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リュカ・ドゥバルグとギドン・クレーメルが共演!20世紀ポーランドの作曲家・ピアニスト『ミロシュ・マギンの音楽』

リュカ・ドゥバルグの最新アルバムは、ギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカと共に、20世紀ポーランドの作曲家・ピアニストのミロシュ・マギン(1929-1999)の作品集!“アンダンテ”や4つある“ヴォカリーズ”という小品でのクレーメルとのデュオや、クレメラータ・バルティカとの共演でそれぞれ“ピアノ協奏曲第3番”、“ヴァイオリン協奏曲「田舎風」”など収録。その音楽の個性を絶賛するドゥバルグが知られざるマギンの音楽の魅力を明らかにします
(2021/07/28)

クラシック 現代音楽

エレクトリック・フェニックス~シュトックハウゼン、60年代の大作“シュティムング”~ 6人のヴォーカルのための

現代音楽のカリスマ作曲家、カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007)。この”シュティムング”は1968年に作曲された6人のヴォーカルのための約80分にもおよぶ大作。民族音楽「ホーミー」を思わせる特殊唱法などが各所に用いられていることも特徴的で、この唱法が生む神秘的な響きは、聴衆をトランス状態へと誘います
(2021/06/23)

クラシック 現代音楽

デニソワが弾くヴァイオリン協奏曲版ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番&“フィデリオ”世界初録音!

1939年生まれのドイツの現代作曲家、フランツ・フンメルが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と「フィデリオ」の3曲のアリアを、ヴァイオリンとオーケストラ用に編曲した作品を収めたもの(世界発録音)。個性派デニソワらしいアルバムと言えましょう。「フィデリオ」では、原曲のアリアの歌パートをヴァイオリン独奏に担わせるのではなく、歌パートをカットし、オーケストラ伴奏をヴァイオリン独奏とオーケストラに振り分けるというアプローチを取っています
(2021/06/18)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

マックス・リヒターの世界初録音となるバレエ音楽“エグザイルス”&代表作のオーケストラ・ヴァージョンを収録!『エグザイルス』

ネザーランド・ダンス・シアターで2016年に初演され、2019年6月に日本でも来日公演を行ったバレエ《サンギュリエール・オディセ》のために作曲されたマックス・リヒターの“エグザイルス”が世界初録音!さらに“オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト”など代表曲のオーケストラ・バージョンを新録音!演奏はクリスチャン・ヤルヴィ&バルト海フィル。LPも発売されます
(2021/06/18)

クラシック 現代音楽 バレエ ヒーリング/ニューエイジ

ロン・ユー&上海交響楽団の最新作は東西2つの“大地の歌”!マーラー:大地の歌&世界初録音となるイェ・シャオガン:大地の歌(2枚組)

ロン・ユー&上海交響楽団のセカンド・アルバムが登場!マーラーの“大地の歌”と、世界初録音となる東と西双方の何世紀にもわたる伝統と現代のスタイルを融合させた、イェ・シャオガンによる“大地の歌”を収録
(2021/06/16)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ 現代音楽

Naxos~2021年7月第2回発売新譜情報(6タイトル)

今回は、エステルハージ公が愛した擦弦楽器バリトンのためにハイドンが作曲した三重奏曲集に、大好評シリーズ、スーザの吹奏楽のための作品集第21集、エヴリン・グレニーが参加したアメリカの作曲家ジョン・タワーの作品集、モラヴィアの作曲家ヴラニツキーの管弦楽作品集第2集などCD6タイトルがリリースされます
(2021/06/15)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 ブラス 現代音楽

コーリャ・ブラッハー、ゲルティ・ヘルツォーク、他~ボリス・ブラッハー:室内楽&ピアノ作品集(2枚組)

戦後西ドイツのもっとも重要な作曲家の一人、ボリス・ブラッハー(1903-1975)。このアルバムは、2014年に亡くなったピアニスト、ゲルティ・ヘルツォーク(ボリス・ブラッハー夫人)へのオマージュとして、ボリス・ブラッハーの弦楽作品、ピアノ作品を集成。ボリスと同世代のドイツの作曲家、デッサウ、ヴァイル、アイスラーらの作品も1曲ずつ収録。演奏は、ゲルティ・ヘルツォークの他、息子コーリャ・ブラッハーを中心とする、ベルリン・フィルで活躍した名手たちです
(2021/06/14)

クラシック 現代音楽

ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique』よりリリースされる現代音楽アルバムをご紹介!(9タイトル)

ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)』取扱い開始!今回はヴォルフガング・リームのゲーテ歌曲集、アルヴィン・ルシエの実験音楽とJ.S.バッハの融合作品や、クロード・ヴィヴィエの室内オペラ“コペルニクス”、ルーク・ベッドフォードの室内オペラ“スルー・ヒズ・ティース”などをご紹介いたします
(2021/06/14)

クラシック 現代音楽 オペラ

バッティストーニ × 東京フィル/プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》抜粋&ピアソラ:シンフォニア・ブレノスアイレス(日本初演)

約4年ぶりとなる同コンビのライヴ盤。バッティストーニの生まれ故郷ヴェローナを舞台にした「ロメオとジュリエット」は第1・2組曲からバッティストーニ自身がセレクトした9曲を演奏。カップリングとなる「シンフォニア・ブレノスアイレス」は、生誕100周年を迎えたピアソラの日本初演を収録。世界的バンドネオン奏者、小松亮太・北村聡が共演しています
(2021/06/11)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽 バレエ

世界初録音含む!ピアノ・デュオ・ユニット「piaNA」による『1122』~ニコライ・カプースチン:4手のためのピアノ作品集

近年、日本でも高い人気を誇る作曲家、ニコライ・カプースチン。クラシック音楽を土台に、ジャズの要素を取り入れた作品の数々は、幅広い層のファンを獲得しています。カプースチンから2つの新作を献呈されたピアノ・デュオpiaNAが、それらの世界初録音を含む4手のためのピアノ作品集を完成させました!ライナーノートには人気YouTuberピアニストCateen(かてぃん)として活躍する角野隼人氏も言葉を寄せています。(キングインターナショナル)
(2021/06/10)

クラシック 国内クラシック 現代音楽

Fanfare Cincinnati レーベル~2021年7月発売新譜情報(6タイトル)

アメリカ最古のオーケストラのひとつ、シンシナティ交響楽団の自主レーベル「Fanfare Cincinnati」。スコット・ダヴェンポート・リチャーズ:歌劇“盲目の不正義”の世界初演時の録音に、シンシナティ・ポップス・オーケストラ、シンシナティ・ヴォーカル・アーツ・アンサンブルのアルバムなど6タイトルがリリースされます
(2021/06/10)

クラシック 現代音楽 オペラ 交響曲・管弦楽曲 クラシック オムニバス

『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』~世界初録音を含む貴重なケージ作品集!

サティを敬愛しその影響を受け、相互に触発しあった2人の作曲家と高橋アキ。フェルドマンより編曲作品の献呈を受けた高橋のピアノによる、世界初録音を含む貴重なケージ作品集です。ブックレットには、プリチェットによる解説、高橋が1980年のケージ、フェルドマンとの日々を綴ったエッセイも収録。(カメラータ)
(2021/06/10)

クラシック 現代音楽 国内クラシック

ピアソラ生誕100年の好企画!イェローン・ファン・フェーン~ピアソラ:ピアノ曲集(2枚組)

オランダのミニマル・ミュージックのスペシャリストであるピアニスト、イェローン・ファン・フェーンが、ピアソラ生誕100年を記念してピアノ作品を新録音しました。ここにはピアソラのオリジナルのピアノ曲や、ファン・フェーンがピアノ編曲した名作タンゴの数々が集められています。いままでありそうで無かったピアノで聴くピアソラの世界を、ゆっくりとご堪能ください。ブリリアント・クラシックスの廉価盤であるのも嬉しいところです
(2021/06/08)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス 現代音楽

世界初録音多数!作曲家、サクソフォン奏者、野田燎の自作自演サクソフォン新作集!『野田燎:閉じた眼』

現代のサクソフォンのための重要なレパートリーを数多く生み出してきた作曲家、サクソフォン奏者、音楽療法家、野田燎(b.1948)が書いた新しいサクソフォン音楽集。日本の音楽や和のイメージが用いられた作品から、芸術作品からインスピレーションを得た作品など、豊かなイメージが広がる音楽が並びます。サクソフォンのみの1人から4人までの様々な編成のために2015年~2019年に書かれたもので、世界初録音多数!
(2021/06/07)

クラシック ブラス 現代音楽 国内クラシック

五明カレンによるピアソラ生誕100周年記念アルバム!『ピアソラ三部作』(SACDハイブリッド)

日本生まれ、モントリオール育ちのヴァイオリニスト五明カレン、BISレーベル第2弾はピアソラ生誕100周年を記念した注目盤です!ヴァイオリンと弦楽合奏版の“ブエノスアイレスの秋”、ヴァイオリン・ソロで“タンゴ風エチュード第3番~第5番”、ギターとのデュオで“タンゴの歴史”を収録。ストラディヴァリウスの1711年頃に製作された銘器“Healy”で演奏しています
(2021/06/07)

クラシック 現代音楽 協奏曲・室内楽・器楽

世界初出!武満徹×岩城宏之×札幌交響楽団『1982 武満徹世界初演曲集』(UHQCD2枚組)

1982年6月27日に札幌市民会館で行われたコンサートの録音を初パッケージ化。武満自身の希望で曲目の全てが世界初演となったこのコンサートは「武満徹世界初演曲 札響特別演奏会」と題され、「ア・ウェイ・ア・ローンII 」、「海へII」、「夢の時 」が披露されました。さらに当日は武満自身が自身の音楽や演奏曲について解説する講演も実施。FM北海道により録音された貴重な音源を世界初CD化。札響のDGからのリリースは史上初となります!
(2021/06/10)

クラシック 国内クラシック 現代音楽

有田正広が17本の笛で奏でる、フルート400年の歴史!『無伴奏フルートの世界 ~パンの笛 400年の旅~』(UHQCD)

フルート奏者・有田正広の代表作でもある「パンの笛」続編となるアルバムが、20年以上の月日を経て新たに登場。ルネサンスから現代まで400年に渡る作品を、作曲された当時の楽器(またはそのレプリカ)で演奏。さらに今作では、全曲を無伴奏フルート曲で構成し、バッサーノなどのルネサンス期作品、バッハをはじめとしたバロック音楽から、モダンフルートの名作・ドビュッシー“シランクス”、武満作品や有田自作などの現代音楽作品も収録
(2021/06/04)

クラシック 国内クラシック 古楽・バロック 現代音楽

ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)』取扱い開始!(5タイトル)

ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)』取扱い開始!今回クラウス・ジモン編曲、18人の演奏家のためのマーラー:交響曲第5番、FBOの共同創設者ペトラ・ミュレヤンスが弾くJ.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集、アンサンブル・アンテルコンタンポランのピアニストを務めたヴェンデベルクによる初の全曲録音となるブーレーズ:ピアノ作品全集など5タイトルがリリースされます
(2021/06/04)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽 古楽・バロック

Naxos~2021年7月第1回発売新譜情報(5タイトル)

今回は、ギターの名手デイヴィッド・タネンバウムによるアメリカのギター協奏曲集、人気シリーズ「ロシアのピアノ三重奏曲集」シリーズ最後を飾る第5集、1930年代、絶大な人気を誇ったアブラハムの喜歌劇“サヴォイの舞踏会、英語版世界初録音などCD5タイトルがリリースされます
(2021/06/02)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 現代音楽

日活の全面協力で発売!「太平洋ひとりぼっち」音楽大全 [CD+BOOK]/芥川也寸志・武満徹作曲

映画のために録音されたBGM48曲時間にすると73分を超える音楽を収録。A5サイズ40ページのブックレットと、音楽CDという新たな「SOUNDTRACK CD BOOK」形式の実験的な発売となります。40ページBOOKの中身は、秘蔵のカラー、モノクロのスチル写真、音楽録音シートなど多数掲載! 映画評論家の上妻祥浩による楽曲ごとの詳細な解説と、新・3人の会の徳永洋明による、芥川也寸志と武満徹の音楽作法とその交友を踏まえた作品分析など豊富な内容となっています
(2021/06/01)

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