カール・ニールセン国際コンクールの覇者ユーハン・ダーレネのBISレーベルからのアルバム第2弾は、北欧の19世紀から20世紀を代表する作曲家のヴァイオリンとピアノのための作品を演奏しています。グリーグの“ヴァイオリン・ソナタ第1番”に、シンディングの“古風な様式の組曲”、ステーンハンマル、シベリウス、ニールセン、ラウタヴァーラの楽曲が収録されています
(2021/01/14)
2020年はベートーヴェン・イヤーとして多くのアルバムがリリースされましたが、本作はピッツバーグ交響楽団の創立125年を祝ってのリリースとなります。ピッツバーグ交響楽団は、125年前に最初にコンサートが行われた2月27日にデジタル・プログラムでこの記念すべき日を飾ります。sound mirror社の高品位な録音で、響きの厚みや緊張感、明瞭なサウンドで記念すべき演奏を収録しています
(2020/11/11)
日本を代表するバリトン歌手宮本益光、3年ぶりのソロ・アルバムにして初のリート・アルバム。ロマン派を代表する4人の作曲家、シューベルト、ブラームス、ヴォルフ、マーラーの円熟期から最晩年の歌曲を取りあげた人間の「生」と「死」を見つめる作品集です
(2021/01/13)
フランスの名ピアニスト、アンヌ・ケフェレックが1988年に旧ヴァージン・クラシックスへ録音したサティ・アルバムはCD時代の名盤として広く親しまれましたが、今回アナログLP盤として初発売されます。オリジナルの象徴的なカバーアートワークを用いた、180gアナログLP2枚組の限定盤です!
(2021/01/08)
流麗な技巧と艶やかな音色で聴き手を魅了した20世紀を代表するベルギーの名ヴァイオリニスト、アルテュール・グリュミオー(1921~1986)。彼の生誕100年の誕生日(3月21日=バッハの誕生日と同じ日)を記念して、フィリップス・レーベルに録音した名盤3タイトルが初SACDシングルレイヤー化されます!
(2021/01/08)
ローハン・デ・サラム(1939~)は現代音楽の分野で活躍する名チェリストで、アルデッティ四重奏団のメンバーとしても知られています。11歳でカサドに師事し、カザルスとバルビローリにも学びました。特に現代音楽の分野で高い評価を得ている彼が、満を持して世に送り出す「無伴奏」全曲。Claudioレーベルが誇る優秀録音で登場です!
(2021/01/06)
オランダを代表する世界的チェンバリスト、ボブ・ファン・アスペレン。7年振りとなる大クープランの伯父、ルイ・クープランの作品集第4巻にして「チェンバロ作品全集」完結編がリリース!ヨハネス・ルッカース1640年製のオリジナル・チェンバロを使用
(2021/01/04)
今回の復刻では演奏機会も多くライヴの音源も多数存在している得意な「未完成」を含むシューベルト録音と、クレンペラーらしい堅牢な演奏として名高い「新世界」を中心としたワイルも含む独特なアルバム、そして「神は細部に宿る」と言える位の完成度を誇る、クレンペラーの神髄のひとつでもある「ドイツ・オペラ序曲集」の3点をセレクト。いずれも完成度高く、感銘を受ける演奏ばかりで、音質も良好です
(2020/12/25)
南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者としての活動のみならず、世界各地でソロ・室内楽での活躍の場も広げるトロンボニスト清水真弓。1stアルバム『ファンタジー』は第8回ショップ大賞部門賞など数々の受賞で話題となりました。約5年振りとなるセカンド・ソロ・アルバムはパリに関わりのある近現代の作曲家による作品集
(2020/12/25)
大好評の日本限定企画SACDシングルレイヤー・シリーズの3タイトルが限定再プレスされます。2012年度レコード・アカデミー大賞を受賞した「ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集」、同じくレコード・アカデミー賞(室内楽部門)を受賞したフランクのヴァイオリン・ソナタ、そしてベザイデンホウトとのバッハのソナタ集。2021年1月下旬入荷予定です
(2020/12/24)
クレア・ハモンドの最新録音は超絶技巧の難曲揃いの「変奏曲」を集めたアルバム。シマノフスキの“ポーランド民謡の主題による変奏曲”、ドイツの現代作曲家ラッヘンマンの“フランツ・シューベルトの主題による5つの変奏曲”、コープランドの“ピアノ・ヴァリエーション”、グバイドゥーリナ、ジョン・アダムズなど20世紀から21世紀にかけての作品を収録
(2020/12/24)
カール・ベーム没後40年企画~ウィーン・フィルとの3点。1.シューベルト:交響曲第5番、未完成、2.皇帝円舞曲~J・シュトラウス名演集、3.ブルックナー:交響曲第3番、第4番「ロマンティック」(2枚組)。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから一部を除き新規で高品位デジタル化後、本国の専任エンジニアによるマスタリングを行いました
(2021/01/18)
ラン・シュイ率いるシンガポール交響楽団によるラフマニノフの交響曲集&管弦曲集BOXが登場。3つの交響曲と“ヴォカリーズ”以外は初出音源となる“交響的舞曲”や“交響詩「死の島」”などの管弦楽曲を収録した4枚組です
(2020/12/23)
2018年リエクサ国際コンクールにて日本人初の優勝を果たし、管楽器界の新星として活躍著しいユーフォニアム奏者、佐藤采香。2年間のスイスでの留学を終え、日本での本格的活動を開始。その第1弾となるアルバムは、J.Sバッハの無伴奏フルートのためのパルティータ BWV1013のユーフォニアム版、さらに委嘱作品、加藤昌則の“軒下ランプ”など、最大の魅力である、包み込むような表情豊かな美しい音色と縦横無尽に躍動する技術を、十二分に堪能出来る内容となりました
(2020/12/21)
ALTUSレーベル20周年記念企画。連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったフルトヴェングラーの名演を2020年最新リマスターでCD4枚分、251分もの内容を贅沢にも1枚のSACDに完全収録、ブックレットには既発CDの原稿を網羅して掲載。
(2020/12/18)
ヴァイオリンのクレーメル、カピュソン、ピアノのアルゲリッチ、ギターのガルシア、フルートのパユ、室内楽のアルテミス四重奏団、エベーヌ四重奏団、ベルリン・フィルの12人のチェリストたち、等々ワーナーミュージックの名演奏家たちが演じたピアソラの名曲を初アナログLP化!2021年に生誕100年を迎えたタンゴの革命児ピアソラ入門にぴったりの1枚です
(2021/01/08)
マイケル・ティルソン・トーマス(以下MTT)とサンフランシスコ交響楽団のライヴ録音を発売してきている自主制作盤(SFS Media)の今回のアルバムは、アルバン・ベルクの作品に焦点をあてたもので、ゴージャスで刺激的な世界を解析し演奏しています。ヴァイオリン協奏曲では、ギル・シャハムが独奏!
(2020/12/18)
ジョン・ウィルソンと新生"シンフォニア・オヴ・ロンドン"のオーケストラ録音第4弾は、エルガーやヴォーン・ウィリアムズの足跡を辿る、20世紀前半イギリスの弦楽オーケストラ作品集。第1次大戦中に作曲されたブリッジの「哀歌」を除く3曲はすべて1930年代の作品で、シンフォニア・オヴ・ロンドンの瑞々しい弦の響きを存分に引き立てる、英国音楽ファン必聴のプログラムです
(2020/12/17)
ジョン・ネシリング指揮によレスピーギ編曲のバッハ&ラフマニノフ作品集。バッハでは前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532、パッサカリア、ライプツィヒ・コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」、シュープラー・コラール「わが魂は主をあがめ」「目覚めよと呼びわたる物見の声」、ラフマニノフでは作品33と作品39の2巻から《音の絵》から5曲選び、オーケストラ編曲しています
(2020/12/17)
眼の醒めるようなヴァントの名演が、更なる鮮烈さを持って堂々の再登場!手兵・北ドイツ放送響編の最終章である今作はモーツァルトの作品集にシューマン、ストラヴィンスキー、ハイドンのピアノ協奏曲を組み合わせた珠玉の内容。ヴァントの神髄はブルックナーだけではありません!
(2020/12/17)