古楽・バロック
ドミニク・ヴィス率いるクレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音!ジョスカン・デ・プレの世俗歌曲集
2021年没後500年を迎えるジョスカン・デ・プレ(1450/55頃-1521)。ドミニク・ヴィス率いるクレマン・ジャヌカン・アンサンブルの新録音は録音が少ない世俗シャンソン集。知られざる名作の数々はもちろん、本人の歿後に派生作が続々創られた“千々の悲しみ”の器楽版など充実の収録
(2020/11/27)
ワーナーの古楽廉価盤Veritas x 2シリーズ最新作~フィリップ・ジャルスキー、エマニュエル・アイム
ワーナークラシックスが所有する往年の古楽名盤を2枚組廉価盤化している「Veritas x 2シリーズ」の新作2タイトルです。今回はフィリップ・ジャルスキーの『カルダーラ・イン・ウィーン』&『マザランの音楽会』、エマニュエル・アイム&ル・コンセール・ダストレのヘンデル:オラトリオ「時と悟りの勝利」がリリース
(2020/11/27)
ピョートル・アンデルシェフスキの新録音!J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻より
アンデルシェフスキは、J.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集第2巻”から自身でセレクトした12の前奏曲とフーガを録音。モダン・ピアノの機能を最大限に利用することによって、各曲の性格を積極的に描き分けていきます
(2020/11/27)
『有田正広の軌跡 第3集 1980-1982』~ピリオド楽器とモダン楽器、双方で示されるフランス音楽の粋
有田正広の軌跡を辿るアーカイヴ・シリーズ第3集。CD2枚組で、ピリオド楽器による「ミシェル・ブラヴェの世界」とモダン楽器による「リクリエーション・リサイタル」を収録。前者は1981年、同名のコンサート前日に録音のためだけに聴衆なしで行われた1回きりの演奏で、日本の本格的なピリオド楽器による演奏の黎明期を飾る音源。後者は都響首席メンバーを中心に結成されたアンサンブルが1980、82年に行った伝説的なリサイタルからの音源
(2020/11/26)
トロンボーンの前身サクバットとリュートの共演!宮下宣子&高本一郎~『サクバットの舞』
日本の“金管女子”のパイオニアで、トロンボーンの前身サクバットの第1人者としても活躍する宮下宣子と、リュート奏者として様々な活躍をみせる高本一郎のデュオ・アルバムが登場。J.S.バッハ、コレッリ、マラン・マレ、オルティスの名曲が収録
(2020/11/24)
【数量限定生産】ロストロポーヴィチ/バッハ:無伴奏チェロ組曲(アナログLP盤4枚組)
チェロの巨匠、ロストロポーヴィチが、フランス中部のヴェズレーにある世界遺産、聖マドレーヌ大聖堂でセッション・レコーディングしたバッハの無伴奏チェロ組曲がアナログ180グラム重量盤4枚組ボックスとして数量限定生産で再発売!数量限定生産ですのでお求めはお早めに!
(2020/11/20)
パールマン/バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(アナログLP盤3枚組)
楽器の響きの美しさ、音色の多彩さを充分に生かした見事なバッハ演奏です。2015年の「パールマン全集」発売時に、アビイロード・スタジオにてオリジナル・マスターテープからリマスタリングされた音源を使用し、LP初発売時には2枚組だったものを3枚組へ変更。音を詰め込まないように余裕をもったカッティングで、180gアナログLP盤として数量限定で再発売!
(2020/11/20)
ナタリー・シュトゥッツマンの新録音!『コントラルト ~ バロック時代のコントラルト歌手のためのアリア集』
ナタリー・シュトゥッツマンが、バロック時代の声の深い女声コントラルト歌手に光を当てたアルバムをリリース。このアルバムでは、シュトゥッツマンが10年前に創設したアンサンブル「オルフェオ55」を指揮しながらヴィヴァルディ、ヘンデル、ポルポラなどのアリアを収録
(2020/11/20)
Orfeoレーベルの新シリーズ!「Orfeo MPシリーズ」からグルック歌劇の聴きどころを収めたアルバムが登場!『グルック: オペラ・ガラ』(2枚組)
Orfeoレーベルの新シリーズ『Orfeo MPシリーズ(2枚組)』(幅広いレパートリーの中から一つのテーマを選び、様々な時代の演奏を取り混ぜながら作品に親しむというシリーズ)からグルックの数多い歌劇の中から7つの作品の聴きどころを収めたアルバムが登場!どれもOrfeoレーベルが誇る名演からの抜粋です
(2020/11/19)
ガンバの鬼才パオロ・パンドルフォの新録音!『センチメンタル・ジャーニー』~アーベル:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
ヴィオラ・ダ・ガンバの名手パオロ・パンドルフォ。ここに収録されたJ.C.バッハと同世代のガンバの名手、カール・フリードリヒ・アーベル作曲のヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタの多くは、近年発見され世界初録音となる作品です。パンドルフォが華麗なカデンツァと装飾を追加し、刺激的で技巧的、カラフルで情熱的なガンバ・ソナタを彩ります
(2020/11/18)
江崎浩司によるヤコブ・ファン・エイク:笛の楽園 全曲プロジェクト第6弾!
希代のマルチプレイヤー、江崎浩司による全151曲からなるヤコブ・ファン・エイクの“笛の楽園”全集プロジェクト第6弾!今作でも各種リコーダーに加え、オーボエの先祖であるショームなど9種類もの楽器を変幻自在に吹き分けています。また江崎氏本人による曲目解説は、この謎に満ちた曲集に新たな光を当てるもので、読み応え十分です
(2020/11/18)
CPO レーベル~2020年12月発売新譜情報(7タイトル)
今回はレーナ・ノイダウアーによるロゼッティの“3つのヴァイオリン協奏曲”、ラ・スタジオーネ・フランクフルトによるテレマン:様々な楽器のための協奏曲集BOX(6枚組)、2020年生誕125周年を迎えたダーフィトの“5つの弦楽三重奏曲集”、ボストン古楽音楽祭アンサンブルによるグラウプナーの歌劇“アンティオクスとシュトラトニカ”などCD7タイトルがリリースされます
(2020/11/11)
レイチェル・コリー・ダルバ~J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集
スイスから世界へと華麗に羽ばたいたレイチェル・コリーの「アンデサンス(Indesens)」レーベル第2弾となるのは、聖典、J.S.バッハの無伴奏パルティータの3曲!1732年製の銘器ストラディヴァリウス"ex-Hamma"を手にした彼女は、パルティータの3曲を通じて「明るく平和的な頌歌」によって締めくくられる『旅』を表現。独特のアプローチで不朽の名作を見事に奏で上げています
(2020/11/10)
エフゲニー・コロリオフによるバッハ待望の新録音!パルティータ集(3曲、2枚組)
コロリオフ(ピアノ)による待望のバッハ、パルティータ集から3曲を収録。CD.1の第6番は、36分35秒、第1番が、20分55秒、CD.2の第2番は、24分14秒と成っております。センシティブなタッチから生み出された深く美しい抑制的な一音、一音でバッハの名曲集「パルティータ」の各曲が持つ世界観を紡ぎ出しています
(2020/11/10)
ヴォーカル・アンサンブル「シグロ・デ・オロ」の新録音はメキシコ・バロックのクリスマス・ミサ!『クリスマス・イン・プエブラ』
「スペイン黄金世紀」を意味する新世代ヴォーカル・アンサンブル「シグロ・デ・オロ」の新録音はメキシコの都市プエブラのクリスマスをテーマにしたメキシコ・バロック作品集!メキシコ・バロックの作曲家、フアン・グティエレス・デ・パディーリャの世界初録音となるミサ曲“ダヴィデの子ヨセフ”など収録
(2020/11/10)
アレクサンドラ・コヌノヴァの新録音!ヴィヴァルディ:四季
2018年のフォルジュルネ音楽祭にも来日したヴァイオリニスト、アレクサンドラ・コヌノヴァ。新録音はヴィヴァルディの名曲“四季”。この録音では「秋」「冬」「春」「夏」の順に演奏しています
(2020/11/10)
イザベル・ファウストの「バッハの無伴奏」を2020年最新マスタリングで再発売!!(SACDシングルレイヤー2枚組)
2013年に日本限定でSACDシングルレイヤー盤がリリースされ、瞬く間に完売。ファウストが取り組んだ「バッハの無伴奏」全曲録音は、音楽愛好家のみならず、オーディオ愛好家にも広く親しまれています。この度、この名盤をキングインターナショナル30周年記念として、最新リマスタリングを施し、装いを新たにリリース。SACDマスタリング技術監修は角田郁雄氏
(2020/11/05)
Naxos~2020年12月第1回発売新譜情報(14タイトル)
今回は、ピアノと弦楽五重奏編ベートーヴェンの“ピアノ協奏曲第3番&第4番”、ノヴァーク:管弦楽作品集第1集、スティーヴ・ライヒの作品集、“鉄工場”の作曲家で知られるアレクサンドル・モソロフの“交響曲第5番”&“ハープ協奏曲”、ロッシーニの歌劇“マティルデ・ディ・シャブラン”など世界初録音を含むCD14タイトルがリリースされます
(2020/11/05)
バッハ国際コンクール・オルガン部門で日本人初の第一位!冨田一樹~『J.S.バッハ 至高のオルガン芸術 ~魂のメッセージ~』
2016年、27歳の若さでライプツィヒのバッハ国際コンクール・オルガン部門で日本人初の第1位、および聴衆賞に輝いた冨田一樹のオール・バッハ・アルバム。府中の森芸術劇場 ウィーンホールにあるヒンリッヒ・オットー・パーシェン社製パイプオルガンで録音されました。ブックレットには全曲ストップ・レジストレーション表示付
(2020/11/05)
シュタルケル1回目のバッハ無伴奏チェロ組曲全集をオリジナル・ジャケットLPで復刻!
音に関してはSOUND TREE社がライセンス先である現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。第4番・第6番はステレオ録音が残されており、今回その音源を使用して発売します。プレスはドイツのパラス社で行われました
(2020/11/04)