版が収録
(2024/08/14)
スヴェンセン&ボルドー・アキテーヌ国立管/リング・オデッセイ ~ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》ハイライト(スヴェンセン編曲)(2枚組)
2024/25シーズンからボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団の音楽監督に就任するジョセフ・スヴェンセンが、《ニーベルングの指環》を自らハイライト版に編曲して披露した演奏会のライヴ。時の流れを表す繋ぎとしてティンパニのロールを加えるほかは全てワーグナーの書いた音符のみで、物語の筋をなぞっていきます。重要箇所には歌手も登場し、オーケストラと共に、期待に応える力演を聴かせています
(2024/08/14)
〈タワレコ限定・高音質〉ケーゲル~ビゼー:“アルルの女”組曲他、ヴィヴァルディ:協奏曲集他 ETERNAの貴重音源(SACDハイブリッド)
人気の高いケーゲル(1920-90)の2作を発売。1枚目は1987年デジタル録音のビゼーに1973年アナログ録音のストラヴィンスキーの作品をカップリング。もう1点は1970年アナログ録音のヴィヴァルディに、1961年アナログ録音のバルトークのディヴェルティメントをカップリング
(2024/09/02)
ズービン・メータ&ミュンヘン・フィル/ブラームス:交響曲全集(4枚組)~2024年1月 名誉指揮者20周年記念ライヴ
2024年1月、ズービン・メータのミュンヘン・フィル名誉指揮者20周年記念ライヴ。今日最も高く評価され尊敬されているピアニストの1人であるイェフィム・ブロンフマンが演奏する2つのピアノ協奏曲と4つの交響曲とを含むブラームス・サイクルで祝いました
(2024/08/09)
メッツマッハー&SWFバーデン=バーデン・フライブルク響/ストラヴィンスキー: 管楽器のための交響曲、交響曲 ハ調、“アゴン”、他
1920年作曲の「管楽器のための交響曲」は単一楽章の作品。1918年に他界したドビュッシーの追悼曲。1957年作曲の『アゴン』はストラヴィンスキー最後のバレエ作品同年ニューヨーク・シティ・バレエによって初演されました。変奏曲「オルダス・ハクスリーの追悼のために」は1966年にニューヨーク・シティ・バレエによって上演された作品。4楽章形式の「交響曲 ハ調」は比較的演奏機会の多い作品です
(2024/08/09)
『ブルックナー・フロム・アーカイヴ第4巻』ドホナーニ&ベルリン放送響~交響曲第5番ステレオ・ライヴ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団~弦楽五重奏曲
アメリカ・ブルックナー協会の放送音源(エアチェック)から、選りすぐりの初出音源で交響曲全集をCD化するブルックナー・フロム・アーカイヴ第4巻、ドホナーニ若き日の第5番のステレオ・ライヴが登場。CD2はウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団とヴィオラのシュタングラーによる弦楽五重奏曲と間奏曲を収録(米ヴァンガード、モノラルLPから復刻)
(2024/08/09)
ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ/ブルックナー: 交響曲第4番“ロマンティック”(1888年版)=いわゆる改訂版!
ブルックナーの交響曲全稿録音を目指しているゲルト・シャラーとフィルハーモニー・フェスティヴァが交響曲第4番の1888年版に挑戦しました。これまで1874年版(PH 22010)と「村の祭」付1878/80年版 (PH 13049)を録音しましたが、3枚目は同曲でもっとも問題があるとされる第3稿こと1888年版
(2024/08/08)
Naxos~2024年9月第1回発売新譜情報(3タイトル)
今回は3枚のアルバムとしてナクソスからリリースした『ジェネシス』のキーボード奏者トニー・バンクスのオーケストラ作品がセットになって再発売。ほか、ガブリエル・シュヴァーベのベートーヴェン、チェロとピアノの作品集第1集、ヨアヒム・ラフ最後の歌劇《嫉妬深い人々》の世界初録音を含むCD3タイトルがリリースされます
(2024/08/08)
マリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管 マーラー: 交響曲第1番“巨人” LPレコード 180グラム重量盤 2024年10月29日発売
2006年8月&11月に本拠地コンセルトヘボウで行われたコンサートの模様を収録したマリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管によるマーラー交響曲第1番『巨人』の180グラム重量盤LPが登場(当初LP2枚組と予告されましたが、LP1枚物で発売されます)
(2024/10/29)
『ECM NEW SERIES名盤40』(40タイトル)~初プライスダウン14タイトルを含む名盤40タイトルをSHM-CDで再発売!
現代音楽や古楽、クラシックを融合させたユニークな録音で注目を集めるECM NEW SERIES。1984年に『アルヴォ・ペルト:タブラ・ラサ』をリリースしてから40周年を迎え、初プライスダウン14タイトルを含む名盤40タイトルをSHM-CDで再発売
(2024/08/06)
高関健&東京シティ・フィル/ブルックナー:交響曲第4番“ロマンティック”~東京シティ・フィル、ブレーン、タワレコ共同企画
高関 健&東京シティ・フィルによるブルックナー企画第3弾!ブルックナー生誕200年企画。名曲のさらなる深化を体験!前作"第5番"に続く、両者による真摯なブルックナー像の最新作。2022年4月22日の定期演奏会ライヴが最新で登場。日本のオケの録音史に一石を投じる名演!
(2024/08/02)
ジョナサン・ノット&東京交響楽団/マーラー:交響曲第6番“悲劇的”(SACDハイブリッド2枚組)
マーラーの長大な傑作を緻密に読み解き、冒頭から見通しよく構築された音楽、全神経を注ぐ冴え漲るタクトにオーケストラが万全に応えフィナーレへ聴き手を誘います。最終楽章の破滅のハンマーはマーラー初期のアイディアを取り入れるなど、両者が見事に描き出したマーラー観は聴く者を惹きつける魅力に溢れています
(2024/08/01)
ジュリアン=ラフェリエール&オルケストル・コンスエロ/ベートーヴェン:交響曲全集第1集 ~ 第1番、第2番、第4番(2枚組)
1990年生まれのチェロ奏者・指揮者ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエールにより、2021年に創設されたオルケストル・コンスエロ。ラ・シェーズ=デュー音楽祭のサポートのもと、ベートーヴェンの全交響曲を4年計画でライヴ録音するプロジェクトを始動しました。ヴァイオリン13、ヴィオラ5、チェロ4、コントラバス3に管打楽器という小規模な編成による、溌溂とした表現と見透しのよいサウンドが魅力
(2024/08/01)
ロウヴァリ&フィルハーモニア/ショスタコーヴィチ:交響曲第6番&第9番
2023年4月と9月の録音。ロウヴァリが繊細な弱音からエネルギーあふれる強奏までフィルハーモニア管の持つ様々な表情を自在に引き出し、ショスタコーヴィチの交響曲作家としての肖像をくっきりと描いており、彼らの相性の良さを改めて示した演奏といえるでしょう
(2024/07/31)
ポシュナー『ブルックナー: 交響曲全集(全11曲)』(16枚組)~CAPRICCIOレーベルの全稿録音をBOX化!
CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年に向けて全交響曲のすべての稿(バージョン)を新たに録音する企画「#bruckner2024」。2024年7月に最終巻の第9番&ヘ短調がリリースされたばかりですが、はやくもNAXOSレーベルからBOXで登場します。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙!
(2024/07/31)
ユーリ・アーロノヴィチの初出音源3タイトル一挙リリース!“悲愴”、“ドヴォ8”&“展覧会の絵”、“レニングラード”
驚きの初出音源のディスク化を進めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ユーリ・アーロノヴィチの初出音源の登場!フランス国立管弦楽団を振ったストラヴィンスキーの組曲第2番、チャイコフスキー“悲愴”(以上、CDSMBA165)、ドヴォルザーク第8、フランス放送新フィルハーモニーを振った“展覧会の絵”(以上、CDSMBA165)、同フィルとの“レニングラード”(CDSMBA170)です
(2024/07/31)
カルロス・パイタ『チャイコフスキー: 交響曲第4&6番、序曲集』(2枚組)『展覧会の絵&幻想交響曲』
仏「LE PALAIS DES DEGUSTATEURS」レーベルからショスタコーヴィチとブルックナーの交響曲第8番(PDD-036)のCD再発売・初出音源のリリースが話題のパイタ。今度はチャイコフスキーをまとめた2枚組と、「展覧会の絵」と「幻想交響曲」を組み合わせたアルバムのリリースです!
(2024/07/31)
ロリン・マゼール/ブルックナー:交響曲第7番&第8番(SACDハイブリッド仕様/日本独自企画)~『ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ』
革新的な作曲へのアプローチで、当時のクラシック音楽界に多大な影響を与えたアントン・ブルックナー(1824~96)。2024年9月4日、オルガニスト、作曲家、そして音楽の巨匠アントン・ブルックナーは生誕200周年を迎えます。そこでワーナークラシックス(旧EMI 及び Teldec録音)所有のブルックナーの交響曲作品の名演を、新規にリマスター&マスタリングを行い、SACDハイブリッド仕様としてリリースしてまいります。(ワーナーミュージック)
(2024/07/29)
ヨーゼフ・カイルベルト/ブルックナー:交響曲第6番&第9番(SACDハイブリッド仕様/日本独自企画)~『ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ』
革新的な作曲へのアプローチで、当時のクラシック音楽界に多大な影響を与えたアントン・ブルックナー(1824~96)。2024年9月4日、オルガニスト、作曲家、そして音楽の巨匠アントン・ブルックナーは生誕200周年を迎えます。そこでワーナークラシックス(旧EMI 及び Teldec録音)所有のブルックナーの交響曲作品の名演を、新規にリマスター&マスタリングを行い、SACDハイブリッド仕様としてリリースしてまいります。(ワーナーミュージック)
(2024/07/29)
ムーティ~ヴェルディ&モーツァルト:レクイエム、レスピーギ:ローマ三部作(SACDハイブリッド)~「Definition Series DIGITAL era」第3弾
ムーティ得意の声楽曲を中心に、世界の名門オーケストラと共に旧EMIレーベルへ収録した1980年代の珠玉の名盤3作を最新でマスタリング!各曲の音質にも拘りました。1. ヴェルディ:レクイエム、聖歌四篇*/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ベルリン・フィル他*<1987,82*年録音>(2枚組)、2. モーツァルト:レクイエム、アヴェ・ヴェルム・コルプス/ベルリン・フィル他<1987年録音>、3. レスピーギ:ローマ三部作/フィラデルフィア管弦楽団<1984年録音>
(2024/07/26)